フランス革命 part2©2ch.net
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自分達が優秀な民族だと思うのは大切だと思う 愛国心にも繋がるし、誇りにもなるからな ただ、お前自身は優秀なのか?w そんなことないですよーと照れ笑いする方が日本人ぽいな 日本についても同じことが言えるだろうな 世界が日本を認めたとしても、日本人は 「そんな事はないです」と謙遜するのが日本人らしい反応だろう 自分から言うのは、日本人ぽくないな 最近の日本の番組は、日本マンセーが基本。 「優れたクールジャパン(自称)を輸出しよう」が政策。 >>125 度量衡の統一、つまり、b法、時間や角度を10進法にする 等も試みられた b法以外は立ち消えになったけど >>84 江戸幕府には「フランス大内乱」と報告されたらしい 革命は、普遍的原理を掲げているところが重要で、 一国内での他国政府の正統性にも疑念を示す、つまり他国侵略に正当化根拠を与える。 この点においては、フランス革命と共産主義革命には際立った特徴があると思う >>146 江戸幕府に限らず当初の世界的な認識は大規模なフランスの内乱だっただろう。なにを間違ったのかナポレオンを神聖視してただの失敗した内乱に革命だの大仰な名前を付けたのがそもそもの間違い。 間違ったのかって…… ナポレオンは実際凄いんだが…… 良く知らない俺でも、軍事革命と民法典くらいは知ってるくらいだ あなた、歴史を知らない人ですか?w >>133 日本はクズだよ。 一見、文明化されているから分かりにくくなっている面があることと、 支那、朝鮮といったさらにクズが隣にいるから相対的に良く見えるだけで。 ネットによる個人攻撃の事例が相次いでいるのは、欧米発のテクノロジーを取り入れたのはいいけど、日本人の知的レベルが低すぎて使いこなせてないことを表している。 日本の優秀な人材が欧米へ逃げやすいのも、欧米の方が先進的なのもあるけど、日本は出る杭は打つ文化だから、優秀な方には耐えられない劣悪な社会というのはあると思う。 幕末以降、日本が見習う先生としたのは常に欧米だし。 日本は社会主義国家だからさ 才能のある人間を伸ばすよりも、全体的に平均であることが大事 個人的な意志よりも、全体的な意志の方が大事 ネットでも欧米のように言い合いになったらタイマン勝負みたいな事はせず ガーって人数を増やしたように見せかけて、内容ではなく数で圧倒する 社会主義的、全体主義的な国民性は別に悪いことばかりじゃないがな しかたがない、良いリーダーがいない以上、平均の底上げしかない。 そう思うのなら、良いリーダーになって平均の底上げをしてくれ 確かに平均の底上げは江戸時代からの伝統ではあるんでしょうけど、 あの時代においては、庶民の識字率は世界トップ水準だったはずだし。 そのおかげで、庶民が明治の近代化にスムーズについていけたという面はあったと思う。 良きリーダーがいないと言うけど、本当はいるんでしょうね、社会がリーダーとして受容しないだけで。 日本の偉人はやたら戦国時代と幕末に集中しているけど、他の時代にも一定数の天才的な人物はいたと考えるのが自然だし。 ニュートンやアインシュタインのようなずば抜けた頭脳の持ち主は、日本においても過去にいなかったとは思えないし。 欧米が最終的に文明の勝利者になれたのは、この辺の違いが大きいか。 いたに違いない。 世界最高民族が劣っているわけが無い。 アイゴー ちょうどアントワネットの朗読役が主人公の映画を観た ばかりなんだが。 ヴェルサイユから連れ出された時点で勝負あったと思う。 武力はあるんだから、篭城して抵抗できなかったんだろうか? この映画はカンパン夫人の気の遣い方が半端ないと思った。ローズ・ベルタンもあんな厳しい顔したおばさんだったのかな? 昔の枢機卿はロアン含めて贅沢をしていたようで今とはずいぶん違うよね。 結局馬鹿だから民主主義なんか根付かなかったし、アメリカ様に頭を下げなきゃ近代化も出来ないサレンダーモンキーなのさ。 >>157 映画では「メスの城を目指してたてこもろう」で終わってましたが、 さっさと移動すればどうだっただろう。 それとももうロシア革命みたく、盛り返すのは無理ゲーでした? ロシア革命とは違って、フランス革命の場合は田舎の百姓が普通に王党派だからなあ。 内戦覚悟ならどうとでも盛り返せる。 カトリック弾圧で王党派が増えた 政治形態の変更のほか宗教も同時に変更しようとしたのが無理すぎ。 カネない死ぬ → 教会財産の差し押さえや〜 ・・・という避けられない流れ 元々ルイ14世の時から借金が出て来てたのに、財政改革しようとすれば保守派貴族から たびたび反対されて潰されて やっぱり名誉革命の差がでかいわな >>161 つまりルイ16世の優しさというか優柔不断が裏目に出たと。 内戦する覚悟はないし、逃亡するには時期が遅すぎた。 そう、ルイ16世は人間としては善良だったんだよ。 このようなお方を処刑したんだから、フランス革命は絶対に許さない! フランス革命を断罪し続けよう! えいえいオー(`_´)ゞ 情報漏らす嫁抑えられなかったりするし善良なだけじゃなぁ。 順調に国が回り平和な時代の王ならそれで良いけど 善良な性格といえば、 チャールズ一世やニコライ二世もそう言われてるよね。 やっぱり革命というのは、善良王に対してつけ上がった狂人が起こしたものなんだよ。 有能な財務長官を嫁の一言でクビにするわ デフォルトしないと言いながら、借金はどんどん嵩んでいくわ 善良ではあっても、無能に近い それでも、財政改革を断行しようとしてた意志は認める 保守派に全部潰されるがなw まぁその嫁も、既得権益を持ってた保守派にそそのかされたんだがね 王を殺すのは良いが革命派が革命を貫徹できずに内乱に終始したのは何よ? 内輪もめは彼らのお家芸だ 理想に生きる人達は自分の理想が絶対で攻撃的だからな 理想主義者の行いは、理想を実現するにはもっとも不適切である。 理想主義者はしばしば、味方の現実主義者よりも、敵の理想主義者を愛する。 by塩野七生 ルサンチマンが駆動装置となっている革命は、とどまるところを知らない 王侯貴族より下においても、幾重にも格差が存在するため嫉みが消失することはないのだから 最終的には、圧倒的な暴力行使をチラつかせる誰かがその感情を黙らせるほかない 革命の真っ最中に俺たちは何がしたかったんだって自問する奴は居なかったのかな >>176 集団心理でみな狂っているので、誰ひとりそういう自省モードに入らない。 フランス革命も最初からそうではなかったが、 分析したり自省したり出来る革命家は、ひたすら攻撃的な扇動革命屋よりも 行動が遅いから、権力の椅子取りゲームに敗れ革命初期にみなギロチンで 首を落とされている。 つまり馬鹿フランス人は無能だったってことだな。 世界から賞賛される日本人とは大違い。 日本は源氏物語など世界最古の文学を生み出すように文化も最高だし 戦争では不敗。あのモンゴルを倒した最強民族。 そして天皇陛下を中心に2600年の歴史を誇る。 日本人が起こした明治維新は奇跡を起こし フランス人の革命は大失敗に終わった。 まあ当然の結果だねえ。 源氏物語よりサテュリコンのほうが1000年くらい古いっしょ、 源氏物語が世界最古って何基準の測定? 明治維新で起こった大日本帝国は、その世代だけで通用する「お約束」だけで成り立ってたようなもので、 世代交代したとたんに機能不全起こして惨憺たる終焉を迎えたけどね。 >>178 日本って本当に優秀だな フランスもシナに比べれば悪くないと思ってたが 日本に比べると霞むわ 維新が最高として、次に成功した革命ってなんだろうか 名誉革命? >>179 世界最古の長編小説 何をもって長編とするかは恣意的な基準で、 サテュリコンは長編じゃないという基準にすれば世界最古。 イギリスの名誉革命時代から、フランスも改革の機運はあったがなぁ 保守派によって潰されて1世紀も債務超過とデフォルトを繰り返して ルイ16世は、15世がデフォルトしすぎたせいでデフォルト出来ずに債務ばかりになった 財務長官が代わるたびに改革を断行しようとしては、保守派に邪魔され落とされた んで、最終的な結果が革命なんだよな それなのに、1世紀にもわたる保守派の邪魔で革命にまで至ったというのに、今度は革命すらも保守派は攻撃すうという体たらく ほんと邪魔しかしてないなw いい加減気付けよ。フランス人にはそもそも革命など不可能。 フランス革命は言わば大きな内戦であり革命でも何でもない、ロシア革命や文化大革命と同類の愚行に過ぎない。 革命とは英米の性質であり、すなわちアングロサクソンの能力であると英米以外に革命は不可能であり、史実では過去の全ての成功した革命は英米によるものか英米に授けられたものであるから。 すいませんが質問させてくださいな 最高存在の祭典 - Wikipedia には 「フランス革命が絶頂に達しロベスピエールの独裁が確立した時期で、恐怖政治がフランス全土を覆っていた。彼は人間の理性を絶対視し、キリスト教を迫害しカトリック教会制度を破壊した。」 と書いてあるのに、 理神論 - Wikipedia には 「ルソーの「有神論」はロベスピエールに受け継がれ、フランス革命が過激化した時期に「理性の崇拝」に反対して挙行された「最高存在の祭典」にあらわれている。」 と書いてあります。 前者ではロベスピエールや「最高存在の祭典」が理性を絶対視していたかのように書いてありますが 後者ではその逆でロベスピエールや「最高存在の祭典」は理性の絶対視に反対した有神論者かのように書いてあり、 互いに矛盾しているように思います。どっちが正しいんでっか? 私はこれまでエベール派が理性を絶対視する無神論者で、 ロベスピエールはそれを批判してた人って印象だったんですが・・・ あと、「神がもし存在しないなら、創り出す必要がある」という言葉について、 前者では言ったのはロベスピエールという事になっていますが、 後者ではヴォルテールだという事になっています。 本当は言ったのはどっちなんですか? >>179 ,>>183 長編って何文字から長編なのよ?その定義の根拠は? 表記法(文字数)で決めたら言語や文字の種類で不公平が生じるが? 長編かどうかじゃなくて世界最古の小説は「ギルガメッシュ叙事詩」だろ 長編にこだわらなければ日本国内でも 最古は源氏物語ではなくて竹取物語になるはずだが? なぜ長編がどうのっていう形式上の枠を持ちだして やたら源氏ばかりもてはやすのか? 俺様ルールの白人オリンピックみてーだな …と清少納言の霊言がきこえた 海外で源氏物語に付いて語られる時にも「世界最古の云々」と紹介されているけれど、sometimesが付いているんだよね 「世界最古の長編小説と呼ばれる時も有る」的な感じ 「最古」とは断定していない 長編の概念にしても規準が有る訳でもなし まぁ「世界最古の長編恋愛小説」ならライバルは無いかな? 無理矢理世界一になるような定義をして 世界一ということにしたい国民性だからな。 >>170-171 その結果既得権益どころか命まで失くしたんだから、保守派も相当な無能揃い。 本当に有能な人間は、譲れるところは譲って権益の中核を温存するものだよ。 敗者の歴史たるフランスに生まれた事を恨むが良いよ! >>186 所詮はwiki 前者の方が正しい 啓蒙主義に典型的な理性的な思考というのは 何よりも科学を発展させた ニュートンを取りあげたのも名誉革命に賛同した者たちだし、進化論に影響を与えたビュフォンもそうだ それまでの神を軸にした考え方から、自然との対比としての神を考えるようになった 政治と宗教を分離させる思想や、信仰の自由が確立したのもこの頃 経済が政治から離れて独立した経済学になったのも同時代 >>196 第一次大戦も第二次大戦もおフランスは勝利しましたが >>198 米国に助けてもらってのものでしょ。 しかも戦後は体制転換が起こっちゃったし。 >>198 英米様にお膳立てしてもらわねば飯も食えぬサレンダーモンキーだよ。 第一次世界大戦ではフランスはなんの貢献もせず戦況を悪化させただけで、ドイツの自滅でかろうじて不戦勝したに過ぎない。しかも戦後賠償を過酷にした結果ナチス政権が生まれた。 第二次大戦では早々にドイツに降伏してフランス本土は親ナチス派の政権になりフランスは廃国し国家の伝統は断裂。 ドイツが負けそうになると、イギリス様にかくまってもらったただの反逆者を大統領に担いで戦勝国気取りww まあ何にせよ、フランス国民は人類の歴史に多大な影響を与えたな。 悪い影響をなー。 フランス革命が後世に影響を与えたとしたらロシア革命や文革、クメールルージュとかとにかく革命とは名ばかりの虐殺と混乱の正当化の系譜だからな。英米の革命とは根本的に性質が異なる。 フランス革命というか18世紀に綺羅星のように英仏に現われた 啓蒙思想家たちが今日の世界とそれを支える価値観を作った。 革命によって否定されが、啓蒙思想家の出現を許したフランス 絶対王政の時代は、思想的にはずいぶんと自由だったと思える。 確かに検閲制度や禁書もあったが、同時代の日本などとは 比べようもなくフリーダム。 欧州の絶対君主の中には、むしろ科学や啓蒙思想に理解を示していた方もいたくらいだからね。 人間が世界を究明する科学的な姿勢は、 国を支配する万能であるべき絶対君主=万能な理性が、 世界を支配する=世界の真理を解き明かすと、 読み替えて、絶対君主は支持したのかも? 日本は天皇陛下の下に全国民が忠誠を誓っていた。 そんな理想国家を実現していた日本には啓蒙思想などいらなかった。 絶対王制など暴君がやりたい放題していた暗黒時代。 天皇陛下は常に民のことを考えてこられた。 欧州やシナが近代になってもできなかったことを、日本は仁徳帝に既に実現していた。 そもそもなんで竈の煙が絶えるような事になってたんだろうな? >>207-208 少年時代の昭和天皇の説によると 仁徳天皇が巨大古墳の造営に人民を労役したからだというが 現在の学説からいうとそれも微妙だな 単純に貧富の差が急速に拡大するようなんらかの事情があったってのが一つと 記紀をよくよむと仁徳天皇自身が正統性に問題があって、 貴族層の中では権威がいまいち、よって即位当初は不安定な政権になりかねない情況があった やむなく庶民層を味方につけるしか選択肢がなかったとかの事情が推測される >>204 同時代で言うなら、どうしてもイギリスと比べてしまう イギリスは王制でありながらも、自由な国制をうたっていたし 実際出版や言論の自由も、王制下ではあっても確立されてた 議会の力も強く、特に名誉革命以降は庶民院の力が増大していってた それに比べるとフランスは保守的で、検閲が行われ禁書もあり、さらに議会も開かれなかった しかも財政政策も、保守派貴族によってことごとく潰され、デフォルトも繰り返し、足場が崩れまくってたからな カンティロンとかテュルゴとか、アダム・スミスに連なる有能な経済家はいたのに、あまり日の目をみることもなかった 実際、フランスの思想家はイギリスに逃げてた人多かったしなw イングランドは、 貴族の数が小さく・力も弱い。そしてジェントリーがいた。 フランスに介入するため臨時課税の関係で議会たびたび召集していたから 議会ありが基本となっていたからね。 >>207 何が原因にしろ、煙が絶えるのを見るまで気づきもしなかっったんだよね。 それを美談に仕立て上げるとは浅ましいわぁ、 むしろ、例え後からでも気づいて対策採るのが美談になるくらい当時は酷かったと見るべき? >>211 フランスで起きた事は世界中至るところで起きている。 だからフランスがとりわけ無能であったわけではない。 英米以外の全世界は等しく無能なのである。 英米の革命だけが唯一無比の至上の革命であり、フランスはたまたま英米の近くに居たから他より早く国を滅ぼす内乱に至っただけの事である。 >>214 それぞれの国の国力や周辺諸国への影響力も考えずに何言ってんだかw >>214 ん? 革命自体を否定してるのではなく、革命に到らざるを得なかったプロセスを問題視してるんだが イギリスは逸早く名誉革命を達成し、保守派を駆逐した アメリカ革命も保守派をカナダに追いやり、革命を達成させた それに比べてフランスは保守派の力が強く、議会も開かれない、言論・出版の自由も著しく規制されてる 度重なる戦争で財政的にも逼迫して、デフォルトも繰り返してたし、改革を行おうにも保守派が反対して 満足な改革も行えなかった 他のドイツやロシアに比べても、当時のフランスは保守的にすぎた フランス人権宣言は、150年後の国連人権宣言の大元になったくらい 時代を先取りしすぎたものだったからなぁ 教育でも、宗教的な教育よりも、科学的で数学を重視した教育を推奨していたし この教育方針は、保守的な教会からはヨーロッパ中で反対が起こった 主権在民なんて、当時の貴族制が主だった時代からすれば脅威以外のなにものでもなかったしな 最終的には諸外国からの介入によって潰されてしまったが これはいくら先進的な思想であっても、時代に則さない限りは無理だってことだな 主権在民というのは、原理的には圧政への道だからね。 有権者の多数派を自称する立法者が、憲法制定権力を僭称して、「立法者による支配」を始めたとき、 「法の名において」人類史上最悪の圧政への道が開かれる。 それが1793年憲法(ジャコバン憲法)の恐ろしい原理です。 後世の奴らがそうやって美化するからなんの意義も無い内乱を変に革命なんて呼ぶんだよ。 人権宣言なんて未だに理想で現実世界で実現してないだろ。 本当の人権保証なんて不可能なんだよ。共産主義と同じ、ただの机上の空論でしかない無意味な言説だよ。そんなものに踊らされてフランスは偉大だとか持ち上げるなよ。 対して理想は持ちながらも現実の世界に応用できる法体系を追求したのが英米。どちらが正しいのかは歴史を見れば明らか。 :// www35 .atwiki.jp/kolia/pages/1758.html 国民が知らない反日の実態 === 第三部 国家簒奪・大量虐殺の思想を排除する ? 根絶すべきフランス革命の教理第五章 「人権」という、テロルの教理 ? 文明と人間を破壊した「フランス人権宣言」 (中川八洋『国民の憲法改正』(2004年刊) p.146以下) 第三部 国家簒奪・大量虐殺の思想を排除する ? 根絶すべきフランス革命の教理 フランス革命とは、・・・人民の政府でもなければ、人民による政府でもなく、・・・国民から絶対的に独立した地位に自らを置いた、国民の代表者を僭称する革命家たちの、「主権の簒奪」であった。(アーレント) 第五章 「人権」という、テロルの教理 ? 文明と人間を破壊した「フランス人権宣言」 ・・・戦後日本では、「人権」がさも素晴らしい近代の哲理と見なされ、「人権」が“自由”を擁護する魔法の力をもっているとの、転倒した錯覚が広く共有されている。 このように逆立ちした異様な「人権」妄想は、「人権」を発明したフランスですら今では実態的には存在しない。 現在では国連と日本(と大陸EUの一部?)だけに見られる狂気であるといってよい。フランスは、このおぞましい「人権宣言」を、その約90年後の1875年の第三共和国憲法では一旦葬儀に出した。 現在の1958年第五共和国憲法では、前文で一言高らかに触れることで一種のモニュメントに扱い、敬して遠ざけることにした。現代フランスの憲法は、「フランス国民の権利」を擁護して、「人間の権利」などは出来るだけ思考の外に出てもらうことにしている。 ・・自由とか生命は、“国”並びにその“国”において成長した“法秩序”の二つがあって初めて保障される。“国(ナショナル)”である以上、それは「国民の権利」である。 つまり、自由は「国民の権利」としてのみ要求し得るものであり、「人権」は自由を僅かも保障しない。 人間の自由も権利も、古来からその国に“世襲”されてきた“法”と“慣習”によってしか保障されることはない。これのみが真理であり、また真実である。 だから、コモン・ローの母国である英国も、その継承国家の米国も、この程度のことは常識に過ぎないから、憲法思想の中に「人権」が匂いすらもなく皆無である。 ・・・米国についても同様であり、米国憲法(1787年起草、88年制定)には「人権」の文字も概念も何処にもない。あくまでも英国と同様、「国民の権利」しかない。いや、英国よりも遥かに中世封建時代的であった。 「国民の権利」ですら、ハミルトンら「建国の父たち」らは反対であった。ただ、中庸的な性格のマディソンが最初に妥協して、建国してから2年後の1791年12月、憲法に修正の形で10項目を追加した。これが修正第1条から第10条である。 だが、それはフランス人権宣言とは似ても似つかぬもので、あくまでも「アメリカ国民の権利」であって「人間の権利」ではなかった。 あげくに、「反戦・反軍備」の日本の極左憲法学者が途惑い目を閉じ口ごもる「国民の武器を保有し携帯する権利は、これを侵してはならない(shall not be infringed)」が、米国憲法修正第2条である。 さて、この「人間の権利」のない米国憲法に困惑した宮沢俊義らは、その『人権宣言集』にどういう歪曲や嘘を細工して、米国にも「人権」があるというプロパガンダに成功したのだろうか? 第一のトリックが、米国が建国される以前の13邦の憲法文書にすり替える。 第二が戦争(反乱)に在植民地イギリス人を駆り立てた煽動パンフ「独立宣言」にすり替える。第三のトリックとして、憲法修正第10条、第13条から第15条、そして第19条が、米国憲法の「人間の権利」を定めているという嘘を吐く。 まず修正第13条から第15条についていえば、米国憲法の起草、制定から90年が経過した、この1868?70年の追加条項を以って、米国憲法の(制定時の)精神を語ることは出来るのか? またそれは、南北戦争後の黒人解法による、黒人への法的保護の附与の条項である。つまり、黒人もアメリカの「国民(citizen)」と認め、アメリカ「国民の公民権(civil rights)」が附与されると定めたものであった。 「人間の権利(human rights)」とはしていない。修正第10条は、連邦の権限と定められていないものは州または国民に留保されているというもので、中央政府の統治権力を制限する“立憲主義”の定めのひとつではないか? 「人間の権利」とも「国民の権利」とも何の関係もない。修正第19条(1920年)は、女性参政権の附与である。 >>219 みたいなのは、古代の民主政と近代以降の民主政を一緒にしてるバカで >>220 みたいなのは、人権とか平等という意味を勘違いしてるバカだなw よ〜く調べてから書き込めw >>221-222 の内容って、中川八洋の本の中身そのままなのか? それとも、それを読んだ人間が独自解釈して書いてるのか? ネットに自由に書き込んでる身分で、よく人権を否定できるな。 この権利もまた、人権規定の一つだぞ。 当たり前の権利になってくると、そのありがたさを自覚できなくなるとみえる。 「人権」が問題なのは、「人権」を振りかざす連中の動機がおかしいからというのもあると思います。 10年くらい昔に話題になった「人権擁護法案」も実態は「言論弾圧法案」ですし、 「人権派」を名乗る弁護士は、ジェンダーフリーとか意味不明語は振りかざすけど、 中共、ロシア、北朝鮮で実際に行われている人命に関わるレベルの人権弾圧には見て見ぬ振りをする。 「人権」を振りかざす連中は、結局偽善者もしくは人権を食い物にしているんですよ。 「人権派」弁護士の本性は拝金主義なんですよ。 「人権」を振りかざすのは金儲けの手段でしかないんです。 それが嘘だというのであれば、マザーテレサやキング牧師のような本当の行動力を見せて欲しいですね。 人権派を批判する権利もまた、人権によって保障されている プライバシーの権利とか、日照権とかも いわゆる「人権派」の主張よって確立してきた権利なんだが こういう権利すらも否定するのかねぇ 自分はその権利に護られておきながらw >>229 権利の章典なんか記載されている、最低限の人権保障ですらも 当時の保守派からは反対されてたからな それでも革新派が確立させていった努力の恩恵を俺達は受けてる 人権思想にも英米先進史観が見られる、イギリス人が発明した人権思想をアメリカがより発展して純化し、バージニア権利宣言に至る。 それが羨ましくて真似たフランスは極端に理想化したフランス人権宣言をもって革命を起こすが内乱と帝政独裁を経て、人権も革命も自由も何もかもを灰塵に帰してしまう。 フランス革命は急激すぎただけ イギリス革命は長い時間を掛けて徐々にすすめていた。 人権思想は古代ローマだよ、何適当なウソついてんのw イギリスにしても、アメリカにしても、古代ローマやギリシャからその着想を得ている 急激というなら、アメリカ革命が一番急激だったけどなw 独立戦争が始まるつい数年前までは、ジョージ三世の誕生日を祝う祝賀会を アメリカ全土で大々的に行って 当時の思想家ヒュームに、「アメリカ植民人は、ジョージ3世を見た事もないのにここまで大きな祝賀ムードになれるのか」 と呆れてるくらい その数年後には独立戦争に突入してるんだから、急激以外のなにものでもないw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる