ユーゴスラビア紛争
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セルビア民族主義で一番損したのはセルビア
一番得したのはアメリカ それだけは確か 次々壊スノ重死路レオパレス今モット上手ニ殺ッテルンダロダンパー問題ソノ他急速ヴェノム物件・銀行問題業界ゴト潰レル?利凍ル公害重イル?
虐待死刑スタッフ以外ニグループマイナス経常ケタチガイ万死葬災熱湯強烈薬害毒死多繋ガル看後死
1000件以上介護保険税金ムダ泥棒マダゴーン今環境殺ッテマス100オツムオムツ兆死ニ乗ッタ割ニ祖ノ程弩借金漬ケ棺桶型国家
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https://anago.5ch.net/test/read.cgi/welfare/1441750123/ >>99
首都サラエボを含む北部に位置するのがボスニア、一方南部にあるのがヘルツェゴビナ
ちなみに国家としてのボスニア・ヘルツェゴビナはボスニア・ヘルツェゴビナ連邦とセルビア人国家のスルプスカ共和国から構成される ボスニア・ヘルツェゴビナって、人口300万人しかいないのに、
あんなに激しい内戦よくするよな。死者20万人、難民200万人とか多すぎる。
クロアチア内戦に至っては、人口400万人位のうち、内部に人口30万人位の
セルビア人自治区共和国、国家内国家をセルビア人が作って、
たった30万人で、クロアチア人と戦うとか。
日本だと、政令指定都市にもなるにも全然足りないような人口だぞ。
欧州有数の軍事国家だった、ユーゴ時代の全民衆防衛システムの遺産で、
武器庫が、ユーゴ中の町内会レベルで散らばってたから、
大変なことになったんだけど。 ボスニアヘルツェゴビナって旧ユーゴスラビアの縮図のような国家だな 1番中心となる民族はセルビア人だけど
セルビア人からも尊敬されるクロアチア人チトーが国家元首であるというバランスが良かったと同時に水面下の対立を余計に強めた
セルビア人はチトーには任せてるけどユーゴスラビア自体は自分らがまとめてる国だと思ってたし
クロアチア人はチトーがいるんだからユーゴスラビアは自分らがまとめてる国だと思っていた
カラジョルジェヴィッチ家の国王が舞い戻って王政復古したほうが良かったのかチトーが共産国家としてまとめたのが良かったのかは今更何をいっても結果論にしかならない なるほどザワールド
ユーゴスラビアで、タイトルコール
https://youtu.be/iyaoe9xJruU
かつて世界ふしぎ発見で放送していたバーミヤン遺跡も、今となっては貴重な映像 分からない事があって有識者に教えて頂きたいのですが
チトーはスターリンと反目してスターリンが送った暗殺者を尽く検挙し、
逆に刺客を送るぞとスターリンを恫喝して黙らせたのは有名な話ですが、
ソ連は何故チェコやハンガリーの様に軍隊を送っての介入をしなかったのでしょうか
暗殺者がダメなら軍事力による正面からのゴリ押しも当時のソ連なら出来たと思うのですが チェコやハンガリーはそれ以前からソ連が駐留してた国だから
それと1948年になってチェコスロバキア政変起きたばかりで、ワルシャワ条約機構も1955年になって出来たから東欧支配がまだ固まってなかった時期
ルーマニアも独自外交展開したけど別にそれを軍隊に阻止されてないから自由化しなければまだ許される範囲 >>110
クロアチアの春起こってる時点でクロアチア人にも自分らがまとめてる国だと思えてないだろ
そういう民族主義抑えて「特定の民族が支配する国」ではないって建前にするのも含めてのインターナショナリズム
カラジョルジェヴィッチ家の国王による統治なんてセルビアとモンテネグロ以外の地域からはたった22年の歴史があるのみだしどっちにしろ無理 ユーゴスラビアってさ
民族や歴史的に考えて
マケドニア共和国はギリシャに
コソボはアルバニアに
吸収されるのが筋だよね
ボスニア・ヘルツェゴビナは北半分はクロアチアで
東はセルビアに吸収され
残りはボスニアとして独立
モンテネグロもセルビアに吸収されるべきだと思う それならモンゴルも中国にもっと多くのモンゴル人いるから中国に吸収されるのが筋で
アゼルバイジャンももっと多くのアゼリー人がいるイランに吸収されるのが筋で
オーストリアもドイツに吸収されるのが筋で、ベルギーやスイスも解体されろレベル 現時点でその土地の人々がどこに帰属意識があるかが第一前提なんだけど
英国統治下では大多数のパレスチナ人とユダヤ人が別に反目して無かったのに今は殺し合ってるとか
チトー統治下では大多数が反目して無かったセルビア人とクロアチア人が殺し合いになったり
争いの目は何によって発生するのかが歴史的経緯より優先して分析を要する事だと思う 英国統治下の時代でも既に三枚舌外交みたいなのはあったし
チトー治下ではっていうけどチトー治下から既にスロベニア・クロアチアとそれ以外との経済的格差は拡大してたし
チトー治下から既に債務問題はあって死後に債務問題からスロベニア・クロアチアがより貧しい地域のために金出すことへの不満で軋轢高まったし
もちろんホロコーストきっかけでの大量移住とかユーゴそれ自体の危機とか決定的なトリガーはあるけど、別にそれ以前に殺し合いの芽がなかったわけではない 債務問題や三枚舌外交があったとしてもそれで殺し合いが起こるかと言えばかなりの飛躍がある
何が引き金かと言えばユーゴではチトー統治下で封じ込められてた民族主義活動が自由化で活性化したからだろう
他民族を殺害する事を辞さない民族主義者達の融和を拒否した極端な暴走で発生し、
殺害が怨嗟の連鎖を生んでその他大勢をどんどん巻き込んでいったと
ルワンダのフツ族ツチ族と違ってユーゴでは一般人の裾野まで民族的対立心を抱えている状況では無く
過去の対立はあらかた風化して一般人にはピンと来るものでは無かった
民族名を冠した軍事組織の蛮行によって一般人を巻き込んだ対立が新規に起こったという経緯だろう いや「民族主義が自由化したら活性化した」って言うんなら結局それまでも表には出てきてなかっただけであったってことになる
それまでユーゴスラビアという枠組みを支えてきた共産主義者同盟の幹部が民族主義に雪崩れ込んでいった謎は残る 民族主義が全く無くなるという事は無くいつの時代でも少数は燻ってるもので全く無いなんて事には永遠にならない
要はそれが隅に追いやられているか主導権を握るかで
何か事件がありそれが〇〇人のせいだとなれば理不尽でも簡単に人は流れる
ひとたび小競り合いがあれば報復があり、報復の連鎖になる
だからそうした芽はいつでも怠ること無く注意深く刈り取って行かないといけない
ユーゴの例で言えばセルビア主義のミロシェビッチが主導権をとった事が原因で
共和国内の異民族に強引な手段をとったのが内戦の原因になる
このミロシェビッチですら初期のうちはその主義をおくびにも出さず、人気を博すると目処が立ってから隠さなくなるという狡猾な手段をとった 実際内戦が起こる以前のユーゴスラヴィアは他民族同士の結婚なども活発に行われて
民族の垣根など一般的には完全に風化していた。
泥沼の内戦になった経緯について「以前は民族など何も気にして無かったのに
なんでこんな事になってしまったのか分からない」という市民が殆どだった。 例えばトゥジマンもチトー時代から既にクロアチア民族主義者らしい行動は見せてるし
チトー時代もランコヴィチがアルバニア人をトルコ人に仕立てあげて追放とかもあればクロアチアの春もあり
そういうのは内戦に発展しなくても1989年以降のは内戦に発展した…っていうのは分析を要する事柄 冷戦が終わったら戦争・紛争は無くなると言っていたバーカ! ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています