>団塊世代らしく、田中芳樹の小説も左派の臭いに満ち溢れている。
>戦争と政治について知らない大衆が騙される幼稚な戦術だが、それ自体はあまり重要ではない。
>重要なのは、田中芳樹が、その作品を通じて大衆に広めて汚染した思想である。

>さて、日本に中国が侵略してきたとしよう。
>首都東京も脅威を受けて、日本 列島が中国に征服される可能性のある危機がきた。
>そんなとき、勝利するチャンスが来た。
>危機をひっくり返して、1億を超える日本国民を救えるチャンスがきた。
>そのときに日本の将軍が、政府の命令のふりで降伏し、
>国民と国家を中国に売ったとしたら、その将軍をどのように評価すべきか?

>しかし、田中の小説「銀河英雄伝説」によると、それはむしろすべき行動なのである。
>田中芳樹の小説内の分身のヤン・ウェンリーがとった行動がそうだった。
http://oboega-01.blog.jp/archives/1064851016.html