【マグリブ】アラビア語圏の歴史【マルタ語】
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アラビア語(マルタ語も含む)圏、かつてアラビア語が使用された地域、アラブ系移民が
多い地域、アラブ人街の歴史、文化について語るスレです。
主な対象地域
マルタ、エジプト、サウジアラビア、シリア、パレスチナ、UAE、アルジェリア、イエメン、イラク、
オマーン、カタール、クウェート、コモロ、チュニジア、バーレーン、マリ、モーリタニア、モロッコ、
西サハラ、ヨルダン、リビア、レバノン、エリトリア、スーダン、チャド、ソマリア、イスラエル、イラン、
イベリア半島、マレーシア、インドネシア、パリ、ロンドン、トロント、モントリオール、シンガポール、バンコク等 >>2
「アラビア語圏」は必ずしもイスラム教徒というわけでもあるまい。マルタの例もあるし、
コプトやマロン派の教義や社会を論じるのにはここは最適だろう。 イスラムは宗教以外に生活を含むとしても、やっぱり重ならない要素が多いと思うがな。
スレの趣旨も大分違うし。 >>4
>コプトやマロン派の教義や社会を論じるのにはここは最適だろう。
なるほど、そういう需要もあるんだな。 あれだけ広い範囲をすべてアラビア語という一つの言語で統一できて、なんですぐ隣の
マルタだけに別の独立した言語が生まれたんだろう。 >>1
アメリカは、911以来アラブ系激減したのかな? 3 名前:人類発祥の名無しさん 投稿日:2012/02/16(木) 14:58:54.27 ID:n5PdVwQa
近々、ベルベル系民族自治によるアザワド共和国がサヘル地域にできるかもしれない。 マルタ語スレなんてあったんだw
お互いマイナー好きだなぁ。 >>7
アラビア文字を廃止したからじゃね?
アラビア文字を使ってたら、アーンミーヤ扱いだったと思う。 >>17
なるほど。
たまたまヨーロッパに近くて、でも話し言葉はアラビア語という地域がマルタしか無かったということか。 50 名前:世界@名無史さん 投稿日:2005/07/18(月) 21:30:53 0
ハシーム家のヒジャズ王国。アラビアのロレンスの活躍等で有名。
イギリスの後押しで1920年独立するも、わずか5年で滅亡w
ハシーム家はメッカ・メディナの本地をサウド家に奪われ、イギリスから
ラクとケラクに所領を譲ってもらい存続。思えばこれが、イギリス中東政策躓きのはじまり。
イラクのハシーム家も第二次大戦後に革命で滅亡。現在ハシーム家はケラクのみ。
歴史の流れが違えば、アラビア半島・イラク・シリアにハシーム・アラブ王国が建国されていたかもしれない。 216 名前:自転車小僧 ◆IBmI/K76EY 投稿日:2007/06/21(木) 01:38:46 0
オスマン=トルコ語は母音が8個あるトルコ語を3母音しか書き分けできない
アラビア文字で表記すると言う無理があったし、オスマン=トルコ語の
表記が不統一で本来のアラビア語にない"p"や"g"と言った子音も人によって書き方が違う非常に不便なものだった。
青年トルコ党は当初アラビア文字を分かち書きした新トルコ文字を作ろうとしていた
が見た目がよくない上に分かち書きすることで"j","ch","kh"など点の数で区別する
子音が紛らわしくなるなどあったし、政教分離と言う考えもあって結局ラテン文字
にした。おかげで識字率は飛躍的に伸び当時の中東地域ではもっとも発展した地域にもなった。
ラテン文字を擁護するわけではないが言語の表記がうまくできなければ文字としては存続するのが難しい。 アラビア語って、3つしか母音無いの?
沖縄みたいだな。 >>23
アラビア語の短母音は、ア、イ、ウの3つしかない。
二重母音や長母音もア、イ、ウの組み合わせだけ。
ただ、イがエのように聞こえたり、ウがオのように
聞こえたりすることはある。フサイン→フセイン とか。 ムハンマド=ムハマド=モハンメド=モハメド=モハメッド ―(転訛)→ マホメット そのア、イ、ウってのは、日本語のあ、い、うに近いの?
それとも、英語の母音の方が近い? 13 名前:世界@名無史さん 投稿日:2011/02/12(土) 20:36:22 0
フランスには、現在、約80万人のアルジェリア人が住んでいるが、その7割はベルベル人だといわれている。
ベルベル人は、アルジェリアの人口の約25%を占め、サハラ砂漠にも
生活圏を広げているが、大多数は首都アルジェとその周辺に居住している。
彼らは早くから教育を受け、フランスへも出稼ぎに行っていたので、フランス語を使いこなせる
人が多く、独立後の人材不足のなか、官庁や国営企業の要職に就く者も少なくなかった。
そのことは「フランス語ができないアラブ人」にとって許し難いことであり、
1979年にはアルジェ大学の学生が、「アラビア語化の完全実施」「アラビア語
卒業証書保持者に対する就職差別の撤回」を求めてストライキに突入し、
その運動は、ただちにアルジェリアの各大学から高校にまで広がった。
14 名前:世界@名無史さん 投稿日:2011/02/12(土) 21:27:03 0
アルジェリア政府は、1970年代からアラビア語化政策を進め、公式の集会や
討論会などにおいてもアラビア語の使用を義務付け、タイプライターや
コンピューターもアラビア語の表記がない場合には輸入禁止になっていた。
だから、フランス語がつかわれていたのは、中央官庁の経済関連部門と
大学の理工・医学部門ぐらいのものであった。
それでも学生や生徒がストライキに立ちあがったのは、官庁や国営企業では
「フランス語ができない」 との理由で就職を断られることが多かったからである。
その背景には、実質的な失業率が30〜40%に達する経済不振が横たわっていた。
また、事実上海外渡航が禁止されているにも関わらず、政府高官の子弟だけは
やすやすと欧米の大学に留学でき、官庁や国営企業の要職に優先的についていた。
そのことに対する反発も、ストライキの背景の一つとなっていた。 >>26
アラビア語のアは、日本語のアとも英語の母音とも違い、
ドイツ語の a に近い発音。
アラビア語のイは/i/、日本語のイとほとんど同じ発音。
アラビア語のウは/u/、英語の口をすぼめる u に近い。
しかし、もともと3種類しか母音がないので、日本語風に
平坦なアや平坦なウで発音しても、充分に通じる。 515 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/04/09(月) 11:05:19.27 ID:Tte5F8SL
明らかに今のシリアの反体制派なるものはタイや他の国のテロリストと同じじゃないか。
なんで欧米は他の国ではテロリズムを非難するのに、シリアでは同情的なんだ。
シリアの反体制派がタリバンみたいなイスラム原理主義者でもいいのか?
マジでイスラム圏の反体制派って、女性抑圧が強い奴も多いからバース党独裁より悪くなる可能性も高いのに。 >>34
英語サイトを紹介したいなら、日本語の要約くらい貼るべき。 世界史板だし、これって中学生にも分かる英語じゃないの? ナセル主義の流れをくむアラブ大同団結のイデオロギーって
今下火になっても生きてるの? 5 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/07/18(火) 19:56:58 ID:zZcYKs0x
アラビア半島の人口
1950 2005
約800万→約5600万
このままいくと世界はイスラム教徒で埋まるな。
2020にはイスラム教徒人口がキリスト教徒人口抜かすらしい。
6 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/07/18(火) 20:12:02 ID:5qtiQSTI
そのとおり。国連の予測でいくと2050年(だったかな?)に
イエメンの人口は一億を超える >>38
いちおうアラブ連盟もまだあるし、全く無いわけじゃないだろうけど弱いじゃろうな
>>39
近年はイエメンも随分出生率が下がってきたし、そこまでは行かぬかも
出生率低下速度が遅いアフリカ諸国のほうが大人口となるかもね 未だにオツガイが現れていないことと、オツガイがいないのにここまでスレが伸びたことに驚き 7年続いたスレ
☆.。.:*・゜★.。千夜一夜物語・゜★.。.:*・☆
http://unkar.org/r/books/1062251815 >>11
UAEなんか、未だにフジェイラとか、ラスアルハイマとか、アブダビとか土侯国としても健在なのに、
やっぱ石油が無いと駄目なんだろうか。
名産品、蜂蜜とか綿と書いてあるけど。 ソコトラ島について書いてある本ってないでしょうか?
wikipedia以上の情報がなかなか無くて。
英語でもいいんですけど。 俺がソコトラ島に関して知ってる歴史的なことと言えば、ザビエルが寄航したことぐらい。 読んだけど、観光情報以外は大したこと書いて無いな。
歴史の話なんてシバの女王のことぐらいしか書いて無いよ。 普通、観光地の公式サイトに歴史の話なんてろくに書いて無いだろ。
| |l ̄|
| |l民|
| |l主|
| |l党|
| |l_|
| .|_∧
| .|`∀´>
| .⊂ ノ
| .| ノ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
民主党とAKBの関係が遂に明かされようとしている
秋元康の後ろには蓮訪
蓮訪の後ろに前原、枝野 そして民主党全体
税金を使ってAKBを宣伝し、その税金が民主党に流れている
AKB自体が、税金目当ての捏造ブーム
>>47
観光地のサイトなんて、観光客呼ぶために、俗説とか訳の分からない郷土史家の話とか載せてあるのが普通だろ。
つーか、どうせアラビア語読めないんだろ。 それぐらいにしとけ>>47
どうせ誰も読めないと思って、ふざけてアラビア語のページを持ってきただけなんだろ。
アホくさ。
ここは外国語板からの出張組みも多いから、アラビア語読める奴もちょこちょこいるんだよ。 ここは詳しいけど、歴史と言うよりは国際情勢だな。
http://blog.goo.ne.jp/azianokaze/e/b71bdae4dbe381369d5ca1478bea8124
>この群島は地政学的な要衝であり、古くから列強の支配下に置かれてきた。(中略)
>冷戦期にはソ連の基地があった。今もイエメン政府にとって重要な戦略的価値を持つ場所だ。
>「アラビア半島のアルカイダ(AQAP)」の動きが活発になった09年頃から、対テロ戦争の
>主な舞台は南アジアからアラビア半島とアフリカ東部へ移ってきた。
> ソコトラ群島は、イエメンとソマリアの米政府関連施設を標的としたテロを防ぐための
>拠点となる。さらに、アジアとヨーロッパを結ぶシーレーン防衛のためにも重要な場所である。
> 米軍がソコトラ群島に基地を建設するかどうかは、アメリカの対イエメン戦略によって大きく
>左右される。すべては今後のイエメン情勢次第だ。
> サレハと違って、イエメンの新政権はアメリカの言いなりにはならないだろう。
>しかも、ソコトラ群島に軍事拠点を置きたがっているのはアメリカだけではない。
>公式には否定しているが、ロシアも海軍基地の建設に関心を示しているようだ。
> 中国も同様だ。インド洋に面したパキスタンの港に莫大な投資をしてきた中国にとって、
>アジア向け海上輸送の安全確保は国家的利益が懸かる重大関心事だ。
>既にインド洋で海軍力の増強を進めており、今後もこの地域の戦略バランスを左右するキープレーヤーであり続けるだろう。
> この地域に多額の投資をしている韓国も、関与を強めようとしているようだ。 ソコトラ島には古くからキリスト教徒が住んでいたが、彼等は魔法を使うと言われていた。 竜血樹の産出がそう思わせたのかな?薬草と魔法って表裏一体的な扱いよな いろいろぐぐっていたら、ソコトラ島のキリスト教に関する面白い論文を見つけました。
ソコトラ島のキリスト教について
http://hdl.handle.net/2433/154435
>>58
古代ギリシャ人でペルシアの教会の管轄下にあるキリスト教徒だった人々が住んでいたことは
史料的に確認できるけど、どういう経緯で彼等がこの島に来たのかは不明ってことみたいだね。 132 名前:世界@名無史さん 投稿日:03/06/02 18:06
高校の世界史資料かなんかで読んだけど
足を腫らした患者がイスラム教徒の医者のところへやってきた。
医者は熱いコテで傷口を熱し、切開して膿を取り除いた。
そこへキリスト教徒の医者がやってきて、おまえら野蛮人は
まったく何にも分かっちゃいない、こうやるんだとばかりに
患者の足を切り落とし、悪魔を追い出すのだといって
頭蓋骨に穴を開けた。患者はたちまちにして死んだ。
中世、ヨーロッパの医学の水準が非常に劣っていたことを
古代ギリシア以来の医学の伝統を受け継いでいた中東の人々が
風刺して書き残したものだという話。
155 名前:世界@名無史さん 投稿日:03/06/10 00:50
ちなみに話(馬鹿な十字軍の医者)の軸になった資料はこれ。
上から二つめの『ウサーマ・ブヌ・ムンキズ 回想録』
http://www.kansai-u.ac.jp/Syppan/frame3-11b.html
アミーン・マルーフだったか『アラブからみた十字軍』という本で
引用されたことで例の話は有名になった(訳有り)。
ただ『回想録』全体を読むと十字軍側の臨床技術を著者が評価するシーンもある。
アラブ人はあの手のネタを作るのは上手いから要注意だよ。
この時代くらいからアラブ側の資料もじょじょに豊富に残ってるけど、
まだ一つのエピソードを検証できるほどの量はないところが悲しい。 それを言い出したら、そもそもアフリカ情勢板は必要なのか?って話になるぞwww そもそもっていうより、なんでそんな板作ってしまったんだろうって普通に疑問に思うんだけど。 シリアって、今でもアッシリア人の末裔が住んでいるんだよね? あれはアラム語を話すキリスト教徒で、自称は「シリア人(スリョイェ)」
第二次世界大戦後にアッシリア人の末裔を名乗り始めただけ なんで急にアッシリア人の末裔になりたがったの?旧約聖書で悪者だと思うんだけど。 アッシリアが古代イスラエルを迫害したのは、聖書的にはヤハウェの意志とされてるし、
別にキリスト教徒を迫害したわけではなく、改宗すればみな仲間
まあオスマン帝国やクルド人に迫害されたネストリウス派キリスト教徒が民族主義に目覚めて、
栄光の古代アッシリア帝国と自分たちを結びつけたということらしい
居住地や血縁的にはそう遠くもないのかもしれんが、はっきりしたつながりは不明
http://en.wikipedia.org/wiki/Assyrian_people マリで、遊牧民トゥアレグ人の反政府武装勢力「アザワド解放国民運動(MNLA)」と
アルカイダ系のイスラム過激派勢力「アンサル・ディーン」が統合して、新しく独立することに合意したらしい。 リビア人とイエメン人が海外で初めて電車乗ったって言っててびっくりしたけど本当なんだな こういうところって通勤・通学どうしているんだろう。
日本の田舎もそうだが、大人は車があるだろうが学生は大変だよな。
私立小学校とかどうやって通わせているんだろう。 寄宿制とかじゃねぇの?
イスラム圏はそういうの充実してるイメージが 普通にバスじゃないの?
あとは乗り合いタクシーとか。 Tuneżija u l-lingwa Maltija nista jikkomunikaw? なんでも質問スレからコピペ
869 名前:世界@名無史さん 投稿日:2012/07/30(月) 12:37:59.94 0
オリンピックでサッカー日本代表がモロッコと試合をしましたが
考えてみればなんでモロッコは絶対王政の国で石油も出ないのに
反王制みたいな動きは出なかったのですか?
さらに、オスマン帝国はエジプトをはじめチュニジアやアルジェリアまで征服したのに
なんでモロッコは征服しなかったのですか?あるいは出来なかったのですか?
最後に、モロッコはフランスの植民地でしたがフランスはアフリカの土着の王国を
滅ぼして植民地にしたのになんでモロッコに関しては王政を存続させたのでしょか?
870 名前:世界@名無史さん 投稿日:2012/07/30(月) 12:52:44.95 0
モロッコてスペインの勢力圏じゃなかったけ。
871 名前:世界@名無史さん 投稿日:2012/07/30(月) 13:10:37.44 0
北がスペイン領で南がフランス領か。 881 名前:世界@名無史さん 投稿日:2012/07/30(月) 15:33:48.61 O
>>869それ全ての質問に答えてたら大変なので、フランスとの関係を
ザッと言うと、モロッコは地勢学的に重要な位置にあったため、イギリス・
スペイン・フランスが牽制しあい極端な行動は取れなかった。
1906年アルヘシラス会議の議定書で、「既存のフランス・スペインの権益を
尊重した上で」モロッコの領土保全が一応確認される。
しかし大国同士が根回しをした上で、1912年モロッコの大半はフランスの「保護領」となる。
保護領なので、17世紀から現在に続くアラウィー朝王家は存続する。
第二次大戦後正式に独立し、アラウィー朝君主は「スルタン」から「国王」に名称を変える。
883 名前:世界@名無史さん 投稿日:2012/07/30(月) 15:49:31.01 O
ついでに戦後モロッコの反王政の動きをザッと見ると、
1965年に大規模な反王政デモが起きるが戒厳令を敷き鎮圧。
1971年には軍の一部によるクーデタ未遂が起き、翌1972年には空軍のパイロットが
国王の乗った飛行機を攻撃、撃墜未遂事件が起きています。
現在も反王政デモなどは行われています。 またレイプ犯と結婚とか、先進国の人間が聞いたら大騒ぎになるようなことを
やってるけど、法改正女性デモが行われているってことは、状況変わりつつあるんだろうか。
モロッコでレイプ被害者の少女自殺、判事命令で加害者と結婚
http://www.cnn.co.jp/world/30005958.html?tag=mcol;relStories まずヒマラヤでヒマラヤンは野良では目立つほどはいないと思う(猫も兎も)
アンカラにアンゴラ兎はいるかな 内戦で、世界遺産「古代都市アレッポ」大半焼失。。。。。 この板でそういうことに答えられる人ってあんまりいないだろうな。
日本からあんまり出たこと無い人が大半って感じだし。 ヨルダンはイスラエル,パレスチナ,シリア,イラク,エジプトに囲まれていながら
治安がいいという謎の国。 84 名前:天之御名無主 投稿日:2012/10/30(火) 22:05:19.21
アフリカのマリの辺りで炊事の際に出る木灰から塩を得ていた。
もちろん得られるものはごく僅かなので、
サハラ砂漠を縦断したイスラム商人が岩塩を持って到来すると
同重量の金と塩を交換するという後世から見ると交換比率のおかしい交易をし始める。 質問
アルジェを根城にしていた海賊バルバロッサ・ハイルッディンはオスマン帝国とどのような関係にあったのでしょうか。 イスラム教は宗教として完成度が高すぎた。
キリスト教は穴だらけだから発展できた。 高学歴ほど通じる。低学歴になっていくとそのぶん意思疎通の程度が下がっていく。 77 名前:世界@名無史さん 投稿日:2012/12/01(土) 15:09:46.30 0
アフリカを出てからインド南岸を通って住んだランドやオーストラリアに
行ったからアラビア、インド、パキスタン、アンダマン、マレー、インドネシア
には黒人がこのまま、もしくは混血して残ってる。だからチビクロサンボはインド人
78 名前:世界@名無史さん 投稿日:2012/12/01(土) 18:19:37.24 0
イエメン人やオマーン人ってそんなに黒人っぽいのか?
エチオピア人ですらあんまり黒人っぽくないのが多い感じがするぞ。
82 名前:特亜@ <ヽ`∀´>さん 投稿日:2012/12/01(土) 21:15:48.55 0
>>78
それは普通のアラブ人
アラビア半島やインド、パキスタンにはネグリト部族がいるんだよ
ただしアラブ人が黒人奴隷として主に女奴隷をサハラ以南から連れて来て
るから、アラビア半島とかでは何がどれやら分からないのもいる。
そもそも普通のアラブ人にも5〜10%が黒人奴隷の遺伝子が入ってる。
85 名前:世界@名無史さん 投稿日:2012/12/01(土) 23:46:56.86 0
>>82
インドのオーストラロイドはともかくアラビアのネグリトなんてきいたことないな
何ていう民族名で何語を話すんだ? 88 名前:世界@名無史さん 投稿日:2012/12/02(日) 02:38:50.06 0
>>85
http://www.irinnews.org/report/95324/YEMEN-Akhdam-community-angered-by-government-neglect
89 名前:世界@名無史さん 投稿日:2012/12/02(日) 02:51:01.06 0
奴隷は西洋人の奴隷だけじゃなく、アラブ人も黒人奴隷をアフリカから商品として
連れて来た。ヨーロッパ人が新大陸に連れて行った黒人奴隷とは少々異なり、
女奴隷がほとんどだった。目的は? 従って地理的に違い事もあり、アラブ後の黒人
部族なのかネグリトなのか、ごっちゃなのかアラブではよく分からない。
ただし、パキスタン、インド、アンダマン以降はれっきとしたネグリトだ。
90 名前:世界@名無史さん 投稿日:2012/12/02(日) 13:39:11.82 0
>>88
そのアフダームって人々はDNA調べられてんの?
地理的に考えてコイサンとネグリトの中間の形質を残した人々(出アフリカ人)であってもおかしくないとは思う。
91 名前:世界@名無史さん 投稿日:2012/12/02(日) 23:24:45.37 0
原文では彼ら自身の伝承ではエチオピアから5世紀か6世紀にアラビア半島に侵攻してきたグループの子孫ということだそうだが
特に他のイエメン人と比べて背が低いとは原文では書いてないようだけど
100万前後も人口があるんだな イラクってなんで独立国として存在させられてるの?
あの土地があの範囲で一つの国家だった時代などほぼなかったように見えるが、
英帝の支配の都合上あんな風に区分けされたってだけなのか? イラクがこんな形をしてるのもクウェートがなぜ存在するのかと同源の疑問なので
それでいい ポルトガル人が最初に作った都市ってのは知らなかった。 もしかしてイラクの領土ってアジアの旧オスマン帝国領のアラビア語圏から独立意識のあるシリア・パレスチナ・アラビアを除いた残りカスをハーシム家にポーンと手渡した結果なんじゃ…
それならスンニ派、シーア派、クルド人の3勢力がメソポタミアという大昔に栄えたっきりのあとは大帝国の一部でありっぱなしの領域として無理やり一つにまとめられてるのにも納得が行く 国境ラインの策定については、そのレベルの話のような。
ただ、両大河流域自体は、ある程度まとまりがあったんじゃないかな。 アッバース朝が大帝国だった時は帝国の中心、その後も滅亡までは首都があり、
モンゴル以降はジャライル朝の首都があったけどそれ以降は長らくメソポタミアに
首都は無かったな
オスマン朝とサファビー朝などでメソポタミア取り合ってたけど一応メソポタミア
自体は一まとめの時が多い様には見える イノシシに三日月って、イスラム教のシンボルだったっけ? >>126
ヴィジャーヤナガル王国のシンボルじゃなかったっけ? >>103
エジプトじゃなくてサウジにすれば正しい >>103
ハーシム家を幽閉しとくための国家だから wwww
お前たちを国家元首にはしてやるから、
そんかわり、アラブの統合!とか言い出すなよ!!
という感じ?wwww アヴェロエスやマイモニデスは、ユダヤ教徒だけど母語はアラビア語だったよな >>134
イブン・ルシュド(アヴェロエス)はイスラム教徒で、
ベン・マイモン(マイモニデス)はユダヤ教徒。 >>135 イギリスの前だったらイタリア語シチリア方言だったんじゃないの?
あるいは書き言葉は標準イタリア語? シェアハウスに住んでるんだけど、こんど隣室にクルド人が引っ越してきた テラスハウスが打ち切りにならなければ、こんな展開もあったのかなw
ふわふわした男女の色恋の番組から、一挙にゴルゴ13や船戸与一・北方謙三的世界な雰囲気に こないだのシリアの内戦のときキリスト教徒の亡命者が難民キャンプで
マルタに亡命を希望するのをニュースで見た
アラブのキリスト教社会という共通点もあるし元々つながりがあるんだろうな
フェニキア人だった頃から行ったり来たりしていた家系があってもおかしくない これ、冗談じゃなくてマルタ騎士団が亡命申請とかのサポート活動してんだよ
別にシリアのキリスト教徒に限らず、アラブの春の時にはイスラム教徒も大勢支援してた カーバ神殿とムハンマド関係以外文明遺産じゃないし聖性がないので問題ない。 モスクと言えど容赦なしか。古代文明の遺跡を壊してしまうのは、極端なムスリムならやりかねないが
シーア派のモスクだったのかな?
日本だと一向一揆で門徒軍団が禅寺や密教の寺を壊したなんてことはさすがに無いよな? 壊されたり焼かれたり再建したりというのは日本でもよくあっただろう
キリシタン大名も領内の寺社を焼いたりした >>147
1000年以上前のものが焼かれたことってあったか? 文革のとき紅衛兵はもっとたくさんの古いものを破壊したよ イスラム国はもっと破壊しないと。
正しい信仰の証に破壊だ。 タリバンもアフガンの仏像ぶっ壊したけど
本来仏教的には諸行無常だし、仏像に執着するこたないわなと思う タリバン「お前らも当初は教祖の姿を描いちゃいけなかったんだろ?正すのを手伝ってやったぜ」 ならばイスラム原理主義者はコーランへの信仰は話半分にして、ダーウィニズムを受け入れるべき そういうとっくに学派もあるでしょ
原理主義者は無教養だけど節操が無いからそれを取り入れることもあるだろう >>139
以前、新婚さんいらっしゃいにクルド人の新妻が出てきたの思い出した エジプトの庶民には国防という概念は元々はなく、民族だ国家だ宗教だというものに
こだわる人々ではなかったと思う 王族・豪族レベルがヒクソスからの国土奪還とか言っても
ピンとこなかったし、王族の為の神官宗教なんて庶民にとってどうでも良かったのではないか
ただアラブ征服後にイスラム教という宗教が入ってからのんびり屋のエジプト人は変わってきたと思う
イスラム以前のエジプト人は戦争嫌いで自己犠牲を拒否しそう(西アジア系はイスラム以前から好戦的) 素朴な疑問。
イスラム教とテロは無関係といいつつ、なぜここまでイスラムにはテロ組織が多いの? 答えられなくて切れるのは何時でも無知な大人だろ
子供は黙るだけ はいはい、では>>165に対するご見解をお聞かせ下さい キリスト教は過去にもっと酷かったという免罪符で、
今後全てのテロが正当化できる。
ムハンマド条約により承認されている。 >>165
イスラム以前は赤色テロがメインだった。
でも東側の大勢が崩壊し、冷戦が終結し、共産革命を支持するものがいなくなって絶滅した。
残ったのは帝国主義・旧宗主国に反発するテロ。
IRAとETAは、スペイン、イギリスが住民側に譲歩することで懐柔に成功。
結果的にテロ組織側は住民の支持を失っていった。
アラブではイスラエルがまだ強行なまま。
アメリカも相変わらずバックアップで、欧米はそれに続いている。
なんでイスラムテロの勢いは弱くならない。 なんでここにアラビア語の歴史スレがあるの?
言語学板の管轄ですないのか? >>174
アラビア語の歴史じゃなくて、アラビア語圏の歴史なんだけど。。。 クルド人勢力の連勝が続いているけど、パレスチナみたいに領土確保が許されたりするのかな? 世界中の全ての民族が独立したら6000〜8000くらいの国ができてしまう うん、日本人も独立止めて東アジア共同国家の一つになった方がいい >>179
無理。USA、イスラエルの力が弱くなって見捨てられ、WWT時のアルメニア人、アッシリア人と同じ運命で、侵略の手引きをしていた報復で皆殺しにされる。 「世界が安倍を頼りにしているということじゃないか」
「フランスのテロ事件でイスラム国がクローズアップされている時に、
ちょうど中東に行けるのだからオレはツイている」
「(中東支援金約3000億円)日本にとってはたいしたカネではないが、
中東諸国にはたいへんな金額だ。
今回の訪問はどの国でもありがたがられるだろう」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-5308.html
安倍は傲慢で、とんでもないクズだな。 >>182
ニューギニアや雲南あたりは凄いことになるぞ インド亜大陸、アフリカ、インドネシア、ミャンマー、フィリピンも
それこそナイジェリア北部のある民族国家は、丸ごとボコ・ハラムに乗っ取られるかも
でもアシャンティ王国やブガンダ王国は、はイギリスがそれぞれガーナやウガンダとは別に独立を回復させてほしかったな
スワジランドやレソトは独立した王国になったのに スンナ派の音頭とる奴がいないからみんなやり放題だな
テロルを否定する理論も出るが、テロルを正当化する理論もスンニーから出る これでシーア派の盟主たるイランの国際社会での地位が回復することだろうな そういや凶悪だったはずのニザール派が、今では開発財団を中心にやけにソフトになってる
議会制支持とか女性の権利向上、はたまた建築アワード主催とか歴史好きにはコレじゃない感w >>192
いすいす団という共通の敵の出現でアメリカ様と仲直りの口実ができた 443 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2015/02/04(水) 09:39:49.75 0
隋の文帝の開皇年間、大食(タージー、アラブ)の部族では孤列種(クライシュ氏族)が代々酋長となっていた。
この孤列種に二つの姓(家門)があり、一つを盆泥奚深(バヌー・ハーシム)、一つを盆泥末換(バヌー・ウマイヤ/マルワーン)といった。
奚深(ハーシム)の子孫に摩訶末(ムハンマド)という人がおり、勇敢にして智恵多く、人々はこれを立てて君主とした。
…摩訶末から十四代の後、末換(ウマイヤ朝第14代カリフ・マルワーン2世)に至った。
(旧唐書西戎伝) 金もってるんだからメッカ巡礼でもしとけばいいのにな >>190
アフマディ派のような穏健派は血の気の多い民族には受けが悪いんだな >>196 それどころか日本人と前世や死後の世界の話で盛り上がれるかもw
輪廻転生が信じられてるんだっけ >>186
クルド人とは人口が違い過ぎだろ。
韓国より多いんだから 全ての民族が独立国になったら
ニューギニアや雲南あたりでは「隣の村は外国」って感じになってしまうな。 モソ人をナシ族とは別に扱うかとか、もめる場面がありそうだな シーア派わけわかんねーなぁ……
稀代の英雄だったムハンマドを重要視するのは分かるけど、ムハンマドの甥にすぎないアリーをあそこまで重要視するのはな…
アリーなんて目立った実績もないのにあんなに崇めて虚しくならんのかね アリーはただの神輿だな。
シーア派=隠れゾロアスター教
アラウィー派、ドルーズ派=隠れキリスト教 最重要のハディース集成書に、早漏で悩んでいたことを記録されたアリーたん・・・ 『アリー my Love』(アリー・マイ・ラブ、Alī Tālib)は、イスラム教のシーア派が661年から公演中のコメディドラマシリーズ。
アラビア半島・メディナ市にある宗教団体で働く青年・アリー・ターリブを取り巻く恋愛模様や、戦争での活躍を描いたドラマ。 アリー嫌いだわ
偉そうな感じが伝わってくる
四代カリフになったはいいけど、大勢が従わずにムアーウィヤに靡いたのも分かる
アーイシャに嫌われてたのも当然 シーア派のハディースってスンニーのハディースと全然違うのな >>207 アーイシャは対等にアリーに口をきけてたんだろうか
Wikipediaのアリーの記事だと、アリーが一方的にアーイシャをなじってて、下手したらDVもしてたんじゃないか?
って印象しか受けないけど。江戸の町人のおかみさんみたいに、旦那と丁々発止のやりとりで喧嘩したりしてたのかな?
預言者の娘ってことで、それなりに妻に言論の自由を認めてたのかな 預言者の妻アーイシャとアリーの妻ファーティマとを混合してるぞ ムハンマドの甥で女婿であり血縁的に最も近かったのに、なかなかカリフになれなかった事実がアリーの人望のなさを証明してるな
カリフになっても結局共同体をまとめることできずに暗殺されてるし ぶっちゃけそういうことだよな、スンニー派の人らも預言者の血縁だから露骨な悪口は言わないけどさ この時期、知イスラム派としてはネット上の啓蒙活動に忙しい そもそも血統への固執なんてイスラームの教義に反するはずだが
他にすがるものがなかったんだろうな >>215
別にしゃーなくない
シーア派からすればスンニ派こそ異端じゃんよ
そこで相互異端視を「しゃーない」で済ましたら世の中おさまらない
宗教宗派はお互いに共存可能性を模索すべきというのが
政教分離の建前をもった我々世俗社会の正義 シーア派(少なくともイラン)はいつの間に鱗のない魚をハラムにしたんだろう
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%B3%E6%96%99%E7%90%86#.E8.82.89.E3.81.A8.E9.AD.9A
それこそ忌み嫌うイスラエルと一緒だぞ。アッラーはそんなこと言ってないのに。むしろ海産物はすべてOKってなってたかと。
だから最近日本のクジラ肉がハラル認証を受けたんだっけ(もちろんスンニ派だろう)
シーア派は内陸で普及したからかな トゥンブクトゥって映画が去年発表されてる見たいなんだけど、誰か見たことある人いる? アルジャジーラのニュース見てて思うんだけど、
右→左のアラビア語の文章の中に左→右の数字が入ってる文章に
アラビア語圏の人々は違和感ないのかな?
んで、レオナルド・ダ・ヴィンチはメモを右→左に鏡面書きしてたのは
有名な話だが、そこから話を膨らませて、アラビア語文章を左→右に
鏡面書きすれば数字やアルファベットとの混在文章で違和感を無くする
ことができるのでは、とふと考えた。 もちろん「なんで俺たちがヨーロッパに合わせなきゃならんのだ?」
と反発されることは百も承知。 本来なら縦書き・右→左が主流だったのに、
横書き・左→右の文章なんて日本人は違和感がないのかな? >>221
アラビア語では数はリトルエンディアンなので
アラビア語中の数字はちゃんと右から左に書いてるのだ >>223 戦前から既に左→右の書式もあったわけで >>224
数字を右から左に読むのは10(×1000^n)の位までだけじゃなかったか? 航空軍事関連の本を読むとアラブ人のパイロット能力は
どんな関連からも恐ろしく低くて酷いという意見で一致している
あれはいったいどうしてなんだろう? 日本はバカみたいに英語教育をやってるが、本当はアラビア語にしなければならないはず。なぜなら、エロ関連規制が腐る程多いから
npo11団体が要求した児童福祉法他の改定では、水着撮影も児童虐待だというので、イスラム教徒の衣装以外罰則となる他、18歳未満のアイドルとの会話や握手も禁止となる
今日中にもイスラム教に改宗する勢いだ。いや、すでに日本はイスラム圏といってもいい。現に、お上、与党、規制推進派は、イスラム教徒によくいるので一切の遜色はない 『サウジアラビアを知るための65章』(明石書店)に、サウジアラビア建国までは
砂漠の部族の中にはいまだに部族神を信仰していた連中がいた、という記述があって驚いた 別にいるだろ。
東南アジアとかでセンサスを実施すると時々、政府が初めて認識した村とか発見するし。 >>229 なんだったら砂漠の狩猟民とかも残ってたりしてwアボリジニやサンみたいなのが
それこそオーストラロイドみたいなのが
でもルブアルハリ砂漠とカラハリ砂漠やオーストラリアの砂漠じゃ降水量が違うか
後者は200ミリくらいはある 『生きながら火に焼かれて』(スアド、ヴィレッジブックス)に、
ヨルダン人の父親が生まれた子供が女の子だったので生き埋めにしてしまう
場面が出てきた
イスラーム以前の習慣は意外に民衆の間で残っているのかも チョーラ朝は同じインド文化圏のシュリーヴィジャヤを攻撃していたけど
西のオマーンあたりを属国化して逆にインド文化圏に取り込むくらいはしてほしかった
エチオピアはイエメンを属国化して同じく取り込んでほしい。
で、従来のアラブ人の神も復活させてほしい >>236
中進国以下ならば都市部以外は普通だろ。 オマーンの飛び地が現パキスタン領グワーダルにあった グワーダル市民「オマーン領のままでいれば今頃はもっといい暮らしができてたのに....」 オマーンの人ってこんな危なっかしい国名で恥ずかしくないの? オマーンはインド洋沿岸全域に領土を持ってたよね。
ザンジバルとかグワーダルとか。 サウジアラビアの現体制がクソだとよくいわれるけど、イブン=サウードが建国する
以前のアラビア半島の記録を読んでいると、あれでもまだマシになったほうなんじゃ
ないかと思えるようになった
・部族間の戦争や隊商の襲撃が常態
・ベドウィンは日本の農家が秋になれば稲を刈るのと同じ感覚で、嬉々として
略奪に出かけた。それも食うに困って襲うのではなく、当然の収穫として、
むしろ余裕のあるときに実行した
・略奪の遠征は好んで冬が選ばれた。沙漠にいくらか雨があり、牧草が豊富で、
家畜の乳がよく出て、最も生活の楽なシーズンである。この時期はとくに
「ラビー」と呼ばれ、さまざまな種類の略奪隊が内陸にひしめいた
・昔から町の人間はベドウィンを野獣にたとえていたし、メッカの商人などは
彼らを悪鬼と同じ扱いをしていた
この「北斗の拳」状態を終わらせたのがイブン=サウードで、略奪に対しては
参加者全員の公開処刑。「目には目を」の徹底的実行をもってした。 サウド家自体が、その強盗団の代表格だった。
「王国」を名乗り強盗団で遠征、メッカ住民を大虐殺・廟を破壊。
しかもやったのは19世紀だぞ。
オスマン帝国が本腰を入れて軍を投入して、強盗団の拠点を占領し
強盗団は壊滅。中心メンバーは処刑、周辺メンバーは帝国各地へ敗流された。
そういえば、21世紀の今日当時のサウド家を彷彿させる集団がいるような。 同じ過激派でもスーダンのマフディーがつぶされたのに対して、
サウド家は再興できた
この違いはどこに由来する? サウド家はシーア派の聖地カルバラーでも虐殺やらかしてる
ttp://www.huffingtonpost.jp/alastair-crooke/you-cant-understand-isis_b_5807238.html
1801年、この連合はイラクの聖都カルバラを攻撃した。女性や子供を含む何千人もの
シーア派を虐殺した。預言者ムハンマドの殺害された孫であるイマーム・フセインの
寺院を含め、シーア派の寺院の多くが破壊された。
イギリスの役人、フランシス・ウォーデン中尉は当時の状況を観察し、「彼らはそこ
(カルバラ)のすべてを略奪し、フセインの墓を・・・略奪した。その日の、
独特の残酷な状況の中で、5000人以上の住人を殺害した・・・」と書いている。 サウド家の出自はアラビア半島の真ん中の文字通りの不毛地帯。
アラビア半島全域が不毛地帯だと我々のような湿潤地域の人間は考えがちだが
メッカを含む紅海沿岸域やペルシャ湾岸地域はそれなりの人口を支えるだけの
農業が可能で元々の人口も多い。
だから、オスマン帝国時代も紅海沿岸域やペルシャ湾岸地域はその領土としたが、
アラビア半島の真ん中は、支配下に置くだけ損だからほったらかしだった。
紅海沿岸はイスタンブールから直通の鉄道までひいて開発整備してたが
第一次大戦でメッカ太守だったマホメットの子孫がアラビアのロレンスと
組んで反乱を起こし鉄道を破壊、戦後は半島中央の狂犬サウド家が
紅海沿岸域を征服、鉄道は放棄されたまま現在に至る。 クウェートのサバハ家やバーレーンのハリーファ家などは、もとはアラビア半島中央の
ナジュド高原に住んでいたが、17世紀末にダワーシル族に圧迫されて現在の地域に
移っていった
もっとも移った先で豊富な油田が開発されたのだから何が幸いするかわからないが
ちなみにイブン=サウドの母親はダワーシル族のスダイリー家の出だったらしい 石油が出なかったら、今のダナキル低地みたいに蒸し暑いだけで雨の降らない貧しい土地だもんな メッカ〜メディナ間にまた鉄道を建設中だが砂漠の砂対策の壁が不十分で難航しているそうだ アジア・アフリカ諸国の大部分はナショナリズムによる独立運動の結果だが、
湾岸産油国の場合、財政赤字でスエズ以東から撤退するイギリスによって
いわば無理矢理「独立させられた」ようなもの クウェート 日本に感謝せず、は有名な話だが
クウェート人が日本を恨む歴史的な理由がちょっとあった
人工真珠の成功で真珠特産地だったクウェートは困窮して餓死者まで出るほどだったという サウジアラビアの石油成金エピソード
「砂漠の豹」アブドゥルアジーズは一挙に大金持ちになったが、金の使い方を
知らず、息子をはじめとするサウード家一族や側近などに大金をばらまいた
ある年には、自分の肖像入りの金時計3万5千個をばらまいたといわれ、
また一度にアメリカ製乗用車パッカードを40台も購入し、世界で最大の
エアコンシステムを備えた宮殿を建設した
1947年6月、当時リヤード州知事だったアブドゥルアジーズの第六子ナーシルは
職権を乱用し、自分の宮殿で酒宴を催した。客の中にはかつての仇敵イブン・ラシード家
一族の者がいたが、酒を一気飲みし死亡したため表沙汰になり、ナーシルは知事を
解任された
さらに1951年11月、ジェッダのイギリス副領事が催した酒宴に招かれた第十七子
ミシャーリーは泥酔し、ウィスキーをもっと振る舞えとわめいたあげく副領事を射殺した 湾岸産油国って、文化面ではエジプトやシリアなど地中海沿岸の国々に比べて
アレだよな〜
ナジド当たりの住民は自分たちのことを「アラブの中のアラブ」だと誇っているらしいけど
他の地域のアラブ人は人種的にかなり混交しているから >>258 アラブの辺境だし砂漠だらけで貧しいモーリタニアなんか何を誇ればいいんだろう..... ベルギーでもテロが起きたけど、
アラブ人はほかの民族に比べて柔軟性に欠けているのかな
どこへ行っても自分たちの習慣をかたくなに変えずに問題を引き起こしている そんな異文化の中のアラブ移民の走りというと、今のイエメン辺りから東南アジアに移民したハドラミーだけど、
この人たちはスマトラやジャワで軋轢は起こさなかったんだろうか
まあ原住民をイスラム化させてしまったわけだけど ただ人名までイスラム化は完成できなかった
アチェとかバタックとか、もともとの文化がしょぼかった民族はイスラム化して人名もイスラム風にできたけど、
ジャワやスンダの絢爛たる王朝文化の下では、人名までは無理だった アラブの「部族」って、民族のサブグループという意味?
それとも日本の姓氏みたいなもん?
隣接する部族で言語が違うとかあるのかな しかしよくここまで普及したものだ
元来はアラビア半島の言語でしか過ぎないのに 「〜にすぎない」「〜であるにすぎない」「〜でしかない」はOK
「〜でしか過ぎない」はアウト ポリネシアまで行かなくても
マレー語・インドネシア語の中のアラビア語語彙がすでに面白い発音の単純化を起こしている
これが閉音節を許さないポリネシア語地域まで行くと、逆にかけ離れすぎて受容そのものがすんなりとはいかないだろう
(ハワイ語の中の英語外来語(例・Christmas→Kalikimaka)、日本語の中の漢語のようなことになる)
またそこまでアラビア半島や中東から離れた土地だと、イスラム化の段階で
アラビア語語彙を多数借用した別の土着言語として固まってしまうので、
ピジン・クレオール的な言語全体のアラブ化までは至らない
別のパターンとして、イスラム化の次には言語的にはアラブ化ではなくペルシア化したりチュルク化したりする マルタ語ってフェニキア語の現代版じゃないの?
エイヤ、サッハぐらいしか覚えてないけど
あとキュウリをキャベツって言ってたような レバントの北西セム語の仲間は、シリア・レバノンの田舎の山奥のアラム語の口語方言以外は、
みんな最終的にアラビア語に塗りつぶされて消滅した
フェニキア語の領域は広かったので、植民先でラテン語やギリシャ語あるいは他の現地語などに吸収されて消えたとも言えるね 世界史のようにおもしろいかねがはいってくるさいと
グーグルで検索⇒『羽山のサユレイザ』
HWMHZ >>277
ぜんぜん違う
アラビア語の口語(アンミーヤ)系の方言に欧州各地の外来語が大量に入って
それがアラビア語風に不思議な複数形や派生語を作ったりする
アラビア語圏の中では例外的にフスハー(文語)を使わずアンミーヤだけが公用語になっている さすが2chの専門板だけあって世界で100万人も使ってないマルタ語にも詳しい人いるね
言語学として詳しいだけでもすごいけど、日本人で読み書きできる人いるのかな 趣味でマルタ語をやっている人はわりといるんじゃないかな
アラビア語をかじったついでに文字が楽な親戚の言語をやってみようとか、
レバノンなどキリスト教圏のアラビア語方言とはどんなものか見てみたいとか、
地中海好きで遊びに行ってみたいとか
一応日本でも入門書や語彙集や会話帳は出ているようだが、
英語で読める入門書でTeachYouselfシリーズのが昔から詳しい 王を意味する語が、アラビア語のmlk由来じゃなく、ロマンス系のre(ラテン語のrexの末裔だな)だそうだけど、
シチリアの支配下に入った時に先住民の支配層が一掃されたってことか >>234
ヨルダンというかアラブ社会に間引きの風習はないんだが・・・
あったら中国みたいに男女の性別比の均等が崩れてるよ 昔読んだアラブ短編小説集の中にも
男の子を待望して名前まで決めて
その名前を元にアブー・なんとかって自分も改名して
子供がいざ生まれたら女の子だったので錯乱して埋めてしまうというのがあったな 男児選好の度合いを示す指数として出生男女比というのがある
男児の出生を好む風潮が強い国では女児は間引きもしくは堕胎されることが多いので必然的に男子の割合が多くなる
女児1人に対する男児の人数
1中国 1.160人
3インド 1.108人
60日本 1.056人
68ヨルダン1.054人
138アラブ首長国連邦1.045人
139フィンランド1.044人 女児というだけで埋められるイスラム女性差別に憤慨する一方で女児というだけで中絶される自国の風潮には
目を背けるダブスタ中世ジャップランド野郎どもであった 風習を決定するのはべつに宗教だけじゃないからね
一夫多妻はイスラム教の改革などを経ずに国際圧力で消えていった
日本で土葬が無くなったのも神道や仏教が見解を発表したせいでもない 骨揚げもなくならないかな....
でも沖縄の風葬→洗骨の風習よりはましか
あれが女性の精神的負担が大きいってことで本土と同じ火葬&骨揚げに変わったそう >男児選好の度合いを示す指数として出生男女比というのがある
笑うところ モロッコがアレな手術の国と言われてるのは、風評被害 >>287が日本語読めないガイジチョンコだということがはっきりわかんだね
変態糞ぱよちん野郎はでていけぇー!(レ) >>288
何言ってるの?イスラム教では一夫多妻制は現役の結婚制度だが コーランの規定上、夫は妻を保護し扶助を与える義務があり、またそれぞれの妻のあいだに
差異を設けることは決して許されない。これらの条件を満たせないときは一夫一妻が奨励され、
夫が義務を怠ったりそれぞれの妻の扱いに差異を設けた場合は離婚申し立てと賠償の根拠となりうる。
現在の日本の学会の主流見解ではこのようなイメージの大部分は外部世界の偏見や無知、
また悪意ある宣伝に基づいたものであるとされている。イスラームにおける婚姻制度は法的に
極めて厳格であり、二人以上の妻をもつ場合の男性の経済的負担は非常に大きいものとなる。
したがって一定以上の社会的地位と経済的実力を持たない限り二人以上の妻を持つことは
困難である。 歴史的にイスラーム社会においても二人以上の妻をもつのはごく限定的なものであり、それ以上は
大商人などの非常に限られた層だけであったことが明らかになっている。
近代に入ると、社会の安定に伴って一夫多妻は減少し、さらにヨーロッパ法の導入にともない、
イスラーム社会においても一夫一妻がほとんどとなった。
また非ムスリム諸国およびムスリムの革新派からは、一夫多妻制は女性差別であるという批判も
受けるようになった。これに対しては当初の理念的としては女性差別の制度ではなかったとしつつも、
社会秩序維持上必ずしも必要な制度ではない、もしくは時代にそぐわないとしてムスリムが
大多数の国家でも一夫多妻の婚姻にかかわる審査を非常に厳格化している国も存在する。
2009年現在において現在法律によって完全に一夫多妻制を禁止している国としては
トルコとチュニジアが挙げられる。
預言者ムハンマドの特例 性奴隷なら人数制限なしで所有可能です。クルアーン4章24節を読みなさい。 奴隷制も今は禁止されている
ほんとに無知なんだな
そして悪意と偏見しかない >>298
性奴隷を禁止する根拠となるハディースは? 自分で探せよw
コーランの章句だって自由に当たれるんだろ?
それができないとしたら悪意と偏見しかないからだ モーリタニアでは今も奴隷制度がしっかり残っていると、1980年代から2010年代まで度々に渡って国連や人権擁護組織が非難しているね。それはどうなの? イスラムの真実の姿を日本人から隠そうとする美化工作こそが悪意と偏見。 アフリカで5人以上妻がいる人は、アニミズムとか伝統宗教の地域の人7なのかな
ケニアでそんなじいちゃんがいたっけ いや、それらの一夫多妻の社会ははイスラム教徒で構成されているのだが。キリスト教は精霊信仰と相性がいい(適当に扱える)ので、
西アフリカでも東アフリカでも、サヘル地帯で精霊信仰のある地域はたいていキリスト教化している。 >>295
>>296
で、何が言いたいの?現実に複数の妻を持てるのはごく一部だからイスラムは一夫一婦制だとでも言いたいの?
その理屈だと世界中で一夫多妻制があった国はないということになるわな
いつの時代でも圧倒的大多数をしめた庶民は一夫一婦だから つうか一定以上の社会的地位と経済的実力を持たなくても二人以上の妻を持つことが出来た国が
あったのなら是非とでも教えてほしいわ 中国でも、清朝が滅亡して中華民国になるまでは、ある程度の男なら妻が何人もいるのが当たり前だった。
清末の改革者・康有為だって、奥さんが7人くらいいたんじゃなかったかな? >>306
母系社会だったら大した甲斐性が無くても行ける 近代化っていうのはそういう経済格差を無くす運動でもあるから、
たとえイスラム社会でも一夫一婦化の道をたどるのが必然
もっともそんな変化も知らないし無視するのが5ちゃんの反イスラム 理念先行で現実の世界の動向を無視するのが5ちゃんのイスラムシンパまたは贔屓の引き倒し
現実はそういうことに全然なっていないではないか
ホメイニ師にフランスの女性記者の会話「皆は貴方を女性差別者と言いますが私は貴方がそうでないことを知っています」「私は女性差別者だがそれがどうかしたのかね?」「(絶句)」というのを思い出す 「現実の世界の動向」って何?差別と偏見と暴言を広めること?
16億人いるイスラム教徒が全員犯罪者なの? >>310はイスラム教徒が犯罪者だなんて書いてないのに何でそんな言葉が出て来たんだ?
それはイスラム教徒は犯罪係数が高いという認識がお前の心のうちのどこかにあるからじゃないのか >>310
これは女性記者が不勉強だっただけだなあ。
選挙はやってるけど国民主権だけは断固として認めないとか、
女子教育には力を入れるけど結婚だけは9歳から認めるとか、
そういうイスラム共和政の譲れない一線として男女の不平等がある。 友達から教えてもらったパソコン一台でお金持ちになれるやり方
興味がある人はどうぞ
検索してみよう『立木のボボトイテテレ』
EJP アンダルスがイスラーム圏のままだったらよかったのに イスラム教と欧州のキリスト価値観との勝負は19世紀についたはずなのに
まだ復活戦に入ってしまった
一重に欧州側のわきの甘さだな
イスラム側は妥協・融和する気はゼロだからね
過激派でなくとも ソマリ人の部族の中には祖先がアラビア半島から来た伝承を持つものがいて、遺伝子的にも割と裏付けられてるのに、
なぜイスラム教と文明をもってアフリカの角にやってきたアラブ人は、ソマリ人に言語的に同化してしまったんだろう
古い文明を誇るエジプトですらアラブ化してしまったのに。失礼ながらソマリアなんかはるかに容易そう.... ソマリアではソマリ語とアラビア語の二言語併用だろ? トルコ検察「サウジ記者は入館後すぐに絞殺」 リーク情報と齟齬も
https://www.sankei.com/world/news/181101/wor1811010001-n1.html
2018.11.1 00:52
【カイロ=佐藤貴生】サウジアラビア人記者、ジャマル・カショギ氏がトルコ・イスタンブールのサウジ総領事館で殺害された事件で、
イスタンブールの検察当局は31日、事件は計画的な殺人で、カショギ氏は10月2日に総領事館に入ってすぐに絞殺され、
遺体は切断されて遺棄されたとの見方を明らかにした。
捜査に携わるトルコの検察当局が殺害方法などを明らかにしたのは初めて。
トルコや米のメディアは捜査当局者からのリーク情報に基づき、カショギ氏が拷問されたり、
生きたまま体を切断されたりした−などと報じていたが、これらとは食い違う見立てが示された。
これに先立つ10月29日、トルコの主任検事は、イスタンブールを訪れたサウジ側の主任検事と協議していた。
トルコ側は「真実究明に向け努力したが、会合では確たる結果は何も得られなかった」としている。
トルコ側はサウジの主任検事に対し、カショギ氏の遺体の行方などを明らかにするよう求めたという。
一方、トルコのメディアは、サウジ側はトルコが持っている証拠を開示するよう求めたが拒否された−などと報じている。
トルコ政府高官は、サウジ側は捜査に十分に協力していない、として不満を示した。 >>317
陸続きでも南アラビア諸語は完全に同化されないで残ってるな
フスハーなんていう不規則性が大きい元々そこらの部族のローカルな言語に完全に置き換えるのは馬鹿馬鹿しかったんだろうな ジャマル・カショギがジャマール・ハーショグジーであるべき理由|保坂修司|ニューズウィーク日本版
https://www.newsweekjapan.jp/hosaka/2018/10/post-24.php?t=1
2018年10月22日(月)18時15分
<メディアを騒がせている、トルコで殺害されたサウジ人ジャーナリストの名前表記が本来の発音から相当かけ離れている。メディアの皆さん、何とかなりませんか>
「ギョエテとはオレのことかとゲーテいい」というコトバがある。ドイツの文豪ゲーテを日本語でどう表記するのかについては明治以来、
いろいろな試みがあり、結局ゲーテに落ち着いたのだが、なかにはギョエテのように本来の発音からはだいぶ乖離してしまうケースも少なくなかった。
ちなみにいうと、この現象は日本語だけではない。英語話者にとっても、ゲーテの名は発音しづらいらしく、ガータとかグータなど英語でもさまざまに読まれている。
さて、こんな話からはじめたのは、今メディアを騒がせている、トルコで殺害されたサウジ人ジャーナリストの名前表記が気になったからである。
彼の名は日本の主要メディアではほぼ統一してジャマル・カショギとなっている(主要でないところでは「カシオギ」という表記もある)。
だが、筆者のように、アラビア語をかじってサウジアラビアを研究対象としている人間にとっては、こうした表記はものすごく気になる。
ギョエテの場合と同様、本来の発音から相当かけ離れているからだ。
「ジャマル」は「ラクダ」の意、Khはハ行が一般的
彼の名の英語表記はJamal Khashoggiである。
アラビア文字だと、جمال خاشقجيとなる。
ちなみに筆者は、彼の名を「ジャマール・ハーショグジー」と表記してきた。
ジャマールは本来「美」を意味し、アラビア語圏ではしごく一般的な名である。
日本語でいうと「佳男」とか「美夫」といった感じになろうか。
長母音をとって「ジャマル」とすると、「ラクダ」の意味になってしまって、かわいそうである。
アラビア語は、短母音の発音がちょっとぐらいちがってもそれほど気にしないが、長母音と短母音の区別は厳密なのだ。 ジャマル・カショギがジャマール・ハーショグジーであるべき理由|保坂修司|ニューズウィーク日本版
https://www.newsweekjapan.jp/hosaka/2018/10/post-24_3.php
2018年10月30日
※なお、本コラム公開後、それを読んだリヤード駐在の丸紅社員で旧知の宮内良尚氏より、
ジャマールとアドナーン、ドディー・ファーイドの親族関係についてハーショグジー家の証言にもとづく指摘があった。
それによると、やはりジャマールとアドナーンは親族であるが、叔父・甥の関係ではなく、
したがって、ジャマールとドディーもイトコ同士ではないとのこと。
具体的にいうと、ジャマールの祖父とアドナーンの父ムハンマドが兄弟であるそうだ。
したがって、ジャマールからみると、アドナーンは祖父の兄弟の子、
つまり父のイトコ、ということになり、ドディーはその甥なので、ジャマールのハトコということになろう。
文字で起こすと余計わかりにくいので、サウード家とのハーショグジー家の相関図をつくってみたので、参考にしてください。
https://www.newsweekjapan.jp/hosaka/2018/10/30/hosaka181022-chart1030.PNG トルコ語って長母音表す記号あるよなあ
使うのは外来語に限ってる様で必ずしも長音のあるアラビア語単語由来でも長母音になるのでは無い様だが 一方でアドナーンから見たジャマールの呼称は特にないか
「おい・めいの子」 中世辺りまではヨーロッパが田舎でアラブが都会で
今では逆転したらしいのが寂しい
まず治安を何とかせねば ゴーン会長、投資名目資金で自宅購入か 20億円超:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO37965230Q8A121C1MM0000/
2018/11/20 6:47 (2018/11/20 8:38更新)
日産自動車会長のカルロス・ゴーン容疑者(64)が報酬を過少申告したとして金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)容疑で逮捕された事件で、
ゴーン会長がベンチャー投資名目で海外子会社をつくり、自宅用の高級住宅を購入させていた疑いがあることが20日、関係者への取材で分かった。
東京地検特捜部も同様の事実を把握しているもようだ。 再現映像に同じレバノンのアラブ人のメクダシさんが起用されるかもな
http://www.acquamodels.com/ja/model/8142
この人は外国人役でもはや人種すら超えて再現映像に使われるけど。以前見たのではツバルの首相?をやってた
黒人と北東アジア系以外は何でもこい、かw 母国ブラジルでも衝撃=立志伝中人物に傷−日産ゴーン会長:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018112000319&g=soc
【サンパウロ時事】
日産自動車のカルロス・ゴーン会長は母国ブラジルで立志伝中の人物であるだけに、逮捕は大きな衝撃をもって受け止められた。
地元各メディアは19日、一斉に大きく報道。仏自動車大手ルノーと日産、三菱自動車の3社連合の行方を案じた。
グロボ紙は「絶大な力を持つゴーン氏は、ビジネス界での成功を象徴する存在と考えられていた」と指摘し、失墜を嘆いた。
エスタド・デ・サンパウロ紙は「日産を倒産の危機から救ったゴーン氏の功績に大きな傷が付いた」と強調した。
一方、フォリャ・デ・サンパウロ紙は「ゴーン氏は、他の経営者では成し遂げられないであろう日産とルノー、三菱自の3社連合を一人でつくり上げた。
自動車業界トップを目指す連合にとって、甚大な一撃だ」と解説した。
(2018/11/20-09:42) >>329
オーストラロイドが混じってそうな頬してんな >>320
南アラビア諸語が規則的だっていう情報はどこから入ったの?
フスハーはヒジャズ地域の通商言語であり、ギリシャ語のコイネーになぞらえられる共通語だよ
部族のローカルってどっから湧いた フスハーがもともと小さな共同体の方言であり擦り切れを受けていない不規則な言語のは紛れもない事実
格変化等が消え去って単純化したどっかのアーンミーヤの方がどう転んでも憶えやすい ゴーン容疑者に公正な裁判を=国籍持つレバノンが要請:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018112001242&g=int
【カイロ時事】
レバノン外務省は20日、逮捕された日産自動車会長カルロス・ゴーン容疑者(64)が
公正な裁判を受けられるよう求める声明を発表した。
両親がレバノン系のゴーン容疑者はレバノン国籍を保有し、少年期を首都ベイルートで過ごした。
声明では、ゴーン容疑者が「海外でのレバノン人の成功を体現する一人」と功績をたたえた上で、
「困難な状況にある彼が公正な裁判を受けられるよう力を尽くす」と強調した。
バシル外相は駐日レバノン大使に、ゴーン容疑者と面会するよう指示を出したという。
(2018/11/20-22:39) >>333
南アラビア語ってそんな単純化したもんだろうか
また覚えやすいっていう理由で人は言語を替えていったり覚えていったりするもんだろうか
たぶんそれ違うよ >>321
クセジュ文庫の翻訳者は仏語以外のあらゆることに無知なせいで
オルホン碑文をオルクホーンの碑文とか呼んじゃうことがよくあったのを思い出した hを落としてオルコンとはしなかったんだなw
さすがにフランス語とは違うということだけはわかってたのか。明後日の方向に行ってしまったけど
フランス語経由でゴーギャンに接している人は、タヒチだったかワヒネ(ポリネシア諸語で女)だったかをものすごく変に読んでた様な 天皇・皇后両陛下 ヨルダン国王夫妻らを招き昼食(TBS系(JNN)) - Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20181126-00000041-jnn-soci
11/26(月) 15:46配信
天皇・皇后両陛下が、来日中のヨルダンの国王夫妻らを皇居・御所に招き、昼食を共にされました。
正午ごろ、来日中のヨルダンのアブドラ国王とラーニア王妃、国王の甥のオマル殿下が皇居・御所に到着すると、両陛下はにこやかに出迎え、握手を交わされました。
両陛下はアブドラ国王が来日した際には、毎回のように昼食や夕食などに招いていて、日本でお会いになるのは陛下の即位以降、今回が10回目です。26日はおよそ1時間半にわたって昼食を共にされました。
また、夕方には皇太子さまが、雅子さまの体調に支障がなければ、お2人で東京都内のホテルを訪れ、国王夫妻に面会される予定です。
(26日14:44) >>334
こいつはなぜフランス人なのにカルロスなんてスペイン風の名前名乗ってるんだ?って疑問に思ってたら
実はブラジル人でありレバノン人であったとさ、チャンチャン 棄教したら死刑と言っても、事実上イスラム教勢力圏内のみ トルコやインドネシアのような世俗主義の国家は
国民の大半が現状でムスリムが大半だが
シャリーアによる統治ではないので棄教しても死刑にならない
だが他宗教に改宗するわけでもなく単にイスラムをやめるというだけなら
そんな他人のメンツをつぶすことをわざわざ公言もしないのが普通 >>343
あなた、インドネシアが世俗主義の国家とかいつの話してるの?
インドネシア社会は急激に厳格化しているんだけどね。
インドネシアで吹き荒れる「モラルパニック」 標的はLGBT
http://www.afpbb.com/articles/-/3198362
2018年11月20日 13:38
【11月20日 AFP】人口2億6000万人の世界最大のイスラム教国インドネシアで今、
「モラルパニック(モラルや社会秩序を逸脱していると見なした特定の集団に多数の人々が激烈な反応を示すこと)」の嵐が吹き荒れている。
来年行われる総選挙を前に、イスラム強硬派によって政治的につるし上げられているのは、普段から標的にされやすい性的少数者(LGBT)だ。
逮捕者も相次ぎ、LGBTコミュニティーには不安が広がっている。
インドネシアでは、LGBTは常に不道徳だとそしられてきた。
だが、ここ最近の政治的弾圧の背景には、宗教的な保守化が進行していることが挙げられる。
中には、性的少数者を拘束して「更生させる」権利を要求する政治家まで現れるなど、
強力なイスラム強硬派が率いるこうした変化によって、穏健派のイスラム教国というインドネシアのイメージも様変わりしてきている。
西ジャワ(West Java)州では最近、地元自治体がいくつかのモスク(イスラム礼拝所)に対し、同性愛の「危険性」に関する説教を行うよう要請。
一方、会員8000万人を抱える国内最大のイスラム教組織「ナフダトゥル・ウラマー(Nahdlatul Ulama)」は、同性愛に対する取り締まりを要求している。
さらにジョコ・ウィドド(Joko Widodo)大統領が再選を狙って共に戦う副大統領候補に選んだ相手が、
同性愛者を非難する発言で知られる保守派のイスラム教指導者であることから、LGBTコミュニティーはますます懸念を強めている。
米調査機関ピュー・リサーチ・センター(Pew Research Center)が2013年に行った調査では、
インドネシアのイスラム教徒の72%が、同性間の性行為を禁じるイスラム法を世俗法の代わりに導入することに賛成し、
今年行われた調査では、国民の90%近くがLGBTコミュニティーに「脅威」を感じると回答した。 >>344
だって憲法が変わったわけでもないんだろ
べつにシャリーアの支配下にあるわけでもない
空気に飲み込まれるなよ >>344 オネエが一種の職能集団として認められているブギス人の中では今どうなってるんだろう
http://inuiyouko.web.fc2.com/folklore/w04.html
以前ウルルン滞在記でそういう人を見たけど、故郷スラウェシでは確か多くが美容師に従事 >>340
イスラムからの棄教といえばロシアに組み込まれたタタールの一部は
イスラムから正教へ改宗してたっけか。 おとといの京都の大惨事、パリのシャルリーエブド思い出したorz
アラブやイスラムの人達がみんな↑みたいな跳ね上がりじゃないのに(´・ω・`) >>351
洗礼タタールまたは受洗タタールと言われる者が大量にいた
19世紀に帝国支配の圧が強まると、その一部が正教を棄教してムスリムに戻った
右でググるとそれに関する論文PDFが出てくるよ → 洗礼タタール 「棄教」タタール、そして正教会 日本在住のタタールといえば故・ロイ・ジェームス。
この人はイスラム教徒だったのね。 ほう。こんなスレがあったか
ここの人はアラビア語いけるのかな? Ghosnってアーンミ―ヤの形っぽいな(格変化表にInformalとある)
フスハーだとラテンアルファベットに転写したらGhusnu?
https://en.wiktionary.org/wiki/%D8%BA%D8%B5%D9%86
アラビア語のニュースみたいに硬い文章だとGhusnuが基本で色々変化するって形か
これはあくまで枝という意味の普通名詞でだけど 語末の u は主格の表示、un になるとさらに不定単数(主格)の表示で、
それらは略して表されることもよくあるってことだね 古代アラビアの諺では、
「無政府状態がまる一日続くより、専制政治が60年間続くほうがまし」
という。
中東の社会では、混乱が恐れられる。
上からの統制がなくなり、あらゆる部族や派閥が、お互い抗争しあう
ようになったらどうなるのか、と懸念する。
その結果、イスラーム法学者たちは、次第に、残忍で不法な、
しかもイスラーム教徒でない暴君に対してでも服従することを
主張するようになった。
少なくとも秩序をある程度保ってくれさえすれば、社会が終わりない
内戦で破壊にさらされ続けるよりはましだ、というわけである。 >>360
ISみたいなキチガイよりはフセインの方がずっとマシだったな 中東や北アフリカで、独裁政権が崩壊したおかげで、地中海を越えて
ヨーロッパに難民が大量に押し寄せている
皮肉にも、戦後のヨーロッパの経済発展を支えたのは、これらの独裁政権が
人の動きをコントロールしていたからだった >>360 大元がヨーロッパ人の人名の名前のうち、アレクサンドロスだけイスカンダルとしてイスラム教徒にも広まってるな
もはや神格化しかかってる? アラブ人って、アラブの大征服運動以降はあまりぱっとしないと思わね?
サラディンはクルド人だし、アッバース朝のカリフはトルコ人親衛隊に操られるし >>363
オバマ政権に後押しされたアラブの春
イラン革命を許してしまったカーター政権
それなのにアメリカ民主党の外交政策は叩かれないよな
(アメリカ民主党は弱者のための政党だし(意味深)) バグダードとアンダルスの失陥がアラブというかイスラーム圏の凋落の始まり 島国で住民のほとんどがローマカトリックなマルタだがイギリス支配の下,
プロテスタントへ改宗した人達も一定数いる?
カトリックVSプロテスタントの宗教対立はさすがにないだろうけど レバノン内戦、マロン派も一枚岩ではなく親イスラエル派と親シリア派との間で抗争やってたな モンゴル軍が侵入してきたとき、カリフのムスターシムは、
「アッバース直系の息子たちの王位は聖なる掟に基づいている。彼らの敵は必ずや
現世と来世の両方で滅ぼされよう。このアッバース王朝への謀反を企てるこのフラグとは
いったい何者か?もしも彼が平和を求めるのならば、直ちにこの聖なる領域から
撤退せよ。そうすれば彼は私の温情による罪の赦しを得るであろう」
と言った。 末期のアッバース朝は、その軍事力をマムルークに頼るようになっていたからな
アラブ人はもはや軍事力として当てにできなくなっていた >>364
アレクサンドロス大王は、アラブやペルシアでは、イスラームを広めるために
戦った英雄として語り伝えられていた
なぜそのような伝説が生まれたのかわからんが やっぱり欧米諸国にはかなわないよなあ…
http://www.chuko.co.jp/shinsho/portal/110100.html
地理的にも歴史的にも、アラビアを含めて中近東は英・仏・独、それに第二次大戦後は
米・露も加わり、欧米の勢力圏なのだということを、痛切に感じます。
現地に設置した研究所が、学者の調査・研究の拠点であるだけでなく、自国文化の
海外普及と現地学生の教育のセンターでもあるのです。その究極の目的は、
その国への自国の影響力の強化にありますので、フランスなどの場合、
文化政策とは言いながら、予算は文部省ではなく外務省の管轄下にあると聞いています。それで日本とは比較にならない金額が投下されているわけですから、鉄砲相手に竹槍で勝負しているような気にもなります。
それと、かつて植民地や保護領であった国は、独立後も旧宗主国の影響力が強いですね。
愛憎相半ばすると言ったところでしょうか。 >>374
アッバース朝初期のカリフたちはホラーサーン軍を重用していたけど、
「革命の息子たち」と呼ばれる次世代の軍人の中には、カリフから
与えられた特権を利用して商業活動に従事する者も現れたとか カリフ・ムータスィムの時代に大量のトルコ人マムルークが採用された
しかし、バグダード市中で乱暴・狼藉を働くマムルーク軍は、一般の市民からは
粗野な「よそ者」として嫌われた
しかもマムルーク軍団は、カリフの庇護を得て勢力を伸張し、やがて彼らの主人である
カリフの改廃にまで介入するようになる >>376
>それと、かつて植民地や保護領であった国は、独立後も旧宗主国の影響力が強いですね。
愛憎相半ばすると言ったところでしょうか。
北アフリカのユダヤ人なんか、植民地下で個人名をフランス語にしてしまってるな。
独立後に本国に帰国するフランス人と一緒に「ピエ・ノワール(黒い足、着の身着のままで裸足で逃げるように去ったという意味か)」として渡仏したのも多いのかな
まあイスラエル独立もこのころだけど。フランスに行ったのとイスラエルに行ったのとどっちが多かったんだろう アルジェリアには、1860年代からロスチルド(ロスチャイルド)家などの大資本が
次々と進出し、アルジェリア経済の根幹は「百領主」と呼ばれたフランスの
有力資本によって支配されるようになった https://cruel.org/other/koukenikeuchiisis.html
イスラームで宗教改革ができるのか。基本的にそれはムリだというのがこれまでの
経験です。西洋化、近代化、世俗化の圧力に彼らは耐えてきたわけです。
イスラーム教をある種近代のキリスト教に似せたものに変えようという動きが
外からもあり中からもありましたが、それを二十世紀初頭に潰してしまったわけです。
もう一度それをやろうというモメンタムはそう簡単には生まれないでしょう。
でも、我々は「変わってくれ」と言い続けるしかないと思います。もちろん、
十年くらいで変わることはないと思います。それから彼らに「相対主義でいいんだ」と
言っても、たぶん解決しないと思います。我々は近代主義的なものを掲げて、
その基準に合うかたちで社会制度を作り替える努力をしてきた。しかし、
イスラーム教徒はそうした努力を怠った。イスラームはそうした近代主義の
圧力がのしかかって来た時に、「いや、イスラームこそ近代だ」と開き直ってしまった。
「宗教的寛容が重要だ」と西洋の近代主義が言うっても、「イスラームこそが寛容だ」と
払いのけてしまったわけです。 アンダルス征服が成功したのは、西ゴートの支配者たちが、
支配下のキリスト教徒からも、ユダヤ教徒からも反感を買っていたから
キリスト教徒住民の大部分は農奴的地位におかれ、また住民の約3分の1を占める
ユダヤ教徒は612年からキリスト教徒に改宗しなければ財産を没収すると
脅迫されていた >384
王が総督の娘を手籠めにして、激おこの総督が復讐のためムスリムを引き入れたという話は? モール人って、黒人じゃないの?
黒人且つ、アラビア語か回教徒なら、モール人ちげえの? https://ja.m.wikipedia.org/wiki/バーミヤン渓谷の文化的景観と古代遺跡群
2001年2月26日にターリバーンはイスラムの偶像崇拝禁止の規定に反しているとしてバーミヤンの大仏(磨崖仏)を破壊すると宣言した。この声明に対して世界中の政府及び国際機関に加え、諸外国のイスラム指導者たちからも批判が寄せられた。国際連合総会は、全会一致で破壊を中止する決議A/RES/55/243を採択した。
ターリバーンの高官だったアブドゥル・サラム・ザイーフによると、中国、スリランカ、日本の代表団が破壊の中止を求めて訪れており[3]、特に日本国政府は積極的かつ具体的で大仏の国外への移転や視認できないように隠すことを提案していたとされる[4]。しかしターリバーンはこれら国際社会や他のイスラム世界からの批判を無視し、3月2日に2体の大仏の破壊を始めた。
破壊の様子が映像で撮影されており、撮影者もしくは他の人物が「アッラーフ・アクバル」と唱えている中で爆破される大仏の映像は、世界中に配信された。 >>383 酒 豚肉 LGBTQ 進化論 偶像制作 どれならイスラム教は受け入れるんだろう
まあ豚肉禁忌は異教徒としてもわからないでもないけど(日本人でもさすがにカラスは大多数は食べない) >>392
LGBTQは受け入れるだろ、オカマ手術と言ったらモロッコだし、エジプト・シリアのバフリーマムルークったら、
十字軍と元寇の二正面戦争を掘って掘って掘りまくって撃退したホモ集団だし。 「従って、中国の文字体系の背後にある発想(おそらく体系そのものではないだろうが)の大元はその同じ方角から来たと」考えられる。 女媧じょかについてもっとも古い文献は、戦国時代に成立した『列子』って本。
天地が出来上がったもののあちこち破綻していたため、女媧じょかが補修したが、その後、共工きょうこうが顓頊せんぎょくと争った時に不周山ふしゅうざんをへし折ってしまった。
前漢に編纂へんさんされた『淮南子えなんじ』はもうちょっと詳しくてね。
太古、東西南北の四つの極がこわれ、大地は割れて裂け、天空は綻びた。火は燃えさかり、洪水は溢れ、猛獣が民を襲い、猛禽は老人幼児をさらった。
そこで女媧じょかは石をねって天を補修し、大亀の足を切って四つの極を立て直し、黒竜を斬り殺して大雨を停止させ、蘆あしの灰をまいて洪水を止め、人々を救った。」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています