世界史の人物で大河ドラマを作るなら [無断転載禁止]©2ch.net
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もう日本史の人物はネタ切れです! これ以上は無理無理。
なので、NHKの代わりに大河ドラマに使える世界史の人物を考えて
今は失われたあの頃の感動と視聴率を取り戻そうではありませんか。
主な見せ所や、俳優や監督などあれこれ考えてみましょう。 80年戦争とか30年戦争の頃のヨーロッパなんか面白いよな 【レス抽出】
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キーワード:レオナルド
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ここまでレオナルド・ダ・ヴィンチなしか 「翔んでるレオナルドダビンチ」とか良さげだな
パナソニック劇場でやって欲しい レオナルドは、若いころのイケメンぶりで女性の視聴率を稼げるはずだが、
ホモ疑惑がどうもな・・・ 歴代大河の主人公も
けっこう腐ってる人が多い気がしますね、、、 いっその事アドルフヒトラーやヒロヒトを主人公にしたらどうかな。 >>4
中国や韓国のドラマは、宮廷陰謀モノばかりだけどな
とくに韓国のは、国土が狭いせいもあって動きが乏しい >>27
北海道は広いけど、緑が豊かすぎる
荒涼とした半砂漠みたいな茶色いとこじゃないと、中国らしく見えない ジョージ・ルーカス監督作品の映画「スター・ウォーズ」シリーズが、日本の黒澤明の作品に大きな影響を受けていることは、一部映画ファンの間で知られています。
その経緯について詳しい解説をしているのが「How are Samurai Films Responsible for Star Wars?!? - Film School'd -」で、日本とアメリカの映画史についても理解できる内容になっています。
http://gigazine.net/news/20140528-star-wars-jidaigeki-influence/ >>715
>一部映画ファンの間
最初のSWシリーズを現役で見た世代にとっては有名な話
確か「乱」のロケをコッポラとルーカス(とあとスピルバーグもいたかも)で
見学に来た模様が当時テレビでやってた エネルギー革命前の日本の里山みたいなのが延々と続いてるんじゃないの
森林資源は徹底的に利用しつくされて、まばらな二次林
ここに中国ならではの事情が加わってもっと荒れてるか Google Mapのサテライト写真で湖北省を見てみて。
湖北省の東部の色が里山的なところ。西部の色が森林地帯。
その色で中国全土を判断すればだいたい合ってる 上海だって、内陸部ほどではないが、ちょっと離れれば
たちまち荒涼とした茶色っぽい景色になる
日本にはそういう場所がほとんど無い 植林事業の始まる前の六甲山とか
瀬戸内海側は特にそうだったけど、案外里山はぎりぎりの状況だったみたい
まあ代わりに松茸が豊作だったんだろうけど >>364
フランス革命の1789年にオスカルは33歳。
タカラヅカならまだいいが、ドラマとなると少々・・・ 薩摩藩の人口の約30%は武士だったそうですね。
普通の藩は人口の7%が武士なので薩摩藩は普通の藩に換算すると、77万石×約4倍=約300万石の戦闘力があったんですか? ベストアンサーに選ばれた回答
薩摩藩の3割は武士階級と準武士階級(足軽・与力)でした。
宝暦年間では薩摩藩(琉球の16万人を除いて)の人口は約71万人でした。
90ヶ所の外城(麓)に4万5千名、21ヶ所の私領に2万人、鹿児島城下に5千名の城下士と準武士階級2万人が、いわれる戦闘要員で、派兵できるのは、この2割の1万8千名でしょう(21万人の武士階級には妻子が含まれ、俸禄で働くのは9万人)。
他藩は7%ぐらいの武士階級でしたので、
割合で9万名もの武士をそろえるのには、幕府の軍役規定で約300万石なら7万5百名。4百万石で9万4千名となるので、戦闘力の基礎力は質問者の言われるとうりです。 >>375
昔なら33歳はオバサンだが、今は社会全体が高齢化してるのでノープロブレム 大河ドラマって通常その人の生涯全部をやるのだから、
33歳の若さで死んだ人物が主人公なら寧ろ若い視聴者には適してるのでは? 「龍馬伝」に「義経」の前例があるしな
ちなみに義経はタッキーとかヒガシとか、20代〜30代前半の若手俳優やアイドルが多くやってるけど(例外は当時で40近かった田村正和くらい、しかもわき役)
ドラマのメインで龍馬をやった福山は、収録開始時点で龍馬の享年をはるかに超えてたなw 吉田松陰も、大先生あつかいされてるが、死んだときは30歳だからなあ わかくして死んだのに大きな影響を与えたから逆に凄いのが吉田松陰
10歳ぐらいで兵法指南役出来たから人生がめちゃくちゃ濃縮されてる 戦国=首狩り族の抗争
幕末=テロ集団同士の抗争
人気があるのもうなずける ソマリアもいつか21世紀初頭の戦国時代を、手に汗を握りながらお茶の間でテレビドラマとして楽しめる時代が来るんだろうか >>385
中国は、まだ中華民国の群雄割拠をテレビドラマで楽しむには至っていない 中国みたいな後宮の足の引っ張り合いドラマが戦国時代劇にも欲しい >>392
おそらく、北朝鮮でも将来は最悪の黒歴史と位置づけられるだろうから無理
大奥モノは、江戸幕府や清朝のような、長期安定政権に向いている 支那人が製作するような駄作ではなく、かつての松竹映画で京マチ子が演じた
楊貴妃のごとき古めかしい作風でもなく、香港映画の『西太后』みたいな陳腐な凡作
でもない、
新風そよぐ陰湿な女の嫉妬渦巻く『支那歴代後宮秘史』シリーズが
望ましいナッ!!!
したが、我が国のNHKにそれだけの予算があれば
の話だが・・・・。 ムガール帝国の暴君アウランゼーブに抵抗したマラーター王国のシヴァージーは、
歴史ドラマネタの宝庫みたいな人生をリアルで生きている
日本での知名度があまりにも低すぎるのが難点だが ムガール帝国の暴君アウランゼーブに抵抗したマラーター王国のシヴァージーは、
歴史ドラマネタの宝庫みたいな人生をリアルで生きている
日本での知名度があまりにも低すぎるのが難点だが >>394
最近の中国の時代劇は、そこまでレベルが低くないぞ
まあ、韓国ほどじゃないが、時代考証に興味ないのがアチラの人たちの難点ではあるが >>396 明治ごろに「英君芝爺伝」として入ってきてればな... >>388
それ民国側の作品ね
民国側は大陸反攻を諦めたからそれを過去の歴史として楽しむ余裕ができた
人民共和国側からすれば台湾解放を実現するか諦めるかまでは過去の歴史にはできないだろう >>397
>時代考証に興味ない
あまり細かいことは言いたくないが
漢代のドラマにチャイナ服を着た女が出てくるのは勘弁してくれ まあ、スターウォーズみたいな服を着てる韓国の時代劇よりはマシだが 日本の漫画でも明以前の世界でチャイナ服のキャラが一人か二人くらい登場するのが当たり前だし マンガの場合は、「これは中国人です」という記号だからなあ ナッ爺、急に出没しだしたなどうしたんだよ?
夏休みとか関係ない生活してるだろうに 日本の時代劇も元禄時代だろうと享保時代だろうと
街並みや服装は天保
それでも江戸時代の範囲内ではあるから漢代のチャイナ服よりはマシだが まあ、浮世絵とか蘭学とか、ああいう江戸時代の文化ってのは、
かなりの部分が19世紀に入ってからの産物だからなあ 幕末の開国後は近代文明が流入してきたから「伝統的日本文化」ではなくなってしまう
だから開国前の最後の時代が伝統的日本文化の典型として固定化されてしまった
時代劇の街並みや服装が天保なのはそれが理由 支那人が製作するような駄作ではなく、かつての松竹映画で京マチ子が演じた
楊貴妃のごとき古めかしい作風でもなく、香港映画の『西太后』みたいな陳腐な凡作
でもない、
新風そよぐ陰湿な女の嫉妬渦巻く『支那歴代後宮秘史』シリーズが
望ましいナッ!!!
したが、我が国のNHKにそれだけの予算があれば
の話だが・・・・。 >>408
同じ理由で、中国のイメージも清末民国初あたりで固定 江戸があれほどの大都会になったのは、江戸時代も後半のこと
17世紀はまだたいしたことなかった >>406
日本では、奈良・平安時代の貴族社会と、それ以後の武家社会で
イメージが違いすぎるから、「漢代のチャイナ服」みたいなことにはならない
それに比べて、中国は時代ごとのイメージが漠然としている。
日本人にとっては外国だから当たり前としても、
中国人にとっても同じみたいなんだな。 実際のところ、漢とか唐とか言われても、中国人には具体的なイメージがない。
「大昔」という一括りになってる感じだ。 京都の公家は、平安時代の貴族文化を明治維新まで継承していた。
平安時代のイメージが容易に浮かんでくるのは、それによるものが大きい。
それに比べて、長安は、都でなくなって千年以上を過ぎており、往年の文化がすでに失われている。
だから、昔のことはもう分からない。それが、唐の具体的イメージが乏しい最大の原因。 >>414
せっかく継承してきたものをわざわざそこで捨ててしまったのはアホだ 漢服復興運動がコスプレ視されるのは
そういう背景のせいか・・・ 民国初期の頃の胡服弁髪排斥運動では
知識人と一般庶民との意識の差が露呈した
知識人は清朝に強要されたものとして胡服弁髪を排斥しようとしたが
歴史知識の無い一般庶民は胡服弁髪こそが昔ながらの伝統的な服装だと思ってた
そして胡服弁髪排斥運動に対しては「なぜ昔ながらの伝統的な服装をやめなければならないのか」と反発したらしい >>400
>漢代のドラマにチャイナ服を着た女が出てくる
へえ。面白そう。見てみたい
例えばどのドラマ? マチャアキ版の西遊記では、いわゆるチャイナ服ではなかったような
イメージとしては、半月ほど前だけど七夕の、織姫と彦星を擬人化して絵に描くときによくあるような
あれはどこから引っ張ってきたデザインだったんだろう
まああれは逆に話がどこまで進んでも出会う人々があの服装だったけどw西域じゃないのかよw それはチャイナ服というより、ファンタジー東洋風衣装だな
韓国の時代劇でオナジミ それは胡服だよ
清代の胡服ではなくて唐代の胡服はペルシアの服
当時のペルシア人が本当にあんな服を着てたとは思えないが
長安の人々はあれをペルシア風の服と思ってた チャイナドレスって、元々はセクシーなもんじゃないしな
モンゴルのおばちゃんが着てる服と変わらん感じ
いつからスリット深いワンピースになったんだろうか? チャイナドレスはもともと満州人の乗馬服だったから、馬に乗りやすいようにスリットが入っていた
セクシーな面が強調されるようになったのは、中華民国になってから >>421
>それは胡服だよ
>>400が書いてる漢代のドラマに登場するチャイナ服って、胡服ということか
サンクス 馬褂”(mǎ guà,長い着物の上に着る腰までの短い上着)から変化したもので、それには四つの特徴があります。
第1は詰襟で、上着の前を真中で合わせるようにして、襟を立てて詰襟にしていることです。
第2は袖の付け方で、袖と肩の部分に継ぎ目がなく、平面的な裁断にしていることです。
第3は襟の合わせ方で、襟の端を真直ぐあるいは斜めに立てて向かい合わせていることです。
第4は釦と釦穴で、紐で編んだ釦と釦孔の二つの部分で構成されていることです。
このほか、材料の生地は主に絹織物が使われています。そして、色彩は煌びやかな赤・茜・朱・藍が多く、時には萌黄・緑・黒なども用いられます。 旗袍
“旗袍”(qí páo)、つまりチャイナドレスは、清朝時代の八旗女性の服装から変化したもので、民族大融合によって形成された特有の服装形式であり、中国服装の国粋だと言えます。
“旗袍”は、花鳥・絵画・刺繍などの文化内容が含まれており、各種芸術が結びついた産物だと言えます。 中国の民族衣装といえば、唐装(チャイナスーツ)と旗袍(チャイナドレス)。
両方とも、清末民国初に成立したスタイルだ。
数千年の歴史があるのに、民族の伝統衣装の歴史は百年かそこらでしかない。 丸首・丸袖のズボン姿が、中世人(唐から明)の特徴
胡服の影響で乗馬に適したスタイルに変わった
(ただし、古代のような漢服スタイルもなくなったわけではなく、形を変えて続いた) 十年前の中国映画「HERO」を撮影するにあたり、中国では唐の時代の服装が
分からなかったので、日本の歴史家にアドバイスを求めた。
それくらい、「唐」と聞いて浮かんでくる絵がない。
外国のことだからというより、誰にも分からないというのが事実。 >
それ本当の話?出典は?
唐代の服装の絵画なら現存しているが・・・・
周ム 挥扇仕女图
張萱 虢國夫人游春圖 、 搗練図
とか知ってるよね? 衣装デザインのデザイナーは話題になった覚えがあるが
衣装考証も別の日本人研究者がいたとは 唐といえば衣装については特徴的なイメージあるやん
胡風のヒラヒラした服とか、
官服や冠だって唐のものはどことなく西方風な匂いがある >>436
「HERO」じゃなかった
「LOVERS」に訂正 これは、HEROやLOVERSの衣装を担当した演出家のワダエミが、
インタビューで「唐代の衣装について資料がほとんど
入手できなかったので、大部分は私の想像力を膨らませて作った」
と言ってた話に基づいている。
それくらい、唐の時代の服装といっても、誰も知らない。
・・・という程度の話だったんだが、ほんと、中国のことになるとすぐ怒りだす人が世界史板にはよくいるな。 >>437
今は中国の歴史学も進歩しただろうけど、当時は日本人の研究者に頼らざるを得ない状況だった。 絵画資料はあっても、縫製なんかの史料は少ない上に埋もれてたりするから、充分に集めるのが難しいんだろうね
服飾じゃないけど、日本の江戸時代の料理なんかでも似た問題はあるし >>444
絵画資料も、唐や宋のは残ってるのが少ない。 ワイヤーアクションとCGを使った中国映画は、チャウ・シンチー以外はビタ一文期待していない。
『グリーン・デスティニー』『HERO』『LOVERS』『PROMISE』と来て、もう誰が監督してようと誰が出てようと二度と観るまいと決意したのであった。
にもかかわらず、なんでこれを観てしまったのかというと、私の学士論文は唐代文化で、主に女性の服飾を取り上げていたのだ。
映画の情報を事前に収集するのは敢えて控えることにしているのだが、幾つか目にした記事では時代設定が「唐王朝末期」となっていた。
私の専門は初唐と盛唐で晩唐は守備範囲外だが、まあスチールを見る限りではそれなりに考証した上でアレンジを加えました、という感じなので興味を覚えたのである。 求められる正確さというのは作風によっても異なってくるが、特定の文化を背景にする以上は、きちんとした文化考証を前提とすべきである。
その上でどれだけアレンジするかは制作側のセンスだろう。
知識もなしに「自由な想像」とやらでデザインすると、どんなデザイナーだろうと、その文化に対して抱いているイメージの貧弱さを驚くほど露呈することになる。
その一例が『LOVERS』のワダエミで、インタビューによると資料がほとんど入手できなかったので「大部分は私の想像力を膨らませてデザインしました」。
どのデザインも悲しくなってくるくらいしょぼい。
台本がコロコロ変わる上に鳥インフルエンザの影響で中国に行けない、といった問題を抱えていたとはいえ、唐代服飾の資料くらい日本国内でも入手は簡単だ。
大学図書館にある資料だけで学士論文を書いた(そしてそれで院まで行った)人間が言うんだから間違いない。 まあ、個人的な意見ではあるのだが、中国の時代劇が
どの時代も同じように見えるのは、「時代考証の水準が低い」
という以前に、中国人自身にも各時代に関する明確なイメージが
ないからであると思われる。
地理的な距離や気候風土の違いを考えたら、唐の長安も、
宋の開封や杭州も、明の北京もみんな同じに見えるのは、
かなりおかしい。
日本では、平安時代の京都と、室町時代の京都でさえ、しばらく見ていれば違いがすぐ分かるのに。 >>442
>という程度の話だったんだが、ほんと、中国のことになるとすぐ怒りだす人が世界史板にはよくいる
あのね、ワダエミ自身が資料収集能力がなかった、と考えないの?こういう発想にならない思考回路が不思議だ。
そういう風に考えもせず、
>外国のことだからというより、誰にも分からないというのが事実
と決めつけているから資料はあると指摘したの。唐代の服飾の資料は「あまり知られていない」かも
知れないが、「誰にもわからない」わけではない。間違っていることを安易に断定しておいて、
(しかも映画の題名まで間違えておいて)おかしいと指摘されたら、指摘した相手を「すぐ怒り出すと」非難するのは、こまったものだ。
ものごとは、即断する前に、「・・・という所感をもったのだけど、実際のところどうなの?」と取りあえず
自分の判断が正しいかどうか、一歩立ち止まってところで確認するのが学問版の振る舞い。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています