古代ローマを語ろう【ローマ人の物語】32 [無断転載禁止]©2ch.net
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抑々史書や古記録や専門書有るのに
それらに準拠し無い半フィクション娯楽分野要らんだろっていう
史実を知ったり空想の世界に遊ぶから楽しいのに。
キングダムとか糞!とか書くと批判が有るだろうから書か無いけど むしろ歴史物はローマばかりでうんざりなんだが
最近だとハンニバル戦争がナウいな 別にフィクションはフィクションだと知った上で楽しむんならいいんじゃないか?
キングダムを根拠に歴史を語られたりしたらそりゃ困るが
そういえば始皇帝とハンニバルって同時代人なんだっけ? 東西でほぼ同時期に帝国が形成されたのってなんか不思議だな
枢軸の時代なんてのもあるし 劉邦と項羽も同時代人だぞ
ザマの戦いと垓下の戦いは同年に起こった出来事だし キングダムとか世界名作劇場とか、スレチ馬鹿は幼稚なもんばっか話題にしてるんだな ローマ史小説売れる現役の日本作家
佐藤賢一の他に誰いる? 佐藤賢一以外いらない
漫画も映画も歴史エッセイも歴史番組もここ数年ローマローマばっかでうるさかったから
もういい 項羽「あの時劉邦を殺していれば……」
ハンニバル「あの時ローマを攻めていれば……」
劉邦「ザマァ見ろ!」
韓信・大スキピオ「戦争終わったら自分用済みっすか……」
韓信がサイコロを発明 → カエサル「賽は投げられた!」 >>830
>娯楽小説界隈が半死ってのは事実だよ
日本では古代ローマ小説はもともと生まれてないに等しい
塩野ブームにのってたまたま何作か翻訳されたが、結局それほど売れないので打切となった
塩野ブーム以前の日本で知られた古代ローマ小説なんて『背教者ユリアヌス』と『ハドリアヌス帝の回想』くらい
古代ローマ漫画はテルマエロマエのヒットで現在日本史上空前の盛り上り
翻訳されないのは残念だが、欧米だと古代ローマものと聖書ものばかりという束縛がある
他の地域の古代小説とかほとんどない。日本はローマも春秋戦国も三国志もあり意外に幸せといえよう 日本時代劇・中国古代ジャンルに比べたら弱小ってだけで
古代ローマジャンル自体はそこそこ日本でも盛り上がってる方だとは思う
(ただし娯楽小説だけは潰れてる)
少なくとも中世盛期ジャンルに比べたら恵まれてる
「中世モノ」で扱われるのもほとんどが中世後期だし >>842
昔っから疑問なんだが
ペストの大流行とか魔女狩りって「中世(後期)」の時代区分でいいの?
年代考えるとむしろルネサンス期の出来事に思えるんだけど ペスト流行の頃はルネサンスを迎えていたのはイタリアだけ
魔女狩りはルネサンス 中世前期はアーサー王とかシャルルマーニュとかが題材として有名 ペスト流行以前からヨーロッパ全土で12世紀ルネサンスが起こっている
そしてどっちかというとこっちのほうが後世への影響がデカい >>841
>塩野ブームにのってたまたま何作か翻訳されたが、結局それほど売れないので打切となった
ウソ付け紀伊国屋とかしょっちゅう平積みされてただろ
政治エッセイ家もローマ大好きね
曰くローマは自衛権を放棄して滅んだ曰く少子化で滅んだ曰く移民で滅んだとか
バブル期の頃はカルタゴ日本論もあったな カルタゴ日本論は正直否定できない気がする
今の日本が第二次ポエニ戦争後のカルタゴ同様アメリカ(ローマ)の保護国状態なのは誰もが認めるところだろうし
大カトみたいなのが米国に現れたら日本の命運が危ういってのもその通りだと思う
「日本が今のまま先進国でいたいなら〜」ってのは米国の外交担当者がよく口にする脅し文句で、つまりその程度に思われてるってこと ばっちゃの読者層は、セカチューみたいな一過性な本の読者層とは違って
頭使う読者多いからの、
後発のローマ関連本の嘘具合なんか簡単に見抜くわ まぁ終戦直後の中華民国:ぬミディア 日本:カルタゴ
まちいなところはあるね >>849
猟官制で4年ごとにどんどん交代するアメリカ外交官なんてその都度あしらってる感じだけどなー
麻生はその辺よーく心得てて角栄以来の「この問題がこじれたらあんたの責任になる」とか
「ビジネス契約は成立した時点でwin-winなんだから貿易赤字問題などそもそもおかしい」とか対抗して
さらに2国間にばっかこじれないよう多極外交展開してる >>848
何いってるんだ。売れたのは密偵ファルコシリーズくらいで、これも尻すぼみに売上げが
減少し、それでもロマ物完結まではもったが、完結後は更に売れなくなりついには続編の
翻訳がなくなった。古代都市ローマの殺人シリーズなんて売れたのは一冊目だけで
二冊目で打ち切り。 >>850
>後発のローマ関連本の嘘具合なんか簡単に見抜くわ
その婆の本も京都大学学術出版会が次々と原典訳を出してきたために
婆の嘘具合も露見してきている状況・・・・・ その原典訳がどのぐらい広まったかそこからだな
売れるものが正義とまでは言わんが売れない・読まれないものは色々根拠にしづらい いやいやwwwどんだけミーハーなんだよ
塩婆のエッセイより原典のほうが信頼性は高いだろ >読まれないものは色々根拠にしづらい
あんたロマ物を卒論に引用してそうだな 日本がカルタゴってどこが?
一度も覇権をとれたこともなければアメリカを脅かしたこともないし
何から何までおぜん立てして貰って発展してローマが手を引くとすぐぽしゃった属州ブリタニアあたりが順当だろ >>858
バブル期の日本がどれだけアメリカを脅かしたか知らないようだな アメリカを脅かしたってどこが?
中国や韓国も真っ青なパクリを繰り返すアメリカの七光り国家だったけどな
「電子立国 日本の自叙伝」とか当時の日本すげぇぇぇ番組とかネットで見て見ろよ
こんなに精巧にパクれる日本凄い的なやつばかりだぜ >>858
アメリカは日本に脅えていたから
占領したり武装解除したりプレスコードで検閲したりしたんだよ 実際アメリカで日本脅威論が目立ったのって、バルブの時期より少し後なんだよな
バルブの頃はまだソ連があった。ソ連が崩壊して脅威の矛先が日本に向かったのは、
円高が続伸し、名目GDPでアメリカに迫った91-94年頃の方
確かにこの頃はカルタゴ滅ぼすべし的なカルタゴポジだった
しかしクリントン政権の情報スーパーハイウェー政策や金融規制緩和政策で
あっという間にアメリカに突き放された。911まではアメリカのわが世の春だった
しかし今後の展開ではアルメニアポジになりそうではある
すると、バブル期の日本はティグラネス大王時代のアルメニアポジになるのか
>>862
占領したのは共産主義に怯えてたから そりゃ戦争に負けた国相手にはどこでもすることだろ
米英機の日本とドイツの撃墜数比較してみろよ90%ドイツが撃墜してるぞ
そもそも日本は明治以来、平時からGDPの半分を軍事費に費やすという北朝鮮も真っ青の先軍政治を強いてその結果なのに対し
アメリカはまだまだ余力があって戦闘機や艦船を作り過ぎないように実力キープするぐらいの余力があったからな >>863
アメリカはGHQ指令で徳田球一や宮本顕治らを釈放させたから、共産党からは解放軍として感謝されてたよ
レッドパージやる前は、軍国主義者だとレッテル張ってを公職追放したり時代劇や武道を禁止したりしてた >>858
NPT条約なんてアメリカの日本脅威論そのものだな 大戦時日本はカルタゴよりはダキアっぽい
拡大主義かかげて序盤は善戦するけど所詮は上辺だけで
アメリカ(ローマ)がキレて本気出してきたら圧倒されて叩き潰される役 あの頃のアメリカは戦争したくねーって感じだから
ポエニ戦争のローマって感じはしない、むしろ積極性のないカルタゴ本国
ハンニバルに連戦連敗しつつも欲しがりません勝つまではやってたローマのほうが日本に近いのか?
最終的な結果が真逆になってしまうのは
国力差がローマ対カルタゴの比じゃないから当たり前のこと
負けるべくして負けた 戦時中日本って、いきなりしゃしゃり出てきて大正義ローマに片手間であしらわれたマケドニアさんみたいなもんだろ >>827
「世界名作劇場」はアフリカやオセアニアを舞台にしててもに入植した西洋人社会のストーリーばかりだぞ? 古代ローマをテーマにした映像作品って、個人的に見たいのからちょっと芯外されてるわ
元老院が五月蝿いだとか一方将軍が影響力を高めてどうだとかいうのを見たいのに、
スパルタカスとかグラディエーターとか剣闘士の話だし、あとはクレオパトラだし
まぁ日本だって意外と、「信長」「秀吉」をちゃんと主人公にしたドラマ逆に無いしな定番すぎてひねらないといかんのだろな グラディエーターの最初の戦闘シーンは良かった
軍団兵がピルムを投げてくれないのが残念だが >>818
帝国のステレオタイプはソビエトロシアだろ 帝政ロシア→ソ連→現ロシア
国は変われど専制体質は変わらず 多民族を統べる国家なんて、今でも沢山あるよな
世界中が帝国だらけってことか >>878
死ね
>>876
帝国=皇帝が統治する国、と思ってんの? >>885
ソビエトは社会主義共和国連邦じゃないのか? まあ所詮便宜上の分類だしな
res publicaを帝政期でも使ってるというか レーガンがソ連のことを悪の帝国だと公式的な場で発言した つまり、
レーガン発言の前は、ソビエトは帝国じゃなくて
レーガン発言によって、ソビエトが帝国として樹立されたのか >>887
書記長とプリンケプスの称号にも共通性を感じるな。 アフガン侵攻は、帝国主義というより侵略主義といったほうが理解しやすい >>886
古代ローマも、本国と、複数の、属州、同盟市、皇帝領の連邦制だよ。 アメリカは民による選挙で、ソビエトは共産党員の互選で、皇帝を選ぶ帝国だろ 米Senateは「上院」ではなく「元老院」と訳すべきだろう >>896
元老w 単に、州の代表だろ。
州の規模に拘わらず同数、人口も面積も経済も軍事的重要性も関係なく各州から2名の議員を送り込んでるんだから。 >>894
古代ローマも、社会主義共和国連邦だったのか? >>897
米上院もローマ元老院も英語ではSenate 日本のRPGあるあるで、さんざんよく言われる「中世風ヨーロッパ風」ってのもウソだしな
どこも中世ヨーロッパ風じゃない トールキン風つうかスターウォーズ風だろ
FFとかテイルズとかは >>897
米上院と同じようにドイツの第二院も州代表の議会だが
連邦参議院と訳されているな。 >>905
語源的には、参・議院 ではなくて、参議・院だからな。
朝議に参ずる者=参議だから、公卿と同義。貴族院と変わらんお公家さん議院なわけよ。 「民会」の参加資格者、今では「市民」と訳してるけど、特恵層だよ。
財産もちの武装特権ありの家名家督ありの、幕末・明治の頭には「士」と訳されていたよ。
「民」という訳語も同時に出てきてたけれど、今でいうと奴隷に相当する部分に対しての訳語。 市民って要は城郭都市に住む部族集団の主要構成員でしょ
その集団が強大化、広域化すると必然特権階級に成る様な >>909
はぁ?プロレタリーは?市民全員資産家だったとでも思ってるの?
>「民」という訳語も同時に出てきてたけれど、今でいうと奴隷に相当する部分に対しての訳語。
奴隷を意味するのは臣な
だから臣民というわけ つうかヨーロッパはアイスランド以外はどんな貧民でも家名家督ありだろ
一部の特権階級しか「家」をもたなかった日本とはわけが違う
中国にしてもそうなんだが家長権が東アジアは伝統的に緩く国家権力が家内にまで強い影響力を及ぼしてるのが特徴 >>906
ちげーよ。と言うのなら
古代ローマ「も、」なんて書き方しちゃいけない いんちき知識ふりかざしてるのはいつものわ君だろ
ぼくのかんがえたせかいしを押し付けてくるキチガイだから完膚なきまで叩きのめしてよい >>914
農奴が大半の西欧で家父長権弱いとか家名家督有りとか頭沸いてんな
ああキリシタンは貧民=末端騎士、農奴=物か 頭わいてんのはお前だよアスぺ
西欧で家父長権弱いとかどこをどう読んだら出てくるんだ?
まぁまずは部屋にこもってネットばかり見てないで読んでないで図書館で「概説西洋法制史」でも借りて勉強してこいや >>913
直参旗本にも、領地を持って領地と江戸とを往来するような大尽もあれば、傘貼が生業のようなド貧乏もいましたよ。
それと同じように
「市民」の家系にありながら家産を喪失して貧乏になり果てた、子を奴隷として売って糊口をつないだりしていたものもあった。 https://kotobank.jp/word/%E8%87%A3-41233
>や‐つ‐こ【▽臣/▽奴】
>《「家つ子」の意》
>[名]
>1 古代の最下級の隷属民。財物として売買・譲渡の対象となり、労働に使役された者。家族を構成することができなかった。奴婢(ぬひ)。 >>914
ねーよ。
市民革命の時分まで、庶民に家名なんてねーよ。
で、その時分に俺も俺もと帰属や騎士の真似して代々続く家名のようなものが出てきている。 ギヨーム・カルルやワット・タイラーも知らんのかお前 >>920
家父長権が強いと集団がデカく家が少なく成る、馬鹿わ常識も知ら無い >>922
日本だと朝廷から臣姓貰ったのが臣、そこら辺のが民
中国でも似た様な物 誤読アスペが何かいってる
家長の地位が低く専制君主が徹底的に人頭別支配する東アジア型の一君万民制と
家父長の寄り合いであるポリスではどっちが「家産」の概念が発達してるか考えてみろよ
>>926
お前中国大好きだよな
知りもしないのにロクに四書五経も呼んだことないだろ?
尚書大伝「人に役属する賤しい者で男を臣といい女を妾という。」
周礼注「臣と妾とは貧しく賤しい男や女のことをいう。」 そういうのは時代に応じて変遷していくものじゃないか?
古代ローマで「エクィテス」が軍事エリート→経済人→皇帝直属の官僚 と意味が変遷していったように >>927
浪人でも一応は士分
無産市民でも一応は市民
というのと同じこと。 ガッロルムの戦いでヒルティウスとパンサの両方、またはどちらかが生き残ってたら歴史は大きく変わった? レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。