世界史の人物で大河ドラマを作るなら [無断転載禁止]©2ch.net
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もう日本史の人物はネタ切れです! これ以上は無理無理。
なので、NHKの代わりに大河ドラマに使える世界史の人物を考えて
今は失われたあの頃の感動と視聴率を取り戻そうではありませんか。
主な見せ所や、俳優や監督などあれこれ考えてみましょう。 奈良時代や平安時代の日本に比べて、唐代の中国のイメージが固まりにくい理由はいくつか考えられる。
ひとつには、中国は広くて気候風土が多様だから、服装や建築が地域によって大きく異なる。
だから、「これが唐だ」という風に、イメージを固めるのがもともと難しい。
その上、唐は、現代でいえばアメリカ合衆国のような民族のルツボであり、長安は世界と直結する国際都市だ。
そういった意味でも、あまりに多様なため、固定的なイメージを持つのは難しい。
だが、それを差し引いても、現代の中国に残っている唐の文化がかなり少ないのは事実。
結局のところ、それが決定的な問題。 ここでいう「イメージが固まらない」というのはどういうことかというと、
中国の時代劇で、漢も唐も明も同じように見えたり、
同じ唐の話でも、作品によって雰囲気がえらく異なることを指す。
これはつまり、中国では、製作者にも視聴者にも、
「唐の長安はこういうところだ」というようなイメージが
いまひとつ明確でないのだろうと想われる。 チャイナ服を伝統的な衣装だと思ってる人が多いようでは話にならん >>481
それはそうだが、そもそも唐代の建築が殆ど現存していないことが
イメージを描けない最大の理由で、奈良に来る理由
奈良の建築物は中国にある唐代の小さい現存木造建築より規模が大きく、国家建築なので
唐代の都の巨大建築様式をよく残していると見なされている 唐ですらそうなんだから、ましてや新羅や百済など、誰も明確なイメージを持っていない。
それこそ、奈良に来て、「たぶん、これと似てたんだろうな」と思うくらいしかない。
実際には、スターウォーズのジェダイの騎士みたいなファンタジー東洋風ルックが、あちらの時代劇の主流になってるが。 確かに唐代の映画ドラマのイメージのふれ幅は大きすぎる
時代像をリアルに描いた誰もが知る定番みたいな映画やドラマが登場する前にコスプレファンタジー全盛になってしまった。
しかし中国国内では、ドキュメンタリー番組というものがある。ドキュメンタリーは日本では
殆どう放映されないが、中国ではよく放映されている。中にはこれは?と思うものもないではないが、
だいたいはBBCやNHKのドキュメンタリー程度のものがある
唐代の映像のスタンダートでは、「大明宮」というドキュメンタリードラマがある。
youtubeで見れるので唐代風俗のスタンダードは一応これを参考にしておけばよい 奈良と違って京都の大伽藍だと実際は宋様式の影響下にあるものが多い
そうはいっても元明清から顕著にテイストが変化するから、あっちの人にとっては往古を偲ぶのに十分だろうな >唐ですらそうなんだから、ましてや新羅や百済など、誰も明確なイメージを持っていない。
建築についてはそうだけど、唐がそうだから新羅や百済、という論法がわからないな
半島にも壁画は残ってるんじゃないの?知らんけど(高句麗は残ってるね)
なお、奈良の建築が唐代の風格を止めている、というのは、唐代の壁画や刻画がわりと
残っていて、視覚的にもそうだとわかっているからであって、唐代の史料は少ないとはいえ
ないわけではない 万能壁画というのは、たとえば「海苔巻きやいなり寿司は、日本から韓国に伝わった。
だが、新羅の壁画には、海苔巻きに似た食べ物の絵がある。
これを見ると、やはり文化の源流は韓国だと分かる」とかなんとか、
そういうの。 >>487
自己レスだが・・・
実は唐代の定番ドラマはあるにはある。人によるだろうが、直接見解をきいた中国人の知人(複数)の見解では
おおむね以下の5本が多くの人に時代のイメージを与えることになったと考えられている定番ドラマ。
1990年代末から00年代に放映されている。どれもCCTVの製作。
漢武大帝、2005年、貞観長歌、2007年、成吉思汗、2004年、康熙王朝、2001年、雍正王朝、1997年
貞観長歌以外は日本でもDVDが出ている。なぜ貞観長歌だけ出てないのか理由は不明だが、
個人的にはこの作品がそもそも明清代に見えてしまうところがあり、それがいけないのではないかという気がしている。
ドラマとしては非常に面白いらしいのだが、第5話くらいで挫折した(上の他のも一部しか見てないけど)
日本では「皇帝李世民」のタイトルでDVDが販売された「貞観の治」2006年の方がドキュメンタリー「大明宮」に近くて
比較的真面目に考証できているように思う(これも数話を見ただけだが)。
が、ドラマとしては圧倒的に貞観長歌の方が面白いらしい。日本でも成吉思汗、
康熙王朝、雍正王朝の三本はレビューも沢山書かれているが、「皇帝李世民」はほとんど
見つからないので、ドラマとしてはあまり面白くはないのかも知れない
これも中国人の知人の話だが、中国語でも一応日本語の史劇と時代劇に相当する言葉はあり、
史劇=歴史片、時代劇=古装劇、という対応があるのだが、歴史片と呼べるドラマはほぼCCTVの
ものだけで、古装劇は基本的に言葉の通りコスプレ劇。歴史ドラマが好きならば、
CCTVのドラマだけ追いかけていればいい、とも言われたことがある。しかし今や古装劇全盛で、
日本に入ってくる中国の歴史映画やドラマは古装劇だけになってしまった。残念なことである 補足
古装は文字通り古い装いなので清朝以前の歴史劇、
歴史片は民時代以降の作品に限定的に使われることもある
この意味で使われる場合は歴史劇と時代劇の区別はない 「武則天」とか見て思うのは、衣装の彩度をおさえれば多少はマシに見えるかなと
化学染料バリバリな感じのあれじゃあコスプレになってもしょうがない
あと鎧兜が金属部むき出しなのが武士甲冑と違って厳しいね、光沢でハリボテ感丸出しなってしまう
まぁそういうレベルの話じゃないってのもあると思うが >>492
李世民と雍正帝は、すっかり歴史ドラマの定番になってしまったな
中国人は、「皇帝の跡目をめぐる兄弟間の相克」というテーマを、ことのほか好んでいるようだ 同じ跡目争いでも、叔父と甥の争いだった永楽帝や、北宋の2代目はいまいち人気ない 北宋の2代目皇帝は、楊家将演義に悪役として登場してた
兄の太祖・趙匡胤を、そいつが毒殺したことになってた >>494
所謂「お芝居」的な感覚なんじゃないかな?
>>496
唐太宗は分かるが雍正帝って人気あるの? 九王奪嫡
中国語“九王奪嫡”を日本語に直訳すると“九人の皇子の嫡子的地位争い”。
康熙帝の9人の皇子が皇位を争う事件のこと。
9人の皇子とは、第一皇子(胤=j、第二皇子(胤礽)、第三皇子(胤祉)、第四皇子(胤メj、
第八皇子(胤禩)、第九皇子(胤禟)、第十皇子(胤ガ)、第十三皇子(胤祥)、第十四皇子(胤禎)を指す。
康熙四十七年に太子(第二皇子)が廃位されたことで、後継者争いが勃発。
当時成年に達していた12名の皇子のうち、次の皇位に野望を持ったのが上記の9名。
彼らは5つのグループに分かれ、様々な手段を使い、敵を蹴落とし、それぞれのリーダーを太子に仕立てあげようとする。
グループは5つあるが、実質は第四皇子と第八皇子の2グループでの争いとなり、最終的には第四皇子が皇位を継ぐこととなる。 >>498
過酷な兄弟間の派閥争いに勝ち、疑惑の皇位継承を経て「中国」 「中国史上、最有能な皇帝」になった人。
宮廷暗闘モノには欠かせない、超人気者だ。 「ジャクギを超えた!」と評判になった「宮廷の諍い女」も、雍世帝をめぐる女の闘い >>492
貞観之治、ニコニコでオープニングだけ見れたけど悪くないね
衣服や宮殿内の様子がまとも、あと米米CLUBの踊る人みたいなコスプレ鎧が無いことに救われる >>498
唐太宗も、偉大な君主だから人気があるというより、
兄の李けんせい を殺し、父を退位させて即位したというドラマチックな経緯が人気を集めている >>509
実のところ日露戦争の海戦が何回か以外には、あまり見せ所がない。
前歴はぱっとせず、日露戦後は老害を晒してしまう。
山本五十六の方がまだ大河ドラマに向いていそう。 >>509
すでに、坂の上の雲で重要な脇役じゃないか 天皇がらみでタブーだった南北朝時代も、そろそろ戦国なみに解禁されてよい
仙台で出陣して大阪で敗れた、北畠顕家の大長い長い 平安時代の天皇と貴族をめぐる宮廷ドラマも、中国韓国なら大量に作られてるところだけどな
日本人は、どうも欲がない 奈良時代の権力闘争なんか、凄まじいものがあるんだが 中国のBC級ドラマのレベルなら作れそうだが、ちゃんとしたドラマだと役者も礼儀作法を覚えないといけないからな。
制作局もプロダクションもその面倒さに敬遠するんだろう。 長澤鼎とか面白いかもな
薩摩藩士として密出国して英国留学してるつもりだったのに、いつの間にか米国のカルト教団に入って、
最後はそこのトップを引き継ぎ、更にはなぜかカルフォルニアのワイン王になるという意味不明の人生 芋とかニンニクとか米で成功した人もいたな
大河化したら「山河燃ゆ」みたいになりそうだけど 白洲次郎はどらまあったでしょ
渋沢栄一が主人公のドラマってあったっけ? アメドラだとジャズエイジのドラマも割にあるから、日本でもあの時代の物は面白いかもね。
一夕会などの軍人物や電機、鉄道、商社などの企業物もいい。 「経世済民の男」としてスポットのNHKドラマがあったね
全5回で、高橋是清・小林一三・松永安左エ門が主人公 戦前の財閥企業は階級格差が大きかったから、アメリカのマッドメン風に仕上げるのも良さそう。 どうせなら上杉謙信女性説で
最近はマンガ化もされている >>531
台湾ドラマの「蘭陵王」はかなりそれっぽい 舞台は北斉というより、時空を超越したファンタジーワールドだが
北周の武帝がなぜ早死にしたのか、その秘史まで分かる 金庸の武侠ドラマでは、超人的な武芸者が一人でモンゴル軍を撃退し、モンケ・パンを死に至らせた 武侠小説の三大家のうち、金庸はロールプレイングゲームに似ている
主人公は、最初の頃は話にならないほど激ヨワだが、
ナゾの絵巻物や伝説の武具を見つけるたびに強くなり、
しまいには圧倒的なまでに強くなる
梁羽生の場合は、主人公は最初からそこそこ強いが、
最後までソコソコで、ラスボスに勝てるほど強くなることはない
リアルだが、そのぶん盛り上がりに欠ける もみじ饅頭誕生のヒントとフグ解禁のエピソードも入れといてw ビスマルクを大河ドラマ化したら、青年期は毎回決闘シーンで
話数が埋まってしまいそう。 ソフィの世界の東洋版で、朱子学の登場から退場までの物語も見てみたい。 西洋哲学でソフィだから、当然この物語の狂言回しは「哲子」だなw
「哲子の世界」
出演 哲子:黒柳徹子 ほか 徹子さんは見栄えがな・・・。
阿部哲子(あきこ)さんの方がいいな。 先日、トルコドラマが無料で放送され、ヒュッレムの番組も見、中華風で作ったら面白いと思ったから、
甄?伝、武則天、奇皇后を作った経験のある中韓の技法を取り入れたNHKが大河でヒュッレムを制作する事で、
新風を入れても面白いんじゃないかな。
スレイマンの方が面白そうだけど、製作費がかかりそう。 ヒュッレム(ロクセラーナ)は権謀術数に長けた性悪女として描くか、
篠原千絵の少女漫画キャラみたいな解釈で描くかで、印象が天と地ほど違うな。 ドイツとの密約
継続戦争勃発
マンネルヘイムとの会談
国民に演技で売国奴として罵られる ←涙がでてくる
ナチと手を組んだ極悪人として戦犯となる
ソ連が戦犯として処刑を求める
刑務所
最後に釈放
国民に英雄として国葬 大河はいいのが思いつかないけど、朝のほうだとそのうち海老名香代子の一代記をやりそうな気がする
戦災孤児から時代の寵児となった噺家の妻、そして金髪豚野郎の姑へ- 今、ヴィクトリアを見てるが、時代なのか、貴族にありがちな高慢さがないので物足りない。
高慢さは東アジアの方が残ってると思うので、中韓の技法でヴィクトリアをNHKが作成して、英国に一石を投じてみたらどうだろうか。
ポンド安トレンドが出来た時が、英国俳優を雇うのにいい機会だろう。 >>556
すでに「君臨すれども統治せず」の立憲君主制になって、だいぶ経ってるんだから当たり前 フィンランドいいな
もしかしたらタイも使えそうな人物いるかな? >>557
チャールズやエリザベスには貴族意識があって、高慢。貴族の高慢さは一世代、二世代前までは少しは残ってる。 チャンネル銀河では、7月よりスタートする「世界の歴史ドラマ」第一弾「クイーン・メアリー 愛と欲望の王宮」に続き、「世界の歴史ドラマ」第二弾として、
8月より、オスマン帝国を最盛期に導いた第10代皇帝スレイマンとそのハレムを描いたトルコドラマ「オスマン帝国外伝〜愛と欲望のハレム〜」を日本初放送いたします。 ◆トルコドラマは輸出規模世界第2位!
海外ドラマと言えば、日本では米国の連続ドラマや韓流ドラマばかりがイメージされるが、実は、トルコは輸出規模がアメリカに次いで世界第2位!
100カ国以上に年間約3億ドルのテレビドラマシリーズを輸出している隠れたドラマ輸出大国である。
主な輸出先は中東やアラブ諸国、バルカン半島などの近隣国であるが、中南米の一部にも輸出されている。
今年2月、トルコで制作・放送されたドラマ「THE LAST EMPEROR」は、4月にフランスで開催された「MIPTV2017」でもワールドプレミアとして上映され、拍手喝采を浴びた。既に各国からオファーが殺到しているという。 「オスマン帝国外伝」は、「おしん」並みに世界で大ヒット!
◆数々の賞を受賞!世界80カ国で大ヒット!
チャンネル銀河が日本初で放送する本作は、トルコ国内の「トルコテレビ賞」において、最優秀ドラマシリーズ、最優秀歴史ドラマ、最優秀男優賞、最優秀美術監督賞などの多数の賞に輝いたハイクオリティのドラマ。
チャンネル銀河での放送はファーストシーズンにあたる48話だが、トルコ国内の大ヒットを受け、2ndシーズン78話、3rdシーズン92話、ファイナルシーズン93話とシリーズ毎に話数を増やし、合計311本にも及ぶ超大作である。
更に、本作はトルコ国内のみならず、中東、東欧、アジアを始め、2014年には北米にも進出を果たし、世界80カ国以上で大ヒット! 昔と違って動画配信なら簡単に数十カ国や100カ国以上に到達するよね サッカーの日韓ワールドカップでトルコがかなりいいところまで行ったときに勢いで仕掛けてたらよかったかもな
韓国は実際その時トルコに次ぐ4位になったのに気を大きくしてか、その辺からごり押ししていったのに。
トルコは欲がないというか分をわきまえてたというか.... まあドラマじゃないけど歌手のタルカンとか、一応時々国際的に打って出てはいるんだけど 欧州にとってオスマン帝国は、昔の日本にとっての中国みたいな存在感 >>570
ないない。オスマンセーにだまされているぞ ここまでティムール無し
奴さん程、生涯戦いに明け暮れた武将も古今東西居ないだろう
しかもジンギスカンなんかより遥かに劇的な人生だぞ ティムールは、スケールがデカすぎて難しいな。
まあ、乾燥地の風景は似たようなものだから、中央アジアもイランもトルコもアラブも同じところでロケして誤魔化せるかもしれないが、まったく気候風土の異なるインドのデリーにまで攻め込んでいる。
しかし、全編が戦闘シーンと残虐シーンばかりで、それ以外の要素が乏しくなりそうだ。
ティムールの人生は波乱万丈だけど、戦争以外の要素が少なすぎて、ドラマとしては単調になりそう 少年合唱団を虐殺したりとか、ひたすら粗暴なので魅力なし ラーム
【最新版 NHK大河ドラマ 】主題歌・オープニングテーマ音楽集をYoutubeで聞こう!!
http://youtubelib.com/taigadorama-song >>550
「希代の詐欺師」リスト・リュティはドラマの題材としては最高だな。
フィンランド内戦、最若年の国会議員、中央銀行の頭取と前半生だけでも見せ場が多い。
ナチと同盟した極悪人として汚れ役になりながら、英雄マンネルヘイムに後事を託す。
自分が戦犯として死刑にされる危険を犯してでも、祖国を守るための「ペテン」を行う所は
涙無しには見られない。大河ドラマにはちょうどいい。それが無理なら2クールのアニメでもいい。 日本関係者で言うと三浦アンジンかシーボルトが最右翼か
シーボルトが主人公の大河だった場合最後らへんはどうなるんだろう
シーボルト事件で終わりだとあまりにもアレだから
その後各国に日本と交渉を持つようけしかけて、日本に無念開国させて終わりだろうか
オタケさんとイネと弟子たちと抱き合ってEND
十数年にもわたる愛とかいうテーマ
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