【サハラ】アフリカ史総合2【以南】
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サハラ以南のブラックアフリカと呼ばれる地域の歴史総合スレです。
古代から幅広い時代と国地域の歴史を語りましょう。
前スレ
【サハラ以南】アフリカ史総合【ブラックアフリカ】
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1296298389/ >>123
それアムハラ人の国であってソマリ人が支配してたんじゃないじゃん その頃はアムハラ人もソマリア人も分かれていませんよ。
シバの女王からして、エチオピアの王であり、版図は幸福のアラビアでしょうに。
エチオピア人もアラビア人も分かれていませんわな。 >>125
ユダヤ人が他のセム系民族とは別のアイデンティティーを持っている時点でそれは絶対ない。
アムハラ人とソマリア人が分かれていなかったらそれどころか全アフロアジア語族は祖語の状態まで遡らなければならない。
そもそもアクスム王国の版図はソマリ人の分布域に僅かしかかかっていない。 つまり
アムハラ人とソマリア人は、生活習慣、服装、言語、宗教、食物、人種などが
大きく違っていたかというどうかということかな >>126
アクスム王国の話なんかしていないし。シバの女王の国のことを言ってる。
それに、言語と国となんて全く別個のものだし。 >>128
いずれにせよ
シバ王国は現在でいうエチオピアとエリトリアとイエメンにまたがる領域にあっただけで、
ソマリ人とも現在のソマリアの領土とも何も関係がない。
ヨーロッパが来る前はモガディシュ・スルタン国やアジューラーン王国やアダル・カリフ国なんかで渾然としていたみたいだが、これらの勢力がソマリ語を話す人々を一度でも統一した事があったのかが問題だ。 >>129
シバの女王、紅海の入り口両岸から“東アフリカの角”と呼ばれるいったいまで支配してんじゃん。 >>130
んな言葉尻はどうだっていい。
シバの女王は古代ソマリ語の話者じゃないからな。
ソマリ語を話すことによってソマリアを単一民族国家とするなら過去にソマリ語を話す人々独自の統一された国家があったかどうかが問題だ。
同じ言葉を話すというだけで勝手にまとめられたユーゴスラビアの様なもんならソマリアの崩壊は当然の事だろう。 wikiや他のサイトや本を見る限りアダルやイファトやアジュラーンの勢力圏は
それなりに広くても現ソマリアを覆う形では無いようだ
エチオピアやジブチなどの現国境をまたいで広がることはよくあることのようだが よく女が王になる事を認めたな。部族長は常に男がなるもので女はあり得んだろ。
フェニキアにも女王がいたか。 >>133
日本でも卑弥呼(天照説あり)や
神功皇后も居るから例外とも言い切れないよ
女性差別の強い朝鮮半島でさえ新羅に女王が居たし >部族長は常に男がなるもので女はあり得んだろ。
そんなこと無いだろう
その発言の根拠は? 血統にこだわるなら、母系の方がはるかに確実なんだよね。
父系じゃ数代に一度は間違いwが起こる。 だからユダヤ人認定は母系でつながってることが基本
エチオピアのファラシャも、フィフィみたいな風貌の北からから来たユダヤ女性を
現地の黒い男性がチョメチョメしてできた子供の子孫なのか?まあ建前以外の事柄もあるだろうな ネスレと言う食品会社もトンデモない会社でアフリカなどのカカオ農園で子供たちを奴隷のように扱っています。
まだ、5、6歳の子供達に端金で重労働させ、ノルマが達成できないと子供達の腕をちょん切ったりします。
そのため、カタワの子供たちが多くいます。
そのくせチャイルドスポンサーとか言って良い言葉で金を巻き上げることもするし、正に悪魔そのものだと思っています。 あれだけ虐殺が酷かったルワンダは、今ではアフリカの奇跡と言われて経済状態は
良好だけど、国内の対立感情をどううまく収めたんだろうか。 虐殺された側のツチ族だが、その武装軍が内乱に勝利し、元首となった司令官が融和策を採っている。
ツチ族は英雄の言うことには従おうという感じ、フツ族はやや気まずさがありつつ復讐を免れたので良しとしている。
チトーのユーゴスラビアと同様に、英雄の指導者がいなくなった時にどうなるかが課題だろうな。 >>140
ネスレやドールは、自身で小国の政権を叩きつぶせる規模の傭兵を抱えているからねえ。
並の企業とはわけがちがう。 >>139
エチオピアに関しては経歴を捏造してイスラエルへ移住するしようとする人も居て
相当問題になっているみたい
もっともエチオピアユダヤ人の存在自体も問題になっているが レンバ族はY染色体でユダヤ人とのつながりが証明されたから、さすがにユダヤ人認定は難しいのかな
いつどのルートでどうやって来たんだろう。ざっくりと北アフリカやオリエントの系統のYDNAというのではなく、コーヘンという祭司階層に特徴的な変異があるというから、
ユダヤ人が来た蓋然性は高そうだけど 世界の雑記帳:かばんから人間の頭部、カメルーンで大学生ら5人逮捕
http://mainichi.jp/feature/news/20120926reu00m030006000c.html
>中央アフリカの一部地域では、人体の一部や希少動物は神秘的な力を持つとされ、
>オカルト的儀式に使用されるなど重宝されている。
アフリカってこういうのやたら多いな >>149
昔は世界中そんなもの
ドラキュラ公は串刺ししたし、
ルーマニアの教会の絵は首ちょんばかりだし
仏教の数珠はもともとは頭蓋骨をつないだもの 捕まった男の名前は、アフリカのトーゴから到着したアドリアン・オノバンジョー
当初は特別な根であると主張していたようですが、何匹か動いていたことから直ぐに没収となりました。
さて、これを何にするつもりだったのかという理由なのですが、「大好きなおやつ」だと主張し、
個人で消費するものなので持ち込みが許可されるべきという要求をしたようです。
この死骸は空港が没収しその後処分されると聞くと、男はつかめるだけつかんで本当に食べ始めたそうです。
http://labaq.com/archives/51759268.html 今日はザンビアの独立記念日。
東京オリンピックの開会式には英領北ローデシアだったのが
閉会式にはザンビア共和国となる。 FIFAの大会規定でアフリカ諸国だけ
「ピッチに物を振り掛けたり埋めてはならない」というのが今もあるそうな。
ゾンビパウダーをかけたり呪符を埋めて相手選手のミスを誘う目的だろうか? 日本でも土俵には榧の実や昆布を埋めたりするな。これは呪いではないけど 「マイクロソフトのフライトシミュレータX」というリアルさを売り出してるゲームで
アフリカを飛んでみたんだけど感動。
セネガルのダカールから離陸して、ガーナのアクラに着陸したんだけど
離陸後きれいな海が見えたあとはずっと砂漠や草原の殺風景ばかりが続く。
あまりにも単調なのでスピートを128倍にしてアクラを目指す。
アクラに近づくと、なんと高層ビルが思ったよりも多く建っており、
「おお、これがアフリカとは思えない!」と感激してしまったわ。
実際どうなんだろ。
アフリカのサハラ以南と言えども
ある程度名の知れた国の首都なら高層ビルは建ってるものなの?
少し離れればどこも殺風景なのは想像がつくが。
23 名前:異邦人さん 投稿日:2011/09/06(火) 06:14:02.52 ID:2uA/qfb60
>>22
アフリカの首都や商業都市は現在建設ラッシュかな。高層ビルが立ち並んでいるところもある。
ほとんどが中国資本の企業だが。
日本のゼネコンもアフリカに目を向ければいいのにとつくづく思う。
アフリカ某国在住邦人より。 「野蛮」の発見―西欧近代のみたアフリカって、読んだことある人います? >>161
読んだけど
アフリカ観の歴史の本だね
いっそ手塚治虫のジャングル大帝もとりあげてほしかった 何か類書と比べて、何か新味はあるんでしょうか?
それとも、ありきたりの内容でしょうか? 申し訳ないが類書を読んでないのでわからない
まあ一般のアフリカ観と、そこから脱却する現在という
ありきたりっぽい内容ではあるが
サモリのことが後半で取り上げられていたんだが
そのあとサモリのことをもっと詳しく書いた本を読んだら面白かった レソト王国の軍隊はあってもなくても良さそうな気がするが。 >>165
外向けでなく、日常警護、クーデターや暴動対策 ザンビア、ジンバブエ、ザンベジ川、
バラバラに覚えていた単語も語彙が増えてくると、
なんとなく連続性が見えてくる、
バンツー系の言葉は印欧語より分化は進んでいないような気がする。 ズールー語とかの南アフリカのクリック音を取り入れたバンツー諸語って、コイサン由来の語彙にだけクリック音を用いてるのかな
それともバンツー祖語のある音素がクリックに置き換わってるのかな http://megalodon.jp/2013-0129-0041-25/mainichi.jp/select/news/20130129k0000m030042000c.html
マリ:政府・仏軍、世界遺産都市トンブクトゥを制圧
毎日新聞 2013年01月28日 19時53分(最終更新 01月28日 23時27分)
【バマコ(マリ南部)服部正法、パリ宮川裕章】西アフリカ・マリでイスラム過激派との戦闘を続けている
フランス軍とマリ政府軍は28日、過激派の本拠地の一つ、北部の世界遺産都市トンブクトゥで空港を奪還した。
仏メディアが報じた。トンブクトゥの住民は毎日新聞の電話取材に
「町全体が解放された」と話しており、仏軍などは町をほぼ制圧した模様だ。
仏テレビ「フランス24」によると、27日夜から28日未明にかけ、装甲車などの両軍地上部隊が空港を制圧、
約250人の仏軍空挺(くうてい)部隊が市北部から展開した。
仏航空部隊はこれまでの約2週間でトンブクトゥの過激派拠点に約30回の空爆を加えている。
トンブクトゥ中心部の男性は28日朝、毎日新聞の取材に「行政府の建物など町の中心も仏・マリ軍が管理下に置いた。
過激派は町から逃げていったと思う。解放を喜ぶ人たちが外に出て、
物をたたいて音をかき鳴らしたり、バイクで走り回ったりしている」と話した。
仏・マリ軍は27日、別の過激派本拠地、北部ガオを奪還したばかり。
両軍は過激派の占拠する北部に進軍を続け、北部の過激派の本拠地3都市のうち2都市を、短期間で奪回したことになる。
仏・マリ軍は、ガオ、トンブクトゥの奪還後は別の本拠地キダルに向かうとみられる。
トンブクトゥは、サハラ砂漠交易の中継地で、イスラム文化の拠点都市として栄えた歴史的に重要な町。
イスラム教指導者をまつった聖廟(せいびょう)などがあり、世界遺産都市として知られる。
偶像崇拝の禁止に厳格な過激派は、町を制圧して以降、聖廟を破壊している。 ベナンにあるダホメ王国のアボメイの王宮群
屋根はトタン(おそらく当時は茅葺)で土壁だけど
宮殿の壁のレリーフは動物を特徴的に色彩豊かに描いたり
規模もグーグルマップで上空から見ると
メインの最大級の王宮部分は200×150m建物が入り組んでいたり
他の王の宮殿や庭園部分も含めると600×500mと
大阪城に匹敵する縄張りはあるんだよな そういえばサハラ以南のアフリカでの戦闘は「野戦ばっかり」なイメージがある。
実際には「籠城戦」もあったはずだが。 ハルツームでゴードン将軍が戦死したのは籠城戦ではなかったかしら? しかしマリ帝国皇帝の末裔が今、ミュージシャンになっているとは
正直驚いた。しかもアルビノで白肌の黒人と言う
サリフ・ケイタ、初代皇帝スジャンター・ケイタの子孫だそうで 有るジェリアと無いジェリアって何の有無で区別してるの? >>175
いまは夏だから、余計にそう思うのかもしれないけど、
アフリカの篭城戦は、考えれば考えるほど悲惨だよなww
日本の戦国時代でも、やたらとゴミは遠くへ捨てろとか
毎日掃除しろとかうるさく言っているのに、
中国の陣中のお触書でも、トイレは深く穴を掘れとか
うるさく言っているのに、
まあ、トイレと水の問題で瞬く間に城は落ちていたと思う。 >トイレと水の問題
攻囲側にもあるぞ。
とくにオアシス都市なんかだと水源が城壁の内側にしか無いとかありそうだ。 >>179
「王族なのに芸人の仕事なんかやって」とか非難されたりしてるという人だっけ? ふと北アフリカにブラックアフリカからの移住者が少ないのは
サハラ砂漠があるからなのかな
北アフリカと南に隣接している
ブラックアフリカ諸国の一人当たりのGDP差を見ると
北アフリカへ移住する黒人移民が少ないのは違和感がある >>185
生活習慣を変えないと適応できない気候なのに
サブサハラに居残った連中が進んで進出して行きたがる様な気質なのかよと
移住する奴は数万年前にとっくに砂漠の向こうへ歩いていったわ >>185 カダフィー政権崩壊前のリビアでは、いわゆる3K的な仕事はブラックアフリカからの移民が担っていたって
「リビアを知る60章」(明石書店刊)に書いてあったような。そして肝心のリビア本来の国民の子弟と言えばニート状態と。ちなみにこの本はカダフィー時代に出てる。
確か内戦状態になった時も、カダフィー派には黒人系の兵士が大勢加わっていたような。
エジプトのサダト元大統領もスーダンからの移民の子孫かな 2020年のオリンピックが東京に決まったけど
南アフリカの都市が予定通り出ていたらどうなっていたんだろうね。
ダーバン、ケープタウン、ヨハネスブルクの三都市が興味示してたけど
南アフリカ政府から支援得られない理由で断念しているし 2020年のオリンピックが東京に決まったけど
南アフリカの都市が予定通り出ていたらどうなっていたんだろうね。
ダーバン、ケープタウン、ヨハネスブルクの三都市が興味示してたけど
南アフリカ政府から支援得られない理由で断念しているし 2024はヨーロッパになりそうだけど、(マドリードが今回落選、パリ五輪から100年)
2028にはアフリカに来るかな。2021年の開催地決定の時はエジプトはどうなってるんだろうな
南アフリカのライバルといえばカイロくらいしか思い当たらないけど、大穴で気候のいいナイロビとか?
2020年代だとシドニーから20年以上たつから、オーストラリアのパースとかブリスベンも気になる存在だな 質問スレにも書いたのですが。
質問です。
エチオピアのアスクム王国は何年まで存続したんでしょうか?
手元にある
・山川出版社の年表では572年まで。
・新書アフリカ史(講談社現代新書、1997)では8世紀以降。
・Wikipediaでは950頃。
となっています。
どれが正しいのか…。
ググると572年を採用している所が多いようですが、根拠がはっきりしません。 570年ごろのエチオピアったらアラビアへ象部隊を連れて攻め込んだり
まだ勢いがあったはずだが・・・(コーランにも出てくる) 最後の年代判明記録は572年だけど、その後この地域と思われるアラブ資料に
はアスクムが出て来なくてエチオピアしかでてこなくなるから、消滅したかも。
でもたんに海沿いから内陸に移動しただけかも。その後、消滅したかも。
ザクウェ朝のグディトがアスクムの教会などをぶっ壊しているから、このタイミング
で消滅したかも。でもグディット自体が存在しないかも。 つまり正しいも何もよくわからない。
最近の帝国書院の学習用資料集だと不明になっている。 少数民族ピグミーの歴史、遺伝子で解明
http://www.afpbb.com/articles/-/3007833
遺伝子解析の結果、ピグミーのような狩猟採集民族は、人類史上のある重要な時期に、初期には農耕民族だったバンツー(Bantu)語を話す民族との異系交配を避けていたことがわかったという。 キリスト教徒を迫害するほどのイスラム教徒勢力の長の名が「ミシェル」って
欧米か 大天使ミカエルは旧約聖書中の登場者でイスラム教においても重要視されている
クルアーンにもその名が出てくるほどだから無問題 黒人だけがネアンデルタール人と混血してないんだね。
つまり、彼らこそ、純粋な現代人であるっちゅうことだわ。↓
・・・ modern Europeans and Asians, but not Africans, have 1.5-2.1% of Neanderthal DNA. ・・・
http://www.theguardian.com/books/2014/feb/19/neanderthal-man-search-lost-genomes-svante-paabo 京浜東北線で発生したJR東日本の不祥事兼珍事
http://www.youtube.com/watch?v=BWH_bkk0s4A&feature=channel&list=UL アフリカの文化圏って北のアラブ・イスラム圏と南のサブサハラに大別されるけど
細かく見たら黒人だけどイスラム教徒の多い地域(サヘル&スワヒリ海岸)やエチオピア正教圏もあるから
実質二分法じゃ足りないよな
関係あるけど「サヘル」と「スワヒリ」が同語源でなんとなくアラビア語のساحلという単語のニュアンスがわかる気がする 一応区切りのはっきりしている西アフリカですら、境界となるサハラにはトゥアレグ人がいて、
彼らは白人と黒人の混成民族
モーリタニアのアラブ系は、スーダンと違って黒人との外見的差異が割と顕著だけど、スーダンよりもアラブ人が遅れて入ってきたのかな フルベ・イスラム国家群の歴史を知らなければ、
アフリカ西端〜中央アフリカに至る広大な領域の現況について正確には理解できない アルビノが古代のアフリカ以南から逃げてきて北アフリカに移住したって本当? ホワイトタイガーみたいに、アルビノではない白変種だったんじゃないの? 現代アフリカ史の国際紛争で最も有名な[[コンゴ動乱]]のウィキペディア記事が年表だけって
さすがに寂し過ぎる・・・ ブラックアフリカの戦争ってどんな感じなんだろうね。
サハラあたりはまだトヨタ戦争とかで想像つくんだが。
電撃戦とか浸透戦術とかやってんのかな。 魔女と呼ばれた少女でggrks
軍オタ気取りでお気楽なことを書く自分を恥じて死ね! へえ、面白そうな映画じゃん。
ツンデレさんよ、ありがとよ。 >>202
>バンツー(Bantu)語を話す民族との異系交配を避けていたことがわかった
避けていたというよりは、皆殺しになるので逃げていた ルワンダのピグミーが厳しい状態にあるってニュースみたけど、彼らは武装闘争したりスポークスマン立てたりする力はないのかしら。
なんだか一方的に虐げられていて気の毒。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています