明治維新より前の時代、日本は馬の去勢をしなかったから、
気の荒い馬に乗るのは危険な行為だった。
武士でさえ落馬で死んだ例がかなりあるから、庶民の乗馬を
禁じるっていうのはむしろ命大事に、というよい決め事。