【サハラ】アフリカ史総合2【以南】
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サハラ以南のブラックアフリカと呼ばれる地域の歴史総合スレです。
古代から幅広い時代と国地域の歴史を語りましょう。
前スレ
【サハラ以南】アフリカ史総合【ブラックアフリカ】
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1296298389/ 有るジェリアと無いジェリアって何の有無で区別してるの? >>175
いまは夏だから、余計にそう思うのかもしれないけど、
アフリカの篭城戦は、考えれば考えるほど悲惨だよなww
日本の戦国時代でも、やたらとゴミは遠くへ捨てろとか
毎日掃除しろとかうるさく言っているのに、
中国の陣中のお触書でも、トイレは深く穴を掘れとか
うるさく言っているのに、
まあ、トイレと水の問題で瞬く間に城は落ちていたと思う。 >トイレと水の問題
攻囲側にもあるぞ。
とくにオアシス都市なんかだと水源が城壁の内側にしか無いとかありそうだ。 >>179
「王族なのに芸人の仕事なんかやって」とか非難されたりしてるという人だっけ? ふと北アフリカにブラックアフリカからの移住者が少ないのは
サハラ砂漠があるからなのかな
北アフリカと南に隣接している
ブラックアフリカ諸国の一人当たりのGDP差を見ると
北アフリカへ移住する黒人移民が少ないのは違和感がある >>185
生活習慣を変えないと適応できない気候なのに
サブサハラに居残った連中が進んで進出して行きたがる様な気質なのかよと
移住する奴は数万年前にとっくに砂漠の向こうへ歩いていったわ >>185 カダフィー政権崩壊前のリビアでは、いわゆる3K的な仕事はブラックアフリカからの移民が担っていたって
「リビアを知る60章」(明石書店刊)に書いてあったような。そして肝心のリビア本来の国民の子弟と言えばニート状態と。ちなみにこの本はカダフィー時代に出てる。
確か内戦状態になった時も、カダフィー派には黒人系の兵士が大勢加わっていたような。
エジプトのサダト元大統領もスーダンからの移民の子孫かな 2020年のオリンピックが東京に決まったけど
南アフリカの都市が予定通り出ていたらどうなっていたんだろうね。
ダーバン、ケープタウン、ヨハネスブルクの三都市が興味示してたけど
南アフリカ政府から支援得られない理由で断念しているし 2020年のオリンピックが東京に決まったけど
南アフリカの都市が予定通り出ていたらどうなっていたんだろうね。
ダーバン、ケープタウン、ヨハネスブルクの三都市が興味示してたけど
南アフリカ政府から支援得られない理由で断念しているし 2024はヨーロッパになりそうだけど、(マドリードが今回落選、パリ五輪から100年)
2028にはアフリカに来るかな。2021年の開催地決定の時はエジプトはどうなってるんだろうな
南アフリカのライバルといえばカイロくらいしか思い当たらないけど、大穴で気候のいいナイロビとか?
2020年代だとシドニーから20年以上たつから、オーストラリアのパースとかブリスベンも気になる存在だな 質問スレにも書いたのですが。
質問です。
エチオピアのアスクム王国は何年まで存続したんでしょうか?
手元にある
・山川出版社の年表では572年まで。
・新書アフリカ史(講談社現代新書、1997)では8世紀以降。
・Wikipediaでは950頃。
となっています。
どれが正しいのか…。
ググると572年を採用している所が多いようですが、根拠がはっきりしません。 570年ごろのエチオピアったらアラビアへ象部隊を連れて攻め込んだり
まだ勢いがあったはずだが・・・(コーランにも出てくる) 最後の年代判明記録は572年だけど、その後この地域と思われるアラブ資料に
はアスクムが出て来なくてエチオピアしかでてこなくなるから、消滅したかも。
でもたんに海沿いから内陸に移動しただけかも。その後、消滅したかも。
ザクウェ朝のグディトがアスクムの教会などをぶっ壊しているから、このタイミング
で消滅したかも。でもグディット自体が存在しないかも。 つまり正しいも何もよくわからない。
最近の帝国書院の学習用資料集だと不明になっている。 少数民族ピグミーの歴史、遺伝子で解明
http://www.afpbb.com/articles/-/3007833
遺伝子解析の結果、ピグミーのような狩猟採集民族は、人類史上のある重要な時期に、初期には農耕民族だったバンツー(Bantu)語を話す民族との異系交配を避けていたことがわかったという。 キリスト教徒を迫害するほどのイスラム教徒勢力の長の名が「ミシェル」って
欧米か 大天使ミカエルは旧約聖書中の登場者でイスラム教においても重要視されている
クルアーンにもその名が出てくるほどだから無問題 黒人だけがネアンデルタール人と混血してないんだね。
つまり、彼らこそ、純粋な現代人であるっちゅうことだわ。↓
・・・ modern Europeans and Asians, but not Africans, have 1.5-2.1% of Neanderthal DNA. ・・・
http://www.theguardian.com/books/2014/feb/19/neanderthal-man-search-lost-genomes-svante-paabo 京浜東北線で発生したJR東日本の不祥事兼珍事
http://www.youtube.com/watch?v=BWH_bkk0s4A&feature=channel&list=UL アフリカの文化圏って北のアラブ・イスラム圏と南のサブサハラに大別されるけど
細かく見たら黒人だけどイスラム教徒の多い地域(サヘル&スワヒリ海岸)やエチオピア正教圏もあるから
実質二分法じゃ足りないよな
関係あるけど「サヘル」と「スワヒリ」が同語源でなんとなくアラビア語のساحلという単語のニュアンスがわかる気がする 一応区切りのはっきりしている西アフリカですら、境界となるサハラにはトゥアレグ人がいて、
彼らは白人と黒人の混成民族
モーリタニアのアラブ系は、スーダンと違って黒人との外見的差異が割と顕著だけど、スーダンよりもアラブ人が遅れて入ってきたのかな フルベ・イスラム国家群の歴史を知らなければ、
アフリカ西端〜中央アフリカに至る広大な領域の現況について正確には理解できない アルビノが古代のアフリカ以南から逃げてきて北アフリカに移住したって本当? ホワイトタイガーみたいに、アルビノではない白変種だったんじゃないの? 現代アフリカ史の国際紛争で最も有名な[[コンゴ動乱]]のウィキペディア記事が年表だけって
さすがに寂し過ぎる・・・ ブラックアフリカの戦争ってどんな感じなんだろうね。
サハラあたりはまだトヨタ戦争とかで想像つくんだが。
電撃戦とか浸透戦術とかやってんのかな。 魔女と呼ばれた少女でggrks
軍オタ気取りでお気楽なことを書く自分を恥じて死ね! へえ、面白そうな映画じゃん。
ツンデレさんよ、ありがとよ。 >>202
>バンツー(Bantu)語を話す民族との異系交配を避けていたことがわかった
避けていたというよりは、皆殺しになるので逃げていた ルワンダのピグミーが厳しい状態にあるってニュースみたけど、彼らは武装闘争したりスポークスマン立てたりする力はないのかしら。
なんだか一方的に虐げられていて気の毒。 「美味しんぼ」の騒動見て
ふと気になったけど、ブラックアフリカ諸国で
「美味しんぼ」の作中で取り上げられそうな
飯ネタって何があるんだろ ブラックアフリカでも古くからイスラム化した地域なら
食文化はけっこう発達してるかもしれないな
イスラムは食うことを重視する文化があるのか知らんが
イスラム世界はどこも食文化は発達してる
近代になってからイスラム化した所は期待できないが たぶん料理というより、食材レベルのとこで勝負したほうがよさそう・・・キャッサバとかソルガムとか >>225 インジェラ、ワット、蜂蜜酒
全部エチオピアか セネガルは古くからイスラム圏だからな
イスラム世界の各地で一般的なピラフを地元の食材で作ったものだろうな ナイジェリア北部で女子学生数百名を拉致したイスラム過激派組織ボコ・ハラム、
同州の村落を襲撃するも返り討ちに遭いおよそ200人が死亡した模様
http://japanese.ruvr.ru/news/2014_05_15/272396971/
この州って旧カネム=ボルヌ帝国領なんだな、カヌリ族が殺っちゃった? セネガルあたりは炊き込みご飯が美味いという。どこか日本で食べられる店があるといいが。
インドの炊き込みご飯ビリヤニみたいな味だろうか。 ウガンダではバナナを15分煮て潰してハッシュドポテト風にした
マトケは、子供のおやつ代わりになりそう
コンゴではバナナの葉で魚を包んで蒸したリボケや
牛肉をピーナッツソースを入れたスパイススープで煮詰めた
ムアンゲ等
日本ではデザートで使われる果物が料理で使用されているケースが
あるようだ。
後アフリカ料理は香辛料をたくさん使うから
インド料理と似た感じも受ける 「こいつは本物のピラフじゃない!!」
(緊迫)
チャラ〜〜♪♪ >>235
>バナナを15分煮て潰してハッシュドポテト風にした
不味そう('A`)オエッ
>バナナの葉で魚を包んで蒸したリボケ
>牛肉をピーナッツソースを入れたスパイススープで煮詰めたムアンゲ
これは美味そうだ >不味そう('A`)オエッ
現地のバナナは甘くないんだろが マトケは料理用の甘くないバナナで芋みたいなもんらしい 江戸時代の日本は少なくとも平和ではあった
島原の乱から薩英戦争まで225年のあいだ大きな戦いは無かった
アフリカにも平和でそこそこ豊かな所はあるから
そういう所なら江戸時代の日本より良いだろうが
ソマリアとかあんな所なら江戸時代の日本のほうがずっと良いだろう 識字率 60%程度
平均寿命 60代
農業 8割程度
いい勝負じゃないか? >>244
同じくらい貧乏でも平和か平和でないかで
天と地ほども違う
そういえばブータン人は幸せだとかいう話があったな
あれもどこまで信用してよいか怪しいが
平和だから貧乏でもさほど辛くないというのはあるだろう
シリアはブータンよりは豊かだけど
たぶんシリア人よりブータン人のほうが幸せだろうというのは間違いない http://news.mynavi.jp/c_career/level1/yoko/2013/02/post_3164.html
南アフリカの料理についての紹介ページ
アフリカで香辛料を使った料理が多いのは
アラブ商人による東アフリカの交易や
大航海時代のヨーロッパとインドの中継基地として
各植民地で食べられたスパイス料理が現地人にも広がったのが理由かな
中にはカレーとよく似ている料理もアフリカ各地で散見されるし >>245 生命の危険に日々接してる中で、一番豊かな国民と言うとレバノン当たりかな
一人当たり国民所得は9000ドル台で、肥満率も世界トップクラス
飯はうまいがイスラエルとシリアに怯えて暮らしてるのか... 過去の出来事まで含めると
イラクに侵攻されたときのクウェートだろうな
あのころクウェートは世界一豊かな国だったはず 私は園芸好きなんだけど
南アフリカ原産の植物ってかなり多い、アガパンサスとかガザニアとか
南アは気候は日本でいうとどこくらいだろう?
九州くらいには涼しいのかな? 南アフリカといっても広いからなあ
スイカもあのへん原産じゃなかったっけ ケッペンの気候区分で検索してみよー。
ケープタウンあたりは瀬戸内海と似てそうだな。 冬暖かく夏涼しいから、あまりあてはまるところがないか
東海岸のバントゥー系の多い地域は日本の気候にそれでも近いか。君子蘭・極楽鳥花など育てやすいものはこのあたりの原産
それでもクワズールー・ナタールに一番近い気候はおそらくニュージーランド北部やオーストラリア南東部だろうけど
一方ケープタウンの方は冬雨型の気候で、夏も涼しいために、ここの原産の植物は日本ではなかなか難しい(ディサ、エリカなど) 気候も温暖で可住地域も広い南アフリカに文明が育たなかったのは不思議だ。
グレートジンバブエも後世に何の影響も及ぼせずに消滅してるし。
やはりサハラ砂漠、コンゴ密林という二重の自然障壁が文明世界からかの地を遠ざけてたんだな? エチオピアはエジプトとナイル川っていう細い線で繋がっていたからな。
しかし歴史が長いだけで世界に何の影響も及ぼせなかった失敗した文明って感じがするな。 山が険しすぎるのが難点なんだよな…
現代だって鉄道すらろくに通らないんだもん インカ文明も吐蕃も凄い山の中だったけどな。
まあどちらもパッとしない文明なのは否めナス 文明が育たなかった=人口が増えなかった=農業が拡大しなかった
からだと思うけど、どうしてなんでしょ
農業技術自体は点として入っているが面で広がらなかった
マダガスカル、アラブの船、海岸周りで来ていたのに エチオピア文明がスワヒリ文明の航海術と鉄砲を手に入れられれば飛躍する可能性もあったかな。
ジブチかエリトリアあたりを外港にして。
ただこのあたりは交易路のどん詰まりだから豊かになる可能性もないんだよな。
コーヒーがもっと早くヨーロッパに普及してれば。 >>260
気候が違うのでアラブ人の作物は南アフリカでは育たないんだよ ヨーロッパに似た気候の南アフリカを発見したヨーロッパ人は理想郷でも見つけた気分になっただろうね。 >>260
気候や土壌に合わせて農業技術を改良させていかないといけない。
その改良期間中に、採算が合わなくなればやめてしまう。
農業の発展と人口の他に、
周辺に異なる環境による異なる文化を形成した人々も重要。
交易などによる技術や文化の伝播。
交易のための余剰生産が必要。余剰生産の保管は食品加工につながり、
保管倉庫のため建築も発展。よりよい交易で特をするためには、
品質向上に努める。良い輸送方法。良い交易方法も考える。
周辺に別の交易相手がいないからさがしたりする。 >>263 さらにそこには狩猟採集民や遊牧民がわずかに住んでいただけ
そういえばバントゥー系は、作物が育たないから南アフリカの西半分には伝統的に住んでなかったわけだけど、
バントゥー系でもナミビアのヘレロなんかは遊牧民だから、入ってきててもおかしくなかったのにな
あるいはあの人たちはホッテントットがバントゥー化したグループか? >>263
同じ作物を育てられるってこった
冬と夏どちらに雨が多いかは植物の生育に大きく影響する
『銃・病原菌・鉄』にそのことが詳しく書いてあんぞ 東はバントゥー系が稠密に住んでたわけだけど、仮にそこも西半分と同様に過疎地帯だったら、
ヨーロッパ人の入植先としては西半分よりも適してたんだろうか
沿岸部だと降水量は確実に多いけど
逆にオランダ系やイギリス系にとっては蒸し暑すぎ? >>268
ウィキペ先生によると
ケープタウンは冬雨型
ダーバンは夏雨型
蒸し暑さはともかく、ヨーロッパから持ってきた小麦が育ちにくい ワインぐらいしかなかった。西部は、ケープ周辺しかだめ。
東部は山脈がじゃまで、北進が難しい。
西部からの東進は、乾燥地帯の突破が難しい。
オレンジ川は遡上が難しい。 オレンジ川は乾季で干上がるから物資輸送に使えない。
西部の乾燥地帯が、ヨーロッパ人の拡散を防いだ。 年間降水量では良くても、集中的に振るので、いまいちらしい。 うどん県を見習って溜め池を作ればよかったのにな
どうもヨーロッパ人の農業はあっさりしすぎてる ヨーロッパでは天水農業(降雨依存農業)がおこなわれ、ヨーロッパ以外の人口の多い地域のように灌漑農業に依存しなかったことである。
このため、ヨーロッパ域内で食料を融通することだけでは解決不能なほど、広範囲で不作となるリスクを減らすことができたのである。
(ダイヤモンド✡ジャレド「昨日までの世界」下巻 P.337)
水を通しての作物の伝染病の蔓延を念頭に置いてるんだろうか。
灌漑システムは村単位とかできるだけ小規模にして、不要な時は水を入れないければいいだけじゃないの?
天水農業の優位って、灌漑でもたらされた水中の塩分が蓄積して、結果雨頼みよりひどい状況になる乾燥気候ならあり得るけど、
ヨーロッパで灌漑に対して天水が優位ってのはよくわからないな 灌漑水路や溜池はヨーロッパではイベリア以外では存在しないの? 年間降水量が比較的安定しているので、貯める必要がないけど。 英国式の植民地統治は先住民根絶やしでシムシティするのが基本(労働力が資本のインド除く)
しかし暗黒大陸と地続きの南アフリカでは不可能だった
いまでもコンゴとかナイジェリアとかからとんでもない悪が流れ込んでくる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています