領土獲得こそが覇道であり、農作物や地下資源等の富を得る近道であった
では、今の時代に他国の領土を欲しがっても覇道を進む事は可能か?
もしかすると新しい帝国主義(人材帝国主義)の時代が到来しているのかも?

新しい帝国主義1)優秀な人材の確保こそが覇道
優れた企業には入社希望者が殺到し、下劣な企業からは優秀な人材は逃亡する(現代社会では当然)
優れた国家には帰化希望者が殺到し、下劣な国家からは優秀な人材は逃亡する(将来社会では当然)
国家と言えども人間が作った組織なんだからダメと思われたら見捨てられるのが当然だし
才能ある若者に活躍の場を与える事が出来る国家が精強化するのは当然すぎる程に当然

新しい帝国主義2)国籍の概念を根本から変革
優秀な人材の採用と裏切り者の放逐は組織の存亡にとって最も重要
国民採用試験の開始(優秀なら誰でも採用・担当は文部科学大臣)
世界各地から知的な少年少女をスカウト(生活費・学費・国籍はプレゼント)
留学して学業を成就させた者にはお祝いに国籍をプレゼント
国民と婚姻して赤ちゃんが誕生するか、婚姻関係が3年以上続いた者にも国籍プレゼント

重大な犯罪で2回目の有罪判決確定と同時に国籍はく奪(無国籍者になっていただく)
国籍はく奪には血統・家柄・民族・年齢・人種は一切考慮されない。

新しい帝国主義3)生命操作を受ける権利
各種の生命操作を受ける権利は国民にとって奪われてはならない(新しい人権?)
もし、知的好奇心等をほんのわずかでも向上させる事が可能なら本人にも社会にも国家にも
長期間に渡って桁外れな影響を与える事は疑いはない。

如何?