ケベックの離脱問題が高揚するだびに、アメリカからお誘いがかかったりしているし。住民視点では、結構、揺れるらしい。
「同じ英語圏なら稼いでるアメリカについた方が有利」という選択もある。
実際、ケベックは貧乏州で連邦補助金でもっているようなものだから、どうせなら、豊かな国に付いた方がもっと補助金もらえる
というふうな。

ケベック分離がいよいよ見えてくると、こんどは、北部のイヌクティトゥットやモントリオール市域、東部沿岸部がケベックからの離脱
他州への帰属変更を求めだしたりして、結局「現状維持」が最多になってしまうということを繰り返してきた。