ローマ帝国衰亡史を語る
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
@岩波文庫「ローマ帝国衰亡史」10冊 村山勇三訳
A筑摩書房「ローマ帝国衰亡史」11冊 中野好夫、朱牟田夏雄、中野好之訳
B筑摩書房ちくま学芸文庫「ローマ帝国衰亡史」10冊 ※Aの文庫化
CPHP研究所「新訳 ローマ帝国衰亡史」 中倉玄喜訳
DPHP研究所「新訳 ローマ帝国衰亡史 普及版』2冊 中倉玄喜訳
E東京書籍「図説ローマ帝国衰亡史」 吉村忠典・後藤篤子訳
F岩波新書「新・ローマ帝国衰亡史」南川高志(著)
あと、岩波から1冊本で「ローマ帝国衰亡史」が@とは別に出てるのを
持ってるんだが、積ん読に埋もれて出てこない。 共筆じゃなくて、病気か老齢で交代したんじゃないの? あー、昨夜読み終わった!
自治会長になどにされたもんだから読むことに集中できなかった
かつて岩波文庫版の読破は挫折したけど、ちくま文庫版はどうにか >>141
確かに岩波版は読みにくいな。
ちくまが読みやすいか、っていうとそうでもないが、岩波よりまし。 1人目の中野好夫氏は、すでに翻訳があるものは重ねて翻訳することはない、が持論だったけど
依頼があって改めて岩波版を開いてみて読みにくさを実感し、手がけることにした、と前書きにある。 最近読み直して気がついたこと
衰亡史は経済には全く触れてないね。
政治・軍事は熱心に書かれてるけど、商業は勿論、荘園制、土地制度、税制の文章はまるで無い。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています