新書で出版してほしい中国近代史に関する本 2冊目 [転載禁止]©2ch.net
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『ヤング・チャイナ:中華民国の若き外交官たち』を是非ともおながいします。 学研が歴史関係のムックを廃止するんだって…
歴史群像シリーズのムック好きだったのにな。明や宋や漢はやらずじまいか あれ中国関係のもあったのか。広島民なんで毛利元就しか持ってないわ。 吉田金一『近代露清関係史』(世界史研究双書)近藤出版社、1974年
とりあえずこれの文庫化で。 >>5
「満洲帝国―北辺に消えた“王道楽土”の全貌 (歴史群像シリーズ (84)」
(2006年、学研)
以外で、このシリーズの中国近代史関係のタイトルを知ってたら教えて下さい。 >>7
『ロシアの東方進出とネルチンスク條約』吉田金一
自分はこっちを見てみたい。 >>8
ないと思う
ムックだと、春秋戦国、始皇帝、項羽と劉邦、三国志(最近の分で上下巻+英雄?)、大唐帝国、チンギスハーン、清、満州
あと、日露戦争はあったっぽいけど、日清はなさげ
WW2関係は知らん >>13
それは、昔あった、という意味?
それとも、これから出してほしい、という意味? 989 :世界@名無史さん:2015/02/21(土) 16:53:53.99 0
『四大軍官学校』
(保定陸軍軍官学校・東北陸軍講武堂・黄埔軍官学校・雲南陸軍講武堂)
⇒孫文が作った、「陸軍軍官学校」(→中央軍事政治学校→中央陸軍軍官学校)も追加してね。 >>14
もちろん。店じまい企画で出して欲しいという妄想です 追加するのなら、李鴻章の天津武備学堂(1885年〜1900年。北洋武備学堂)ではないか? >>17
同意します。
3冊は無理でも、『中華民国軍閥戦争』でまとめて1冊とか? >>24
保定陸軍軍官学校(1912年-1923年)
東北陸軍講武堂(盛京講武堂 (奉天講武堂)・東三省講武堂・東三省陸軍講武堂・東北陸軍講武堂)(1906年-1915年、1919年-1931年)
黄埔軍官学校(1924年-)
雲南陸軍講武堂(雲南陸軍講武学校、雲南講武堂)(1909年-1927年)
天津武備学堂(1885年〜1900年。北洋武備学堂)
「中国陸軍大学」は、これらとは違うと思う。 保定陸軍軍官学校(1912年-1923年)
前身は清朝の北洋軍閥の陸軍速成学堂、陸軍軍官学堂 https://kaken.nii.ac.jp/d/p/21520729.ja.html
細井 和彦
HOSOI, Kazuhiko
研究者番号:90319426
鈴鹿国際大学・国際人間科学部・教授 >>28
陸軍大学校が清朝末期に創建されてから北京政権、中国国民党南京政権下で43年間も存続し続けた… 中国陸軍大学、陸軍大学、陸軍大学校と呼ばれているのは、現在の「国防大学」のことだな、多分。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%98%B2%E5%A4%A7%E5%AD%A6_(%E4%B8%AD%E8%8F%AF%E6%B0%91%E5%9B%BD)
国防大学 (中華民国) 陸軍指參學院[编辑]
1906年,清帝國成立「陸軍軍官學堂」[2],為軍事深造教育之始。
1910年,改稱「陸軍預備大學堂」。
1912年,中華民國成立,「陸軍預備大學堂」改制為「陸軍大學」。
1913年,遷往北京市。
1931年,遷往南京市。
1937年,中日戰爭爆發,遷往湖南省長沙市。
1938年,再遷貴州遵義。
1941年,再遷重慶市。
1946年,抗戰勝利,本校遷回南京市。
1949年因國共內戰,遷往廣州市。中華民國政府遷臺後,於臺灣新竹成立「陸軍參謀學校委員會」,準備復校事宜。
1951年12月01日,復校名稱「陸軍參謀學校」。
1952年01月01日,改名「陸軍指揮參謀學校」。
1959年09月,升格為「陸軍指揮參謀大學」。
1969年12月01日,整併於「三軍大學陸軍指揮參謀學院」。
2000年05月08日,成立國防大學並調整組織架構,調整為「國防大學軍事學院陸軍指揮參謀學部」。
2006年09月01日,復編為「國防大學陸軍指揮參謀學院」。
http://zh.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%8B%E9%98%B2%E5%A4%A7%E5%AD%B8_(%E4%B8%AD%E8%8F%AF%E6%B0%91%E5%9C%8B)#.E9.99.B8.E8.BB.8D.E6.8C.87.E5.8F.83.E5.AD.B8.E9.99.A2 >>33
日本語の文献が極端に少ない。
情報が不足しすぎている。
この分野の研究者が手を抜いているとしか思えない。
かつてのように、本を出版する必要はない。
ウエブサイトがあるのだから、個人で情報をもっと自由にどんどん出してほしい。
少なくとも、Wikipediaなどに負けては困る。 >>34
素人とはいえ、歴史の分野では、ウィキペディアも馬鹿にはできない 『覇王と革命』(杉山祐之)の表紙にある名前
参考まで
袁世凱
段祺瑞
徐樹錚
馮国璋
呉佩孚
張作霖
馮玉祥
孫文
蔣介石
李宗仁
毛沢東 本当は分裂は避けられない!? 中国の歴史 (SB新書) 新書 – 2015/4/16
八幡 和郎
新書
¥ 864
新書: 256ページ
出版社: SBクリエイティブ (2015/4/16)
言語: 日本語
ISBN-10: 4797381477
ISBN-13: 978-4797381474
発売日: 2015/4/16 現代中国という不可思議な国を読み解く!
共産党による一党支配は、内部分裂などで崩壊する危険性をはらんでおり、中国国内での内乱は十分ありえるシナリオ。
過去の歴史をひもといても、統一的な帝国と群雄割拠的な戦国時代の繰り返しを経ており、
統一国家維持が難しいのは中国の歴史的宿命だった!
◆習近平主席は就任以来、強権発動で大国としての世界的地位を確立し、
かつての「中華民族の栄光」をとり戻そうとしているかのように見える。
しかし、国内では無秩序な開発によって、大気汚染、水資源汚染などは甚だしく、
およそ人間が安心して暮らせるような環境ではなくなってきてしまった。
◆中国共産党の一党独裁がいつ壊れるかはわからないが、崩壊しはじめたら急激だろう。
共産党の上層部は、家族の誰かを海外に移住させ、そこに大金を送付して、崩壊に備えているという話もある。
◆「反日を掲げ、反日教育を受けてきても、結局優れた日本製品を買う中国人たち」
彼らは一体どのようにして生まれてきたのだろうか?
日本人にもなじみ深い中国の歴史をひもときつつ、矛盾にみちた現代中国までの成り立ちを探る! 八幡和郎(やわた かずお)
1951年、滋賀県生まれ。東京大学法学部を卒業。フランス国立行政学院(ENA)留学。
通商産業省大臣官房情報管理課長などを経て、評論家・テレビコメンテーター、徳島文理大学教授を務める。
現実の政治や経済についての豊富な経験から歴史の謎を鋭くユニークに分析することで定評がある。
著書に『本当は恐ろしい江戸時代』『本当は謎がない古代史』(ともにSB新書)、
『江戸三〇〇藩 最後の藩主』(光文社新書)など多数。 >>35
具体的に、いい記事とか、いい利用者とか、ある? >>43
1941年の時点で生きている者のみか?
逆に言うと、その時点で死んでいたら入ってないんじゃないか? >>39
目次
はじめに 中国人も日本人も知らない本当の中国史
第一章 中国は四〇〇年の歴史しかないという理由
第二章 五六民族による多民族国家の矛盾
第三章 神話の世界と漢字の誕生──三皇五帝と夏・殷・周
第四章 始皇帝とナポレオン──秦・漢
第五章 日中外交事始め──三国・南朝
第六章 北朝から生まれた隋・唐帝国──五胡十六国・北朝・隋
第七章 大唐帝国の国際感覚──唐・五代十国
第八章 経済は超一流で軍事は三流の宋、これと真逆の大元帝国――宋・金
第九章 遊牧民族と漢民族と海洋民族──元・明
第一〇章 満・漢・蒙の連合王国と紫禁城の黄昏――清
第一一章 近代中国の誕生と苦悩――中華民国
第一二章 赤い中国の資本主義的躍進──中華人民共和国
第一三章 中国にとっての少数民族と領土 新書じゃ無理だけど、これくらいをやってほしいよな
対華二十一ヵ条要求とは何だったのか
第一次世界大戦と日中対立の原点
奈良岡聰智 著
書籍のカバー画像
書籍を注文する
価格 5,500円
判型 A5判・上製
ページ数 488頁
刊行年月日 2015年
在庫状況 在庫有り
ISBNコード 978-4-8158-0805-1
Cコード C3021
書籍の内容
反日への決定的転換をもたらした世紀の失政の原因を詳細な実証により解明、満州問題、加藤高明の外交構想、世論、第一次世界大戦などを手がかりに、謎の多い外交交渉の全貌をバランスよく描き出す。
今日の日中関係、東アジア国際関係をも展望してその大きな影響を捉えた必読の成果。 書籍の目次
序 章 満州問題 —— 二十一ヵ条要求の起源
第T部 二十一ヵ条要求はなぜ提出されたのか
第1章 二十一ヵ条要求提出の背景
1 日清・日露戦争期
2 韓国併合期
3 辛亥革命期
第2章 参戦外交再考
1 第二次大隈重信内閣の成立
2 第一次世界大戦の勃発と日本の参戦
第3章 参戦をめぐる世論と国内政治
1 世論の構図
2 権益拡張熱の高まり
3 経済界の第一次世界大戦観
第4章 二十一ヵ条要求の策定過程
1 政府内部の検討過程
2 対外硬派の圧力
3 要求の確定
第U部 二十一ヵ条要求の提出とその波紋
第5章 二十一ヵ条要求をめぐる外交交渉
1 交渉の開始
2 交渉の難航と妥結
第6章 二十一ヵ条要求と国内政治
1 大隈重信首相・同志会と二十一ヵ条要求
2 原敬・政友会と二十一ヵ条要求
第7章 二十一ヵ条要求と世論
1 経済雑誌の二十一ヵ条要求評価
2 高橋義雄の二十一ヵ条要求評価
終 章 二十一ヵ条要求とは何だったのか
付録1 二十一ヵ条要求
付録2 二十一ヵ条要求変遷一覧表
付録3 二十一ヵ条要求関係年表
付録4 加藤高明講演 「大正四年に於ける日支交渉の顚末」
http://www.unp.or.jp/ISBN/ISBN978-4-8158-0805-1.html >>51-53
章構成まで固まってるんならまずそれで学位論文を書いてみましょう。
現実的なところで東大出版会の『日中歴史認識―「田中上奏文」をめぐる相剋』の文庫化をおながいします。 >>54
主に辛亥革命以前に焦点をあててて、出世物語としては楽しめたけど、大総統としての事績を知りたい人には物足りないと思う
『李鴻章』でもそうだったけど、分かりやすいながらどこか高踏な文章だったね 張学良の評価は定まったのかねえ?
大分長生きしていたが。 >>60
全然
やっぱり孫文との対比でイメージされることが多いんじゃない >>60
「現在でも」なんて言ったら昔は人気あったみたいだな
昔から評判最悪だろ そうでもない
蒋介石を憎んでる人は多いが尊敬してる人も多い それは、中国共産党的には、どう説明するの?
それとも、単に反体制側のこと? 宮崎市定先生の中国史が岩波文庫になって出る(上巻はもう出た)みたいだけど
お読みになられた方はいませんか? 文庫になったということは岩波全書のほうは絶盤になったの?
文庫じゃ小さすぎて読みにくいだろうに。 >>72
俺が知ってる限り、支那の通史としてはあれが最も優れてる。 何の目的で通史を求めているか、によるな。
逆に、通史が不要な者にとっては、あまり意味がない。 >>83
どんな本なの?
いや、尼なんかにのってるような内容じゃなくて、傾向とか雰囲気とか? 岩波現代全書074
華北駐屯日本軍
櫻井良樹
面白そう 上の方で中国の大学史が出てたのに便乗して
『西南聯合大学』
抗日戦期に雲南の昆明に疎開した北京大学・清華大学・南開大学の合同キャンパス
民主・愛国運動のような政治運動だけでなく様々な知の化学反応が起こった
それまで該博的な知識体系しかなかった少数民族研究や方言研究が格段に進んだのもこの時 ttps://pbs.twimg.com/media/CN5qs6YUkAAMCRt.png 「中国共産党内の粛清」
中国建国(1949年)までの共産党内の粛清の歴史を、時系列的にコンパクトにまとめてほしい
富田事変(1930年)とか康生とか、ありすぎるかも 出すのならば「粛清された人物一覧」も付録につけてね。 そういうのもいいけど、その前に「中国共産党史」を刊行して
新書なら、全3巻とか全5巻くらいで 新書以外も含めて、今、一番新しい「中国共産党史」は、何年刊行なのだろうか? >>91
富田事変の読み方は?
まさか、とみたじへん、ではないよね。
ふだじへん? >>94
春秋社の『中国共産党史論』(全4巻、1990年頃)か? >>98
どれだけ古いのか!!
しかも中国語からの翻訳かよ。
日本の研究者はほんとに情けない。
将来ないね。 毛沢東 日本軍と共謀した男 遠藤誉 新潮新書 820円 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています