タガログ語とマレー語の見た目を全く違うものにしてるのは、接中辞の有無だけど、
マレー語で消えた接中辞が祖語で担ってた意味は、接頭辞とか接尾辞に移ったのかな
でもフィリピン諸語でもasin(塩)からPang-asin-an(塩の取れる土地=パンガシナン)みたいに、接頭辞と接尾辞で意味を派生させていけるよな
マレー語はそもそも動詞や名詞にいろいろくっつけて意味を派生させる力は弱いのかな
食べるという意味のmakanの最初のmaも化石化した接頭辞だとか