歴史的に見て、評価が一転した職業は?
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
現在だと、医師は最も高度な教育を受けた、最も尊敬される職業ですが、
そのようになったのは、100年程度の歴史しかなく、
むしろ、呪術師たぐいと扱われていた方が長かったようです。
このように、歴史的に悪評ある立場から肯定される職業になったもの、
また逆に肯定される立場から、敬遠される立場になった職業は何かないでしょうか。 >>196-197
昭和40年代までは、祇園や上七軒で教授陣が豪遊していましたね。
遊びの種類が変化したこともあったせいか、段々減少して今では聞かれなくなりましたが。
お座敷での遊びの社会的地位が低下し、「教授が通うこと」を悪く見る様になったせいもあるか。
与謝蕪村や池大雅も親しんだ場であったものを。 ニンジャは妖精とかドワーフの一種です
あとサムライとか >>134-135
大学教授の価値が暴落したのは
昭和40年代になって大学が大衆化し
それまで大学はエリートが行くものだったが非エリートの一般大衆も大学に行く時代になって価値が低下
さらに学園紛争の時の教授達のブザマな対応でその権威が暴落 価値が暴落した物
アメリカでは弁護士
日本では歯医者、大卒者、大学教授 日本でいったん価値が暴落したが最近評価が上がってきた職業
海軍提督 戦車兵 中世西洋でもえたひにんみたいな身分というか職はあったの?王と貴族と騎士と聖職者以外はあまり変わらない? 勿論ある
日本でも流れ者はヒニンの一部で河原者とされたが
同じく流れ者は差別対象
売春婦や非嫡子も差別された
日本と大きく違うのは風呂屋も差別の対象だった
売春の温床だったため
金貸しや徴税請負人も差別の対象
こういう人の子供は例えば正規のギルドの弟子にもしてもらえなかったなどという差別があった 医者、金貸し(銀行)、芸能人、公務員だな
公務員のトップの評価は変わらないと思うけど、下層は誰でも慣れる職業になった。 中世後期からの決済機能を担った銀行と、たんなる金貸しは
当時から同一視はされてなかったけどね
一応、今の銀行(投資銀行含む)は前者の流れ
日本だと消費者金融やらが後者の流れだ 医者も西欧では教授医師ってのは昔から権威あった
理髪外科医というのが詐欺師や下層階級と同視される医師
医者の評価変わったというのは何を想定してんのかわからん 呼びつけられる職業がいつの間にかデスクでふんぞり返る職業にはなってるな 「書記」だろうなぁ
最初は王様の下で行政官やってたけど
そのうち、字が書けるだけじゃ仕事がなくなって
オッサンの遺言とかしたためてたのに
いつのまにか王様飛び越えて、世界の半分に手を掛けるというww 無粋を承知で突っ込むと共産党のアレは職業は政治局員で
役職名が書記みたいなもんだろw 科学技術が進歩しても土地の値段は安くならないので家賃や住宅取得の為の費用は高いままだ >>217
近頃の日本では
サムライとしても活躍しているらしい
色々とジョブチェンジ可能な職業みたいだ 日本でも右筆はだんだんと地位が上がっていったな。
主君の傍に控え、文書の発行にも携わるのだから当然といえば当然。 代書屋が権力握るのは中国でもよく見られたな
皇帝の代書屋、尚書とか将軍の代書屋、主簿とかは
皇帝や将軍の意向とか関係なく自分で文書作れるし
またハンコも管理してるもんだから簡単に上司の名前で命令が出せてしまう 世界レベルでは大卒以上の学歴の高学歴者
教育を改善しろと言われてるが実際は高学歴者が無駄に増えても職歴に見合わない職に就かないといけないという問題が生じた >224
ベートーヴェンの頃までは宮廷や教会に仕えてれば給料がもらえるので安定はしていた
ただし、自由に作曲する時間が取れるか、それを発表できるか、自分の演奏会ができるかは雇い主次第。
幸運な例がエステルハージ家に仕えたハイドン。
当主が音楽好きだった時はちやほやされ、代替わりして音楽に興味が無い当主になっても
年金は保証された上に、義務として作曲をしなくてよくなったので芸術家として花開いた。
不幸な例がモーツァルトで、ウィーンで個人活動していたらザルツブルク大司教に呼びかえされてクビ。
その後ヒット作を何本も出すも、自己管理できず困窮。
力技はベートーヴェンで、誰にも仕えず貴族たちに「俺様の芸術は素晴らしいだろう。
金を出せ」とばかりに支援させた。
もう少し時代が下って、シューマン、ベルリオーズあたりの世代は音楽雑誌の編集や評論で食い扶持を稼いでた。 ショパンは音楽家庭教師という名のヒモやってたよねw ショパンの曲の楽譜を見たシューマン「諸君、脱帽したまえ! 天才だ!
(以降、延々とこの調子で絶賛が続く)
それを伝え聞いたショパン「ドイツ人は頭おかしいな
音楽家はモーツァルトの時代には調理人と同等だったけど、
この時代にはアイドルだったり芸術家だったりになってるね。 まずだんだんと宮廷で音楽家の地位が上がっていって
宮廷が文化の中心じゃなくなると、音楽家の地位もまた
いったん下がったような気がする。
大衆相手の作曲が職業として成り立つまでにまた試練の
時代があった感じ。 今日「アメリカ音楽の父」と讃えられるフォスターの貧乏っぷりは半端なかった。
家庭は崩壊し、最後はニューヨークの安宿で孤独死。
印税をろくに払わず彼の作品でぼろ儲けをした出版社は永遠に呪われるべし。 大昔、少年フォスターを主人公にしたアニメ、あったなあ。
成年後は、あまり幸せではなかった、というラストのナレーションを
今でもおぼえている。 カネの稼ぎを評価の基準とするなら、シューベルトも全く恵まれなかったな。
「歌曲の王」とか後世もてはやされても、本人は貧乏なまま31歳で他界とか、残念すぎる。 テレマン 一般人にはほぼ無名。クラオタでも「ターフェルムジーク」。
当時、非常に有名。
コレルリ 一般人にはほぼ無名。クラオタでも「クリスマス協奏曲」
パッフェルベル 聴けば一般人でも分るかもの「パッヘルベルのカノン」
サリエリ 当時、非常に有名。モーツァルトの敵役で有名。暗殺説まである。 >>227
今でも音楽家や美術家で一番安定してるのは学校教師だからね。
自分の高校は公立だったけど、音楽の先生はプロの指揮者、美術の先生はプロの画家としても活躍していた。
>>235
シューベルトはそんなに貧乏ではなかった、という説もあるよ。
有名な眼鏡の肖像画、あれは生前に描いてもらったもので、当時あんなものを描かせるのは相当の名士だけだったらしい。 そもそもプロの定義が難しい
ピアニスト
・ピアノ教室の先生
・学校の音楽の教師
・コンクールで賞を取るような人
・リサイタルをするような人
プロゴルファー
・レッスンプロ
・トーナメントプロ 野球選手だって、プロ野球が発足したころは六大学野球の選手がスターで、プロ野球選手は野球芸者とか言われていたからな。 一般的に副業を抱えなければいけないほうが程度が低いというイメージあるが
プロの研究者となると企業の研究員より
副業を抱えてる大学教授の方が偉そう
不思議! >240
大学教授だと、本業だけでも食っていけるけど請われて副業をもつというパターンが多いからじゃないかね プロの漫画家でも、自分の連載がないと、他の人のアシスタントになる。
アシの助っ人に来た人が、超有名漫画家で困ったとかいう話もある。
アニメでは、元請け(グロス受け)と下請けが作品によりコロコロ逆転する。 最近わかったのだが
王様の後ろで団扇を扇いでいる人
けっこう凄い人達らしい、、、 ITは昔企業向けのプログラマーしか職がなかったのが
最近は関連職が増えて裾野が増えて底辺も現れたって感じなのかな 昔から頭数集めりゃなんとかなると思われてる仕事だよ
企業向けプログラムを作ってるのなんて一山のいくらの派遣だらけだよ プログラムを組むだけなら1,2か月の研修で誰でも即戦力。 設計からする人間とコード書くだけの人間をひとくくりにしてもな。 転職サイトによると異業種で未経験者が
1年後にSEとしてばりばり活躍していることになっているw プログラム書くのだって、普通の業務アプリなら猿でも書けるが、特殊なやつは日本全体でも書けるやつが数十人しかいないとか
いうのもある。 >>250
それが高給取りかといえば別の話。
顧客がメジャーな言語ベースのシステムに乗り換えた途端に失業とかな。 言語の問題じゃなくて、目的が特殊なんだから乗り換えるとかいう話じゃない。
特殊な制御系とか、映像や音声の特殊処理が必要なやつとか。 最近はどんどん減っているだろう。
データの互換性でデファクトスタンダードに集中していたり、
分業の影響で互換性が重要になる。
メンテナンスや修理部品、製造の継続性から大手企業の売れ筋システム
しか導入できない。
特殊と言っても、汎用的なモデルのカスタマイズも多い。
システム交換の時に汎用モデルに切替えることが多い。 枯れた技術はエンジニアが少ないので引っ張りだこかもしれないが評価が高いとは言えない。 >>253
最先端の技術では手探り状態なので、まだそのデファクトスタンダードが存在しないんだよ。 前に産総研の仕事したことがあるが、話についていくだけで精一杯だったな。 >>255
デファクトスタンダードができてしまうと以後は技術の進歩が大きく減速してしまうから
発展途上の技術は群雄割拠状態のほうがいい >>255
最先端などどうでも良い。
技術開発ではなくてユーザとして大手企業が導入するのは実績が多いもの。
実績が多ければ、実際の運用による不具合で修正が入っているはずだし
トラブルの対応も経験者が豊富にいる。
最新式より1世代古い名機を採用することもある。
特殊なシステムは、次世代システム移行の時に大きな弊害となる。 最先端分野では、プログラムを書けるのはわずかしかいないと言う話をしてるのに分からんやつだな。
同じプログラマでも、普通の企業が使っている猿でも書ける業務プログラムを書いているやつとは違うと言う話をしてるんだ。 そんな奴は最初から評価が高いだろ分らない奴だな。
最先端分野など当たり前すぎだろ。バカでも分るだろ。 >>258>>254
これは冥機かもしれない、、、
危うくシャルル・ド・ゴール空港も標的になるところだったらしいww
ちなみに危機はまだ去っていないと思う
Windows 3.1の障害によりパリ=オルリー空港が一時閉鎖の事態に
http://gigazine.net/news/20151116-windows-3-1-alive/ あ、これ書き忘れた
どうやら先史時代には既にソフトウェアが存在してたようだ、、、
>>263
フランスの新聞では「オルリーは、先史時代のソフトウェアの犠牲になった」という見出しが踊っています。 軍事独裁者って、近代以前は大英雄で最高の憧れで人間の最高到達点だったのに
いまや悪魔のように嫌われてるよね >>265
民主主義とはいったい・・・ウゴゴゴゴゴ >いまや悪魔のように嫌われてるよね
こういう思想は紀元前からあるけどな
サムエル記上 8:1−22
http://www.bbbible.com/bbb/bbb1sa082.html
>まず、あなたたちの息子を徴用する。それは、戦車兵や騎兵にして王の戦車の前を走らせ、千人隊の長、五十人隊の長として任命し、
>王のための耕作や刈り入れに従事させ、あるいは武器や戦車の用具を造らせるためである。
>また、あなたたちの娘を徴用し、香料作り、料理女、パン焼き女にする。・・・・・
>その日あなたたちは、自分が選んだ王のゆえに、泣き叫ぶ。しかし、主はその日、あなたたちに答えてはくださらない。」 >>267>>266
なんというアンチ民主主義ww 民主主義なんざ文字を知らない原始部族にもみられるけどな反戦思想も
進歩史観を崇拝してる奴には信じられない話だろうけど 時代によってというか、京都大阪近辺とその他で、地位が全然違うもの・・・武士。
血で穢れてる部落=武士。武士が京都に入ってくると京都人はえんがちょポーズで
穢れを払っていたというのが、昔の絵の中にも描かれている。 >昔の絵の中にも描かれている。
これ具体的には何のこと
伴大納言絵巻や俵藤太絵巻にはそんな場面ないよな >>267
完全に総統とユーゲントな感じですね、、、
民主主義バンザイ >>272
それ武士と言う身分に対して穢れを祓っている訳じゃないだろ。
生首を見たからえんがちょしてるだけ。 >>274
生首じゃなくて「血」を見たからだよ。
日本には血の穢れ思想、死の汚れ思想、というのがある。医者も不浄職だった。
武士というのは「血」「殺人」みたいなのを常に連想する存在で、基本的に穢れた存在。
屠殺業が部落民として忌み嫌われたのと同じで人間を殺害する職業である武士自体が
穢れていると思われていた。
当時の武士は殺したヤツの敵の鼻や耳を首飾りして歩いていたりするから。
今の893が威嚇しつつ歩いているのをみたときの一般人の反応を思い出すとわかりやすい。
あれに「超不吉!」みたいなのが加わると。 朝廷と幕府が並立したのは、なぜか? 日本人の根底に流れる穢れ思想
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=209129
武士がトップに立つというのを受け付けなかった当時の日本人。(少なくとも畿内では)
平安中期以降、血の穢れ思想の高まりで、天皇とか公家は庶流を武官にすることを禁止したよね。
それ以降の天皇や公家は、余った子供とか庶子の子供は坊主にしている。 霊柩車を見たから親指隠すとか、そんなレベルじゃない無いのか。 >>272
武士にえんがちょはしてないな
つまり270は完全なデマ >>275
後半の証拠をだそうね
ケガレは貴族の女性でも生理中は穢れてるとかという考えはあるが
階層としては穢れていない
階級として差別された証拠だそうな
また>>270は一般化してるので少なくとも武士が存在した江戸時代でも
そういう思想が一般的だったという証拠もだせな 後継ぎ以外を坊主にするのは、坊主だと一代限りなのと寺院の禄で養えるからじゃないの。 武士は刃物持ってて怖い人達だから、政権を握ったあとは
死にたくなければ表向きは反抗しないだろうな(笑)
893を見た時の一般人の反応を思い出そうよ。 あと、武士が嫌われたのは、天皇が仏教にどはまりして法皇とかになっちゃったから。
だって仏教の教義には「殺生厳禁」というのがあるでしょ。
武士が仏教徒って意味不明だな。武士は文盲だから気にならないんだろうな。 法皇が、女犯はやりまくりで殺生を嫌うとか笑わせる。 >>282
肉食妻帯やりまくりの現代の大半の坊主は全員文盲なんだろうな。 女犯は、殺生に比べてたいした罪じゃないからな。
お釈迦様も若い頃やってるし。 武士が嫌われたのは、勢力を持って来て朝廷の力を脅かしたからで、その武士を貶める大義名分として殺生を持ち出しただけ。
順序が逆。 >>286
いや、普通に部落と同じでケガレテルから。
朝廷と幕府が並立したのは、なぜか? 日本人の根底に流れる穢れ思想
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=209129 >>287
そんな宣伝リンクのようなものを貼っても、何の根拠にもならんぞ。
そいつがそういう意見を持っていると言うだけ。 それは単なる例で、武士が穢れているというのは一般的な味方。
武士の文化ってマレー系とか台湾の高砂族(首狩り族)にそっくりだよね。
そう民族のは日本にいたけど、弥生人に支配されてからは、中央から追われ
鹿児島やら関東東北にいたわけだよね。
京都に残った連中は部落民にされて、穢れを専門とする仕事をやってた(部落民)。
武士といわゆるそういう文化というのは野蛮だと中央の日本人には思われていた。
ゲルマン人がローマギリシャ人に思われていた感じで、武士は野蛮だと、そう思われている。 天皇やら公家やら京都町人やらが肉食が穢れるからってしてなかったときに
武士は肉食もしてた。
武士は穢れている。 とにかく何でもいいから武士は穢れていることにしたいだけだろ。 >>291
というか、実際穢れているだろう。
武士自体が江戸時代になると「武士らしい仕事」を嫌がって、
部落民に任せるようになったじゃん。首切り役人とかさ。
で、奉行所の仕事とかを「不浄役人」って言ってたんだろ。 武士と部落をみてみると、やってることがそっくりだと気づくのである。 >>293
奉行所の仕事は役方(文官業務)で、武士本来の仕事ではない。
武士本来の仕事である番方(武官業務)の小姓組とか書院番は、全然低く見られていない。 結局、武士が台頭してきて、あいつら本当は俺たちに仕える身だったくせに面白くないと思った院や公家たちが、
武士を貶めるためにひねり出した理由が殺生だったのである。 そして、よそ者に大きい顔をされて妬み・嫉みを持った京都の町人が、その尻馬に乗って穢れだ、穢れだといっていただけなのである。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています