世界史の人物で大河ドラマを作るなら [無断転載禁止]©2ch.net
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もう日本史の人物はネタ切れです! これ以上は無理無理。
なので、NHKの代わりに大河ドラマに使える世界史の人物を考えて
今は失われたあの頃の感動と視聴率を取り戻そうではありませんか。
主な見せ所や、俳優や監督などあれこれ考えてみましょう。 >>598
アイルランドやアイスランドとどう違うんですか? 孫文はいいと思うよ。
日本マンセーな流れにも出来るし、袁世凱という魅力的な悪役もいるし。 >>600
さすがに10回も蜂起に失敗する回が続くと、視聴率は地に落ちてしまいそう・・・ >>594
そもそもシャクシャインは松前の支配に立ち向かったわけでも何でもない
元々は同じアイヌ首長同士で交易権をめぐって争っていたのだが、その首長の一人が松前藩に加勢を求めに行った
かえりに偶然病死したのを松前藩による毒殺と偽って敵対部族を吸収したから争わざる得なくなっただけの話
仮に戦いに勝ったとしてもシャクシャインも和人との交易で貨殖していたのだから、完全に追い出す気は最初からなかったろうね
>>596
タイノ族とかろくに武器もたなかったからスペイン人にいいようにやられまくったけどな
スペイン人はアイヌ人とも17世紀に接触しているけど
好戦的な民族と記していて決して温厚な連中ではなかったようだ シャクシャインはいいな。
強大な異民族への抵抗っていう悲壮感あふれるテーマは
日本ではアイヌしかないもんな。 シャクシャインはないな
和人との交易権をめぐってのアイヌ同士の争いで和人がとばっちり食らっただけの話だし
しかも内ゲバ起こして親族からも離反者出してる始末だし視聴者への印象が悪すぎる
どうせやるならコシャマインのほうがまだヒロイック要素あるし、こっちは徹頭徹尾、和人との戦いで離反者も出してない 悲壮感からみれば寛政年間のクサシリメナシの戦いの方だが、
とてもお茶の間では放映できない内容だ。
事件の前段階としてドキュソな和人の番人がアイヌメノコをレイープしてる場面なんか描けないだろ。 >>683
>事件の前段階としてドキュソな和人の番人がアイヌメノコをレイープしてる場面なんか描けないだろ。
これ松前藩の調書「蝦夷地一件」でも飛騨屋にすべての責任を擦り付けるためアイヌ側の肩もった記述になってるけどそんな話でてこない
サンキチが毒殺されたというのも事実無根の噂なのにネットではしれっと本当のことのように書いてるし
時代の紛糾にあたったツキノエも売国奴扱いで無茶苦茶 >>580 やはり宮沢りえがイネをやるんだろうか....
さすがにとうが立ちすぎてるか
シーボルトはオランダ人と偽ったドイツ人だったから、スイスのドイツ語圏出身の父親を持つ春香クリスティーンあたり? >>608はどうしてこんなに必死なんだw
アイヌを虐めた松前藩の関係者子孫か? シーボルト=スパイ説で脚本を書き、
水面下でニンジャと暗闘を繰り広げさせると、
きっと面白い大河ドラマになる。 サリー・ビラリの日記を元に一代記を映画化とか。
「小さな島の大きな歴史」
トゥクロール帝国の優秀な徴税吏からジョージア州の奴隷農園へ・・・
やがて得た自由の身・・・と。 過激な黒人奴隷解放運動の末に反乱を試み処刑された
ジョン・ブラウンも映像化してほしいな。
アメリカじゃ物議を醸しすぎて正面から取り上げるのは
無理そうだから日本で。 今の共和党は、かつての共和党が奴隷解放をしたとは考えられないほどの変質ぶりだから、
共和党の歴史をドラマ化して貰っても面白そう。50話ぐらいのボリュームは十分にある。 朝ドラで小泉八雲の嫁から見た視点とかできないのか? 夏目鏡子を主役にした朝ドラもありだし視聴率も取れそうだが
娘の婿選びだ漱石死んだ後の家族や弟子たちの人間模様含めて
森田だ久米正雄だ若い男女間のスキャンダルには事欠かない
資料研究がてんこ盛りでいかに削るかの話になる
寺田寅彦を誰がやる
小宮を誰がやる
芥川を誰がやる
盛り上がるし役者もやりがいがある >>616
そうとう昔に壇ふみが演じたドラマがあったと思うが 中国も共産党が倒れて新しい時代が来れば
中華民国や下手すりゃ文化大革命、毛沢東や小平の暗闘を娯楽ドラマに出来る
日本も日米安保が終れば幕末からGHQまで大河ドラマで作れる
北朝鮮や中共が片付けば安保も変質する
江戸時代の歌舞伎が同時代の話も全部源平や太平記にしたのと同じ
江戸の将軍の話は頼朝がやったりしてた
自分達の体制と地続きは生々しすぎてドキュメンタリーにはなってもドラマには出来ない
自分達の生きている体制そのものの背景は娯楽では描けない
擁正帝や李世民、日本が戦国三傑や薩摩長州土佐の話を
飽きもせずやるように娯楽にするには切り離される必要がある 中共があると改革開放だ復古だの暗闘があるから
共産党もそれに繋がる中華民国も娯楽ドラマには出来ない
安保があると明治維新以後の征韓論から吉田茂までまともに政治家に焦点当てた大河には出来ない
西大后や維新までしか描けない
中国の軍閥も蒋介石も大躍進も文革も描けない
伊藤博文も原敬も高橋是清も山本五十六もドラマには出来ない じゃあインドネシアだったらもうスハルト時代まで歴史ドラマの題材にできる社会状況なのかな
インドネシアの独立からスハルト体制崩壊までのドラマがあったとしたら、デヴィ夫人の役はJKT48の日本人メンバーがやるのか、それとも.... あと大きく体制が変わった国というとネパールがあるな タリバンの興亡物語。
それはパキスタンに逃れたアフガン難民たち20名の若き神学生の蜂起から始まった。
千人を超える敵軍を数十名で打ち破ったり、
まさに連戦連勝の奇跡が続く。
彼らの活躍に、
パキスタン軍情報部、
サワジアラビア情報部、
そして米国CIAが各々の思惑の中で秘密裏に動き始める。
アラビアの大富豪オサマビンラディン、
ビンラディン家との繋がりの強い米国ブッシュ家。。。
陰謀に次ぐ陰謀が続く。
米国発の軍事援助で強大化したタリバンはついにダラダラと続くアフガン内戦を終わらせた。
だが、。。。 タリバン政権は崩壊した。
しかしタリバンは蘇る。何度でも。 清末民国初は、最高にエキサイティングな歴史
譚嗣同が袁世凱を説得しにいって、逆に密告される場面なんか最高だろう
中共史観が唯一の障害 全省が独立宣言して清朝が崩壊するとこがクライマックスだけど、今の体制じゃ絶対無理だな 台湾の国民党寄りの放送局なら...
でも今の国民党は中国共産党政府に忖度とこびへつらいで情けない限りだけど 清朝とかの宮廷陰謀劇描けても今の体制が続く限りその後の話は娯楽にはできないんだよね
軍閥だ革命だ今の体制そのものの賛否に繋がるから
もういい加減国共内戦でも四人組放逐劇でも香港返還でも見たいが
大戦や文革に翻弄される庶民の悲劇とか点景では描けても
それは日本も同じで沖縄返還とかロッキード事件とか北朝鮮拉致はドラマにはできない
ニクソンやケネディやサッチャー描いて娯楽にできる英米はその点は羨ましい
あいつらベトナムもアフガニスタンやイラク戦争も娯楽映画にするからね ロッキード事件はNHKのドキュメンタリードラマにはある。 >>619
立憲君主制に担保されてる民主主義は良いよなあ。
良い王様も悪い王様も良い大臣も悪い大臣も良い総統も悪い総統も描き放題演じ放題・
共和制の国だと、悪い総統と良い王様の対立とか描けないし、封建制だと悪い王様とか悪い大臣とかも描くとしょっぴかれるし。 君主や貴族がいればロマノフ朝やドイツ皇帝がいればスターリンもヒトラーも出てきようがないんだよね
ナチスで第二次大戦が起きたのは第一次大戦で連合軍がドイツにあった諸王家を根絶やしにしたから
自業自得なんだよね
民主主義は民主主義自体によって暴走するんだから王や貴族は防波堤として最良
民主主義を存続させるには非効率な邪魔になるものがあった方がいい
ヒトラーが敵をユダヤ人だと言って国民を統合し意志を一丸にしようとしても
財界も軍部もユダヤ人自体もヒトラーに媚びうる奴と王や貴族と手を組むやつが出て
王や貴族もヒトラーに甘い顔しても必ず財界や軍部やユダヤ人とも癒着するから
足を引っ張り合うからぐだぐだでまとまりようがない
独裁者が出てきようがない
スターリンもポル・ポトも毛沢東も王や貴族がいれば存在しえない
日本も徳川将軍がいれば生類憐れみの令みたいなのは出せても
小さな非効率な命令たくさん出せても、主権を国民に貫徹させるなんて発想がない
侵略戦争なんかできない
邪魔になる余計なもんが多いから
その代わり効率も低いが
効率良くして貴族だ武士だ一丸にさせるのを邪魔する物を排除しようとしたのが近代国民国家だが
それは独裁、暴政と紙一重 ヒトラーは当時まだ残ってた貴族階級の人々を味方につけて独裁者になったんだが。ヒンデンブルク知らないの? スペインの独裁者フランコは王国の終身摂政として君臨していた。
大虐殺で悪名高きポルポト政権の国家元首はシハヌーク国王だ。
王政だろうが貴族制だろうが独裁者は成立する。 >>635
ヒンデンブルクは誰を首相に指名して政権を作らせても、すぐに行き詰まって政権がひっくり返る
駄目駄目ワイマール共和制末期症状の中で、嫌々ながらボヘミヤの伍長を登用しなければならない
立場になってしまったという事情があるだろ。あと自分が高齢になりすぎて耄碌していることも
自覚してるけど、後継者に出来そうな人が存在しないとか。
ヒトラーにすり寄った元貴族なら、パーペンの方が露骨では? 日本人は君主制に一種の幻想を抱いてるから仕方ないが、
嫌われ者の溥儀を引っ張ってきて満洲の執政にしてしまった。
これは悪手極まりない。 昭和百年記念で昭和帝のドラマを作ったら、ウヨサヨにニダシナで大揉めになるだろうて >>636
フランコはファン・カルロスを可愛がって帝王教育を受けさせてた。
たぶんフランコ本人は王政支持だったんだろうな。
ポルポト政権は共産主義政権だけど、
国王の権威が有用で、政権の正統性のためにも、
名目上の元首に据えた。
シアヌーク国王を外との接触ができないよう王宮に監禁状態にして、
たまにお膳立てされた視察を行わせる。
このこと自体は、他の君主制国家でも、
自由外出は制限されているから、
構わないかと思う。
ベトナムに攻め込まれ窮地に陥ると、
シアヌークと家族の出国を認めている。
一般には中国からの圧力で
シアヌーク国王を害することができなかった
と信じられてるが、
案外、ポルポト個人がシアヌークを気に入っていたんじゃなかろうか? 天皇制の有用性を熟知していたのが、中国共産党。
天安門事件で孤立化していた中国を救ったのが、
天皇訪中だった。
その後も中国は反日を声高に叫ぶも、
皇室への侮辱的発言は一切しない。
中共の方針なんだろう。 今時、民主主義社会が軽視されるのは理解できないな。
民主主義社会以外だと縦社会が待ってると思うんだが、今時は理不尽な辛抱を味わった事がないから軽視してるんだろうか。 民主主義=横社会だと思ってるのが間違い
結局のところ、民主的に選ばれた官僚や政治家、警察や司法組織には絶対服従しないといけないのだから民主主義の本質はタテ社会だよ
誰も命令に服さない自然人になっちゃったら自力救済の封建社会に逆戻りだからね >>644
国王空位、かつ孫王子の教育期間中なので、摂政で良い。 >>643
上流国民が支配層を形成しているよね。
社会主義国では党幹部が事実上の貴族となっている。 >>643
つまり、支配されたがってる(又は支配を正当化している)という事か。
B層だからそう考えるのかも知れないが、A層は喜ぶだろうな。
自身のアイデンティティが支配されたがるのを好むB層型ならば、
これ以上は平行線だと思われるし、スレチの話題を膨らませる気もありませんから、レスポンスは不要ですよ。 古くから続く貴族と新貴族たる上級国民が違うのは、上級国民には伝統も含蓄も責任も無いってことだな
良い点でもあるし悪い点でもある
一般人にノーブリス・オブリージュ的発想が行きわたってない国は悲惨 そういう詰まらない説教話じゃなく、階層原理だとしても
近代以降の回りと同じ原理しか正統性しか持ってないものと
全く近代的諸原理に違反する王や貴族は結果として行動が分離してくるって話だろ
現在の支配層は貴族だ、社会主義にも貴族がいるとかの議論の薄っぺらさ
白々しさに意味はない
ヒトラーが貴族を利用したとしても、ガチに貴族や王制が機能してる社会なら
ナチスの登場もユダヤ人の絶滅なんかもあり得ないのは議論するまでもなく自明
ヒトラーに群がった貴族たちは既に貴族社会の残骸に過ぎなかったから
利用されたんだし
民主主義の中の支配階層は近代社会の構成要素に過ぎないが故に
いつでも全体主義に転嫁しうる
主権の元に全てを擲って国民を駆り立てる機械に過ぎないから
だから社会主義の支配階層は収容所国家を作れたわけで
インドのカースト社会ではそんな暇なものは作れない
徳川将軍家の支配する国もそうだ
伝統の足枷がでかすぎて 憲法は何のためにあるのか
権力を制御するため
では何で権力を制御するのか
民主主義を制御するため
国民の正義の暴走を抑止するため
国民の暴虐を防止するためだ
国民の代表が作る法律よりも優先する憲法
それは国民の正義さえ法の支配に服させること以外にない >>648
武士とかのブリスオブリージュないよな。
儒教的な搾取の精神、詰腹切らせるトカゲの尻尾のように下位者を切り捨て、
誇りは自尊心のみ。 伝統的社会だろうと、
身分制が安定していようと、
民衆を煽る者は登場するよ。
中世ヨーロッパじゃ常に生じた現象じゃないか?
ユダヤ人の絶滅を図ったのはヒトラーが最初じゃないよ。
数千年の間に幾度も発生している。
世界史はホロコーストの繰り返しでもある。 インドのカースト社会は収容所は作らなかったかもしれないが、
ヒンズー教徒とムスリム、
シーク教徒間での大虐殺はうんざりするほど繰り返されている。
徳川幕府が天下泰平を作ったのは事実だが、
それもまた、大阪城での戦役や、
島原の乱での大虐殺などで
やっともたらされたもの。
伝統の力によるものではない。 王様がいてお妃様がいて、
かっこいい王子様がいて、
美しいお姫様がいて、
優雅な貴族がいて、
平民たちが幸せに暮らしている世界は、
ディズニーのおとぎ話か、ドラマの世界でしかない。
あっ、ここはドラマスレだった。 >>649
> ヒトラーが貴族を利用したとしても、ガチに貴族や王制が機能してる社会なら
> ナチスの登場もユダヤ人の絶滅なんかもあり得ないのは議論するまでもなく自明
1348年のフランスでのユダヤ人大量虐殺を描いた絵
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/9/9b/Pogrom_de_Strasbourg_1349.jpg/800px-Pogrom_de_Strasbourg_1349.jpg
同様な事例は非常に多くて、
大抵は伯爵とか公爵とかが先導している、
ナチスはヨーロッパの「伝統」を極めただけなんだよ。
他にも大虐殺事案は異常なほど多く、
もちろん中にはオランダ人300万人絶滅計画を阻止した
オラニエ公ウィレムのような高潔で立派な貴族様も
確かにおいでになったのだが、
そういうジェノサイド計画を実施しようとしたのも、
スペイン国王フェリペ2世とアルバ公爵を初めとする王侯貴族たちで、
オラニエ公のような貴族はごく少数派。 >>651
武士だとか言っても所詮はジャップだからな。
陰湿で陰険で卑劣なジャップの本性は隠しきれなかった。 そもそも明治以降の「武士道」のイメージは、新渡戸稲造が欧米に対して騎士道精神と同様に日本にも武士道精神があるって紹介したから。
「葉隠」なんて読むと、武士って殺戮集団なんだなぁって思うよ。 日本のはまだまだ平和集団。
他民族との闘争やジェノサイド、異教徒殲滅をほとんど経験してない。
都市を丸ごと城壁で囲むという発想も生まれない平和的島国だ。
大陸世界の厳しさを想像すらできない。 大陸の厳しさを知らないまま、大陸に進出したのが旧日本軍の悲劇。
他民族との闘争には終わりがないことを想定できない。
おまけに広すぎて、到底、重慶までたどり着けないし、
長大な戦線維持に苦しみ、
物資や資源の枯渇、兵力不足に見舞われた挙句に、
米英からの石油禁輸を食らってしまった。 >>658
島原一揆では、キリスト教徒住民の完全滅殺とかやって、島草・島原が無人地帯になったりしてた。
耕す人がいなくなって、九州だけではなく小豆島やら上方からも農民をかき集めたりした。 >>660
根切り虐殺がまったくなかったわけではないし、
上古代では先住民族絶滅もあったろう。
朝鮮半島に行ったこともあるし。
でも全体としては圧倒的に少ないよ。
おまけに島原を最後に長期間、
天下泰平の世になったので、
軍事音痴になっていて、
他国との本当の闘争の仕方がわかってない。
外交も下手。 >>661
外交ったって、明国・清国やその属領の朝鮮・越南とが主では、外交センスなんて磨きようもないわなあ。
にしても、建前上だけでも武門の家系で、武装特権を有していたものが、維新の際には、武士で編成した幕軍まったく無力で、
お公家さんの指揮する農工商民かきあつめ兵員の討幕軍にあっさり負けたのは呆れる。 >>662
日本全国に三百藩があった。
現代の都道府県とは異なり、半ば独立国。
幕府は、現代でいえば「世界の盟主・アメリカ合衆国」みたいなものだ。
各藩とも、外交センスが存分に磨かれた。 日本では意識されていないが、韓国では、「日本の外交が我が国に先んじた理由」として、
これが挙げられることが多い。 >>663
五公五民で搾取した米を元手に、大坂で随分と買いたたかれて換金して、
得た金は江戸で他藩への付け届けや幕府重臣への賄賂に使って融かしてしまう。
うまく浜松城主に移封になればいいけれど、大半が無駄金。 日本の幕藩政治で磨かれた外交ってのは
いかに問題を起こさずに幕府から介入されずに藩を運営するか、っていう事なかれ主義だからなあ
これって今の日本の外交にも共通してる気がするわ なるほど勉強になる
外務省仕事しろってのも結構根が深いのな 伊藤博文とかは300年ぶりに百姓から大臣にまでのしあがっただけあって、外交も積極的。 大きな成功や安定で人間は堕落しがち。
日露戦争までは、謙虚に海外について学ぼう、調べようという姿勢が貪欲にあった。
日露戦争後から急速に知的怠慢になってった気がする。 日露は格上との戦争だったから甘く見ないで細かいところにまで気を配って戦略を立ててた人がいた
・総力戦でお互いの国土まで乗り込んで戦争をやれば絶対に負けるから緒戦で勝って早期講和するしかない
・ロシアは国内で反抗勢力を抱えてるから早期に和平できる可能性がある
・反抗勢力の影響力を大きくするために反抗勢力を支援しよう
・講和を仲介してくれる大国(アメリカ)に積極的に働きかけ、日本側の正義を説明し仲介してくれるという言質を取れ
こんな感じで色々お膳立てをして、ようやく目論見通りに早期に講和できて日本のクビが繋がった
後継の人間は中身をマネしようとせず外面だけマネしようとしてアホみたいな戦争プランを立てるようになったな
なまじロシアっていう一流国に勝ったのもよくなかった 小村寿太郎を国賊扱いした挙句に、
日比谷を焼き討ちしちゃう民度の低い島国。
戦後はJapan as ナンバー1 とおだてられて、
有頂天になり、
あっと言う間に凋落してしまう程度の低い島国。 なんか、韓国メディアの負け惜しみ反日記事と論調が似ているな >戦後はJapan as ナンバー1 とおだてられて、
>有頂天になり、
>あっと言う間に凋落してしまう程度の低い島国
凋落してないぞ。
当時の日本の国力は、米ソに次いで世界3位だった。
ソ連が崩壊して繰り上げ2位になったが、今も米中に次いで世界3位だから同じ。
しかも、中国はソ連と同じでこれからコケる可能性が十分にあるが、日本の安定感は抜群。 満洲事変でわずかの兵力で大成功しちゃったのもよくなかった。
軍の主力を投入すれば、
いとも簡単に中国なんぞをやっつけられると錯覚してしまった。 石原莞爾が後輩の参謀を説得しようとしたら、
石原閣下を見習っているだけだと聞き入れなくなってた。
教育の間違いが大きい。 小村寿太郎こそ救国の偉人だったと思うが、
それが一般国民にわからないのは、
当時の新聞報道の責任が大きいんじゃないか。 日本では一旦レッテル張られると評価を変えるのが難しい
>>673日本の国力世界三位とか寝言かよ
企業の偽装がはびこってて、それを断罪できなくて、少子高齢化と問題先送り政治のどこに安定性があるんだ?
ゆっくりと衰退していくだけじゃないのか? >>673
日本人の特徴というか法則があって、
我が国は弱くて脆くて危ないと感じると、物凄く必死に頑張り出す。
そのパワーは世界一かもしれない。
日露戦争前とか、戦後復興時、石油危機発生時、排ガス規制強化時などでそのパワーを発揮した
反対にニッポンってスゴイスゴイと感じると急に怠けて堕落してしまう。
日露戦争後とか、石油危機を乗り越えてバブル期に入った時とか。
だから、我が国は凋落した、
中国がコケる前にこっちがコケそうだとか、
常に危機感を持っていた方が安全。 >>677
21世紀に入ってから、先進国で2割、並の発展途上国で4割5割、チャイナは10倍、お給料が増えてるのに、
日本だけ増えてないんだよね。
相対的には既に衰退してるわな。 >>679
給料が増えてないから相対的に衰退というのは、
まぁ、その通りで異論はないんだが、
所得の向上には上限がある気がするんだよね。
画期的なイノベーションが起きない限りでは。
伸び代がもうない状態で。
人口減少と高齢化が進んでいる中で
いわば日本経済は世界に先駆けた段階、
人類が今まで経験したことのない段階に入っているんじゃないかと。
中国を始め世界各国が日本経済を研究していて、
そこから未来予想図を読み取ろうとしている気がする。
所得が増えない割には、社会が安定していて、
失業がなく、都市も繁栄しているのはなぜか?
何で多くの中国人は日本に住みたがるのか?
とかね。
今年の春に10年ぶりに北京に行ってきたけれど、
物価が超高かった。
知らない間に自分は超貧乏人になってたのかと思っちゃったよ。
一方、空気は最悪で、警戒警報が出てて、
咳き込んじゃって、
とても人間の住むところと思えなかった。 ハンガリーなんかは日本に先んじて人口減少社会に入ってるけど、あそこは日本のモデルにはなりえないか
社会主義体制衰退→崩壊の混乱から30年ほどかけて持ち直して、今は先進国と発展途上国の境くらいの水準だけど、あくまで西欧の下請けで経済成長するってパターン? >>680
英米加独仏のような上位の先進国で中位下位層の所得が2割以上増えてるし、唯一業界として伸びている自動車製造なんて
単純労働の時間単価が3倍のアメリカに盛んに工場を移したりしているが……
他のところが起こせたイノベーションか起きない起こせないというのは、衰退でしかないわな。 >>678
民主党政権を見て、「このままでは日本は潰れる」という危機感がみなぎった。
それが、強力なリーダーシップを持つ安倍晋三内閣の長期政権となって結実した。 >>677
>企業の偽装がはびこってて、それを断罪できなくて、少子高齢化と問題先送り政治
それこそが、典型的なレッテル貼り そうそうwwwwこうやってレッテル貼り返して声が大きい方が勝つのが日本なんだよなwwwwwww 民主党政権があっさりと崩壊して、四分五裂して再起不能になったのを見れば、日本国民の危機感がいかに凄まじいものだったかを実感できる。
やっぱり、こんな連中に政治をやらせたら絶対ダメ。日本が潰れる。
絶大な危機感をバネにして、日本は政治改革を成し遂げた。 >>687
村山政権の、閣僚の資産開示の内容と、阪神震災での失策とそれをとがめられても馬耳東風な首相の態度とに
国民ドン引きして、社会党崩壊したよね。 >>680
>失業がなく、都市も繁栄しているのはなぜか?
今の日本で繁栄してる都市は北から順に
札幌、仙台、東京、名古屋、京阪神、広島、福岡
以上の大都市圏だけ
それ以下の中小都市の寂れっぷりと言ったら凄まじいよ >>689
最近の地方都市が寂れて見えるのは、郊外に大規模ショッピングセンターが林立したおかげで、中心部の商店街が衰退したことが大きい。
要するに、見た目の問題。 >>669
軍事技術の書籍の翻訳数が、
日露戦争前と後で大きく違うとか。
日露以後は欧米から軍事技術を学ぼうという意欲が激減してしまったことの表れ。
その後の戦争を日露戦争の頭で戦い続けてしまった。
最近では米国に留学する日本人が年々減少しているとか。
若者が海外に出なくなる傾向がどういう将来に影響するか?
少々、気になる。 ショッピングセンター一軒と有象無象の商店街だと生まれる人間の雇用数が段違いだからな 有象無象の商店街で何の工夫もないところはさっさと潰したほうがいい。
駅前のごちゃごちゃ商店街なんぞも全部追い出して更地にして、再開発した方がいい。
いっそ共産主義国ばりに土地の権利なんぞ全部白紙にしてしまえ。 脱線もほどほどにしとけよ
さて、このスレでもちらほら希望のあった明治以降が舞台の大河だが、
次々回の「いだてん〜東京オリムピック噺〜」で実現することになった
どうにも朝の連ドラっぽさが拭えないが、今後の芽を摘まないためにも失敗しないでほしい ここ数年、大河がつまらない。
朝ドラの質が高くて、
「あさが来た」の時は、
これぞ大河じゃと笑ってしまった。
今年こそ、じきに面白くなると期待しつつ、もう11月。
ダメだった。
せめて寿桂尼を主人公にしてれば、もう少し見応えがあったろうに。 >>600-601
10回も蜂起失敗したとはすごいな
個人的には南方熊楠との邂逅と別れが感動的な場面になりそうだ >>694 存命中の人物の幼少・少年期を福君か心君か愛菜ちゃんが演じることになるんだろうか
って再来年だったら心君以外はもう思春期か ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています