生き物が人間に大打撃を与えた例
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ウィルスとか細菌はなしで
蝗害とか戦時中にジャングル行った兵が虫やワニにやられまくったのか やっぱり「蚊」じゃないかな。
例えば、パナマ運河を造る時、無理やり連れて来られて働かされた中国人がマラリアでバタバタ命を落とした。
開通までにかなりの年月がかかったと思う。詳しい事は知らない。 >>2
ググったら蚊退治のためだけに水源にオイルの膜張ったり森林ぶっ壊しまくりだったんだと
大戦中に沈没した船の乗組員が救助待ちの間に鮫に食われまくってた
しかもふやけてくる体を食べに小魚までもが襲ってくる >>3調べてくれてありがとう。
あんな湿地帯(しかも暑いし蚊がいる)で進んで働きたいと思う人なんて
誰もいないわけだから、
人類は
「他に選択肢がない所まで追い詰められた人々を生み出す社会構造」
を常に必要としてきたわけですね。怖いですね。 >>4
現代の日本と被る・・・
そういえば3大飢饉は蝗ではなくウンカ(セミみたいな虫)が原因だった模様
朝に草が垂れるほどのタマゴがあったかと思うと夜には田んぼが黒く染まるほどの成虫が >>3
それって、インディアナポリスが撃沈された件だよな。
インディアナポリスが撃沈された件で乗組員がサメに食べられたコトから、映画「ジョーズ」が作られた。
映画ジョーズでサメを憎む猟師は、このインディアナポリスの水兵だったという設定だ。
ちなみに、重巡インディアナポリスはテニアンまで原爆を運んだ船だな。 >>6
「だが原爆は届けたぜ」このシーン印象に残ってる
でも海外では海の事故はまず鮫よりバラクーダを疑うんだと 植物ほど優秀な生物はいない。
水と土と太陽で生き延びる
人間は日々、その世話をして喜ぶ
花を咲かすと人間は喜ぶが植物には余計なお世話
蝶や蜂に喜んでもらえる方が植物にとっては、ありがたいのが事実 ハエトリグモとカベチョロ
日本で馴染みのアダンソンハエトリ
1cmにも満たない優秀なハンターで人間には無害
増えすぎるとカベチョロが喰ってくれる やはり、Wikipediaでたびたびホームページに表示される「地方病」の日本住血吸虫が怖い。
単なる寄生虫だと思っていたが、読めば読むほど怖い。
寄生虫の卵が体の重要部分にたまって、肝臓や脾臓が寄生虫の卵でいっぱいになり、
腹水がたまり腹がふくれ働けなくなり、やがて死を迎える。
しかも日本住血吸虫は経口感染するのではなくて、寄生虫の幼生がいる水につかっただけで
感染するという恐ろしさ。 >>10
よく根絶できたな・・・
もともとそんなに強くなかったのかね? アホな質問だけど、
人類がまだアフリカのサバンナに住んでた頃、
彼らがいちばん怖れた動物はなんだったのかな。
(脊椎動物で)。 >>11
中間宿主が貝であることが発見されたのが大きい。貝を石灰で駆除したり(それでも大量発生するけど)、
水田の水路をコンクリにして固めたり(多分この工事のうまみがあって、日本全国それやっているんじゃないの?
そのため同時に絶滅した水棲昆虫は多数いたりするけど…)
そもそも、水田作るのやめて果樹を作るようにしたり…。 >>6
>>7
原爆が非常に肯定的な描き方だったな
原爆届けた英雄が鮫なんかに食われたという書き方
>>5
うんかの農薬として鯨の脂が使われた
日本最古の農薬の一つ
水田に脂をはって稲を揺らしてウンカを落とすと水と違い這い上がれず死ぬ
>>10
感染経路確認するため自分の体で試した医者には頭が下がるね >乗組員がサメに食べられたコトから、映画「ジョーズ」が作られた
ジョーズはロケが行われたマーサズ・ヴィニヤードの話が興味深い
・聴覚障害者(聾者)の社会の一つとして知られた。その結果マーサズ・ヴィニヤード・サインランゲージと呼ばれる特殊な手話が発達した。
・チャパキディック事件 20年くらい前まで山梨ではミヤイリガイ退治と称し、大人たちが割り箸でミヤイリガイを捕まえてたな。
子供は川で泳ぐと地方病になると脅されていた。泳いでたけど。 >>12
アフリカじゃなくてスマンが南アメリカのマヤ文明では
オセロット(ねこ)がかなり恐れられてたみたいだ
前時代の人間を食べ尽くした鬼とされてたw アメリカでだったか、ネズミの大群がアパートに住み着いて住人達がアパートを放棄したというニュースがあったな。 現在の被害見るにライオンは本当に危険だな
現代でさえ「人間を狩猟対象」としてるライオンは
20世紀でも人を100人単位で殺してる個体がいる
サバンナならライオンじゃなかろうか
当時の武器ならライオンは本当に殺しにくい
後は毒蛇やさそりなんかな そのライオンを絶滅に追い込んでるのは人間なんだがな >>17さん>>19さん
ありがとう!
やっぱりネコ科がいちばんのハンターなんですね!
うろ覚えですが、わりと最近、
ネコ科の個体としては世界最大最強と言われるアムールトラの全遺伝子解読が完了し、
その結果、アムールタイガーの遺伝子コードの98%(ぐらい、うろ覚え)は、
その辺にいる普通のイエネコと同じだと解ったそうですね。
ネコ恐るべし(笑) 野生のエルザを書いて教科書にまで載った女性作家が
ライオンに襲われて死んでいるんだよなあ。 >>21
人間とチンパンジーの差だってそんなもんだろ
なんも珍しいこたない 身体的なダメージで言えば商品作物の収穫量
経済的なダメージで言えば↑とほぼ連動
精神的なダメージで言えばペットロス
でも最終的な敵は人間だな。 >>2
戦前には沖縄を中心にハマダラカが媒介するマラリアが流行したものの、沖
縄でも1960年代には根絶。
その後も日本脳炎を媒介するアカイエカが恐れられていましたが、日本脳炎
自体が1960年代以降沈静化したせいか、今では恐れる声も聞かなくなりま
したね。願わくば、この状態が続かんことを。
間接的に被害が大きかったのは、野菜につくウリミバエ。
以前は沖縄や鹿児島から野菜を持ち帰れませんでしたが、今では根絶済み。
日本の外来種ワースト100中、唯一の根絶例だそうです。
>>19
タンザニアでは、1990年から2004年までに563人がライオンの犠
牲になったということですが、家畜の被害はもっと酷いでしょうね。
インドでも、かなり人の多い所で襲われた例があるそうです。
わざわざ人がいる所に襲いに来るのが怖い。 ネズミも害獣だな
農作物を食い荒らすわペストなどの病原体を運ぶわ
近年では通信ケーブルまで噛みちぎってしまう 人食いライオンって服を綺麗にぬがせるんだよな
皮をはぐようにぺろんとむく >>27地球温暖化の影響で、すでにマラリアを媒介する蚊が台湾で多数見つかっていて、
当局もこれを深刻な事態と認識して、
かなり大々的な駆除作戦を実行してるけど、
蚊という虫は殲滅するのが非常に難しいらしく、
苦戦しているらしいです。
専門家の話では
やがて沖縄、そして九州・四国・本州にも、この蚊が北上してくる可能性がある、
と言ってました。
ま、テレビの特集で言ってた事なんですが。 >>26確かに、有史以来、最も多くの人間を殺した動物は、明らかに人間(ホモ・サピエンス)ですね。
この2000年に限定しても、人間に殺された人間の累計総数は、
ちょっと想像もつかない。
その累計総数を推計・算出した奇特な学者とかいるのかな。
いないだろうな。 >>31
ヒトとウニの遺伝子だって70%も同じなんだぞ
同じ動物界である時点で既に進化の過程を何十億年分も共有している 間接的だが赤潮(プランクトン)とかもかなりやばい
魚介類に依存していた古代日本人とかどうやって乗り切ったんだろう >>34江戸時代なんかは網元ごとの縄張りが厳しく定められてたから、
自負の網元の縄張りの外で漁をした漁師は
リンチされて殺されても文句言えなかったらしいから、
自分の漁場で魚がパッタリいなくなったら大変な事態だよね。 ヒグマ。福大ワンゲル、三毛別事件は背筋が寒くなる。 そのヒグマを補食するトラ。
明治時代では、朝鮮半島のソウル付近でもトラに子供がやられていたりする。 虎穴に入らずんば虎児を得ず
得た虎子はどうしていたんだ? >>38実に鋭い質問です。
実はトラの子供は珍味だったとか。
クマのプーさんにとっての蜂蜜みたいなものかな? 動物園の飼育係だろ。
母虎もとから虎児を連れてくるだけの簡単なお仕事です。 プリニウスも、インドでトラが子を猟師に盗まれた際に後を追うが、一匹落とす
度に一匹拾い上げて巣まで帰していくために、手間取って追い切れないと書いて
いますが、需要はあったとしても用途は不明ですね。見世物でしょうか。
日本でも文政十年(1827)釜山で虎の子を捕らえた対馬の商人が、見世物にしよ
うと携えて帰国した例がありますが。
虎が我が子を大切にすることは有名なので、それだけに欲しがったものか。
竜安寺の石庭が擬せられている「虎の子渡し」は、南宋の文献に登場する伝承を
書いたもので、虎が三匹の子を産むと、親が目を放している隙に兄妹を食べてし
まう凶暴な者が一匹混じっているから、親が食われまいと心を砕くのだとか。
日本画の画題の「乳虎」は母虎と子虎を描いたものですが、温和な表情ではなく
むしろ我が子を守ろうと凶暴化した虎を描いた迫力あるものです。
今でも大事な物を「虎の子」と言いますが、どうも江戸期以降の例しか出て来な
いようです。より古い典籍に影響されたものでしょうが。 いいなこのスレ 万物の霊長に集団の生き物が逆襲するのって興奮するわ 生物が細菌含むなら細菌最強だろうな
ウイルスは生き物か論議あるがウイルス含むなら細菌の次かな
その次は原虫類か よく考えたら蚊がヤバイんじゃなくて媒介するものがヤバイって話だもんな
そう考えると目に見えない生物じゃないと人間を大量死させることはできないのかも 細菌だってほとんどの種類は害ないんだけどね。むしろ宿主に害をなす方が例外的。
腸内には150兆の細菌がおり人の細胞より多い。
皮膚や体内の常在細菌がむしろ人間を守ってくれる。
細菌=悪という固定観念が抗生剤の乱用、過度な殺菌を進め、MRSA、O-157を生んだ。 耐性菌だって余分なコストがかかって増殖がほんの少し遅いぐらいで淘汰されるような連中だしな >>46さん、今や抗生物質過信に対する多剤耐性菌の逆襲が始まってますからね!
いちばんの原因は家畜に対する安易な抗生物質の大量投与ですね。
>>42山野さんって確か絵画に詳しい人ですよね。
だいぶ以前、どこかのスレで円山応挙の朝顔狗子図が好き、と私が言ったら
色々教えて頂いた覚えがあります。
(別人だったらすみません)
虎の話が出ているようなので、私の好きな伊藤若冲の猛虎図のURLを貼っておきます。
迫力あって面白い絵です。皆様お暇でしたら御覧下さい。
http://remmus.exblog.jp/12709259
(でも若冲は虎を見た事なかったので模写したものらしい。) >>1にさあ、ウィルスとか細菌は無し てルール書いてあんじゃないのさ、あんたら >>49のPS.
雑談みたいになっちゃったので、「人間に打撃を与えた例」として、
アイルランドに壊滅的な飢饉(1845-1849)をもたらした
ジャガイモ胴枯病の原因となった卵菌類フィトフトラ(カビに近い)を挙げます。
餓死者100万人以上、
この時にアメリカに渡ったアイルランド人約200万人。
その中のひとりパトリック・ケネディのひ孫が後にアメリカ大統領になる。
ある意味で「歴史に影響を与えた真菌類」。 >>50ごめんなさい。
ちなみにフィトフトラが影響を与えたのはJFKを生んだだけじゃなく、
飢饉の直後カリフォルニアで金が見つかり
かなりの数のアイルランド系がゴールドラッシュに参加したそうです。 >>51
まあ、菌はダメだってことなんだけど文章書いちゃったからアップしたってこったよねw
ジャガイモはタネイモを切って植えるだけで簡単に増やせるからなー。問題点はあとは肥料と
連作障害程度か。
連作障害を防ぐ為の作物がなんとか全滅を防いだのだろうが、まあ、ある意味人類に大打撃を
与えているな>ジャガイモ >>53優しいフォローありがとうございます。
関係ない雑談だけど、ヨーロッパの人々はやたらジャガイモ食べるけど
南米からジャガイモが入ってくる前は何を食べてたんだろう。 >>49
有難う御座います。
若冲に限らず、当時は現代人に猫虎と呼ばれる、猫を手本にした絵が基本でしたね。
若冲の虎図は、伝李龍民の虎図を模写したもののようですが。
李龍民に限らず、日本では宋元〜明の書画がよく模写されましたからね。
http://www.pinterest.com/pin/27725353925927097/
虎の瞳が縦長になっているのは、猫の特徴を反映して描かれたもので、虎は丸いと動
物園の方が仰っておいででした。
熊代熊斐や岸駒は、珍しく実物の虎を模写した画人です。
近代では、岸駒の孫弟子の岸竹堂や大橋翠石が実物の虎を模した先駆者ですね。
ただし、竹堂は宮中に絵を描く際、本物そっくりの虎では格式に沿わないという理由
から、明治になってもあえて装飾化された虎を描かされていますが。
狩野派、土佐派、円山派、四条派、南画と多彩な虎図が展開されたのは、却って鑑賞
の面からはよかったのかもしれません。
虎の国内持ち込みは中世からありましたが、江戸初期には越後の山中で虎を持て余し
た興業主が二頭を放ち、周辺に被害が出ています。
一頭は母を食い殺された浪人が鑓で退治したものの、もう一頭はそのまま消えたとか。
他に日本人が襲われたのは、朝鮮出兵中とお芝居の世界(国姓爺合戦)、それに書紀
と鎌倉時代初期の『宇治拾遺物語』、『吾妻鏡』に出ています。
かつては樺太にも虎がいたようですが(現代でも凍結した間宮海峡を越えて来る動物
がいるそうです)、特にこれといった明治〜昭和20年の事件はないようです。 興行主迷惑すぎるだろww
しかし浪人はなんか褒美もらったんだろうか
狩猟に槍ってのはよく聞くなぁ
江戸期の猪狩りはほとんどが槍でしとめたものだったとか
日本昔話にあるような鉄砲は割りと高級品だからあまり使われなかったみたいね >>57詳しい解説ありがとうございます。
お礼が遅れてすみません。
いきなり日本の山の中で虎に会ったらびっくりするだろうなあ…デカいし。 なんの、御礼なんぞ。お互い様ですから。
狩猟用の槍というのはマタギが使用していましたし、日本でもオオカミによる被害(珍しかった)
が発生した際、許可を得て農民が鉄炮を使用し、槍も持ち出したという話が、確か『鸚鵡篭中記』
にありましたね。
欧州でも貴族・騎士は狩猟用の槍を使用しており、『二都物語』でも、フランス革命前夜の侯爵邸
に狩猟用の槍が出ていたと思います。
こちらは、日本の武士の騎射ほど騎士と弓矢と縁がなかったせいかとも思いますが。
(トリスタンが矢を用いたとする文献もありますが、騎士は矢を普通使ったのでしょうか)
アイヌもヒグマ相手に毒矢と槍を使用している。
クマ・オオカミ・イノシシ相手だとただの弓矢だけでは心もとない。
虎と浪人の話、以前どこかで原文を読んだのですが、分からなくなってしまいました。
また虎の子ですが、家康存命中の慶長19年(1614)に、オランダ人が二匹を献じています。
運んで世話をしやすかったためでしょうか。 人間は10枚の写真の内蛇が写ってるのが1枚紛れてるのを見ると即座に見つけ出すことができるらしい
これはご先祖の記憶が残ってるからだろうか?
(ゴキブリの場合平気な人ととにかくダメな人に別れるけどこれは人間がまだ小さい哺乳類だった時代に
ゴキブリの先祖に襲われてた?けど人間が進化するにつれて立場が逆転したから?) 危険な野獣のはずの狼がなぜ日本語では「オオカミ(=大神)」というありがたーい呼ばれ方をするのか。
それは、昔の日本では牧畜をしていないのでヨーロッパほどの敵視はされていない。
むしろ、農業にとって大害獣である鹿や猪や兎を退治してくれる大事な動物であるため。
という説・・・ オオカミの読みが大神と同じという説明は古代からあり、大神を語源とする
という説は江戸時代から言われていますが、確定はしておりません。
オオカメとも呼んだようですし(こちらが訛りの可能性もありますが)江戸
時代に言われた別な説、大嚙由来というのも考えてよいと思われます。
書紀に狼を神と呼びかけた例はあるのですが、記紀万葉風土記を見る限りで
は、他に朝鮮半島の虎や猪や蛇も神扱いされたようで。
人の手に負えない存在を神と見なしたので、狼に限った話ではない。
よく、「神道はアニミズムである」と説明されて万物に霊が宿る云々と言わ
れますが、小動物や器物の霊が認められるようになるのは、後世の話。
今の神道の教義は江戸期にまとまって明治以降に宣伝され、戦後に今の形に
なったものなので、古代まで現行の宗教観を遡及させると無理が出ます。 犬神信仰は修験道と関係があり、修験道が盛んなとこに残ってて
一部神社では米を犬神に捧げる儀式がまだ残ってて
どうやら山犬かなにかがその捧げモノ食ってるみたいだったというのを
NHKでみたんだが
それをある旧家の友人に話すと
「正月に犬に米を捧げる風習がある」との事
彼の実家はもろに山岳信仰があったとこなのでどうやら形を変えてのこってるっぽい
かなり有名な神社の氏子で名主階級という特殊な立場ですが >>61蛇の話、すごく興味深いですね。
人は、水槽で小魚を飼ってそれを眺めているだけで
癒される事が医学的に証明されているそうです。
水族館も同じ癒し効果があるとか。
これは生命の歴史の中で御先祖様が陸に上がったのがつい最近だった事とも関係あるらしい。
母親の胎内にいた時に羊水の中にいた事とも関係あるとか。
実際、細胞と細胞の間にある体液の塩分・ミネラル濃度は
海水にとても近いそうです。 余談
アフリカの動物で、毒とかは無しでいちばん強いのは何か、については、
カバ最強説とゾウ最強説があるらしい。
ゾウはなんとなく解ってたけど、カバも強いらしい。
カバはいざと言う時は意外と気性が荒く、
口は約170度まで開き、走る速度はウサイン・ボルトより速い。
あの巨体が口をデカく開けたまま、全速力で追いかけてきたら確かに怖い。
ライオンも逃げるそうです。 >>67そう、それです。
人間は産まれたら後は死に向かって坂を転がっていくわけだから、
「胎内回帰」したくなるのも無理はない。 イナゴやバッタの類も人類に与えた被害は甚大じゃね?
蝗害は洪水や日照りと同様の天災だ。 >>61
狼と犬は殆ど変わらないだろうと思っていたら
動画で見た唸り声が恐ろしく、これは本能に根差した恐怖なのではと思った事を思い出しました
幼い頃に姉がフグ食の歴史なる教育ビデオを見たらしいのですが
死体を積み上げて行くアニメだったらしい
そこまでして食べたかったのか、他に食べるものが無かったのか
フグに限らず明らかに毒があるものを食べられるまで調べた人達は凄い 蝗害はバビロニア時代から恐れられ神格化されてきたからな
終末の厄災に選ばれるのも納得 >カバ
メネスもカバにさらわれて行方不明になったと言いますからね。
>フグ
有史以前の遺跡から出土していますが、『出雲国風土記』の時点で、マグロ
などと並んで海で捕られる「雑物」として記録されていますから、この頃ま
でには偶然などではなく、定期的に捕獲され、食用にされていたのでしょう。
戦国〜江戸前期に食用としてよく出て来ますが、フグ汁にされていました。
江戸初期に元武士の僧侶が記した『慶長著聞集』には、汁を主としながらも羹
にしたり干物を食べたりしたことが見えていますが、肝を捨て、血を洗い落と
しても死んだ例があり、武家がそんなことで死んでは「屍の上の恥辱」である
として、食べないことに決めた寄り合いの判断を褒めています。
「フグ一匹に水一石」とも言いましたが、そこまでして食べたのが人の業。
フグ刺しといういい食品は、もっと後に出たようです。
あらなんともなや 昨日は過ぎて ふくと汁 ―――松尾芭蕉
江戸城では、将軍の膳に上げてはいけない魚の一つでした。
そもそも御家断絶に繋がりかねないフグが武家に嫌われ、外で食べたかもしれ
ませんが、屋敷跡から出土した魚の骨の中にも、フグはないようです。
慶長の時点では個人の感想であった戒めが、共通認識となったと。 フグ以外には、毒を有する動物っていないですよね?
不潔すぎて食用にできない、というのはあっても。 世界の猛毒生物トップ10
http://outdoor.ymnext.com/kikenn-13.html
食ったら死ぬ、ならスベスベマンジュウガニとかミツユビハコガメとか 蝦蟇蛙も有毒だで。
蝦蟇の油はその殺菌作用を利用するもの。 >>78
第4位のモウドクヤドクガエル
その安直なネーミングがウケました。
(「猛毒矢毒ガエル」って聞いただけで怖い)。
ある意味すがすがしいですね。
薬のCMとか見てると、
例えば○○製薬の「ナイシトール」=内脂とる
(内脂肪を付きにくくする薬)
のような安直なネーミングのがありますが、それに通じる「潔さ」がありますね。 >>75
ウナギなんかも毒があるんだよ。生のウナギとか食べない。 蜂とクラゲも中々人類を苦しめて来てそうですね
クラゲは毒だけじゃなく大量発生しますし 日本住血吸虫。地方病に感染すると肝臓に卵を産みまくり腹がパンパンになって死ぬ。
甲陽軍艦に記載があり最近撲滅されたが、数万人は死んだと思われる。 豊臣秀吉が発令し江戸時代も続いていた「フグ食禁止令(みたいなもの)」を
明治になって最初に廃止した立役者は伊藤博文ですが、
そしてその契機は日清戦争後の下関講話会議の場で
料亭が手違いで出したフグの味に感動したから、
と言われてますが、私はもっと穿った見方をしていて、
彼は元は長州藩士なので、地理的にフグが身近な魚だったはずで、
江戸時代から長州では
幕府の禁令の目が届かない所で
割とみんなフグを食べてたんじゃないか、
とか思ってます。 日本では熊に襲われて死ぬより蜂に刺されて死ぬ人間の方が多い >>42
文政年間に半島南部で虎を捕えられたということは、
李承晩(りしょうばん、では変換できない!)の名台詞
「倭の清正がウリナラの虎を絶滅させたニダ!」は
嘘だったんだな。 >>85
あ、それで思い出したが
シロアリだなww
Gと違って直接に被害がある >>86
私は知人の韓国人研究者から、植民地時代に日本人が狩って減らしたと言われましたよ。
害獣駆除と欧米人に触発された猛獣狩りの面から、多くの虎が獲られたのは事実です。
もっとも、李朝時代から駆除の対象になっており、植民地化なしでも減っていた筈。
植民地時代に虎が減少した→事実
植民地時代に虎が減少した、日本人の悪事だ!→評価の問題
植民地時代に虎を狩り、山の精気を削る陰謀があった!→実在する電波説
はっきりとは言われませんでしたが、知人からの言葉には批判的ニュアンスが含まれてい
たように感じられました。
徳川義親が「虎狩りの殿様」と言われた原因であるマレー半島での虎狩りは現地での接待
でしたが、北海道では害獣駆除にヒグマ狩りに精を出していますね。 虎狩りで思い出しましたが。
孫権は虎狩りが好きで、最初は騎射で倒すことを好んでいたのが、虎に馬の
鞍まで爪をかけられ、張昭に諌められてようやく騎射での虎狩りを止めたも
のの、今度は騎は騎でも箱車に乗って虎狩りをするようになったとか。
アモイトラが野生絶滅したとも言われる現代では想像出来ませんね。
「贅沢な話」ですが、それだけいれば脅威もかなりのものだったでしょう。
獅子狩文錦の源流となったペルシャのライオンも前世紀に絶滅。
見た目が地味なせいか、日本でクマ狩りやオオカミ狩りを趣味にした君主が
いたという記憶がありません。
徳川吉宗の巻狩りの際、獲物にオオカミ一頭も混じっていたそうですが。 雑学:最も怖い蜂
単体だと日本のオオスズメバチですが、集団となると
アフリカミツバチ(キラービー)らしいです。
説明文が怖い。
「普通のミツバチは巣に近づいた者を敵と判断するのに9秒かかり、
静かに100mも離れれば追って来ません。
でもアフリカミツバチは近づいた者を0.5秒で敵と判断し、
巣の中の『ほぼ全て』の蜂がその瞬間に怒り狂って襲いかかり(その数、百万匹)、
逃げる貴方を800m以上も追いかけてきます。」
出会いたくない…。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%9D%97%E5%AE%B3
歴史上の大飢饉に密接なつながりあるといえば、これだろう
農耕民族はこれとの戦いであったといって過言でない それ以上に歴史に名を残すのは黒死病だ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9A%E3%82%B9%E3%83%88
嘗てこれで地球上の人口激減、魔女騒ぎ等も引き起こしたのはこの黒死病が原因であった
これを忘れてはならない 一応ウイルスと菌は禁止と>1に書いてある
菌だけに 総称して菌とはいうが、細菌(バクテリア)と真菌(カビやキノコ)は全く別物
ウイルスはさらに別 だってハエ、ダニ、ネズミが数多這い回る処に黒死病は起こった
ウィルスは別って、なら鳥インフルエンザの鶏もなんもかんも別で話題に
上らないって。動物を媒介としているんだぞ、ウィルスって何だ!
それをわける定義を明確にせよ! そういやマラリアの病原体って細菌でもウイルスでもなく
「マラリア原虫」という単細胞生物なんだな
アレクサンドロス大王もマラリアで死んだというし、かなり歴史を動かしたと言える >>95
だいたい1の文章をそのようにお前が勝手に解釈しただけと違うのか 多分>>1はウイルスとかの目に見えない系はおもしろみがないと思ったんじゃないか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています