【映画】時代考証学ことはじめ【小説】
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時代考証はどうあるべきかとか、学問としての時代考証学、その他、
広く時代考証について語るスレです。
学際的な内容になるので、歴史学だけではなく、考古学、民俗学・
文化人類学等にまたがった内容になるかと思います。
歴史(時代)小説、映画、ドラマ、時代劇の時代考証の間違いを指摘したり、
疑問を呈しあったりしてもらっても構いません。
また、○○国の○○時代の時代考証に必要な基本文献を教えてください
とか、〜はどうなっていたか調べる方法は無いか、みたいな質問もできる
スレにしたいと思います。 『日本書紀』の書かれた時代から(夜郎自大的とも言える)中国への対抗・独立
意識はあり、皇の字も使われ、天皇のことを皇帝とも呼んでいました。
しかし、中世には王も普通に使用されており、やかましくなるのは近世に名分が
重視される様になってからです。
もっとも、中世の日本人は自国を小国だと意識しながらも「小国だがあなどれな
い国」だと考えていた様ですが。
中国へ行った日本人が、知恵や霊験で見直されるという話がかなりあります。
出て来るかどうか分かりませんが、清盛が日宋交易に乗り出した時、宋からの書
簡の文章が尊大であったので、多くの公家が反発した事がありました。
清盛は、文献や陶磁器などの輸入を優先していますが。
在位中の天皇は外国人を直接謁見してはならないという慣習があったのに、退位・
出家後だというので、後白河院と宋人を会わせてまた反発されてもいる。
応じた後白河院もたいしたタマですが。後に、後醍醐院も禁を破っています。 後醍醐院も宋人とあっているのですか?
それは何のためですか 貿易のためですか >>74
神戸市長はおいらの誤りでした、訂正します
ただ、岩崎弥太郎の場合は生家も残っているし
間違いなく水飲み百姓の身分ではなかったはず
それなりに読み書きができて、教育を受けることができた階級だったはず
アレは大河ドラマのほうが大げさに演出をやりすぎた
平清盛はもう目で見てわかる資料はないからなww
完全に平家物語の印象で語るしかないわけでww
>>77の山野さんの意見でもあるように
いいとこのボンボンのイメージしかわかないのだが
信長みたいに若い頃はグレていたとのイメージもないし
おいらには文武両道の貴公子のイメージしかわかないのだが >>82
寧波出身の禅僧が招聘されて鎌倉へ向かう途中、呼び寄せて顔を合せたという事です。 大河に限らず、ドラマと史実と違うことは多い・・・つーか、ま、素人は見過ごしているだけって話は多いと思います
たとえば、「ラスト・エンペラー」で甘粕がピストル自殺するが、実際は服毒だし、
昭和時代に与謝野晶子を描いた映画で、晶子が不倫をしたのかしたように見える演出かをして、与謝野家からクレームをつけられたとか、
そういう話は多いみたいで >>86
>大河に限らず、ドラマと史実と違うことは多い・・・つーか、ま、素人は見過ごしているだけって話は多いと思います
ドラマはお勉強(学習用教材)ではないので、史実と違うことだけを持って、問題とするべきではありません。
時代考証学のスタンスとしては、そういうことになると思います。
創作物において、時代考証というのはあくまで脇役、CGと同じようなものですね。
レベルの低いCGとか、目立ちすぎるCGが使われていると、映画に入り込もうにも、気になって入り込めません。
時代考証というのも、基本はそうで、一般的な知識を持った人が鑑賞する際、
明らかにおかしい描写があると、一気に幻想から覚めて白けてしまいます。
どこまで時代考証にこだわるか、という場合、文章にしろ、映像にしろ、最低ラインは
こういうことが起こらないようにする程度になるかと思います。
もちろん知識レベルは、人によって大きくばらつきがあるので、こだわれば
こだわるほど、より多くの人を白けさせずに済むことができます。
また、これとは別に、様式化された分野というのもあります。
歌舞伎などは当然、今から見たら題材に対する時代考証はいい加減ですが、
そうしたところは敢えて目をつぶって、脳で補完することで、楽しむべきもの
ですし、時代劇というのも、ある意味似たような存在なのだと思います。
(時代劇は、時代考証しなくていいという意味ではありません。)
去年の「江」のツッコミどころ満載ぶりもすごかったけど。
でも大河ドラマの時代考証ネタは日本史板でやったほうがいいんじゃね? >>67
翼ある言葉にかけて言うが、・・・・・
海の馬が・・・・・・
世界史が好きな人は、わかると思うけど、普通の人はもっとわかり訳す訳せよ。
と思うでしょう。
民主党には朝鮮人など外国人のなりすまし、スパイが約90名在籍している
野田内閣は過半数が帰化人
野田はどうだろうか
韓国人から賄賂を貰い、韓国人の集いに出席している野田は
どう考えても「王家」はないべ。
平安時代の庶民が武士を「王家の犬」などと罵るか?
>>71
そういう断り書きは、ハリウッド映画でもエンドロールで一応出てくる。でも、出るのが最後の最後で、クレジットヲタ以外誰も見てねーのよ。
エンディングの最初にバーンと太字で注意書きする位じゃないと意味ないね。 >>92
俺はそこまでの事が言えるだけの学識はないので、
平安時代の庶民が何と言っていたのか教えてください 「王家」が批判されているのは
「当時は王家という言葉がなかったから」という理由ではないんだけどね
そこを取り違えた奴が多すぎ
てか>>76-78は又聞きで叩いてんのかよ >>95
たたいているわけではありませんよ
テレビドラマを見る暇ないし
たえだ、当時はどう呼ばれていたのかなと思って __________ | 見ろよ! |
./::::::::::::::::::ノ、ヽ | 民主党支持者がいるよ!w |
./:::::::;;;-‐‐''"´ |:::| \____ ________/
|:::::::| 。 .|:::| ノ´⌒ V _____
.|::::/ ⌒ ⌒ ヽ:| γ⌒´ ヽ, / _____)
|:::| /・\ /・\|| // ""⌒⌒\ ) | / ヽ
げひひw .|´ ⌒_ ヽ⌒ | . i / ⌒ ⌒ヽ ) | 〉 ⌒ ⌒ |
.| :::⌒(__人_)⌒| !゙ /・\ /・\i/ |/. /・\ /・\ヽ
⊂ ̄ヽ___ ヽ \__| ⊂ ̄ヽ_ | :::⌒(__人_)⌒⊂ ̄ヽ_ | ::::⌒(__人_)⌒:: |
<_ノ_ ヽ_ _/ <_ノ_. \ \__| / .<_ノ_ \ ´ \__| ノ い〜ひっひw
まあ、時代考証でも極端な出鱈目をやられるとなぁ
インディージョーンズで1930年代なのに、ナチスはMP40を持っているとか
アドルフに告ぐで、1930年代のドイツなのになぜかタイガー戦車が
パレードで出てくるくらいはご愛嬌として許せるのだがww
ドイツ軍の戦車でM4シャーマンを出したりするとなぁ
もう少し張りぼてかなんかで工夫しろよと言いたくはなるわなww >まあ、時代考証でも極端な出鱈目をやられるとなぁ
文の前半と後半が繋がってないように思うのは気のせい?
800 自分:名無し募集中。。。[] 投稿日:2012/01/08(日) 22:00:50.04 0
AKBブーム捏造の裏
サウンドスキャンの売り上げでさえほとんどが業者の自社買い他社買いで
資金洗浄した金額がオリコンの枚数×CDの価格って感じかね
http://livedoor.blogimg.jp/dqnplus/imgs/f/f/fff69a26.jpg
>>89
>でも大河ドラマの時代考証ネタは日本史板でやったほうがいいんじゃね?
もう少ししたら、このスレの日本史板バージョンスレを立てた方がいいのかもね。 >>92
「王家」という単語はさておき、「権力者の犬」的なことを言わせる脚本に
は、左系の好みが反映されている気が致しますね。
王家に従うことは当然で、それ自体を否定する発想がある様な発言を当時の
庶民がやったとは思えませんが。
将門・純友にしたところで、反逆者=ありうべからざる存在という自覚はあ
ったでしょう。 「乗り崩し」「馬を入れ」が騎馬突撃を指すのなら
東国では結構行われてたのかもね。
『野口豊前守戦功覚書写』(『常総遺文』)
・てつほう五六丁にて、われらおねらい打申候へ共、はつれ申候、そのてつほうの音おきき申候て、跡にひかへ候味方共、
皆々乗かけ申候所ニ、てきくつれ三百八十くひおとり申候
・一、あまかいと申所之東ニ而、小山衆と鑓御座候ニ、我等馬にて乗わけ申候、つれ合候衆飯塚六兵へ・高徳主計存申候事
・一、小山きりとをしと申所ニ而、ひさきと申物人衆引連打出候を、我等馬を入乗くつし申候、つれ合候衆山内大炊亮・
塚原ぬいの助そんし申候事、
・一、小山四日市と申所ニ而、我等初馬ニ入、てきおおしミたし候て、てきに荒巻弥左衛門と申物のさし物・てつほうととお取申候、
・一、うしゆく東輪寺と申候所ニて、糸加大くら鑓ニてつきおとされ、打たれ申候所ニ、我等わきより馬ヲ入、てきのやりヲけおとし申候て、
大くらたすけ申候、我等やりけおとし申物お、北夕ぬいの助と申物、打申候事、 無知ですまんのだけど、平安時代後期の口語で撮った映画やドラマって
あるのだろうか?平安時代の宮中や庶民の口語の映像見てみたい。 ◇和種馬の体力
和種馬はその小柄な体型から甲冑武者を乗せるとよたよたとしか走れない、と誤解されていますが、
約3.5kmをノンストップで速歩、駈歩で問題なく走り続けられることを確めました。
機会があれば何処まで走り続けられるか確認してみたいと思います。
ttp://www.marvellouswings.com/Kattyuu/Reviw/Review.html >>108
こないだ、ビートたけしの日本語の番組で、ちょっとだけ当時の再現映像があったね。
見る方も、数分がまんするのが限界だと思うよ。 能ですらヒアリングできる人は限られてるだろうに、12世紀口語とか無理。 実験考古学の分野をもっと活性化してみてはどうかな
欧米だと、カタパルトを復元して石を飛ばしているだろう
あれと似たような感じで
風雲たけし城的な感性で、昔の城攻めを何かの町おこしとかねて
人が死なないように再現してみるのはどうかな
石は発泡スチロールで、防具とか完全に身につけて >>108
タイムスクープハンターはかなり頑張ってないか? >>108
平安時代の女房文学の文章は、当時の口語ですよ。
ただ、ハ行をファ行で発音するなど現在と異なる点があり、試みに『源氏物語』
を当時の発音で再現(どこまで正しいかという問題は有りますが)したテープ
を学生たちに向けて流した所、面食らったという話があります。
15〜16世紀の抄物(講義録)やキリシタン文学は当時の口語ですね。
やや下りますが、上述の『雑兵物語』には東国方言が使われています。
>>110
一寸見ましたが、耳目を惹くためか極端な点や怪しい点があったので、すぐ
切ってしまいました。どんなものだったのか忘れましたが。 >極端な点や怪しい点
いくらでも想像の余地がありますからね 歴代大河ドラマの時代考証担当で、一番まともだった人って誰だろう? 「ブレイブハート」は、お話はアレだが、
動物だけは全部当時の種を集めたらしいな
馬もわざわざ先祖還りさせたヤツを連れてきた 当時の言葉を厳密に再現したものというと、ちょっと新しいけど、「國語元年」かな たけしのアレでは、奈良時代の会話として
ははうえさま、あそこの笹の葉の上に、ちょうちょうがいますよ。
↓
ぱぱうえつぁま、あつぉこのつぁつあのぱのうえに、でぃえっぷでぃえっぷがいまつぅよ。
確かに上代はハヒフヘホをパピプペポと発音し、
タチツテトをタティツゥテェトォと発音していたのだが…
卑弥呼はピミコだったのかな? まつぅよ(ますよ)・・・・とか奈良時代にねーだろ。そんな番組だったのか? >>111,110
聞いて輪から名としても、現代語の字幕をつけるとかるすとか、方法があると
思うんだけどどうなのでしょう。「パッション」では、一応古代アラム語など(どこまで
再現できているかはともかく)にチャレンジしているとのことです。あと、
ドイツの「Die Deutschen」という教育歴史番組では、オットー大帝時代の回は
古ザクセン語が利用されているとか。また、「偉大なるムガル帝国」という
インドのアクバル大帝の映画は、当時の宮廷語とのことです。
>>114,
タイムスクープハンターはあまり見たことがないのだけど、確かに頑張っている
様子はあった。最近でもやってるんでしたっけ?平安時代とかは無かったように
思いますが、機会があれば見てみたいと思います。
>>115
なるほど!口語でしたか。それは参考になりそうです。ただ、書き文字と
発音の異同という点ではどうなのでしょうか?宣教師含め、キリシタンの文書は
確かに当時の発音史料だと読んだことがあります。すると、戦国末期のドラマの
口語は結構ドラマでも採用することができそうな気がします。
>>119
「國語元年」というドラマは知りませんでした。ありがとうございます。
ただ、1985年作とのことなので、見るのは難しそうです。。。。
失礼。
×聞いて輪から名としても
○聞いてわからない
2chやニコニコ動画に民主党から反日工作費が流れていることが知られるようになってきた。
民主党が用意した資金で工作員が2chを荒らしていることもだんだんと知られるようになってきた
>>118
当時の騎士の軍馬ってもうあんな大きさだったん? >>122
「国語元年」は井上ひさしの芝居。
テレビドラマは古いけど、舞台で何度も上演されている。
これからも再演される可能性はあるよ。 >>122
タイムスクープハンターは、平安と言うか防人の話があった
字幕バリバリだったのは覚えてるんだけど… あの回だけだったな、現代人に分からないような言葉を使っていたのは。 >>118
動物の時代考証だけ熱心にやってどーすんだよww
ストーリーは史実ガン無視でwwww >>121
実際、「〜ますよ」などという語尾は無いわな。
しかし
「春過ぎて 夏きにけらし しろたえの 衣干すちょう 天の香具山」は
「ぱるすぅぎてぇ なとぅきにけらすぅい すぅいろたぁえの ころもほすてぃえっぷ あまのかぐぅやま」
だったのかな?
>>128
「そうです」を「然り」、
「先輩」を「せんだつ」、
「狼の生肉」を「やまいぬのなましし」などと言っておりましたな。
ちなみに古代の日本語や「パ行発音」は都から僻遠の地に残っている。
沖縄県では火をピー、妻をトジ、肉をシシという。
アイヌ語では火打石をピウチ、箸をパスィ、麹をカムタチという。 >>129
メルギブソンのこだわりだったらしい
道具や風習もそうで、葬式の時の曲(記録が無かった)以外は徹底的に拘ったそうな
…ストーリーに拘れよと… >>130
素人の感想としては、
「てぃえっぷ」はねえだろう。ぷってどこから来て、どこに消えたんだよ。不自然すぎる。
と言いたいです。
他のは、ずうずう弁を思い起こせば、まあ有かなと思うのですが。 「ちょうちょう」と「てふてふ」の関係じゃね?>「てぃえっぷ」
「う」は破裂音だったと。 てぃえっぷって、今の日本人がひらがなでそう書いたのを発音するから、
かなり大袈裟で異様に感じるけど、発音記号に直して発音すると、
そんなに変じゃない気もするけどね。 >>131
史実無視でも、ストーリーがよければいいとは思うんだけど
大昔のNHKの「天下御免」みたいに
今、こんなのやったら、「清盛」程度では済まなかったろうな >>117
小和田さんって、2chじゃ評判悪いの? 『歴史ドラマと時代考証』を読む限りでは、結構いいスタンスでやってると思うけどな。 映画のグラディエーターでローマの時代の鎧兜を遺跡から出たのを
基にして復元品を作って、エキストラに着せて撮影に臨んだが
みんなへばって、結局アルミの模造品を大量に調達したと
いう話があったが、誰かこういった話を大量に集めた
考証学の本を書いていないのかな そういうのは、考証学ではないな。
稲垣史生の海外版というか。
それはそれでいいんだけど。 稲垣史生なんか読んでいると、昔から時代考証はでたらめ・・・大河を含めて・・なんだが、
最近、本当にひどくなったというか
昔の時代劇や歴史劇を支えてきた小道具さんたちが引退されてしまったせいだろうな
それは、日本だけでなく、世界の傾向としてさ >>142
時代劇の酒場とか見ると
「昔から〜」ってのも分かる気がする 時代劇の酒場って、どんな感じだっけ?
なんか全然重いつかん。 テレビの時代ものだと土間に樽みたいな「腰かけ」という現在の
椅子とテーブルのようなものが多いが、実際は履物を脱いで上が
りこんでという酒場が多かったみたいだな。
ま、腰かけ系もあったんだろうが。
当時の絵なんかでみてるとそんな感じだけどね。 もう、10年ぐらい前かな
聖徳太子を主人公(たぶん)にしたドラマを見ていたら、
蘇我馬子の娘の刀自娘郎女が、
百済語だったか新羅語だったかを父の命令で習っているってセリフがあって、きゃっとなった
今の女子大生がキャリアアップのために外国語を習っているわけではないんだから・・・
当時の情勢の社会的立場を考えろよ
良家の子女がその辺を出歩くか
むろん、当時の日本は、百済や新羅との関係が重要だった、ってことを表したいんだっていうのはわかるが、
もうちょっと違うことでそれを説明しろよと思ったなあ >>146
登場したのはほんの少しだったが、蘇我馬子と物部守屋の決戦シーンで、
馬子と厩戸たち皇族が挂甲を前後反対に着せられているのを見て落胆した記憶がある。
古墳から出てきた武人埴輪を見てもわかるように、当時は体の前で鎧を引き合わせていたのだが。
珍しく撮影用に新調された挂甲を、後世の腹巻のように背中で合わせるなんて間抜けな格好を見させられた甲冑オタの自分としては、
ズボンのチャックが開いている人に注意ができないもどかしさに近いものを感じてドラマを楽しめなかった。 最期まで鉄漿をつけておいでだったのは、1975年頃に秋田市在住の女性
(当時90代半ば)であったとか。
業者による生産が終わったのは昭和22年。完売が同24年。
大正時代には、東日本を中心とした保守的な地域以外、ほとんど見られなく
なっていましたが。
なお、元々は百済の習慣であったとの説もあります。 野田改造内閣に早速疑惑浮上
@aritayoshifu 有田芳生
捜査当局が内偵を続けている農水疑惑。詳細な怪文書まで出回っている。3億円の
行方はどこに?
@minorucchu ジャーナリスト 田中稔
野田改造内閣を揺るがす、農水省3億円スキャンダルの怪文書。二人の議員名が浮上。
34分前 webから
https://twitter.com/#!/minorucchu/status/157687110562881537
鹿野と筒井らしい
自公は問責も視野に調査開始だって まだ売ってるよ
お歯黒、眉なしもそれはそれで美しいと思うんだけどなぁ。 時代劇と言えば、「悪代官」が出てくるよな
大名家と同規模の天領を、大名の十分の一以下の人員で管理
幕府からは隙を持て余したお目付けがしょっちゅう粗探しに来る
そんな状況で、任期が切れる数年の間ソツなくこなさないと、今後の役職に影響する
この状態で私服を肥やせたなら、そいつは官僚としてメチャクチャ優秀なんじゃないか?
平安時代の女房文学の文章は、当時の口語ですよ。 から始まった事なのかも・・・・・
任侠社会にいた人間なら、聞けなきゃ恥なのよね? 数分も聞いてられないのよ、あんた達なんかぁ〜〜〜とか
言って煙にまくしかないのよね?
自分のサクリャクのいい気味の事実を人に回してもしょうがないのよ・・・・・ 楽しいお姉さんのいい気味のうちの子のほとほとと言われてるうちは
いいけど。。
元気でね〜〜〜〜〜
>>131
衣装の時代考証も無視じゃね?当時はキルト着てなかったそうだから。 570 名前:名無し物書き@推敲中? 投稿日:2012/01/05(木) 16:08:08.99
時代小説を書いてみようと思うんだけど。江戸時代の常識みたいなものを知りたい。
なにか良い資料本あるかな?
時代小説にはあまり興味が無いんだけど、設定が江戸時代だからやむを得ず
という消極的な理由。
572 名前:名無し物書き@推敲中? 投稿日:2012/01/06(金) 03:21:34.95
>>570
興味が無く、やむを得ずじゃあ、無理じゃないかな。
時代小説って、読む方も書く方も、知識豊富なマニアが沢山いるだろう。
とくに江戸時代はいろいろな資料がたくさん残っているだけに、知っておくべきことは山ほどあると思う。
何を着てた、何を食べてた、どんな生活をしてた、etc。
書きだしたら、解らない事だらけで一行も進まなくなる可能性があるよ。
それから、NHKのブラタモリを見てると、江戸を舞台にするなら、
やっぱり東京に住んでて土地勘がないと厳しいなとおもう。
自分の得意な分野で書いた方が良いよ。
573 名前:名無し物書き@推敲中? 投稿日:2012/01/06(金) 03:53:46.13
江戸城からほとんど出ないから、江戸の町はあんまり知らなくてもいいんだ。
もっと言うと江戸城でのある日一日の出来事を書くつもり。 579 名前:名無し物書き@推敲中? 投稿日:2012/01/06(金) 23:32:40.67
>>570
講談社文庫 石川英輔「大江戸庶民いろいろ事情」
資料ではないが、石川英輔という作家が江戸時代の小説を書こうとしたときに、
どうやって調べたかという経験談が参考になる。
良い資料としては小学館の
江戸文化歴史検定公式テキストシリーズ と
学研の 歴史群像シリーズ特別編集(決定版)図説〜 というシリーズが良いと思う。
あと、江戸城ないの大名や役人たちの日常は、山本博文の研究が詳しいので、
山本の著作をオヌヌメしておく。
580 名前:名無し物書き@推敲中? 投稿日:2012/01/06(金) 23:39:41.54
専門書では
原書房「図解 江戸城をよむ」と東京堂出版「徳川幕府事典」がオススメだが、
これらは読む側に最低限の知識がないと、何が書かれているのか読み取れない。
582 名前:名無し物書き@推敲中? 投稿日:2012/01/06(金) 23:59:02.91
若桜木メインの対談本「時代小説を書く」も、
それぞれの作家が執筆に使ってる資料を上げているので参考になるよ。
しかもこの本、巻末の幕府役人名鑑は、
徳川幕府事典にも載っていない遠国奉行が掲載されていてたいへん役に立つ。
584 名前:名無し物書き@推敲中? 投稿日:2012/01/07(土) 21:54:14.77
ここで「旧事諮問録」とか出す奴がいないからダメなんだよな。 586 名前:名無し物書き@推敲中? 投稿日:2012/01/07(土) 23:30:01.07
>>584
守貞謾稿とか、よしの冊子だとか、柳営補任とか徳川実紀とか折たく柴の記とか江戸繁盛記とか藤岡屋日記とか
読むべき本は山ほどあるけど、
いきなり歴史の初心者に読ませても、理解できる内容じゃないだろ。
579 名前:名無し物書き@推敲中? 投稿日:2012/01/06(金) 23:32:40.67
講談社文庫 石川英輔「大江戸庶民いろいろ事情」
資料ではないが、石川英輔という作家が江戸時代の小説を書こうとしたときに、
どうやって調べたかという経験談が参考になる。
良い資料としては小学館の
江戸文化歴史検定公式テキストシリーズ と
学研の 歴史群像シリーズ特別編集(決定版)図説〜 というシリーズが良いと思う。
あと、江戸城ないの大名や役人たちの日常は、山本博文の研究が詳しいので、
山本の著作をオヌヌメしておく。
580 名前:名無し物書き@推敲中? 投稿日:2012/01/06(金) 23:39:41.54
専門書では
原書房「図解 江戸城をよむ」と東京堂出版「徳川幕府事典」がオススメだが、
これらは読む側に最低限の知識がないと、何が書かれているのか読み取れない。
582 名前:名無し物書き@推敲中? 投稿日:2012/01/06(金) 23:59:02.91
若桜木メインの対談本「時代小説を書く」も、
それぞれの作家が執筆に使ってる資料を上げているので参考になるよ。
しかもこの本、巻末の幕府役人名鑑は、
徳川幕府事典にも載っていない遠国奉行が掲載されていてたいへん役に立つ。 588 名前:名無し物書き@推敲中? 投稿日:2012/01/07(土) 23:51:14.56
便乗質問ですが、戦国後期の風俗を書きたい場合、
>守貞謾稿とか、よしの冊子だとか、柳営補任とか徳川実紀とか折たく柴の記とか江戸繁盛記とか藤岡屋日記とか
に当たる本って何でしょう?
589 名前:名無し物書き@推敲中? 投稿日:2012/01/08(日) 00:15:45.89
信長公記 雑兵物語 おあむ物語 陰徳太平記 武功夜話 甲陽軍鑑
イエズス会の宣教師たちが本国に送った報告書
その他いろいろ
おあむ物語と武功夜話、甲陽軍鑑は史料批判もいろいろあるので鵜呑みにしてはいけないが、
戦国時代らしい雰囲気は伝えている。
雑兵物語もちょっとウソ臭いと言う学者もいる。 コピペうざい。でも雑兵物語の具体的にどの辺りが批判されてるのかは気になるな。 >>164
まあでも、最近で一番内容がある書き込みだった 590 名前:名無し物書き@推敲中? 投稿日:2012/01/08(日) 00:23:51.50
基本、知りたい地方の、県史や市町村史の、通史・中世篇ってのを読めば
だいたいその地方が中世の当時どんな感じだったのか、ってのは掴める。
江戸時代を知りたければ近世史だ。
もっと詳しく知りたければ県史、市町村史の「民俗篇」や宗教史などをあたる。
でも、中世の民俗風俗の記録ってのは、あまり残ってないよ。
594 名前:名無し物書き@推敲中? 投稿日:2012/01/08(日) 17:06:58.66
>>589
陰徳太平記とか武功夜話って、当時の風俗知るのに役立ったっけ?
597 名前:名無し物書き@推敲中? 投稿日:2012/01/08(日) 23:49:18.46
>>594
あんまり役立たないよね。
史料は単体で役立つものは儀礼書ぐらいで、
あとは絵画資料を見たほうがいいし。
自分で研究するのでなければ、
昔の史料見るより今の学者が書いた本のほうがいい。 >>167
時代が下るってことが批判点になるのはもちろんわかるんだが
戦国の習俗と比べた場合、具体的に何か異なる点があるのかな、と思って。 素人考えだけど、傷に塩や馬糞を塗りこむ、は流石に嘘じゃないかと思ったな。 >>170
ああいう民間療法はあるだろ。馬糞の汁を飲んで傷を治すとかw 馬の糞尿飲むなんて、雑兵物語以外で聞いたことある?
傷に擦り込むなら、まあ中国に似たようなのはあったりするけど。 守貞には幕末の庶民が本当に名字を忘れているということが書かれてる。 >>173
『甲陽軍鑑』。この辺は合戦関係に限らず民間療法について
調べてみるといいかもしれん。 >>172
俺も厨房のころ読んだ雑誌に、熱病の時は、糞尿に竹筒を入れてその液体を飲むべし、
て、書いてあった記憶あり まじかと思った
漢方で言う「人黄」も人から出る黄色いもの・・・つまり人糞
京極夏彦の「鉄鼠の檻」(だったと思う。禅寺を舞台にした話)に、「人黄を使おうと思ったが」
というセリフがあった
まあ、「それ」にマジカルなものを期待したんだろうが >>156
代官様は一代限りなんで、悪さをしたらいつかはバレて、
とても、悪事を働くどころではなかった
しかも、重職だから、とても優秀なのが多かった
でも、百姓の立場からしたら、優秀な支配者、それも、その手先は、
飢饉や災害時みたいなときは能力がないと困るが、平時においては、優秀な支配者の手先は困りものだった。
だから、代官様=悪にされた・・という話を聞いたことあり
>>175
甲陽軍鑑にも書いてあるのかぁ。
そんなら、当時は広まっていた療法なのかもね。 甲陽軍鑑には葦毛馬の糞が血を下すとか書いてあったな。
マジカルなだけじゃなくて、何も薬や対処法がないときは
こういう異物による刺激が最後の手段だったのかもしれん。 『雑兵物語』は明暦三年以降のものとのことだから、まだ一応往時の足軽たちが
生きていた時代ではあるな。まあ、17世紀中期以降成立の文献をもって
戦国の足軽をすべてわかったように語るのは問題があるのはわかる。 >>48
それより、捕虜を連行する時に竹を使って数珠つなぎにしてたのが気になった。
当時の新大陸に竹は無いだろ・・。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています