ニュートンが太陽光をプリズムで7色に分けたのは分光学のはじまりで
画期的な業績だとされているが、実際には彼以前にガラス球を使って
分光の実験を行い、書き残している人物が中世にいたことが
近年の研究で明らかになっている。

ディートリッヒ・フォン・フライベルグというドイツのお坊さん。
https://de.wikipedia.org/wiki/Dietrich_von_Freiberg#Die_Erkl%C3%A4rung_des_Regenbogens
彼が光路図を描いて虹色を探求したのはニュートンに先んじること
300年以上であった。