神道の基盤は、弥生時代には出来ていたがそれ以前の縄文時代に崇拝されていた神々は。
イカヅチ(雷)、ミズチ(蛟)、コダマ(木霊)、モノノケ(物の怪)、オロチ(大蛇)。
神として祀られた精霊は、ミ(神・霊)、チ(霊)、タマ(魂・霊・魄)、モノ(物)、ケ(怪)、ヌシ(主)。
縄文人に崇拝された精霊は、弥生人に「八百万のカミ」として取り込まれ、記紀で登場する「神」と共存していったと神道の本に書いてある。
一言で説明すれば、古代の日本人のシャーマニズムや自然崇拝だね。
古神道は、こんなものだろ。この手のものは、世界中どこにでもあって日本独自のものではないね。