なぜカナダはアメリカになれなかったか
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カナダは人口が少ないからアメリカみたいになれる訳無い
カナダが今のアメリカの北部の州を獲得しておけば、アメリカになれたんじゃないの? 仏領ルイジアナと仏領カナダが一体化したままで、
イギリス系植民地の西への拡大を封じ込めればあるいは。
なんでルイジアナを売ってしまうんだナポレオンのばかあ。 アメリカになれなかったかって言うけどアメリカになることがいい事だとは限らないよな
カナダとアメリカってたいして違わない
一人当たりGDPとか犯罪発生率とか >>22
そうじゃなくて、
アメリカみたいな極端な格差社会になることが本当にいいことかって事だ。 >>24
短絡的すぎワロタ
頭悪いんだね
アメリカの現状から目を逸らしても
それはソ連や北朝鮮を讃えていた冷戦期の左翼とかわらないからな?
お前の嫌いな左翼とw
アメリカには気持ち悪い社会主義者がいなくて羨ましい 都合が悪い人間にレッテル貼りしかできないならそれこそ左翼と同じだな(笑)
まあ頭悪いんだろうからアメリカを批判=左翼としか考えられないのか?w 日本もアメリカ並みの自由主義経済にするべき
負け組の屑や死にぞこないの年寄りが俺のような勝ち組に寄生する社会は間違ってる
>>30
それしか言えないのか?
そんな頭が悪いやつがアメリカの競争社会で生き残れるとは思えないのだが?www >>21
>格差社会で貧困に喘いどけ^^
中国はずっと格差社会で貧困に喘いどけ^^
それに、日本のように難民移民を受け入れないから
格差がない国よりましでしょ。
格差がない社会でアメリカ以上の超大国なんて絶対に不可能だろう。
>>32
>格差がない国よりマシでしょ
頭悪すぎワロタwwwww
格差があることがいいことだとでも思ってんのかよwwwww
1%の金持ちと大多数の貧困層wwwwww
いまだにスラムがある国になんてなりたくないわwww 10. アメリカではキャリアの動的型付けが可能だ
他の先進国と比較すると、アメリカではキャリアを積む方法は一様ではない。たとえばアメリカ人は、
大学を卒業したあとで医大に行こうと決心する。ヨーロッパでは普通、高校で決心する。
ヨーロッパのアプローチはすべての人には一つの明確な職業がある、という古い考え方の現れだ。
人はそれぞれこの世に自分の「居場所」がある、という考えとたいして変わらない。
これが本当だったら最も効果的なプランは、できるだけ早く各人の居場所を見つけることになるから、
適切な訓練を受けることが当然となる。
アメリカでは物事はもっとチャランポランだ。だがよくかわっていない問題には静的な型付けより
動的な型付けのほうがよいのと同じで、流動的な経済では、それは長所となることがわかる。
これは特にベンチャーにあてはまる。「ベンチャー企業家」は高校生が選ぶキャリアではない。
その年齢の人に尋ねれば、もっと保守的なキャリアを選ぶだろう。技術者、医者、弁護士といった
よく知られている職業を選ぶだろう。
起業家は若い人々がなりたいと思うものではないので、転職がアリの社会なら、起業家はいっそう生まれやすくなる。
たとえば理屈の上では、博士課程の目的は研究者の養成だ。だが幸運にもこの規則は、
アメリカではそれほど厳密に守られていない。アメリカではコンピュータ・サイエンスの
博士課程にいる人のほとんどは、単もっと勉強したかったからというだけの理由でそこにいる。
卒業後に何をするか決めてない。アメリカの大学院にいる学生は、研究職に進まなくても
失敗ではないと思っているから、多くのベンチャーが生まれるのだ。
アメリカの「競争力」を心配する人は、もっと公立学校にお金を出せと言う。しかしおそらく、
アメリカの公立学校のひどさには隠れた利点がある。あまりにひどいから、子供は大学入学を待ちこがれるんだ。
まさに私がそうだった。私はほとんど勉強せず、どんな選択肢があるかさえ教わらず、
好きに選ぶよう放っておかれた。これはやる気を失わせるが、少なくとも自由な心を持ち続けることができた。
悪い高校と良い大学というアメリカのシステムと、良い高校と悪い大学というアメリカ以外の多くの
先進国のシステムと、どちらかを選べと言われたら、私は断固アメリカのシステムを選ぶ。
みんなを失敗した天才児と思わせるより、大器晩成型の人と感じさせたほうがいいだろう。
ポール・グレアム「ベンチャーがアメリカに集中する理由」
これってベンチャーが云々言ってるけど
結局貧富の差には触れてないよね
>>36
>悪い高校と良い大学というアメリカのシステムと、良い高校と悪い大学というアメリカ以外の多くの
>先進国のシステムと、
あまりに短絡的過ぎ・類型過ぎでワロタw 貧富の差があることの何が問題なのか全くわからないんだけど >>39
貧富の差はあってもアメリカほど極端な国はないだけどなw
それが問題ないとか頭悪すぎだから2chやめたら?
>>43
短絡的すぎw
日本はスルーですか?www >>1
国土の両隣をアメリカに挟まれていて
首根っこを押さえつけられているようなもの。
お目付役、米国様の許可無く発展の余地無し。 グローバルで優秀な人材はアメリカを目指す。
間違ってもカナダなどには行かない
アメリカにいけない落ちこぼれがカナダに来る
また留学生の中には授業料が比較的安いカナダの大学に留学して、
大学院はアメリカに進む者も多い
カナダはアメリカに行くための踏み台にされてるわけだ
移民国家なのにアメリカのおこぼれの人材しか集まらないのでは
アメリカを超えるのは最初から無理な話
なに、この新自由主義(笑)のお花畑クンは?
世界史板でこれじゃ、盛り上がりようもないねぇ。 仮想戦記だとメキシコが共産化する話はあるけど
カナダが共産化なりして米国に刃向かってくる話は聞いたことないな >>49
普通国内で民族間の対立がある場合隣国を仮想敵にして団結するものなのにカナダは全然アメリカを敵視しないね。 >>42
>貧富の差はあってもアメリカほど極端な国はないだけどなw
情弱な奴だね。中国の貧富差はアメリカより大きいよ。
>>42
>貧富の差はあってもアメリカほど極端な国はないだけどなw
>それが問題ないとか頭悪すぎだから2chやめたら?
貧富の差があるほど貧乏人が暮らしやすいというハイエクの逆説もある。
実際、アメリカ国民の格差に対する不満は日本国民より低い調査結果も存在するし、
日本からアメリカへ移民したがる人は大勢いても逆は少ない。
日本からアメリカへ移民したがる人は大勢いないし
むしろ近年はへってる
アメリカは元々移民が個々に開拓し相互権益保全の為だけに国家が作られたのがアメリカ
他国の様に長い歴史的共有も文化風俗価値観の共有もない
だから自分の冨は自分だけの冨として社会保障導入も嫌がる
そもそもアメリカは世界で唯一共産主義でも出来るほどの資源大国である
アメリカの新自由原理主義はアメリカと言う国の成立の原理で存続させてるイデオロギーだから変える事はむずかしい >>51
それでもアメリカの貧富の差が大きいのは変わらないだろ? アメリカ人は基本的に政府を信用してない
「税金」という名目で民衆から富を奪う社会主義には嫌悪感を抱いている
自分のお金の使い道は自分で決めたいと考えるアメリカ人は
「福祉」だの「平等」だの、そんな安っぽい偽善の言葉には騙されない >>54
アメリカは多文化社会だからしかたがないだろ。
ユダヤ人みたいに勤勉な民族もいれば
メキシコ人のような怠惰な民族もいる。
勤勉に対する価値観なんて文化によってまちまちだから、
どうしても格差が出ちまうんだよ。
日本のような移民を受け入れないから
ほぼ単一民族の社会とは違うんだよ。
>>57
そんな多文化社会の国に他の国がなれると思う?www 日本もアメリカみたいになればいい→
「じゃあ格差社会になってもいいの?」→
アメリカは日本とは違って多文化社会だから云々
支離滅裂wwwww
頭悪すぎワロタww
結局全く構造が違う国がアメリカのような国になるのは不可能なのでクソスレ終了^^ カナダは独立戦争を闘っていないだろ?第二次大戦中、英本土が危機に陥った2年間(40年〜41年)、
王室をカナダに動座させ、大ブリテン島陥落の場合の首都をカナダに移す計画があったとか無かったとか。
それぐらい、母国と最近まで密接な関係だった旧植民地が、自力で独立を勝ち得た合衆国とタイマン張れる
訳がない。 確かにカナダやオーストラリアみたいなアメリカ以外の元イギリス植民地の場合、
戦争して独立を勝ち取ったアメリカと違って確固たる建国の精神みたいなのがないね
ヨーロッパとは一線を画した独自の文化を生成したアメリカと違って
国としてのアイデンティティが希薄な旧植民地の移民国家という感じ
アメリカって、資源があるから、日本より上なのか、
それとも、単に生産効率が上なのか、どっちだよ。 >>64
後者についてはどうかわからんけど、前者に関してはアメリカと同等以上の国家ってあるのかというレベルかと 伝統のある国だと職人芸に頼るからか生産効率は落ちるよね。
ドイツのパンターも、装甲表面は職人の手仕事で一つ一つ仕上げてたし。
アメリカは伝統なんか無いので基本的に効率重視。
ただ他国が手を伸ばさない新しい分野?には効率無視して無駄にこだわる面もある。
第二次大戦でのスパム攻撃にうんざりしたのか、
マズメシの国なのにレーション、戦闘糧食に時間と予算をかけて徹底的にこだわり、
飢えに苦しむエチオピア人すら食わないと言われる究極の生ゴミ・MREを開発した。
一方、各国は市販品を軍事用に転用し、高い評価を得た。
予断だが、イタリアの戦闘糧食にはアルコール40度のお酒が入っている。 10. アメリカではキャリアの動的型付けが可能だ
他の先進国と比較すると、アメリカではキャリアを積む方法は一様ではない。たとえばアメリカ人は、
大学を卒業したあとで医大に行こうと決心する。ヨーロッパでは普通、高校で決心する。
ヨーロッパのアプローチはすべての人には一つの明確な職業がある、という古い考え方の現れだ。
人はそれぞれこの世に自分の「居場所」がある、という考えとたいして変わらない。
これが本当だったら最も効果的なプランは、できるだけ早く各人の居場所を見つけることになるから、
適切な訓練を受けることが当然となる。
アメリカでは物事はもっとチャランポランだ。だがよくわかっていない問題には静的な型付けより
動的な型付けのほうがよいのと同じで、流動的な経済では、それは長所となることがわかる。
これは特にベンチャーにあてはまる。「ベンチャー企業家」は高校生が選ぶキャリアではない。
その年齢の人に尋ねれば、もっと保守的なキャリアを選ぶだろう。技術者、医者、弁護士といった
よく知られている職業を選ぶだろう。
起業家は若い人々がなりたいと思うものではないので、転職がアリの社会なら、起業家はいっそう生まれやすくなる。
たとえば理屈の上では、博士課程の目的は研究者の養成だ。だが幸運にもこの規則は、
アメリカではそれほど厳密に守られていない。アメリカではコンピュータ・サイエンスの
博士課程にいる人のほとんどは、単もっと勉強したかったからというだけの理由でそこにいる。
卒業後に何をするか決めてない。アメリカの大学院にいる学生は、研究職に進まなくても
失敗ではないと思っているから、多くのベンチャーが生まれるのだ。
アメリカの「競争力」を心配する人は、もっと公立学校にお金を出せと言う。しかしおそらく、
アメリカの公立学校のひどさには隠れた利点がある。あまりにひどいから、子供は大学入学を待ちこがれるんだ。
まさに私がそうだった。私はほとんど勉強せず、どんな選択肢があるかさえ教わらず、
好きに選ぶよう放っておかれた。これはやる気を失わせるが、少なくとも自由な心を持ち続けることができた。
悪い高校と良い大学というアメリカのシステムと、良い高校と悪い大学というアメリカ以外の多くの
先進国のシステムと、どちらかを選べと言われたら、私は断固アメリカのシステムを選ぶ。
みんなを失敗した天才児と思わせるより、大器晩成型の人と感じさせたほうがいいだろう。
ポール・グレアム「ベンチャーがアメリカに集中する理由」
うわあ都合が悪くなるとコピペを貼りまくって誤魔化そうとする奴って^^; >>70
実態を知らな過ぎ。アメリカは放っておいても人材が世界から勝手に
集まって来る。自由がない、研究費がない、とかいう理由でね。だから、
国内で教育した低質な人材を使う必要がない。だから、自国の初等、
中等教育に力を入れない。
そんな国はアメリカしかないけどね。スレ違い失礼。 日本と言う人がいるかもしれないが、日本は違う。寺脇研は在日朝鮮
人を頂点のピラミッド社会を作るため、日本人を愚民化し、在日を徹底
的なエリート教育で鍛えようとした。
>>73
21世紀になってアメリカに以前ほど移民が来なくなってしまい、国内の教育を怠ったツケが回ってきた
アメリカはある意味単純だから良いんだよ
世界の警察マフィアなんてアメリカだからこそできる
アメリカが逆に日本の様に平和主義とか世界問題に不干渉とったら第二次世界大戦前の様にそれはそれで困るわけだよ >>75
アメリカを支えているのは政治難民の優秀なエリート。
19世紀後半のドイツ
20世紀前半のロシア
第2次大戦終了直後のドイツ、日本
20世紀後半の東欧
20世紀末期のロシア、中国
こういった教育を受けたエリートの流入がアメリカを支えていた。
その流れが途絶えれば、アメリカは本格的にヤバイ。 日本がアメリカに人材供給なんてしたか?
第二次大戦後にアメリカに移住したのは米兵と結婚した戦争花嫁ぐらいしか思いつかない
アメリカで有名な日系人も全然思い浮かばないし
キッシンジャーやアインシュタインを送り込んだドイツ移民からみれば
日系移民なんてまるで存在感ないんだが >>78
南部陽一郎、ダニエル井上、ピート・ラウス、エリック・シンセキ
などは相当有名だぞ。 南部さん以外は知らないけど
でも別にその人達がアメリカに来なくてもアメリカには特に影響はなかったのでは?
アメリカの科学技術に貢献したドイツや東欧のユダヤ人移民に比べたら
日系移民がアメリカに与えた影響なんて微々たるものでは? シンセキは10年くらい前、日系人ではじめてアメリカの参謀総長になった軍人だな。
当時はちょっと話題になってた。 ダニエル井上はスパーク松永とならんで、日系人上院議員の草分けだよ。 カナダは軍事は日本みたいにアメリカに守ってもらってるんだよね
ただ乗りというか、なんてったってアメリカに国土挟まれてるし
だから無理にアメリカみたくならなくてもよかったのでは? もっと暖かい気候の土地が多ければ勝てたと思う。
面積広いけど寒すぎる。 カナダでイギリス王室の人気はエリザベス女王まで
チャーチル皇太子は全然支持されてない
将来共和制になる可能性大 加アルバータ州では売春婦が週給120万円
ttp://media.yucasee.jp/posts/index/8104 >>86
オランダ王室からベアトリーチェ王女を呼んで君主に据えるとかいう話もあったらしいが。 アメリカの法律には、カナダ編入規定なんてあるし、そんなものなくても、連邦法で州規模で編入を申し出れば編入される規定がある。
王様が好きで編入を申し入れなかったところがカナダなんだろう。 >>90
でも連邦政府がカナダを丸ごと一つの州として入れたがるかねぇ?
それを実行したら簡単に最強の州が誕生しちゃう訳だからね
日本を直接支配しなかったのも同じ理由からだし、いくら最強チート国家のアメリカといえども、
個々の州単位では日本に太刀打ちできる訳がない >>91
カナダはカナダで一枚板でないしなあ。
州ごとに、カナダから離脱→アメリカへの編入申し入れ→領地昇任→州昇格 を想定してのことだろう。
ついでに、領地を分割してから州に昇格、州を分割して新州設立、どちらも前例が有るし。 ケベックの離脱問題が高揚するだびに、アメリカからお誘いがかかったりしているし。住民視点では、結構、揺れるらしい。
「同じ英語圏なら稼いでるアメリカについた方が有利」という選択もある。
実際、ケベックは貧乏州で連邦補助金でもっているようなものだから、どうせなら、豊かな国に付いた方がもっと補助金もらえる
というふうな。
ケベック分離がいよいよ見えてくると、こんどは、北部のイヌクティトゥットやモントリオール市域、東部沿岸部がケベックからの離脱
他州への帰属変更を求めだしたりして、結局「現状維持」が最多になってしまうということを繰り返してきた。 >>93
ケベック州にインド系を大量に移民させてみたらどうなるんだろうか?
維持でもフランス語死守?それともインド英語に乗り換え? 対抗して西インド諸島やアフリカのフランス語を理解する黒人を大量移民させそう
サンコンさんとアドゴニーもその中にいたりして >>95
フランス本国で厄介者扱いのアラブ系や中国系を引き取ればいいのにw むしろ、厄介なケベック民をフランスに移送してやれ。
言葉も通じないから、ケベックは面積も資源もありながら貧乏州なわけだし。 >>97
ケベックのフランス系って宗教カトリックだったんだ。てっきりスイスのフランス
系と同じくカルヴァン派だと思った。 フランスもカナダも世俗国家で、宗門によって特恵も差別も無いんだが。 フランスって植民地からの出戻り多い割に出戻り組に冷淡だな。イギリスやドイツとえらい違いだ。 北アフリカ帰りの「ピエ・ノワール」って半世紀くらいたった今でもまだフランスの貧困層なのかな
ドイツはボルガ・ドイツ人やトランシルバニアのドイツ人といった貧しい同胞の出戻りのほかに、旧東ドイツもまだ援助しないといけないから大変だな >>101
ピエノワールも侵略の先棒担いだのだから自業自得だろう。 カナダは石油やガス、鉱物資源を売って金儲けしてるだけの国
教育レベルが高いわりに、
他の先進国と比べて製造業の競争力が弱い
その理由
1)企業が技術開発にあまり金を使ってない
2)労働生産性が低い
保守党が法人税を減税したのもそのため >>93
ケベックの負債は1500億ドル以上あるよ
州のGDPの50%以上
連邦補助金いくら与えても
彼ら自身で借金減らそうとしない限りだめだな 出てくなら、借金返してからにしてくれ。
というのが、十分な引きとめになっているということか。 >>104
それと、独立するなら連邦政府が抱える累積債務5600億ドルのうち4分の1弱
1300億ドル程度を引き継がなければならない ケベック債に切り替えらた貸し手は涙目だな。
カナダの信用とか資源保有があるから貸したのに……って。
そのアメリカ経済にもっとも依存してる国がカナダだっちゅーの
だからこそEUやインド、南米のメルコスルと自由貿易協定を結ぼうと
交渉してるんだよ 国境線あんなに長くて、住民の構成・資質も割かし近いんだから、相互依存しない方がおかしいわな。
違いは、ぬっちゃけ、王様好きか嫌いかだけだろ。 米財政再建協議が決裂、国債格下げのおそれ
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110723-00000374-yom-bus_all ケベック州民は仮に独立してもカナダドルをそのまんま使えると勘違いしてるんだよ
実際はケベック独自の通貨にしなきゃならんのに
勿論ケベック独自の通貨はカナダドルより価値が下がる
ケベック通貨の価値が下がれば、彼ら自身が外国から借り入れてる負債が大きくなる
独立すればモントリールに住むイギリス系の殆どが他のカナダ諸州に逃げる
それとともにケベックに拠点を置く企業の一部がオンタリオに移る筈
彼らのGDPは確実に低下する
独立すればケベック製の商品を他のカナダ人やアメリカ人が今までどおりに買ってくれなくなる
プエルトリコかグアムレベルの自治はさせてやったら?今がその状態なのかな >>112
>実際はケベック独自の通貨にしなきゃならんのに
ここの部分、ウソだな。
複数の主権国家が協定を結んで同一の通貨を使用することは、あるでよ。EUROがまさしくそうだ。
独立に際して複数の独立国が旧宗主国通貨と兌換の共同の通貨を持つ場合もある。現在ならCFAフランがそうだし、
カナダ・ドルも成立の経緯は似ている。隣接する複数の自治領・植民地が合同で本国通貨とは別の共通の通貨を発行したことに始まる。
一つの国で複数の発行通貨を持つ場合もある。
一つは、中華人民共和国。人民元、香港ドル、マカオ・ドル。しかも香港ドルは発行元が四つあり同レートで事実上同一通貨として通用、
マカオ・ドルと香港ドルはレートが近いので、経済規模の大きな香港ドルがマカオでもそのまま通用する。香港では建前上はマカオ・ドルは
通用しない(鉄道、航空、公機関では使えない、銀行では外換手数料を引かれる)が、実際は通用する。
イギリス本国でも、通貨は二つ。スターリング・ポンドと、スコットランド・ポンド。等価なので、事実上はゴチャ混ぜで区別なく使える。これは
法域が別だから通貨も別というタテマエで、実質は同一通貨という例。
協定で等価とし、実際に等価で通用する例としては、ブルネイとシンガポールの通貨
規模の小さな国では、独自の通貨を発行せず、隣国の通貨をそのまま通用させることも多々ある。モナコ、アンドラ(フランスフラン⇒EURO)
リヒテンシュタイン(スイスフラン)など
ケベックがカナダから分離するとして、その際の議論なんてものは実質的なところは何も無い。
二国で引き続き同一通貨を用いるのか、タテマエは別通貨で等価の実質同一通貨を用いるのか、通貨そのものも分離してしまうのかという
道筋は、まだ、つけられていないので、カナダ・ドルの通用圏から追い出されるがどうは全く不明。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています