先日の「平清盛」観ていたら、
食事を振舞われた清盛が家の主人から

「姫飯はいくらでもおかわりがありますゆえ…」
などと言われていた。

この時代、飯と言えば米を蒸した強飯(こわいい)じゃなかったか?
飯を炊いた「堅粥」(かたかゆ)や姫飯(ひめいい)はマイナーでは?

もっとも、米を蒸すのは時間がかかるから、
すぐ出来上がるよう炊いた飯にしたのか。