仏教徒と一神教徒ってどこまで行っても議論が平行線で合わない気がする
一神教徒=経典の民=ユダヤ・キリスト・イスラムの信仰者は自分達が絶対的に正しく
絶対的な神の代弁者だと思っており、異論を認めない 正しいから正しいのであって、疑ってはいけないのだ
仮に人間の傲慢さを抑える為に絶対的な神がいるとして、自分がその絶対神の正しい代弁者であると
信じられる自信、反対派を皆殺しにすることで人類が救済されるという自信はどこからくるのか?
それが人間の傲慢さではないのか?あなたのテロはあなたの意志であって、神の意志ではないでしょう?
一神教徒は自分がテロをしても最後の審判の時に自分の正しさが証明されると信じている
だからどこまで行っても仏教徒とは話が平行線になる 同じ人間として全く噛み合わない
神社仏閣は悪魔崇拝であるという親切さが一神教徒にはある 他人の頭まで支配しないといけないのだ
キリスト教が国教化されてからローマ帝国では皇帝の権力が元老院より強くなったのは確かだ
キリスト教成立以降、17世紀までは専制化がどんどん進んで行った 今のイスラム圏や共産圏と同じだ
一神教にせよ共産主義にせよ、何か人間をどうにかして支配してやろうという意志が入っているのを感じる