世界史の人物で大河ドラマを作るなら [無断転載禁止]©2ch.net
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
もう日本史の人物はネタ切れです! これ以上は無理無理。
なので、NHKの代わりに大河ドラマに使える世界史の人物を考えて
今は失われたあの頃の感動と視聴率を取り戻そうではありませんか。
主な見せ所や、俳優や監督などあれこれ考えてみましょう。 まあドラマじゃないけど歌手のタルカンとか、一応時々国際的に打って出てはいるんだけど 欧州にとってオスマン帝国は、昔の日本にとっての中国みたいな存在感 >>570
ないない。オスマンセーにだまされているぞ ここまでティムール無し
奴さん程、生涯戦いに明け暮れた武将も古今東西居ないだろう
しかもジンギスカンなんかより遥かに劇的な人生だぞ ティムールは、スケールがデカすぎて難しいな。
まあ、乾燥地の風景は似たようなものだから、中央アジアもイランもトルコもアラブも同じところでロケして誤魔化せるかもしれないが、まったく気候風土の異なるインドのデリーにまで攻め込んでいる。
しかし、全編が戦闘シーンと残虐シーンばかりで、それ以外の要素が乏しくなりそうだ。
ティムールの人生は波乱万丈だけど、戦争以外の要素が少なすぎて、ドラマとしては単調になりそう 少年合唱団を虐殺したりとか、ひたすら粗暴なので魅力なし ラーム
【最新版 NHK大河ドラマ 】主題歌・オープニングテーマ音楽集をYoutubeで聞こう!!
http://youtubelib.com/taigadorama-song >>550
「希代の詐欺師」リスト・リュティはドラマの題材としては最高だな。
フィンランド内戦、最若年の国会議員、中央銀行の頭取と前半生だけでも見せ場が多い。
ナチと同盟した極悪人として汚れ役になりながら、英雄マンネルヘイムに後事を託す。
自分が戦犯として死刑にされる危険を犯してでも、祖国を守るための「ペテン」を行う所は
涙無しには見られない。大河ドラマにはちょうどいい。それが無理なら2クールのアニメでもいい。 日本関係者で言うと三浦アンジンかシーボルトが最右翼か
シーボルトが主人公の大河だった場合最後らへんはどうなるんだろう
シーボルト事件で終わりだとあまりにもアレだから
その後各国に日本と交渉を持つようけしかけて、日本に無念開国させて終わりだろうか
オタケさんとイネと弟子たちと抱き合ってEND
十数年にもわたる愛とかいうテーマ
はーつまらんなそ 阿倍仲麻呂をやるくらいなら、吉備真備のほうが遥かにおもしろいだろ 小中華帝国をやるなら、作り慣れてる中韓の脚本、演出でみてみたいな。
日本の脚本家、ドラマ監督にもいい刺激になるかもしれん。 ピウスツキ兄弟は史実そのままでも創作くさいドラマになるな
独立運動の一方でアイヌ民俗研究にとりつかれた兄、建国の英雄としてスターリンと対峙した弟
「坂の上の雲」と「戦争と平和」、それに「ゴールデンカムイ」を混ぜ合わせたようなものができそう アイヌで思い出したが、シャクシャイン戦記はそろそろドラマ化されてもいいな。
北海道の雄大な風景をバックに、ひとあじ違った大河ドラマができるよ。 それ一年やったら、さぞ捏造まみれのキモい大河になるんだろうな でもシャクシャインを「和人の圧政に対して立ち上がった正義の戦士」とみるのも早計
それ以前にアイヌ同士で抗争を繰り返しているからなぁ >>590
もしも、北海道が独立国だったなら、韓国みたいな調子で反日歴史ドラマを作ったかもなあ。 北海道も、人口はともかく、広さは韓国と同じくらいだから、独立国の資格は十分にあった。 >>590
近隣で抗争してたってのは、たいていの先住民族の英雄に共通して言えることだな。
しかし、それがどうしたというのだ。 すぴちゅあるで頭が湧いちゃった人間や
憲法九条マンセーの左翼は、
「アイヌは平和を愛する民族!太古から九条の精神を受け継いでいた!」と頭から信じ込んでるんだよ。
しかしアイヌ同士の戦争の伝説なんかいくらでもあるし、考古学上でも戦争で死んだと思しき集団埋葬のあとが発見されている。
それを知った左翼はショックをうけるという… そんな先天的に平和な民族はこの世のどこにも存在しない
人間の理性で平和を作りだすから教育に価値があり、思想に価値がある
まあまだ全然争いが無くなる予兆さえないけど >>592,593
人口500万に満たない独立国なんかいくらでもあるけど? >>598
アイルランドやアイスランドとどう違うんですか? 孫文はいいと思うよ。
日本マンセーな流れにも出来るし、袁世凱という魅力的な悪役もいるし。 >>600
さすがに10回も蜂起に失敗する回が続くと、視聴率は地に落ちてしまいそう・・・ >>594
そもそもシャクシャインは松前の支配に立ち向かったわけでも何でもない
元々は同じアイヌ首長同士で交易権をめぐって争っていたのだが、その首長の一人が松前藩に加勢を求めに行った
かえりに偶然病死したのを松前藩による毒殺と偽って敵対部族を吸収したから争わざる得なくなっただけの話
仮に戦いに勝ったとしてもシャクシャインも和人との交易で貨殖していたのだから、完全に追い出す気は最初からなかったろうね
>>596
タイノ族とかろくに武器もたなかったからスペイン人にいいようにやられまくったけどな
スペイン人はアイヌ人とも17世紀に接触しているけど
好戦的な民族と記していて決して温厚な連中ではなかったようだ シャクシャインはいいな。
強大な異民族への抵抗っていう悲壮感あふれるテーマは
日本ではアイヌしかないもんな。 シャクシャインはないな
和人との交易権をめぐってのアイヌ同士の争いで和人がとばっちり食らっただけの話だし
しかも内ゲバ起こして親族からも離反者出してる始末だし視聴者への印象が悪すぎる
どうせやるならコシャマインのほうがまだヒロイック要素あるし、こっちは徹頭徹尾、和人との戦いで離反者も出してない 悲壮感からみれば寛政年間のクサシリメナシの戦いの方だが、
とてもお茶の間では放映できない内容だ。
事件の前段階としてドキュソな和人の番人がアイヌメノコをレイープしてる場面なんか描けないだろ。 >>683
>事件の前段階としてドキュソな和人の番人がアイヌメノコをレイープしてる場面なんか描けないだろ。
これ松前藩の調書「蝦夷地一件」でも飛騨屋にすべての責任を擦り付けるためアイヌ側の肩もった記述になってるけどそんな話でてこない
サンキチが毒殺されたというのも事実無根の噂なのにネットではしれっと本当のことのように書いてるし
時代の紛糾にあたったツキノエも売国奴扱いで無茶苦茶 >>580 やはり宮沢りえがイネをやるんだろうか....
さすがにとうが立ちすぎてるか
シーボルトはオランダ人と偽ったドイツ人だったから、スイスのドイツ語圏出身の父親を持つ春香クリスティーンあたり? >>608はどうしてこんなに必死なんだw
アイヌを虐めた松前藩の関係者子孫か? シーボルト=スパイ説で脚本を書き、
水面下でニンジャと暗闘を繰り広げさせると、
きっと面白い大河ドラマになる。 サリー・ビラリの日記を元に一代記を映画化とか。
「小さな島の大きな歴史」
トゥクロール帝国の優秀な徴税吏からジョージア州の奴隷農園へ・・・
やがて得た自由の身・・・と。 過激な黒人奴隷解放運動の末に反乱を試み処刑された
ジョン・ブラウンも映像化してほしいな。
アメリカじゃ物議を醸しすぎて正面から取り上げるのは
無理そうだから日本で。 今の共和党は、かつての共和党が奴隷解放をしたとは考えられないほどの変質ぶりだから、
共和党の歴史をドラマ化して貰っても面白そう。50話ぐらいのボリュームは十分にある。 朝ドラで小泉八雲の嫁から見た視点とかできないのか? 夏目鏡子を主役にした朝ドラもありだし視聴率も取れそうだが
娘の婿選びだ漱石死んだ後の家族や弟子たちの人間模様含めて
森田だ久米正雄だ若い男女間のスキャンダルには事欠かない
資料研究がてんこ盛りでいかに削るかの話になる
寺田寅彦を誰がやる
小宮を誰がやる
芥川を誰がやる
盛り上がるし役者もやりがいがある >>616
そうとう昔に壇ふみが演じたドラマがあったと思うが 中国も共産党が倒れて新しい時代が来れば
中華民国や下手すりゃ文化大革命、毛沢東や小平の暗闘を娯楽ドラマに出来る
日本も日米安保が終れば幕末からGHQまで大河ドラマで作れる
北朝鮮や中共が片付けば安保も変質する
江戸時代の歌舞伎が同時代の話も全部源平や太平記にしたのと同じ
江戸の将軍の話は頼朝がやったりしてた
自分達の体制と地続きは生々しすぎてドキュメンタリーにはなってもドラマには出来ない
自分達の生きている体制そのものの背景は娯楽では描けない
擁正帝や李世民、日本が戦国三傑や薩摩長州土佐の話を
飽きもせずやるように娯楽にするには切り離される必要がある 中共があると改革開放だ復古だの暗闘があるから
共産党もそれに繋がる中華民国も娯楽ドラマには出来ない
安保があると明治維新以後の征韓論から吉田茂までまともに政治家に焦点当てた大河には出来ない
西大后や維新までしか描けない
中国の軍閥も蒋介石も大躍進も文革も描けない
伊藤博文も原敬も高橋是清も山本五十六もドラマには出来ない じゃあインドネシアだったらもうスハルト時代まで歴史ドラマの題材にできる社会状況なのかな
インドネシアの独立からスハルト体制崩壊までのドラマがあったとしたら、デヴィ夫人の役はJKT48の日本人メンバーがやるのか、それとも.... あと大きく体制が変わった国というとネパールがあるな タリバンの興亡物語。
それはパキスタンに逃れたアフガン難民たち20名の若き神学生の蜂起から始まった。
千人を超える敵軍を数十名で打ち破ったり、
まさに連戦連勝の奇跡が続く。
彼らの活躍に、
パキスタン軍情報部、
サワジアラビア情報部、
そして米国CIAが各々の思惑の中で秘密裏に動き始める。
アラビアの大富豪オサマビンラディン、
ビンラディン家との繋がりの強い米国ブッシュ家。。。
陰謀に次ぐ陰謀が続く。
米国発の軍事援助で強大化したタリバンはついにダラダラと続くアフガン内戦を終わらせた。
だが、。。。 タリバン政権は崩壊した。
しかしタリバンは蘇る。何度でも。 清末民国初は、最高にエキサイティングな歴史
譚嗣同が袁世凱を説得しにいって、逆に密告される場面なんか最高だろう
中共史観が唯一の障害 全省が独立宣言して清朝が崩壊するとこがクライマックスだけど、今の体制じゃ絶対無理だな 台湾の国民党寄りの放送局なら...
でも今の国民党は中国共産党政府に忖度とこびへつらいで情けない限りだけど 清朝とかの宮廷陰謀劇描けても今の体制が続く限りその後の話は娯楽にはできないんだよね
軍閥だ革命だ今の体制そのものの賛否に繋がるから
もういい加減国共内戦でも四人組放逐劇でも香港返還でも見たいが
大戦や文革に翻弄される庶民の悲劇とか点景では描けても
それは日本も同じで沖縄返還とかロッキード事件とか北朝鮮拉致はドラマにはできない
ニクソンやケネディやサッチャー描いて娯楽にできる英米はその点は羨ましい
あいつらベトナムもアフガニスタンやイラク戦争も娯楽映画にするからね ロッキード事件はNHKのドキュメンタリードラマにはある。 >>619
立憲君主制に担保されてる民主主義は良いよなあ。
良い王様も悪い王様も良い大臣も悪い大臣も良い総統も悪い総統も描き放題演じ放題・
共和制の国だと、悪い総統と良い王様の対立とか描けないし、封建制だと悪い王様とか悪い大臣とかも描くとしょっぴかれるし。 君主や貴族がいればロマノフ朝やドイツ皇帝がいればスターリンもヒトラーも出てきようがないんだよね
ナチスで第二次大戦が起きたのは第一次大戦で連合軍がドイツにあった諸王家を根絶やしにしたから
自業自得なんだよね
民主主義は民主主義自体によって暴走するんだから王や貴族は防波堤として最良
民主主義を存続させるには非効率な邪魔になるものがあった方がいい
ヒトラーが敵をユダヤ人だと言って国民を統合し意志を一丸にしようとしても
財界も軍部もユダヤ人自体もヒトラーに媚びうる奴と王や貴族と手を組むやつが出て
王や貴族もヒトラーに甘い顔しても必ず財界や軍部やユダヤ人とも癒着するから
足を引っ張り合うからぐだぐだでまとまりようがない
独裁者が出てきようがない
スターリンもポル・ポトも毛沢東も王や貴族がいれば存在しえない
日本も徳川将軍がいれば生類憐れみの令みたいなのは出せても
小さな非効率な命令たくさん出せても、主権を国民に貫徹させるなんて発想がない
侵略戦争なんかできない
邪魔になる余計なもんが多いから
その代わり効率も低いが
効率良くして貴族だ武士だ一丸にさせるのを邪魔する物を排除しようとしたのが近代国民国家だが
それは独裁、暴政と紙一重 ヒトラーは当時まだ残ってた貴族階級の人々を味方につけて独裁者になったんだが。ヒンデンブルク知らないの? スペインの独裁者フランコは王国の終身摂政として君臨していた。
大虐殺で悪名高きポルポト政権の国家元首はシハヌーク国王だ。
王政だろうが貴族制だろうが独裁者は成立する。 >>635
ヒンデンブルクは誰を首相に指名して政権を作らせても、すぐに行き詰まって政権がひっくり返る
駄目駄目ワイマール共和制末期症状の中で、嫌々ながらボヘミヤの伍長を登用しなければならない
立場になってしまったという事情があるだろ。あと自分が高齢になりすぎて耄碌していることも
自覚してるけど、後継者に出来そうな人が存在しないとか。
ヒトラーにすり寄った元貴族なら、パーペンの方が露骨では? 日本人は君主制に一種の幻想を抱いてるから仕方ないが、
嫌われ者の溥儀を引っ張ってきて満洲の執政にしてしまった。
これは悪手極まりない。 昭和百年記念で昭和帝のドラマを作ったら、ウヨサヨにニダシナで大揉めになるだろうて >>636
フランコはファン・カルロスを可愛がって帝王教育を受けさせてた。
たぶんフランコ本人は王政支持だったんだろうな。
ポルポト政権は共産主義政権だけど、
国王の権威が有用で、政権の正統性のためにも、
名目上の元首に据えた。
シアヌーク国王を外との接触ができないよう王宮に監禁状態にして、
たまにお膳立てされた視察を行わせる。
このこと自体は、他の君主制国家でも、
自由外出は制限されているから、
構わないかと思う。
ベトナムに攻め込まれ窮地に陥ると、
シアヌークと家族の出国を認めている。
一般には中国からの圧力で
シアヌーク国王を害することができなかった
と信じられてるが、
案外、ポルポト個人がシアヌークを気に入っていたんじゃなかろうか? 天皇制の有用性を熟知していたのが、中国共産党。
天安門事件で孤立化していた中国を救ったのが、
天皇訪中だった。
その後も中国は反日を声高に叫ぶも、
皇室への侮辱的発言は一切しない。
中共の方針なんだろう。 今時、民主主義社会が軽視されるのは理解できないな。
民主主義社会以外だと縦社会が待ってると思うんだが、今時は理不尽な辛抱を味わった事がないから軽視してるんだろうか。 民主主義=横社会だと思ってるのが間違い
結局のところ、民主的に選ばれた官僚や政治家、警察や司法組織には絶対服従しないといけないのだから民主主義の本質はタテ社会だよ
誰も命令に服さない自然人になっちゃったら自力救済の封建社会に逆戻りだからね >>644
国王空位、かつ孫王子の教育期間中なので、摂政で良い。 >>643
上流国民が支配層を形成しているよね。
社会主義国では党幹部が事実上の貴族となっている。 >>643
つまり、支配されたがってる(又は支配を正当化している)という事か。
B層だからそう考えるのかも知れないが、A層は喜ぶだろうな。
自身のアイデンティティが支配されたがるのを好むB層型ならば、
これ以上は平行線だと思われるし、スレチの話題を膨らませる気もありませんから、レスポンスは不要ですよ。 古くから続く貴族と新貴族たる上級国民が違うのは、上級国民には伝統も含蓄も責任も無いってことだな
良い点でもあるし悪い点でもある
一般人にノーブリス・オブリージュ的発想が行きわたってない国は悲惨 そういう詰まらない説教話じゃなく、階層原理だとしても
近代以降の回りと同じ原理しか正統性しか持ってないものと
全く近代的諸原理に違反する王や貴族は結果として行動が分離してくるって話だろ
現在の支配層は貴族だ、社会主義にも貴族がいるとかの議論の薄っぺらさ
白々しさに意味はない
ヒトラーが貴族を利用したとしても、ガチに貴族や王制が機能してる社会なら
ナチスの登場もユダヤ人の絶滅なんかもあり得ないのは議論するまでもなく自明
ヒトラーに群がった貴族たちは既に貴族社会の残骸に過ぎなかったから
利用されたんだし
民主主義の中の支配階層は近代社会の構成要素に過ぎないが故に
いつでも全体主義に転嫁しうる
主権の元に全てを擲って国民を駆り立てる機械に過ぎないから
だから社会主義の支配階層は収容所国家を作れたわけで
インドのカースト社会ではそんな暇なものは作れない
徳川将軍家の支配する国もそうだ
伝統の足枷がでかすぎて 憲法は何のためにあるのか
権力を制御するため
では何で権力を制御するのか
民主主義を制御するため
国民の正義の暴走を抑止するため
国民の暴虐を防止するためだ
国民の代表が作る法律よりも優先する憲法
それは国民の正義さえ法の支配に服させること以外にない >>648
武士とかのブリスオブリージュないよな。
儒教的な搾取の精神、詰腹切らせるトカゲの尻尾のように下位者を切り捨て、
誇りは自尊心のみ。 伝統的社会だろうと、
身分制が安定していようと、
民衆を煽る者は登場するよ。
中世ヨーロッパじゃ常に生じた現象じゃないか?
ユダヤ人の絶滅を図ったのはヒトラーが最初じゃないよ。
数千年の間に幾度も発生している。
世界史はホロコーストの繰り返しでもある。 インドのカースト社会は収容所は作らなかったかもしれないが、
ヒンズー教徒とムスリム、
シーク教徒間での大虐殺はうんざりするほど繰り返されている。
徳川幕府が天下泰平を作ったのは事実だが、
それもまた、大阪城での戦役や、
島原の乱での大虐殺などで
やっともたらされたもの。
伝統の力によるものではない。 王様がいてお妃様がいて、
かっこいい王子様がいて、
美しいお姫様がいて、
優雅な貴族がいて、
平民たちが幸せに暮らしている世界は、
ディズニーのおとぎ話か、ドラマの世界でしかない。
あっ、ここはドラマスレだった。 >>649
> ヒトラーが貴族を利用したとしても、ガチに貴族や王制が機能してる社会なら
> ナチスの登場もユダヤ人の絶滅なんかもあり得ないのは議論するまでもなく自明
1348年のフランスでのユダヤ人大量虐殺を描いた絵
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/9/9b/Pogrom_de_Strasbourg_1349.jpg/800px-Pogrom_de_Strasbourg_1349.jpg
同様な事例は非常に多くて、
大抵は伯爵とか公爵とかが先導している、
ナチスはヨーロッパの「伝統」を極めただけなんだよ。
他にも大虐殺事案は異常なほど多く、
もちろん中にはオランダ人300万人絶滅計画を阻止した
オラニエ公ウィレムのような高潔で立派な貴族様も
確かにおいでになったのだが、
そういうジェノサイド計画を実施しようとしたのも、
スペイン国王フェリペ2世とアルバ公爵を初めとする王侯貴族たちで、
オラニエ公のような貴族はごく少数派。 >>651
武士だとか言っても所詮はジャップだからな。
陰湿で陰険で卑劣なジャップの本性は隠しきれなかった。 そもそも明治以降の「武士道」のイメージは、新渡戸稲造が欧米に対して騎士道精神と同様に日本にも武士道精神があるって紹介したから。
「葉隠」なんて読むと、武士って殺戮集団なんだなぁって思うよ。 日本のはまだまだ平和集団。
他民族との闘争やジェノサイド、異教徒殲滅をほとんど経験してない。
都市を丸ごと城壁で囲むという発想も生まれない平和的島国だ。
大陸世界の厳しさを想像すらできない。 大陸の厳しさを知らないまま、大陸に進出したのが旧日本軍の悲劇。
他民族との闘争には終わりがないことを想定できない。
おまけに広すぎて、到底、重慶までたどり着けないし、
長大な戦線維持に苦しみ、
物資や資源の枯渇、兵力不足に見舞われた挙句に、
米英からの石油禁輸を食らってしまった。 >>658
島原一揆では、キリスト教徒住民の完全滅殺とかやって、島草・島原が無人地帯になったりしてた。
耕す人がいなくなって、九州だけではなく小豆島やら上方からも農民をかき集めたりした。 >>660
根切り虐殺がまったくなかったわけではないし、
上古代では先住民族絶滅もあったろう。
朝鮮半島に行ったこともあるし。
でも全体としては圧倒的に少ないよ。
おまけに島原を最後に長期間、
天下泰平の世になったので、
軍事音痴になっていて、
他国との本当の闘争の仕方がわかってない。
外交も下手。 >>661
外交ったって、明国・清国やその属領の朝鮮・越南とが主では、外交センスなんて磨きようもないわなあ。
にしても、建前上だけでも武門の家系で、武装特権を有していたものが、維新の際には、武士で編成した幕軍まったく無力で、
お公家さんの指揮する農工商民かきあつめ兵員の討幕軍にあっさり負けたのは呆れる。 >>662
日本全国に三百藩があった。
現代の都道府県とは異なり、半ば独立国。
幕府は、現代でいえば「世界の盟主・アメリカ合衆国」みたいなものだ。
各藩とも、外交センスが存分に磨かれた。 日本では意識されていないが、韓国では、「日本の外交が我が国に先んじた理由」として、
これが挙げられることが多い。 >>663
五公五民で搾取した米を元手に、大坂で随分と買いたたかれて換金して、
得た金は江戸で他藩への付け届けや幕府重臣への賄賂に使って融かしてしまう。
うまく浜松城主に移封になればいいけれど、大半が無駄金。 日本の幕藩政治で磨かれた外交ってのは
いかに問題を起こさずに幕府から介入されずに藩を運営するか、っていう事なかれ主義だからなあ
これって今の日本の外交にも共通してる気がするわ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています