【マグリブ】アラビア語圏の歴史【マルタ語】
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アラビア語(マルタ語も含む)圏、かつてアラビア語が使用された地域、アラブ系移民が
多い地域、アラブ人街の歴史、文化について語るスレです。
主な対象地域
マルタ、エジプト、サウジアラビア、シリア、パレスチナ、UAE、アルジェリア、イエメン、イラク、
オマーン、カタール、クウェート、コモロ、チュニジア、バーレーン、マリ、モーリタニア、モロッコ、
西サハラ、ヨルダン、リビア、レバノン、エリトリア、スーダン、チャド、ソマリア、イスラエル、イラン、
イベリア半島、マレーシア、インドネシア、パリ、ロンドン、トロント、モントリオール、シンガポール、バンコク等 トルコ検察「サウジ記者は入館後すぐに絞殺」 リーク情報と齟齬も
https://www.sankei.com/world/news/181101/wor1811010001-n1.html
2018.11.1 00:52
【カイロ=佐藤貴生】サウジアラビア人記者、ジャマル・カショギ氏がトルコ・イスタンブールのサウジ総領事館で殺害された事件で、
イスタンブールの検察当局は31日、事件は計画的な殺人で、カショギ氏は10月2日に総領事館に入ってすぐに絞殺され、
遺体は切断されて遺棄されたとの見方を明らかにした。
捜査に携わるトルコの検察当局が殺害方法などを明らかにしたのは初めて。
トルコや米のメディアは捜査当局者からのリーク情報に基づき、カショギ氏が拷問されたり、
生きたまま体を切断されたりした−などと報じていたが、これらとは食い違う見立てが示された。
これに先立つ10月29日、トルコの主任検事は、イスタンブールを訪れたサウジ側の主任検事と協議していた。
トルコ側は「真実究明に向け努力したが、会合では確たる結果は何も得られなかった」としている。
トルコ側はサウジの主任検事に対し、カショギ氏の遺体の行方などを明らかにするよう求めたという。
一方、トルコのメディアは、サウジ側はトルコが持っている証拠を開示するよう求めたが拒否された−などと報じている。
トルコ政府高官は、サウジ側は捜査に十分に協力していない、として不満を示した。 >>317
陸続きでも南アラビア諸語は完全に同化されないで残ってるな
フスハーなんていう不規則性が大きい元々そこらの部族のローカルな言語に完全に置き換えるのは馬鹿馬鹿しかったんだろうな ジャマル・カショギがジャマール・ハーショグジーであるべき理由|保坂修司|ニューズウィーク日本版
https://www.newsweekjapan.jp/hosaka/2018/10/post-24.php?t=1
2018年10月22日(月)18時15分
<メディアを騒がせている、トルコで殺害されたサウジ人ジャーナリストの名前表記が本来の発音から相当かけ離れている。メディアの皆さん、何とかなりませんか>
「ギョエテとはオレのことかとゲーテいい」というコトバがある。ドイツの文豪ゲーテを日本語でどう表記するのかについては明治以来、
いろいろな試みがあり、結局ゲーテに落ち着いたのだが、なかにはギョエテのように本来の発音からはだいぶ乖離してしまうケースも少なくなかった。
ちなみにいうと、この現象は日本語だけではない。英語話者にとっても、ゲーテの名は発音しづらいらしく、ガータとかグータなど英語でもさまざまに読まれている。
さて、こんな話からはじめたのは、今メディアを騒がせている、トルコで殺害されたサウジ人ジャーナリストの名前表記が気になったからである。
彼の名は日本の主要メディアではほぼ統一してジャマル・カショギとなっている(主要でないところでは「カシオギ」という表記もある)。
だが、筆者のように、アラビア語をかじってサウジアラビアを研究対象としている人間にとっては、こうした表記はものすごく気になる。
ギョエテの場合と同様、本来の発音から相当かけ離れているからだ。
「ジャマル」は「ラクダ」の意、Khはハ行が一般的
彼の名の英語表記はJamal Khashoggiである。
アラビア文字だと、جمال خاشقجيとなる。
ちなみに筆者は、彼の名を「ジャマール・ハーショグジー」と表記してきた。
ジャマールは本来「美」を意味し、アラビア語圏ではしごく一般的な名である。
日本語でいうと「佳男」とか「美夫」といった感じになろうか。
長母音をとって「ジャマル」とすると、「ラクダ」の意味になってしまって、かわいそうである。
アラビア語は、短母音の発音がちょっとぐらいちがってもそれほど気にしないが、長母音と短母音の区別は厳密なのだ。 ジャマル・カショギがジャマール・ハーショグジーであるべき理由|保坂修司|ニューズウィーク日本版
https://www.newsweekjapan.jp/hosaka/2018/10/post-24_3.php
2018年10月30日
※なお、本コラム公開後、それを読んだリヤード駐在の丸紅社員で旧知の宮内良尚氏より、
ジャマールとアドナーン、ドディー・ファーイドの親族関係についてハーショグジー家の証言にもとづく指摘があった。
それによると、やはりジャマールとアドナーンは親族であるが、叔父・甥の関係ではなく、
したがって、ジャマールとドディーもイトコ同士ではないとのこと。
具体的にいうと、ジャマールの祖父とアドナーンの父ムハンマドが兄弟であるそうだ。
したがって、ジャマールからみると、アドナーンは祖父の兄弟の子、
つまり父のイトコ、ということになり、ドディーはその甥なので、ジャマールのハトコということになろう。
文字で起こすと余計わかりにくいので、サウード家とのハーショグジー家の相関図をつくってみたので、参考にしてください。
https://www.newsweekjapan.jp/hosaka/2018/10/30/hosaka181022-chart1030.PNG トルコ語って長母音表す記号あるよなあ
使うのは外来語に限ってる様で必ずしも長音のあるアラビア語単語由来でも長母音になるのでは無い様だが 一方でアドナーンから見たジャマールの呼称は特にないか
「おい・めいの子」 中世辺りまではヨーロッパが田舎でアラブが都会で
今では逆転したらしいのが寂しい
まず治安を何とかせねば ゴーン会長、投資名目資金で自宅購入か 20億円超:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO37965230Q8A121C1MM0000/
2018/11/20 6:47 (2018/11/20 8:38更新)
日産自動車会長のカルロス・ゴーン容疑者(64)が報酬を過少申告したとして金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)容疑で逮捕された事件で、
ゴーン会長がベンチャー投資名目で海外子会社をつくり、自宅用の高級住宅を購入させていた疑いがあることが20日、関係者への取材で分かった。
東京地検特捜部も同様の事実を把握しているもようだ。 再現映像に同じレバノンのアラブ人のメクダシさんが起用されるかもな
http://www.acquamodels.com/ja/model/8142
この人は外国人役でもはや人種すら超えて再現映像に使われるけど。以前見たのではツバルの首相?をやってた
黒人と北東アジア系以外は何でもこい、かw 母国ブラジルでも衝撃=立志伝中人物に傷−日産ゴーン会長:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018112000319&g=soc
【サンパウロ時事】
日産自動車のカルロス・ゴーン会長は母国ブラジルで立志伝中の人物であるだけに、逮捕は大きな衝撃をもって受け止められた。
地元各メディアは19日、一斉に大きく報道。仏自動車大手ルノーと日産、三菱自動車の3社連合の行方を案じた。
グロボ紙は「絶大な力を持つゴーン氏は、ビジネス界での成功を象徴する存在と考えられていた」と指摘し、失墜を嘆いた。
エスタド・デ・サンパウロ紙は「日産を倒産の危機から救ったゴーン氏の功績に大きな傷が付いた」と強調した。
一方、フォリャ・デ・サンパウロ紙は「ゴーン氏は、他の経営者では成し遂げられないであろう日産とルノー、三菱自の3社連合を一人でつくり上げた。
自動車業界トップを目指す連合にとって、甚大な一撃だ」と解説した。
(2018/11/20-09:42) >>329
オーストラロイドが混じってそうな頬してんな >>320
南アラビア諸語が規則的だっていう情報はどこから入ったの?
フスハーはヒジャズ地域の通商言語であり、ギリシャ語のコイネーになぞらえられる共通語だよ
部族のローカルってどっから湧いた フスハーがもともと小さな共同体の方言であり擦り切れを受けていない不規則な言語のは紛れもない事実
格変化等が消え去って単純化したどっかのアーンミーヤの方がどう転んでも憶えやすい ゴーン容疑者に公正な裁判を=国籍持つレバノンが要請:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018112001242&g=int
【カイロ時事】
レバノン外務省は20日、逮捕された日産自動車会長カルロス・ゴーン容疑者(64)が
公正な裁判を受けられるよう求める声明を発表した。
両親がレバノン系のゴーン容疑者はレバノン国籍を保有し、少年期を首都ベイルートで過ごした。
声明では、ゴーン容疑者が「海外でのレバノン人の成功を体現する一人」と功績をたたえた上で、
「困難な状況にある彼が公正な裁判を受けられるよう力を尽くす」と強調した。
バシル外相は駐日レバノン大使に、ゴーン容疑者と面会するよう指示を出したという。
(2018/11/20-22:39) >>333
南アラビア語ってそんな単純化したもんだろうか
また覚えやすいっていう理由で人は言語を替えていったり覚えていったりするもんだろうか
たぶんそれ違うよ >>321
クセジュ文庫の翻訳者は仏語以外のあらゆることに無知なせいで
オルホン碑文をオルクホーンの碑文とか呼んじゃうことがよくあったのを思い出した hを落としてオルコンとはしなかったんだなw
さすがにフランス語とは違うということだけはわかってたのか。明後日の方向に行ってしまったけど
フランス語経由でゴーギャンに接している人は、タヒチだったかワヒネ(ポリネシア諸語で女)だったかをものすごく変に読んでた様な 天皇・皇后両陛下 ヨルダン国王夫妻らを招き昼食(TBS系(JNN)) - Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20181126-00000041-jnn-soci
11/26(月) 15:46配信
天皇・皇后両陛下が、来日中のヨルダンの国王夫妻らを皇居・御所に招き、昼食を共にされました。
正午ごろ、来日中のヨルダンのアブドラ国王とラーニア王妃、国王の甥のオマル殿下が皇居・御所に到着すると、両陛下はにこやかに出迎え、握手を交わされました。
両陛下はアブドラ国王が来日した際には、毎回のように昼食や夕食などに招いていて、日本でお会いになるのは陛下の即位以降、今回が10回目です。26日はおよそ1時間半にわたって昼食を共にされました。
また、夕方には皇太子さまが、雅子さまの体調に支障がなければ、お2人で東京都内のホテルを訪れ、国王夫妻に面会される予定です。
(26日14:44) >>334
こいつはなぜフランス人なのにカルロスなんてスペイン風の名前名乗ってるんだ?って疑問に思ってたら
実はブラジル人でありレバノン人であったとさ、チャンチャン 棄教したら死刑と言っても、事実上イスラム教勢力圏内のみ トルコやインドネシアのような世俗主義の国家は
国民の大半が現状でムスリムが大半だが
シャリーアによる統治ではないので棄教しても死刑にならない
だが他宗教に改宗するわけでもなく単にイスラムをやめるというだけなら
そんな他人のメンツをつぶすことをわざわざ公言もしないのが普通 >>343
あなた、インドネシアが世俗主義の国家とかいつの話してるの?
インドネシア社会は急激に厳格化しているんだけどね。
インドネシアで吹き荒れる「モラルパニック」 標的はLGBT
http://www.afpbb.com/articles/-/3198362
2018年11月20日 13:38
【11月20日 AFP】人口2億6000万人の世界最大のイスラム教国インドネシアで今、
「モラルパニック(モラルや社会秩序を逸脱していると見なした特定の集団に多数の人々が激烈な反応を示すこと)」の嵐が吹き荒れている。
来年行われる総選挙を前に、イスラム強硬派によって政治的につるし上げられているのは、普段から標的にされやすい性的少数者(LGBT)だ。
逮捕者も相次ぎ、LGBTコミュニティーには不安が広がっている。
インドネシアでは、LGBTは常に不道徳だとそしられてきた。
だが、ここ最近の政治的弾圧の背景には、宗教的な保守化が進行していることが挙げられる。
中には、性的少数者を拘束して「更生させる」権利を要求する政治家まで現れるなど、
強力なイスラム強硬派が率いるこうした変化によって、穏健派のイスラム教国というインドネシアのイメージも様変わりしてきている。
西ジャワ(West Java)州では最近、地元自治体がいくつかのモスク(イスラム礼拝所)に対し、同性愛の「危険性」に関する説教を行うよう要請。
一方、会員8000万人を抱える国内最大のイスラム教組織「ナフダトゥル・ウラマー(Nahdlatul Ulama)」は、同性愛に対する取り締まりを要求している。
さらにジョコ・ウィドド(Joko Widodo)大統領が再選を狙って共に戦う副大統領候補に選んだ相手が、
同性愛者を非難する発言で知られる保守派のイスラム教指導者であることから、LGBTコミュニティーはますます懸念を強めている。
米調査機関ピュー・リサーチ・センター(Pew Research Center)が2013年に行った調査では、
インドネシアのイスラム教徒の72%が、同性間の性行為を禁じるイスラム法を世俗法の代わりに導入することに賛成し、
今年行われた調査では、国民の90%近くがLGBTコミュニティーに「脅威」を感じると回答した。 >>344
だって憲法が変わったわけでもないんだろ
べつにシャリーアの支配下にあるわけでもない
空気に飲み込まれるなよ >>344 オネエが一種の職能集団として認められているブギス人の中では今どうなってるんだろう
http://inuiyouko.web.fc2.com/folklore/w04.html
以前ウルルン滞在記でそういう人を見たけど、故郷スラウェシでは確か多くが美容師に従事 >>340
イスラムからの棄教といえばロシアに組み込まれたタタールの一部は
イスラムから正教へ改宗してたっけか。 おとといの京都の大惨事、パリのシャルリーエブド思い出したorz
アラブやイスラムの人達がみんな↑みたいな跳ね上がりじゃないのに(´・ω・`) >>351
洗礼タタールまたは受洗タタールと言われる者が大量にいた
19世紀に帝国支配の圧が強まると、その一部が正教を棄教してムスリムに戻った
右でググるとそれに関する論文PDFが出てくるよ → 洗礼タタール 「棄教」タタール、そして正教会 日本在住のタタールといえば故・ロイ・ジェームス。
この人はイスラム教徒だったのね。 ほう。こんなスレがあったか
ここの人はアラビア語いけるのかな? Ghosnってアーンミ―ヤの形っぽいな(格変化表にInformalとある)
フスハーだとラテンアルファベットに転写したらGhusnu?
https://en.wiktionary.org/wiki/%D8%BA%D8%B5%D9%86
アラビア語のニュースみたいに硬い文章だとGhusnuが基本で色々変化するって形か
これはあくまで枝という意味の普通名詞でだけど 語末の u は主格の表示、un になるとさらに不定単数(主格)の表示で、
それらは略して表されることもよくあるってことだね 古代アラビアの諺では、
「無政府状態がまる一日続くより、専制政治が60年間続くほうがまし」
という。
中東の社会では、混乱が恐れられる。
上からの統制がなくなり、あらゆる部族や派閥が、お互い抗争しあう
ようになったらどうなるのか、と懸念する。
その結果、イスラーム法学者たちは、次第に、残忍で不法な、
しかもイスラーム教徒でない暴君に対してでも服従することを
主張するようになった。
少なくとも秩序をある程度保ってくれさえすれば、社会が終わりない
内戦で破壊にさらされ続けるよりはましだ、というわけである。 >>360
ISみたいなキチガイよりはフセインの方がずっとマシだったな 中東や北アフリカで、独裁政権が崩壊したおかげで、地中海を越えて
ヨーロッパに難民が大量に押し寄せている
皮肉にも、戦後のヨーロッパの経済発展を支えたのは、これらの独裁政権が
人の動きをコントロールしていたからだった >>360 大元がヨーロッパ人の人名の名前のうち、アレクサンドロスだけイスカンダルとしてイスラム教徒にも広まってるな
もはや神格化しかかってる? アラブ人って、アラブの大征服運動以降はあまりぱっとしないと思わね?
サラディンはクルド人だし、アッバース朝のカリフはトルコ人親衛隊に操られるし >>363
オバマ政権に後押しされたアラブの春
イラン革命を許してしまったカーター政権
それなのにアメリカ民主党の外交政策は叩かれないよな
(アメリカ民主党は弱者のための政党だし(意味深)) バグダードとアンダルスの失陥がアラブというかイスラーム圏の凋落の始まり 島国で住民のほとんどがローマカトリックなマルタだがイギリス支配の下,
プロテスタントへ改宗した人達も一定数いる?
カトリックVSプロテスタントの宗教対立はさすがにないだろうけど レバノン内戦、マロン派も一枚岩ではなく親イスラエル派と親シリア派との間で抗争やってたな モンゴル軍が侵入してきたとき、カリフのムスターシムは、
「アッバース直系の息子たちの王位は聖なる掟に基づいている。彼らの敵は必ずや
現世と来世の両方で滅ぼされよう。このアッバース王朝への謀反を企てるこのフラグとは
いったい何者か?もしも彼が平和を求めるのならば、直ちにこの聖なる領域から
撤退せよ。そうすれば彼は私の温情による罪の赦しを得るであろう」
と言った。 末期のアッバース朝は、その軍事力をマムルークに頼るようになっていたからな
アラブ人はもはや軍事力として当てにできなくなっていた >>364
アレクサンドロス大王は、アラブやペルシアでは、イスラームを広めるために
戦った英雄として語り伝えられていた
なぜそのような伝説が生まれたのかわからんが やっぱり欧米諸国にはかなわないよなあ…
http://www.chuko.co.jp/shinsho/portal/110100.html
地理的にも歴史的にも、アラビアを含めて中近東は英・仏・独、それに第二次大戦後は
米・露も加わり、欧米の勢力圏なのだということを、痛切に感じます。
現地に設置した研究所が、学者の調査・研究の拠点であるだけでなく、自国文化の
海外普及と現地学生の教育のセンターでもあるのです。その究極の目的は、
その国への自国の影響力の強化にありますので、フランスなどの場合、
文化政策とは言いながら、予算は文部省ではなく外務省の管轄下にあると聞いています。それで日本とは比較にならない金額が投下されているわけですから、鉄砲相手に竹槍で勝負しているような気にもなります。
それと、かつて植民地や保護領であった国は、独立後も旧宗主国の影響力が強いですね。
愛憎相半ばすると言ったところでしょうか。 >>374
アッバース朝初期のカリフたちはホラーサーン軍を重用していたけど、
「革命の息子たち」と呼ばれる次世代の軍人の中には、カリフから
与えられた特権を利用して商業活動に従事する者も現れたとか カリフ・ムータスィムの時代に大量のトルコ人マムルークが採用された
しかし、バグダード市中で乱暴・狼藉を働くマムルーク軍は、一般の市民からは
粗野な「よそ者」として嫌われた
しかもマムルーク軍団は、カリフの庇護を得て勢力を伸張し、やがて彼らの主人である
カリフの改廃にまで介入するようになる >>376
>それと、かつて植民地や保護領であった国は、独立後も旧宗主国の影響力が強いですね。
愛憎相半ばすると言ったところでしょうか。
北アフリカのユダヤ人なんか、植民地下で個人名をフランス語にしてしまってるな。
独立後に本国に帰国するフランス人と一緒に「ピエ・ノワール(黒い足、着の身着のままで裸足で逃げるように去ったという意味か)」として渡仏したのも多いのかな
まあイスラエル独立もこのころだけど。フランスに行ったのとイスラエルに行ったのとどっちが多かったんだろう アルジェリアには、1860年代からロスチルド(ロスチャイルド)家などの大資本が
次々と進出し、アルジェリア経済の根幹は「百領主」と呼ばれたフランスの
有力資本によって支配されるようになった https://cruel.org/other/koukenikeuchiisis.html
イスラームで宗教改革ができるのか。基本的にそれはムリだというのがこれまでの
経験です。西洋化、近代化、世俗化の圧力に彼らは耐えてきたわけです。
イスラーム教をある種近代のキリスト教に似せたものに変えようという動きが
外からもあり中からもありましたが、それを二十世紀初頭に潰してしまったわけです。
もう一度それをやろうというモメンタムはそう簡単には生まれないでしょう。
でも、我々は「変わってくれ」と言い続けるしかないと思います。もちろん、
十年くらいで変わることはないと思います。それから彼らに「相対主義でいいんだ」と
言っても、たぶん解決しないと思います。我々は近代主義的なものを掲げて、
その基準に合うかたちで社会制度を作り替える努力をしてきた。しかし、
イスラーム教徒はそうした努力を怠った。イスラームはそうした近代主義の
圧力がのしかかって来た時に、「いや、イスラームこそ近代だ」と開き直ってしまった。
「宗教的寛容が重要だ」と西洋の近代主義が言うっても、「イスラームこそが寛容だ」と
払いのけてしまったわけです。 アンダルス征服が成功したのは、西ゴートの支配者たちが、
支配下のキリスト教徒からも、ユダヤ教徒からも反感を買っていたから
キリスト教徒住民の大部分は農奴的地位におかれ、また住民の約3分の1を占める
ユダヤ教徒は612年からキリスト教徒に改宗しなければ財産を没収すると
脅迫されていた >384
王が総督の娘を手籠めにして、激おこの総督が復讐のためムスリムを引き入れたという話は? モール人って、黒人じゃないの?
黒人且つ、アラビア語か回教徒なら、モール人ちげえの? https://ja.m.wikipedia.org/wiki/バーミヤン渓谷の文化的景観と古代遺跡群
2001年2月26日にターリバーンはイスラムの偶像崇拝禁止の規定に反しているとしてバーミヤンの大仏(磨崖仏)を破壊すると宣言した。この声明に対して世界中の政府及び国際機関に加え、諸外国のイスラム指導者たちからも批判が寄せられた。国際連合総会は、全会一致で破壊を中止する決議A/RES/55/243を採択した。
ターリバーンの高官だったアブドゥル・サラム・ザイーフによると、中国、スリランカ、日本の代表団が破壊の中止を求めて訪れており[3]、特に日本国政府は積極的かつ具体的で大仏の国外への移転や視認できないように隠すことを提案していたとされる[4]。しかしターリバーンはこれら国際社会や他のイスラム世界からの批判を無視し、3月2日に2体の大仏の破壊を始めた。
破壊の様子が映像で撮影されており、撮影者もしくは他の人物が「アッラーフ・アクバル」と唱えている中で爆破される大仏の映像は、世界中に配信された。 >>383 酒 豚肉 LGBTQ 進化論 偶像制作 どれならイスラム教は受け入れるんだろう
まあ豚肉禁忌は異教徒としてもわからないでもないけど(日本人でもさすがにカラスは大多数は食べない) >>392
LGBTQは受け入れるだろ、オカマ手術と言ったらモロッコだし、エジプト・シリアのバフリーマムルークったら、
十字軍と元寇の二正面戦争を掘って掘って掘りまくって撃退したホモ集団だし。 「従って、中国の文字体系の背後にある発想(おそらく体系そのものではないだろうが)の大元はその同じ方角から来たと」考えられる。 女媧じょかについてもっとも古い文献は、戦国時代に成立した『列子』って本。
天地が出来上がったもののあちこち破綻していたため、女媧じょかが補修したが、その後、共工きょうこうが顓頊せんぎょくと争った時に不周山ふしゅうざんをへし折ってしまった。
前漢に編纂へんさんされた『淮南子えなんじ』はもうちょっと詳しくてね。
太古、東西南北の四つの極がこわれ、大地は割れて裂け、天空は綻びた。火は燃えさかり、洪水は溢れ、猛獣が民を襲い、猛禽は老人幼児をさらった。
そこで女媧じょかは石をねって天を補修し、大亀の足を切って四つの極を立て直し、黒竜を斬り殺して大雨を停止させ、蘆あしの灰をまいて洪水を止め、人々を救った。」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています