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>>776
献本用名目で研究費で大量購入→教科書として学生に販売
ここまでやったら立派な不正
歴史以外の分野でやってる同僚見てドン引きしたわ >>779
じゃあさ、論文数が20本にも満たない50代東洋史教員があっちこっちにいる理由を説明してよ。 >781
少ないポストに、能力のない奴がコネで押し込まれていたということだろう。
今はガチ公募の割合も増えたが、ポストもさらに減っている。 >>781
うーん。論文数が20本に満たない50代教員だからって一概に無能とは決めつけられないよ。
昔、『義和団の研究』、『近代江南の租桟』ってえ著書の他には、『中国経済の社会態勢』って単著しか出せず、
あと、『中国文明と官僚制』ってえフランス語の学術書を翻訳しただけのとある大学の経済学部の教授がいた。
授業も非常にいい加減(でも、優乱発なので学生の任期は高かった)だったそうな。そういう人でも無能扱いになるのかな?
量よりも質が大事だと思うのだけど。 >>783
じゃあ今の五十代で「寡作だけど優れた東洋史研究者」ってのがいるなら一人でいいから挙げてくれ。 論文は本数あればいいってもんじゃない。
某教員はン十本も紀要論文があるけど、どれも似たり寄ったり。
他人が引用してるのみたことない。 >>784
人糞県の前所長なんかがそうじゃないか?
あと、唐文献の貨幣史研究の先生なんかどうだろ。
でも、彼はもう還暦過ぎているからなあ。 >>784
人糞県の前所長なんかがそうじゃないか?
でも、彼はもう還暦過ぎているからなあ。
あと、唐文献の貨幣史研究の先生なんかどうだろ。 >論文は本数あればいいってもんじゃない。
まったく同感だが、それは「本数はなくてもいい」という意味ではない。
最低限の本数は前提として必要で、そのうえで質を評価すべきもの。
その基準だが、私見では30代のうちに10本、40代のうちに20本は「最低限」必要だと思う。 >30代のうちに10本
でも現実には30代がおわるまでに4〜5本しか業績がない若手も多いんだよなあ。
これだけ若手研究者の生存競争が激しいなかでそんなに暢気でいられる神経が理解できん。 三十代で査読雑誌4〜5本ならまあ及第点だと思うが、紀要とかカウントしていいの? >>789
>30代のうちに10本って厳しすぎやしないか?
私、40歳の時でやっと9本出せただけ。
でも、それ以外にこれとは別個の博士論文出してはいたけど。 20年間研究をやって、就職が決まらないなら、もう全部自分の責任。
貧しくて学校に通えない環境とは程遠い恵まれた環境で結果を出せないのは、
皆に等しく与えられた時間の使い方が駄目だっただけ。
研究を職にするには頭が悪かったということ。 50代の無能教員は確かにいる。
でも40代の本来、研究なんてするべきじゃなかった非常勤講師もたくさんいる。
就職の競合相手は、同年代や、年下世代であり、そこを直視するべきなのに、そこを見ると自分がまけている現状を見つめないといけないので。
50代の方を見る。
分かりやすい心象風景かと思う。 >>793
そうやって無能50代を必死で擁護してるのを見ると、どうやら君もご同類のようだね。
恥ずかしくないのかしら。 大学授業料無償化により学生数が増えて、ポストが増えるといいよね。 >>781
50代無能教員がいる理由だけど、集団のある一定程度はサボリ層になるっていうじゃないか。
下を切ったってまた新たな層が形成されるっている摂理になってるんだから、
下を見ても仕方がない。
始めから問題があった人もいるだろうけど、途中でそっちにいっちゃった人もいるだろう。 浪花の履行性のやつとかも大した業績ださないまま退官迎えられてよかったなw 学生から給料泥棒とかいわれてたのにw 恥知らずがw >>797
その言い方はないだろ。図工表や宗族集団同士の土地取引の仕組みを解明した研究は立派な研究成果だよ。
1980年代当時にあそこまで解明できた力量は見事なものだと思う。
俺はあの一連の研究を高く買っていて、講義でも再三紹介している。
在職中に単著にして公刊した方がよいと、夏合宿の時に本人に懇々と諭したんだけどなあ。
結局出さずじまいで定年かあ。で、これから先どうするの?彼。 昔はちゃんとした業績を上げてたけど歳とったら研究できなくなった、という人は学界の功労者だし敬意を抱いていいと思う。
しかし、若いころから大した研究しないままコネ就職し、そのまま何もせずにのうのうと研究職をふさぎ続けてるクズが多すぎるのよ。
あの連中は、学界の足を引っ張るためだけに研究の世界に入ったようなもんだ。 空飛ぶ教授ってのは東洋史の人じゃ無いんじゃ無い?
文化でしょ? はてさて、無能教員と無能非常勤はどっちが、より無能なのかねえ。 この時期に「研究会の打ち合わせを」とか連絡してくる先生方の勤務校は優良大学なんだろうな。
こっちは受験者数が激減見込で、緊急会議会議でそれどころじゃねーわ。 まあ今更会議開いても、今年度はどうしようもないんだけどな
次年度向けに焼きそば焼き大キャラバン作って各高校を練り歩く計画を作るとかで精一杯 >>808
そういえば、ほんとにやばいとこは多分去年の秋から顔面蒼白だもんな。
うちの場合、まだましってことか。
高校生が来るのを待つのではなく、大学側が集団で高校に乗り込んでいこうという話はあったが、
うちなんかが押しかけても高校から門前払いくらって赤っ恥かくのがおちなんでやめたわw >>810
「うちの生徒たちは、おたくさんの大学は眼中にないですからねエ」と面と向かって言われたことある。
かなりへこんだ。最近はもう慣れたが。
私立高校の教員は基本的にその高校にずっと勤務するが、公立は異動があるんで、
上位の進学校に移ったとたん、その教員の態度が急に高飛車になったりして、これもつらい。 底辺私大って、大学の教員の方からわざわざ高校まで出向いていかなきゃいけないのか… 自分の院生時代を振り返ると、たくさん本読んで積極的に勉強会を開いていた理論派のリーダーみたいな人は
意外と就職できていないのが面白い。
なんだろう、やたら理屈や理論に走って雁字搦めになってしまうからだろうか。 難しい言葉をもてあそんで他人に議論をふっかけるのが好きな先輩いたなあ。
そういう人間は知識はあるし理論についても詳しいけど、史料読み込んだり論文書いたりすることをしないような。
しゃべるだけしゃべって満足してしまうという。 40歳ODは上記の記事にあるように発達障害の可能性が高いのではないでしょうか。
動作性知能とは、社会で必要とされる様々な「作業」を司る知能である。こちらは、その場その場の環境変化や問題発生に臨機応変に対応できる能力のことである。
動作性知能の検査は「知覚統合」と「処理速度」からなる。 ただの「無能」でいいんじゃない?
漢字4文字も使ってやるほどの価値はない。 専業非常勤よりちょっと運がよかっただけの常勤が、勘違いしてふんぞり返ってるスレ 就職できたのが実力か運かは、就職後の研究業績を見たらよくわかるよ。 運が悪い。私は悪くない。
社会が悪い。私は悪くない。
世間が悪い。私は悪くない。
世界が悪い。私は悪くない。
先生が悪い。私は悪くない。
無能な就職者が悪い。私は悪くない。
両親が悪い。私は悪くない。
色々と悪い。私は悪くない。
私以外のすべてが悪い。
という論理的思考なのでしょう、40年間ずっと。
まず、ここから直さないとね〜〜。 運良く就職できた人は知ってるけど、運悪く就職できなかった人は知らない。
運悪く就職できなかったと自分で言っている/他人から儀礼上言われている人は知ってる。
実力相応に就職できた人を差し引きすると、実はポストは余ってる。その余剰ポストを運の良し悪しで配分してる。 >>821
さりげなく混ぜ込んじゃってるけどさあ、
>無能な就職者が悪い。
はまったくその通りだと思うよ。
>>822
>運良く就職できた人
だから運だけで就職できてポストをふさいでる連中が最大のガンであり問題なんであって、
>運悪く就職できなかったと自分で言っている
なんて連中はどうでもいいし誰も問題になんかしてないのよ。 822の計算だと、「ポストをふさいでいる」なんてことはあり得ないのでは?
実力があるのにポストがふさがれていて就職できない人はいないってことなんだろうからさ。
821の言う「無能な就職者」同士の運の良し悪しをめぐる罵り合いだとしたら、面白いからもっとやれ! 「教育困難大学」がPR活動に躍起になる事情
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170825-00185503-toyo-bus_all
「なんで、教員がオープンキャンパスの度に、『客引き』まがいの行動を要求されなくてはいけないんだ?」
これは、筆者がよく知る大学教員の嘆きである。彼が所属する大学は、やはり、
いわゆる偏差値が低い「教育困難大学」だ。
しかし、学生が集まらず資金に余裕がない大学は、新聞やテレビなどに広告を打つことができない。
そもそも知名度がないのだから、インターネット上に広告を出しても、よほど人目を引く内容でなければ
クリックしてもらうことも難しいだろう。
そこで、日ごろ大学教職員が高校を一校一校回り、生徒にオープンキャンパスに来てもらえるように
お願いする広報活動を地道に続ける。この活動を「昔ながらのどぶ板営業」と自嘲ぎみに語る大学教員もいる。
このオープンキャンパスのために、常勤教職員のほぼ全員が出勤させられる。有償ボランティアで
集められた学生は、まじめで印象のいい学生が事前に選別されている。彼らは大学側が用意した、
そろいのTシャツを着用して待ち構える。参加者に配る資料も記念品も、準備万端、
整っている状態で「お客様」である高校生を迎える。
しかし、参加者は事前の予想どおり少ない。高校生と一緒に来た保護者も合わせて毎回30名から50名といったところである。
ラフな服装の保護者が多く、中には乳飲み子や幼児を一緒に連れてきている人もいる。
全体説明の会場となったホールは空席が目立つ。午後には模擬授業や施設見学があるが、
参加しようとする人はほとんどいない。そこで、出口に向かう参加者を担当教職員が、
まるで客引きのように腕をつかまんばかりに必死に引きとめる。これが、冒頭の教員の嘆きの原因だ。 >>825
これって、任期なしの教授・准教授クラスもやらされるの・・? >>826
うん。
いつもは専業非常勤を見下してる教授サマが、派手なスタッフシャツ着せられて高校生に卑屈になってるさまが観察できるよ。
だからオプキャンの日はわざわざ大学図書館に行くふりして、教授たち観て冷笑してるw やっぱり大学の数が多いんだよ。
教員の数も多い。
もっとどんどんとつぶせばいいし、どんどんと教員の数も減らせばいい。
現20歳世代は、団塊ジュニア世代の半分程度しか人口がいないのだから、
もっと減らしても問題はないはず。
変な専業非常勤も減るし、一石二鳥では? それより明日、非常勤先の期末試験なんだが雪で列車動くかなあ。 >>829
団塊ジュニア時代に比べると大学進学率は倍近くに上がったけどね 30年前に比べると大学の数が2倍弱くらいになってるからね〜。
ほとんど私立だけど…。
これからの10年で学生数が10万人ほど減るらしいから、少なくとも2割の大学は収容人数的に要らなくなる。
非常勤の口もだいたい2割減るってところでしょ。 研究者や学生の漢文読解能力が落ちた理由ってなんだと思う? ここでめそめそ泣きごと書き込んでばかりいないで、ここを参考にして頑張りなよ。
論文の数だけが問題じゃないっていう見本がこれだよ。
http://www.terada.law.kyoto-u.ac.jp/mywork/mywork.htm <コラム>南宋滅亡の背景、日本の銅銭大量輸入が関係していた?
http://www.recordchina.co.jp/b503291-s134-c30.html
宋代(西暦960?1279年)は長期間に渡り貨幣経済がうまくいった王朝である。
その銅貨発行枚数は史上一番であり、アジア全域に渡り貨幣経済を行き渡らせた。
日本の貨幣経済も同じく、江戸時代までは宋・明銭を中心とする渡来銭によって成り立っていた。
南宋(西暦1127?1279年)は、最終的にはモンゴル族の「元」によって滅ぼされる。
その背景に、日本が大量の宋銭を輸入したことで経済が破たん(インフレ)したとも言われる。
銅銭は12世紀の日本にとって一番の輸入品で、その規模は仁治2年(西暦1241年)に、
「西園寺公経の派遣せし船が一度に十万貫を輸入した」とあるように、その量は南宋発行の1年分に相当した。
これにより南宋は貨幣不足となり、時の王朝は紙幣の発行を行ったが、
市中での悪銭不法鋳造とも重なり、市場経済は超インフレとなった。これにより南宋王朝は滅んだ。
当の日本は南宋の混乱を知らず、流通用に使うだけでなく鎌倉の大仏鋳造にも渡来銭を原料として用いた。
日本は火山国であるが故、硫化物の多い銅から純銅を得る技術が完成するのは室町時代末期で、
摂津多田庄山下村の銅吹屋新左衛門が独自開発した山下吹によるが、銀の抽出は不可能であった。
それを可能にしたのは西暦1594年の「住友家」の蘇我理右衛門(住友政友の義兄)が開発した『南蛮吹き』である。
これによって大量に海外に流出していた銀を自国内で精製することが可能になった。
この時の革新的技術により「住友家」は明治維新後の近代日本の底辺を支える財閥へと変革するのである。 >>761
へえ,俺と同じような経験をした人がいるんだな。俺も就職したとき,ある偉い先生に押し込んでもらったんだ,みたいなデマを流されたわ。
そういうデマを触れ回ってるのが誰であるかは人づてに聞いて特定できてるんだが,
その人はなんちゅうか他人の陰口を面白おかしく語ってウケをとって「俺って面白いでしょ?」アピールばかりしてるような人。
まあ実害はないからどうでもいいんだが,あまりのくだらなさにもうウンザリ。 俺の場合は就職するときに、某先生に内々に問い合わせがいった。
好意的に答えてくれたらしく、それが決め手の一つになったようだ。
そういう意味では俺が就職できたのはあの先生のおかげである。 内々の問い合わせでボロクソ言われて採用回避された友人がいる。
そのことを本人と繰り上がりで採用されたやつが知ってるかどうかは知らないが、とりあえず二人の仲は良くない。 ろくに業績がない人が就職したらそりゃ誰かに押し込んでもらったと思われるわな。
ぎゃくに文句のつけようのない業績がある人ならそう思われることはないだろうし、
たとえ実際に誰かの後押しがあったとしてもそりゃ「正当な後押し」といっていいから、
どっちにしても変な噂を気にする必要はない。 知りあいで「指導教授に就職を邪魔された!」とかいまだに怒ってる人がいるけど、
第三者的な立場で見ると、もしその人の評判の問い合わせがどこかの大学からあったら、
私も「やめといた方がいいともう」と答えるだろうな。
本人には直接言えないから「あの指導教授ひどいよねー」って話し合わせてるけど。 世界史のようにおもしろいかねがはいってくるさいと
グーグルで検索⇒『羽山のサユレイザ』
OXJI3 某地方国立から諸事情でうち(地方私立)に移籍してきた先生(非東洋史)が愚痴っていた。
なんだかんだで前任大では潰れる心配がなかったんだなぁ〜と。
国立の先生たちのグチや門下省への不満は、我々地方私大の教員からすると甘っちょろくて聞いていられない。
この先生も、教員が高校回りをすることに驚いていた。そしてブツブツ文句言ってる。 今やその地方国立ですらお取りつぶしにあいそうな情勢 てかいつの話だよ。
いまどき国立大教員だって普通に高校回りしてるっての。 >>826
地方国立大学だって高校回りが早くからなかったわけではない。
そういう幸せな人も中にはいると聞いておく。
助教くらいだと活動に縁のなかった人もいるだろうから。
国立だとしても、地方国立だったら2000年前後から結構始まってる。
ただ最初は地元の地方進学校を回ることが多かった。
大都市圏進学傾向のある高校生に対して、第2志望は地元大学も考えてみたらどうかという感じで。
ある意味手当たり次第地元高校に行く今より、全く相手にされない進学校を回ってた当時の方が虚無感があった。
地元(の役所、経済界)に人材を輩出したいという大学の意気込みは分かるけど、そりゃ大都市上位大学へ進学するよね… 「高校回り」っていうのは、要するに高校に「うちの大学を受験してください」「推薦枠使ってください」とお願いすること?
プライドの高い教員が行くと逆効果のような。職員の人手が足りないんだろうか。 >>849
おれ東北出身だけど、早慶以外の東京の私大行くより、地元の国立行く方がステータス高い。
これは今でもそう。
さらに親世代以上だと、早慶より地元国立を喜ぶ。
まあこれは地元に残ってくれて心情的にも経済的にも嬉しいという側面もあるだろうけど。 国立大教員やってる先輩に「国立は定員割れの心配がなくていいですよねえ」と嫌味半分で言ったら、
国立がいかにカネ関係で苦労してるか話してくれた。私大ではちょっと考えられない状況みたい。
苦労の種類は違うがみんな大変なんだな、と思ったよ。 なんでもかんでも「国」と名の付くものをディスっとけばウケると思ってる連中っているよなー。>>846みたいに。 >>853
公務員が「給料少なくてブラックで」と誇張して言うように、
国立の先生たちも相手を見て、あえて自分たちの惨状をおおげさに吹聴している説。
うちっとこは田舎だからかもしれんが、地域からはそれなり尊敬されるし学生もおおむね真面目。
給料だってそれなりにもらえる。
研究費は安く、大学のあちこちが老朽化してるが… 国立大から私大に移ったとたんにツイッターとかでやたらと国立を批判してる奴がいる。
国立大なんかもう終わってます、学生の皆さんは私の勤務校みたいな私大を選んだ方がいいですよ、と。
ふざけんな。
そいつが国立大教員時代にどんだけ俺たち私大教員を見下し侮辱する発言を繰り返してきたか、
私大の学生たちをどんだけ馬鹿にしてきたか、俺は絶対に忘れないからな。 >>853
東洋史ではないが、知りあいの東アジア関係のセンセーはツイッターみてると毎日何十ツイートもして、
サイクリングに精を出したり楽しそうだけどね。 >>856
国立はダメとか私立がいいとかいう大学教員の話はほぼ100%ポジショントークだから、
学生や受験生のみなさんは信用しないように。 非常勤も含めて二桁くらい大学で講義したけど、国立の学生の方が真面目で教えやすいのは確か。
自分なら大都市圏の有名私大で悪ガキ相手に年収1200万より、田舎の国立で年収800万がよい。 >>859
それは同感。俺は金銭欲も物欲もないほうなんで、優秀な学生の相手をしながら清貧研究生活を送れたら最高だよな。
しかし遅刻勤務の先輩に「とっとと母校(横綱)に戻ってくださいよ。僕が後釜狙いますんで」と言ったら、
「いや俺が辞めたら確実にポストが消滅するからそれは無理」と言われた・・ 大都市圏の有名私大で悪ガキ相手に年収1000万と、田舎の国立で年収600万だと、また判断が変わってくる。
ほんと、マジで安月給。 >田舎の国立で年収600万
えっ
遅刻ってそんなに安いの?
助教だったらそんなもんかもしれんが、
最近旧帝の教授が給与明細さらしてたけど、900万くらいあったような ふだん研究会の後の飲み会とかで「ウチの低能学生どもが」と愚痴ばかり言ってる人が,
ツイッターでは本務校の「素晴らしさ」を写真まじえて懸命に説いてるのを見ると,
もはや大学教員にとってのツイッターってステマの手段になってるんだなあと思う。 >>862
教授で宮廷で都市部の加算とかあればそこまでいく。
特別な加算のない地域の40代准教授なんて悲惨そのもの。
専業さんに負けちゃうかな?てへぺろ 嫁がこれに限らずあらゆるイベントや年中行事をきちんとこなしたがるので面倒くさい。
娘よりも楽しんでる。とくにハロウィンはもう勘弁してほしい。
明日もたぶん恵方巻きの残骸が朝食だな。 去年の人文系の博士課程進学者が、2003年に比べて4割減という記事を読んだ。
アカポスの数をかぞえると、そりゃ進学希望者は減るだろうと納得の数字だが、
院生やポスドクを労働力として見込んでいる中小学会や研究会は、頭抱えてるだろう。 >>868
その上なお一時の盛り上がりだけで新しい学会を作って事務仕事を若手に押し付ける先生、ホントに勘弁してほしい。
そんな泡沫学会の運営なんていくらやっても就職のための実績にはならないのに。 >>865
ちなみにおいくらくらい?
九州とか東北とか山陰四国とかだと給料も高くなさそうだけど、生活費も安そう。 九州は福岡とかだと高そうだが宮崎とか鹿児島は安そうだね。 人文系の院生って留学生ばっかだから、4割減といわれてもどう数えてんだかという感じ。
中国大卒で就職ほか何か挫折→日本語学学校→日本大学院というコースで来る人間が多すぎて困る。
文献史学は彼らの眼中にはないから安易なのはこっちには来ないけど、社会系とか経済系は悲惨。
留学生も質の確保が大切かと思う。
研究テーマが自分の国なんだから、もう少し調査とかやりようがあるだろうとか「これが博論なんですか?」というのに出会う。
受入教員の問題なんだろうけど、ホイホイ受け入れてホイホイ出すのは定員は埋まっても全体的にみるとマイナスにしかなってない。 よく知らんけど、今は留学生の院生が多いのか。
昔は文科省が院生の定員充足を厳命して、
とりあえず学部生に甘いこと言って適当に院入試受けさせて進学させて、
気付いたら30過ぎても就職先がないポスドク量産ってのがお決まりコースらしいけど。
自分は不出来だったので修士で足洗ったが、優秀な同期は博士課程に進んで、
いまだに未就職。 九州遅刻助教・40代。手取りで30にとどかないよ。 >>872
その安易な連中を審査させられた社会系とか経済系の教員です。
実に空しい作業ですよ。研究計画はやたらに高度な数式がちりばめられているけれど、
「入学後は経済学を基礎から学び直し」なんて平気で書いてあります。で、研究テーマももちろん
中国のことなんだけど、「卒業後は日本の金融機関に就職したい」とこれまた矛盾したことを書く。
その辺りを詳しく訊くと「自分には金融経済は難しすぎるので、こういうテーマにしました。でも、
卒業したら金融機関に就職したいです」と平気で答えてきます。こういうのは、大学院に行かず、
日本のヤミ金融の取り立て屋に採用されるべきなんです。もちろん、落としました。 「6割が50万円未満――」
文部科学省が2016年7月に行ったアンケートで、国立大学教員の窮状が明るみになった。所属機関から研究者に支給される個人研究費は、「50万円未満」と答えた教員が6割にのぼったのだ。
「年の終わりになる11月〜12月頃になると、研究資金が底をついて開店休業状態になるラボが続出する」と、
取材に答えたある地方国立大学理系学部の教授は話す。
研究に要する金額が大きい理系学部において、これは深刻な事態を生む。
「研究室配属になった学生は、教員たちと一緒に研究をすることが教育にもなる。
したがって開店休業状況では学生の教育すらできなくなる」(同教授)。
どうしてこうなったのか。
http://toyokeizai.net/articles/-/207306?display=b >>876
これ、実験系とかは本当に死活問題だと思うけど、
学内で「人文系の個人研究費予算を必要な部門にまわせないか」という声が非公式に出てる。
いやあ、人文系にも予算は当然必要なんですけど。 >>875
わかってくれてると思うけど、経済系や社会系は悲惨って言ってごめんね。
学歴ロンダリングをするには院からっていうのが一番簡単で経済的らしいんだよね。。。
日本人学生は専門試験、外国語があるけど(社会人は面接だけ)、留学生は日本語試験だけなのよ。
日本語だけなのは、昔は研究室のつながり等で受け入れている場合が多かったから、専門の方は問題ないという前提だったから。
もうそんな時代じゃないんだから、せめて卒論概要の審査とか計画書の審査をすべきなんだけどね。
受入教員は「慕われちゃって」とか言ってるけど、「はぁ?」という感じ。
学費減免制度が日本人学生と同様に適応されるらしく、「日本語学校より経済的で帰国した時面子が立つ」とか言われると怒りしかない。 最近、○✖教授のもとで研究したい、という大陸からのメールやけに多い。
差出アドレスが名前ピンイン+誕生日@yahooで、文章も似たり寄ったり。代行業者からの連絡だと丸わかりなので、一切応答しないことにしている。。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています