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もしイスラム教が生まれなかったら
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0001世界@名無史さん
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2013/09/30(月) 01:50:11.030
中東はすごく文化的に豊かな地域だったのではないだろうか。
0245世界@名無史さん
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2017/09/07(木) 07:28:48.900
しかし、「キリスト教が伝来する前の欧州」や「仏教が伝来する前の日本」が、ほとんど文明以前の先史時代なのに対して、
「イスラム以前の中東」には数千年の歴史と伝統がある

そこが大きな違い
0246世界@名無史さん
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2017/09/07(木) 07:33:01.720
イスラムが勃興する前は、エジプト・シリア・北アフリカにはキリスト教が広がり、アフガニスタン・バキスタン・中央アジアには仏教が広がっていた

イスラムは、この2大宗教の領域を削って統合した
0247世界@名無史さん
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2017/09/07(木) 08:13:34.650
まあ、中東がいつまでたっても脱宗教化できないことが、こんな風に言われる原因なんだが
0248世界@名無史さん
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2017/09/07(木) 08:20:04.670
もしイスラムがなかったら、エジプト・シリア・トルコ・北アフリカは、今でもキリスト教圏だっただろう。
0249世界@名無史さん
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2017/09/07(木) 08:32:47.050
「イスラムがなかったら、エジプト神話の世界が続いただろう」と見るのは誤り」
0250世界@名無史さん
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2017/09/07(木) 10:07:17.770
実際のところ、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教には、たいした違いがない

キリスト教はユダヤ教に対する、イスラム原理はキリスト教に対する一種の宗教改革

イスラム教はムーサーとイーサーを大預言者として認めている
0251世界@名無史さん
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2017/09/07(木) 10:11:00.160
「ユダヤ系の一神教」という大きな括りがあって、北派のキリスト教と、南派のイスラム教に分かれた

その程度の違いでしかない
0252世界@名無史さん
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2017/09/07(木) 10:13:45.050
結論からすれば、たとえイスラム教がなかったとしても、代わりにキリスト教があるから、別に困らなかっただろう
0253世界@名無史さん
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2017/09/07(木) 12:20:52.810
しかし、特に初期のイスラム帝国の頃の、あの全世界の文明を統合するビッグバンのような勢いがなかったら、人類の進歩は大幅に遅くなったに違いない。
0254世界@名無史さん
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2017/09/07(木) 12:28:28.520
イスラム教の爆発的な広がりは、人類史上最大の奇跡
0255世界@名無史さん
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2017/09/07(木) 12:29:03.470
まさしく、神の意思だった
0256世界@名無史さん
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2017/09/07(木) 12:30:01.880
問題は、イスラム教の役割がとっくの昔に終わっていること(笑)
0257世界@名無史さん
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2017/09/07(木) 13:16:57.030
イスラム教の出現は、人類史上最大の宗教革命だった。

もしも、イスラム教がなかったら?

とりあえず、それ以前の世界がもうしばらく続いただろう。
キリスト教・仏教・ゾロアスター教が続くのもさることながら、ビザンチン帝国とササン朝ペルシャの天下がまだ続く。

「中東がアラブ化されない」というのも重要。
その場合は、エジプト民族やシリア民族が残ることになる。
0258世界@名無史さん
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2017/09/07(木) 13:19:04.320
また、イスラム帝国に対する防衛としてフランク王国が出現し、これが西欧世界の出発点になったことがよく知られている。

西欧世界に対する、この大きな刺激がなかったら、まだ古代の停滞が続いたことだろう。
0260世界@名無史さん
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2017/09/07(木) 13:33:02.490
現在でも、同じアラビア語といっても、エジプトの方言は、シリアやイラクとは大きく異なることが知られている。

だからといって、アラブ化されなければ、エジプト民族やシリア民族としての国民国家の形成につながったかといえば、それはなんとも言えない。

ドイツやイタリアの例を見ても、簡単には進まないことが予想される。
0261世界@名無史さん
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2017/09/07(木) 13:34:47.000
また、イスラム帝国の膨張が、各地で副次効果を生んでいる。

唐との間で「タラス河畔の戦い」が起きなかったら、西洋への紙の伝播がもっと遅くなっただろう。
それは、文明の進歩に重大な影響をもたらす。
0262世界@名無史さん
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2017/09/07(木) 13:36:35.800
見落とせないのは、スペインがイスラム化されないことによる影響だ。

中世ヨーロッパにおいて、スペイン南部のイスラム都市コルドバは、圧倒的な先進国で、全欧州から留学生が集まっていた。
これがなかったら、欧州における学術の進歩は大幅に遅れることになる。
0263世界@名無史さん
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2017/09/07(木) 13:38:23.290
また、イスラム帝国の膨張がなかったら、それに対するカウンターとしてのフランク王国の出現もなく、
そうなると「ピピンの寄進」もないから、ローマ教皇庁の都市国家も出現しない。
0264世界@名無史さん
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2017/09/07(木) 13:47:28.570
唐軍がタラス河畔の戦いでイスラム帝国に敗北し、甚大な被害を受けることがなかったら、唐の西域への拡大がまだ続いたことが予想される。

そればかりか、数年後に起きた安史の乱であれほど苦戦することもなかっただろうし、安史の乱そのものが起きなかったかもしれない。

安史の乱は、「中国史上最大の転換期」とも言われるほどの大事件だけに、その後の歴史への影響があまりにも大きい。
0265世界@名無史さん
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2017/09/07(木) 13:48:09.140
>>259
思い付くままに書いているから
0266世界@名無史さん
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2017/09/07(木) 14:23:57.860
マホメットも思い付くままにしゃべっていた
0267世界@名無史さん
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2017/09/07(木) 14:41:52.370
>>266
彼の場合は、それがそのまま美しい詩になって流れ出してきた
0268世界@名無史さん
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2017/09/07(木) 15:26:59.560
コーランは、音楽のように美しい

それが、イスラム教が爆発的に広がった最大の理由
0270世界@名無史さん
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2017/09/07(木) 17:20:04.600
イスラーム哲学がもっとも栄えたのは、地理的にも拡大期であった9世紀から10世紀(アッバース朝期)にかけてである。

当時それとは対照的にヨーロッパ世界ではキリスト教的世界観が支配的で、古代ギリシアの哲学などは、すでに表舞台からは遠のき哲学の歴史からすれば一時的な衰退期でもあった。

ヨーロッパ世界において哲学が再び開花するのは、イスラム哲学者たちによって継承されていたアリストテレスやプラトンの哲学が再びヨーロッパへもたらされたことによるものである。
0271世界@名無史さん
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2017/09/07(木) 17:21:51.920
832年にアッバース朝第7代カリフ・マアムーンはバグダードに翻訳を行う官庁をおいた。これがいわゆる知恵の館(バイト・アル=ヒクマ)であり、
ギリシア語やシリア語、パフラヴィー語に加え、インドからもたらされたサンスクリット語などさまざまな文献が集められ、これらを相互に翻訳・研究が行われた。

特に医学の他に天文学・占星術関係の文献の翻訳が盛んで、天文台や図書館などの施設も併設されていた。
0272世界@名無史さん
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2017/09/07(木) 17:23:16.750
本当に哲学的方法を必要としたのは、イスラム法(シャリーア)の解釈が多様化してきたためであった。
すでにムハンマドの頃とは違い異民族のムスリムたちを抱えた世界帝国になっていたイスラム帝国は、もはやクルアーンとハディースだけでは、収まりきれないものとなった。
収まりきれない場合は、学者たちの合意によって決定されるものとされ、孤立した推論は忌避されていた。
0273世界@名無史さん
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2017/09/07(木) 17:25:04.170
つまり、イスラム教という大宗教革命が、当時の世界にかつてない思想的な活力をもたらした。

ギリシャ哲学もインド哲学も流れ込んで、イスラム哲学に統合された。

これにより、人類は飛躍的な進歩を遂げた。
後のヨーロッパの近代文明も、これなしには考えられない。
0274世界@名無史さん
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2017/09/07(木) 17:26:39.520
ムスリムマンセーインチキ史観かよ
0275世界@名無史さん
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2017/09/07(木) 17:27:19.470
イスラム以前とイスラム以後では、まるきり別世界になった。

人類は、飛躍的に進歩した。
0276世界@名無史さん
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2017/09/07(木) 18:46:20.670
マンセーあきたよ
0277世界@名無史さん
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2017/09/07(木) 19:19:31.030
美女の入れた水差しで病気が治る
これがムスリム医学だ!
0278世界@名無史さん
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2017/09/07(木) 19:38:54.940
>>273
哲学はイスラムのスンニ派からは排除されることになる。
0279世界@名無史さん
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2017/09/07(木) 20:57:12.940
>>262
スペインが宗教戦争で荒廃しなければ大航海時代はなかったかもしれない
後ウマイヤ朝末期の戦乱からグラナダ陥落まで長期の戦乱でスペインは荒廃した
アラブの大征服もササン朝とアクスムの抗争でマアリブダムの維持が断念され
イエメンの農民らがベドウィン化したからだった
スペインもアラビアも戦乱で国土が荒廃したので外へ新天地を求める事を強いられた
0280世界@名無史さん
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2017/09/07(木) 21:26:45.960
>>279
中東がイスラム勢力によって統合されず、バラバラで弱体な状態が続いていたら、大航海時代の様相も変わっただろう

欧州勢にとっては、わざわざ喜望峰周りで迂回しなくても済むから、海路が発達しなかった可能性が高い
0281世界@名無史さん
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2017/09/07(木) 21:35:50.380
>>264
タラス河畔の戦いと言えばアブー・ムスリムは西の安禄山だな
アブー・ムスリムが粛清されたのでバグダッドが建設されイラクは復興した
アブー・ムスリムが健在ならばバグダッド建設に巨費を投ずる事が出来なかった
イラクはササン朝末期のホスロー2世の治世の大洪水で荒廃したままだったけど
ようやくアッバース朝になってバグダッド建設や黒人奴隷ザンジュの導入により
力尽くで復興するに至った
アブー・ムスリムが粛清されなければ安史の乱に乗じてさらに唐の領土を奪い
イスラム帝国はさらに東に領土拡大したかもしれない
0282世界@名無史さん
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2017/09/07(木) 21:36:28.610
ばらばらなら余計コストがかかるので大航海時代は加速しただろう。
0283世界@名無史さん
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2017/09/08(金) 13:38:11.260
>>281
唐の場合は、アブームスリムに大敗して弱体化した高仙芝の軍が、安史の乱の鎮圧に当たった

高仙芝が弱体化してなければ、歴史は大きく変わっただろう
0284世界@名無史さん
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2017/09/08(金) 13:39:32.940
解決済の質問

アリストテレス哲学は、何でイスラームに受け継がれたんですか?
0285世界@名無史さん
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2017/09/08(金) 13:40:59.470
ベストアンサーに選ばれた回答

ローマ帝国の末期はキリスト教を国教とし、新プラトン主義のプロティノスはプラトンの「イデア」を神に言い換え神による世界創造という教義につなげました。
アリストテレスはそのプラトンを批判しましたので、キリスト教世界の「神学」にとって不都合だったのです。
だから、ローマ帝国が滅びるとアリストテレスの著作はアラビア語に翻訳されてイスラム神学を作るのに利用され、ヨーロッパ世界から失われることとなりました。
0286世界@名無史さん
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2017/09/08(金) 13:41:42.730
11世紀の十字軍によりヨーロッパとイスラムの交流が始まり、
スペインのトレドでイスラム神学者とユダヤ人がアリストテレスの著作をアラビア語からラテン語に翻訳して行き、
12世紀になるとヨーロッパに初めて大学が、パリとボローニャに出来、そこでアリストテレスの著作が1000年ぶりに再登場し、さかんに研究されることになりました。
このアリストテレスの著作の再発見はヨーロッパ世界に驚きをもって迎えられ、革命的な影響をもたらしました。
ハスキンズのいう「12世紀ルネサンス」が始まりました。
0287世界@名無史さん
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2017/09/08(金) 14:53:42.780
これにより、プラトンの概念実在論である「実念論(リアリズム)」とアリストテレスの概念非・実在論である「唯名論(ノミナリズム)」の、普遍は実在するかを巡る、いわゆる「普遍論争」が惹起しました。

この論争は14〜15世紀まで論争がつづき、聖アンセルムス、アラベール、ドン・スコトゥス、トマス・アクイナスなどの聖職者・学者を巻き込みさかんに論議されました。
0288世界@名無史さん
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2017/09/08(金) 14:57:17.350
早い話が、イスラム教という大宗教革命によって生まれた旺盛な知的活力が、
古びたプラトン哲学やアリストテレス哲学を中世によみがえらせ、
思想と科学の飛躍的な革新をもたらした。

ゾロアスター教やキリスト教の世界がズルズルと続いていたら、こうはならなかった。
0289世界@名無史さん
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2017/09/08(金) 15:24:12.030
イスラム教は、キリスト教の欠点を修正して改善された宗教
0291世界@名無史さん
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2017/09/08(金) 17:40:41.200
中世イスラムと、近代ヨーロッパ。
人類は、2度の飛躍的な知的進化をなしとげた。

いずれも、大規模な宗教改革がその契機となったのは注目に値する。

マホメットが創始したイスラム教こそは、人類史上最大の宗教革命だった。
0292世界@名無史さん
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2017/09/09(土) 05:53:13.880
キリスト教には、欠点が多い。イスラム教では、それが修正されている。
0293世界@名無史さん
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2017/09/09(土) 05:55:36.150
たとえば、「三位一体」という意味不明な教義に、キリスト教徒はさんざん悩まされてきた。

まず、「イエス・キリストは人である」という説を唱えた派が追放された。

次に、「イエス・キリストは神である」という説を唱えた派が追放された。

残ったのは、「イエス・キリストは神であり、人でもある」という、なんだかよく分からない教義だった。
0294世界@名無史さん
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2017/09/09(土) 05:57:14.600
その点、イスラム教の教義には、そんな矛盾がない。

神は、アッラーのみ。

マホメットは、いくら偉いと言っても人間。これはハッキリしている。

もちろん、これはマホメットだけでなく、イーサーやムーサーも同様。
0295世界@名無史さん
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2017/09/09(土) 06:01:20.750
天国と地獄も、キリスト教ではハッキリしない。

聖書に書いてある、最後の審判。

最後の審判のあとでは、神に選ばれなかった魂は消滅し、神に選ばれた魂は永遠の生命を得る。

でも、それだけだ。永遠の生命を得たら、どういうメリットがあるのか。
そこがハッキリしない。
0296世界@名無史さん
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2017/09/09(土) 06:03:26.540
その点、イスラム教では、コーランに天国の様子が明記されている。
0297世界@名無史さん
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2017/09/09(土) 06:04:50.650
コーラン出来事章 (クルアーン)10節から24節

『(信仰の)先頭に立つ者は、(楽園においても)先頭に立ち、これらの者(先頭に立つ者)は、(アッラーの)側近にはべり、至福の楽園の中に(住む)。
昔からの者が多数で、後世の者は僅かである。(かれらは錦の織物を)敷いた寝床の上に、向い合ってそれに寄り掛かる。永遠の(若さを保つ)少年たちがかれらの間を巡り、(手に手に)高坏や(輝く)水差し、汲立の飲物盃(を捧げる)。
かれらは、それで後の障を残さず、泥酔することもない。
また果実は、かれらの選ぶに任せ、種々の鳥の肉は、かれらの好みのまま。
大きい輝くまなざしの、美しい乙女は、丁度秘蔵の真珠のよう。
(これらは)かれらの行いに対する報奨である。』
0298世界@名無史さん
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2017/09/09(土) 06:06:06.030
56章27節から40節

『右手の仲間、右手の仲間とは何であろう。
(かれらは)刺のないスィドラの木、累々と実るタルフ木(の中に住み)、長く伸びる木陰の、絶え間なく流れる水の間で、豊かな果物が絶えることなく、禁じられることもなく(取り放題)。
高く上げられた(位階の)臥所に(着く)。

本当にわれは、かれら(の配偶として乙女)を特別に創り、かの女らを(永遠に汚れない)処女にした。
愛しい、同じ年配の者。
(これらは)右手の仲間のためである。
昔の者が大勢いるが、後世の者も多い。』

先頭のものとは最良のムスリム、右手の者とは一般のムスリムのことである。
0300世界@名無史さん
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2017/09/09(土) 10:04:53.560
>右手の友として特別に創られた女

↑AV女優?
0302世界@名無史さん
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2017/09/09(土) 10:41:47.560
右手を不浄なことに使ってはならない
0303世界@名無史さん
垢版 |
2017/09/09(土) 12:20:30.720
もしもイスラム教がなかったら、キリスト教のシェアが高くなりすぎる

非信者としては、どっちも強くなってほしくない
0304世界@名無史さん
垢版 |
2017/09/09(土) 12:21:01.820
キリスト教勢力に対する、カウンターバランスとして重要
0305世界@名無史さん
垢版 |
2017/09/09(土) 12:23:56.380
イスラム教徒は人口が急増している上に、移民で世界に拡散している

もうすぐキリスト教を抜いて世界一の宗教になる
0306世界@名無史さん
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2017/09/09(土) 13:11:09.830
イスラムは、愛と慈悲の最も純粋な教え
0307世界@名無史さん
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2017/09/09(土) 13:14:29.540
イスラムとは、すべてを神に委ねて、その教えに従うものです。
イスラムの根幹を成すコーラン(聖典)やハディース(預言者ムハンマドの言行録)を読むと、その内容は「人間の取り扱い説明書」という側面があることがわかります。
イスラムでは性欲は肯定され、結婚という管理された下での積極的な性生活が奨励されています。
0308世界@名無史さん
垢版 |
2017/09/09(土) 13:14:50.060
「女というものは汝らの耕作地。だから、どうでも好きなように自分の畑に手をつけるがよい」((2章223節)『コーラン(上)』井筒俊彦訳 岩波文庫)。

イスラム圏には女性の下着専門店が結構あり、原色の妖艶な下着が並べられているのを目にします。
子孫繁栄を推奨するコーランの教えも加わり、イスラム圏には子沢山という家庭が多いのは有名な話。
セックスレス、少子化が深刻化する日本とは違い、イスラム圏の夜の生活は意外に充実しているようです
0309世界@名無史さん
垢版 |
2017/09/09(土) 13:21:00.590
イスラム教は、多くの信者を救済してきた

歴史的な意義を考察する前に、まずは宗教としての素晴らしさを認識するべき
0310世界@名無史さん
垢版 |
2017/09/09(土) 13:26:57.360
人類の多くは、イスラムを通じて神に目覚めてきた
0311世界@名無史さん
垢版 |
2017/09/09(土) 15:30:18.110
性の歓びも神の恩寵だという当たり前のことを人は閨の中では忘れがちだ
そのことに気付かせてくれるのは大きな意味がある
子作りの最中も神は頸動脈より近くにいるのだ
セックスも道徳的であるべきだ
レイプや近親相姦なんてもってのほか
ということでもある
0312世界@名無史さん
垢版 |
2017/09/09(土) 15:51:40.510
キリスト教のない欧州や、仏教のない日本を想像するのはあまりに困難だが、
イスラム教のない中東なら想像できるというのなら、それはイスラム以前の歴史が長いからだろう。
 
0313世界@名無史さん
垢版 |
2017/09/09(土) 15:54:36.660
しかし、エジプトやシリアでキリスト教の時代が惰性で続いたところで、
文化的な活力は失われる一方だったのではありるまいか。
 
イランも、原始的な古代の拝火信仰と、イスラム教が融合する形で、
シーア派が生まれた。

日本の神道と同じで、ゾロアスター教のままでは教義らしい教義もロクにないままだ。
すばらしい中世ペルシャの文化も生まれようがなかった。
0314世界@名無史さん
垢版 |
2017/09/09(土) 15:57:36.060
エジプト神話とか、ギリシャ・ローマ神話とか、各地にそれぞれの信仰はもともとあるんだが、
それらがキリスト教やイスラム教にとってかわられたのは必然。

人類は、進んだ教義体系を持つ高等宗教を必要としていた。
0315世界@名無史さん
垢版 |
2017/09/09(土) 16:00:41.960
イスラム教は、エジプト文明・メソポタミア文明・インダス文明を統合し、人類史上で最も偉大な文明圏を作り出した。

当時としては、ほとんど世界統一に等しい。
 
0316世界@名無史さん
垢版 |
2017/09/09(土) 16:02:53.140
つまり、現代で例えるならば、1人の預言者が現れて、たちまち教えが全世界に広がり、
欧州・米国・日本が1つの宗教によって統一されたようなものだ。

全世界が1つの宗教によって統合されたとまではいいすぎなのだが、
当時の先進地域はほぼ網羅されている。

人類の精神史において、空前絶後の奇跡。
 
0317世界@名無史さん
垢版 |
2017/09/09(土) 16:04:42.470
マホメット以前と以後で、地球は別世界に変わった。
0318世界@名無史さん
垢版 |
2017/09/09(土) 16:07:50.820
>>311
近親相姦ねぇ。
いとこ婚が肯定されているイスラーム社会は、明らかにユダヤ教と祖先を同じくしない。
一神教の教義を盗み取ってクライシュ族を統一するための部族宗教にしたのがイスラーム。
0319世界@名無史さん
垢版 |
2017/09/09(土) 16:21:02.630
イスラム教が既存宗教と違っていたことは、既存宗教に対する容赦のない殲滅を推進した点にある。
いかにイスラム教が素晴らしく既存宗教が劣っているか説明することが神学の題材であり続けてきた。
0320世界@名無史さん
垢版 |
2017/09/09(土) 16:26:28.810
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%8B_(%E9%A0%90%E8%A8%80%E8%80%85)

マニ教の教義は、ユダヤ教・ゾロアスター教・キリスト教・グノーシス主義、さらに仏教や道教からも影響を受けているといわれる。
マニ教の教団は伝道先でキリスト教や仏教を名のることで巧みに教線を伸ばした[6]。

マニ教は、ユダヤ教の預言者の系譜を継承し、ザラスシュトラ・釈迦・イエスは預言者の後継と解釈し、
マニ自らも天使から啓示を受けた預言者であり、「預言者の印璽」であることを主張した。
また、パウロの福音主義に影響を受けて戒律主義を否定する一方で、グノーシス主義の影響から智慧と認識の重要性を説いた。
ゾロアスター教からは善悪二元論の立場を継承している。

マニ教はこのように寛容な諸教混交を表明しており、その宗教形式(ユダヤ・キリスト教の継承、預言者の印璽、断食月)は、
ローマ帝国やアジア各地への伝道により広範囲に広まった[3]。
4世紀には西方で隆盛したが、6世紀以降は東方へも広がって中国に達し、漢字では「摩尼教」と記された[6]。
また、マニの教えに関心を寄せた人物としては、
一時マニ教徒であった4世紀から5世紀にかけてのキリスト者で教父哲学の祖といわれるアウグスティヌスがいる[3]。
さらに、のちに7世紀代のムハンマドによるイスラーム教の成立に影響を与えた。
イスラームの預言者ムハンマドもまた「預言者の印璽」を自ら名乗った一人である[5]。
0321世界@名無史さん
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2017/09/09(土) 16:59:48.470
マニ教が世界宗教だったら、どうなっていたか?
0322世界@名無史さん
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2017/09/09(土) 17:06:54.530
ぶっちゃけイスラム教よりマニ教の方が優れてるよ
0323世界@名無史さん
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2017/09/09(土) 17:40:15.870
現代の神秘思想を先取りしてるな
0324世界@名無史さん
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2017/09/09(土) 17:40:43.190
マニおそるべし
0325世界@名無史さん
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2017/09/09(土) 18:50:25.530
マニ教は流行らないの確定しない教義だったからな
マーニーももう少し現世肯定的だったらな
0326世界@名無史さん
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2017/09/09(土) 21:37:00.570
>>318
いとこ婚はイランの風習が伝播したもので、特にイスラム的なものではない
親子や兄妹などを推奨してるわけでもないし、部族社会のもの
アラブとイスラムも混同しちゃいかんよ
0329世界@名無史さん
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2017/09/09(土) 23:16:35.800
日本での一向宗や禅宗みたくマイルド化・一般化する動きがマニ教にもあればねえ
0330世界@名無史さん
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2017/09/10(日) 02:07:43.970
日本での一向宗や禅宗みたくマイルド化・一般化する動きがイスラム教にもあればねえ
0331世界@名無史さん
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2017/09/10(日) 02:58:15.560
イスラム教もバハイ教やシーク教などいろいろマイルドなのを派生させてるじゃないですか
0332世界@名無史さん
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2017/09/10(日) 03:45:18.530
>>326
イランは関係ない。イスラームが始まる前から、クライシュ族では、いとこ婚は普通のことだった。
預言者ムハンマドはハディージャとの結婚前の若い時に、いとこのウンム・ハニとの結婚を叔父アブー・ターリブに要求し、拒否されている。
ハディージャの死後、カアバ神殿近くのウンム・ハニ宅に宿泊したことで不倫を疑われたが、ムハンマドは夜の旅と昇天を公表した。
0333世界@名無史さん
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2017/09/10(日) 07:37:24.360
マニ教はちょっとレベルが高すぎたな

現代でも、精神世界マニアならともかく、一般人には無理な内容
0334世界@名無史さん
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2017/09/10(日) 10:01:16.550
禁欲ならジャイナ教も負けてないけど、出家を支える在家信者のお陰で今まで生き残った。
たしかマニ教にも出家と在家のような区別があったと思うが、なぜ禁欲しすぎて滅んだのか。
0335世界@名無史さん
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2017/09/10(日) 11:13:26.100
マニ教(マニきょう、摩尼教、英: Manichaeism)は、サーサーン朝ペルシャのマニ(216年 - 276年または277年)を開祖とする、二元論的な宗教である。
ユダヤ教・ゾロアスター教・キリスト教・グノーシス主義などの流れを汲んでおり、経典宗教の特徴をもつ。
0336世界@名無史さん
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2017/09/10(日) 11:14:15.450
、今日にも残存していれば、その教えの普遍性から云って、仏教、キリスト教、イスラム教と並ぶ、第四の「世界宗教」でもあった。
0337世界@名無史さん
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2017/09/10(日) 11:15:03.440
根っからの反体制指向が権力者に嫌われたのかもしれない

この世を「闇=悪が支配している」と考え、闇を倒す最終戦争がやって来るという教えが、政治権力者にとっては、はなはだ危険な邪教と映ったのではないか
0338世界@名無史さん
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2017/09/10(日) 11:15:03.820
根っからの反体制指向が権力者に嫌われたのかもしれない

この世を「闇=悪が支配している」と考え、闇を倒す最終戦争がやって来るという教えが、政治権力者にとっては、はなはだ危険な邪教と映ったのではないか
0339世界@名無史さん
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2017/09/10(日) 11:16:31.120
さまざまな宗教や神話のごった煮状態。

二元論だが、それはゾロアスター教の二元論とは違う。
マニ教の場合は、世界は光と闇という二つの原理から成り立っていて、光は霊的なもの、闇は物質的なもの。
だから当然、人の肉体という物質的なものも闇であって、結果、現世否定に至る。

 
0340世界@名無史さん
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2017/09/10(日) 11:18:13.350
初期キリスト教の時代にキリスト教の最大のライバルであった「マニ教」と「グノーシス思想」。
これは初期キリスト教の時代にライバルであったばかりではなく、「中世においても」その影響力を失うことがなかったのでした。
そして、キリスト教世界の中に生き続けてさまざまの集団を形成し、
「カトリック・バチカンによって撲滅」されていくことになるのでした。

そのため、今日においても正統を任ずるキリスト教会及び神学者たちはこれらの思想を
「最大の危険思想」と見なして嫌悪し非難・中傷しつづけてきました。
0341世界@名無史さん
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2017/09/10(日) 11:36:39.690
マニ教と並ぶ異端、グノーシス主義

普通名詞としてのグノーシスは、古代ギリシア語で「認識・知識」を意味する。
グノーシス主義は、自己の本質と真の神についての認識に到達することを求める思想傾向にあたる。
0342世界@名無史さん
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2017/09/10(日) 11:37:24.080
このグノーシス派は、初期キリスト教の異端なのだろうか? いや、もともとグノーシス主義とでも言うべき思想があって、これがキリスト教を取り込んだと言ったほうが正確であろう。
 ともあれ、原始キリスト教にあってローマ教会にとっては、このグノーシス派は、大変な脅威だった。それは、当時の教会指導者達の書き残したものを見てもあきらかである。
 実際、一時期グノーシス派は大勢力となり、数の上でローマ教会派を上回っていたこともある。また、聖人として列聖されているギリシャ教父の中には、グノーシス派の指導者と目される者も居る。
0343世界@名無史さん
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2017/09/10(日) 11:37:46.340
 グノーシス派は、徹底した弾圧により、歴史から姿を消す。残されている書も極度に少なく、その教義を知るためには、当時のグノーシス派の敵が書いた本を参考にしなければならないほどであった。
 ところが、20世紀の中ごろに状況は一変する。1945年エジプトのナグ・ハマディの修道院の遺跡から、膨大な量のコプト語で書かれたパピルス写本が発見される。これが、聖書の研究者達にとって、「死海文書」に次ぐ大発見とされるナグ・ハマディ文書である。
 グノーシス派が使っていた文書群である。
 これによって、グノーシス派の研究は、20世紀に入って飛躍的に発展する。
 そしてこれは、新約聖書の成立を調べる上での重大なヒントともなるのである。
0344世界@名無史さん
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2017/09/10(日) 17:23:16.660
死後の魂の運命を説いたマンダ教の聖典「ギンザー」

■グノーシス主義の起源といわれるマンダ教

メソポタミアの南部で、いまも古代の信仰を守るマンダ教徒は、自分たちが「マンダ」と呼ばれる霊智をもっているのだと主張する。

彼らはユダヤ教徒やキリスト教徒に迫害されて、2世紀ころにヨルダンから移住したらしい。
その彼らを、イスラム教徒は「サービア(洗礼者)」と呼んだ。

マンダ教徒たちは自らを洗礼者ヨハネの弟子と信じており、そのために洗礼の儀式を重視している。
そして彼らは、キリスト教の洗礼は誤った方法で行われる「恥の洗礼」だと貶す。

なぜなら、正しい洗礼は流水に身を浸して行われるべきで、キリスト教のように滴る水でしてはならないからだ。
その方法では霊的世界が開かれないというのである。

マンダ教徒はまた、星辰崇拝者としても有名だった。
今日でも彼らの祭司は占星術を得意とし、それにもとづいて各種の護符を授ける。
また、『十二宮の書』という占星術の文献もあり、そこではバビロニアの星学が古代アラム語に似た言語で述べられている。

マンダ教の文献は「マンダ語」といわれる言語で書かれ、マイノリティな宗教にもかかわらず多量に存在している。
そしてその内容は、西洋秘教の源流といわれるグノーシス主義的色彩を濃厚にもっている。

それゆえ、マンダ教の伝説にもとづいて、マンダ教の発生をキリスト以前に遡るとするなら、マンダ教こそがグノーシス主義の起源ともいえるのである。
0345世界@名無史さん
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2017/09/10(日) 17:24:02.900
■聖典に描かれた光と闇の世界

マンダ教の文献の中で最も有名なのは『ギンザー(財宝)』と名づけられた聖典である。
この書は「右の部」と「左の部」に分けられ、右の部は神話や人物の歴史について、左の部は死後の魂の運命について記されている。

その内容を述べれば、次のようになる。

まず、「ティビル」と呼ばれる人間世界のほかに、光の世界と闇の世界がある。
光の世界には「ウトラ」と呼ばれる天使が、闇の世界には「ルーハー」と呼ばれる魔女が住む。
惑星と十二宮は、このルーハーを母として生まれた邪悪の子供で、人間の呼吸がルーハーの同盟者である。
それは、呼吸による霊と肉体との往復を意味している。

光の世界の頂上には「第一の生命」あるいは「偉大な王」と呼ばれる神がいる。
神はただ下界を見守るだけで、実際に下界で働くのはウトラである。
ウトラは光の教えを授けて、人間を助ける働きをしている。
また堕天使も存在し、彼らは光の世界と人間世界の中間にある幽界に住んでいる。

光の世界と地上の人間との結びつきは、最初にウトラが作ったそれを、その後に教徒が儀式をすることで強固にするのだという。

そしてマンダ教では、彼らが行う儀式は、光の力で地上に投げられた祈りを、人間が天上に投げ返すキャッチボールの行為として説明している。
さらに、その儀式を執行する祭司が、霊的パワーをもった地上の天使だとされた。
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