かつては、長安からラクダを引いた隊商がシルクロードを往復していたが、
モンゴル帝国の出現により、北京から馬でモンゴル高原に抜けるルートが主流になった。

北京が世界的な商業ネットワークの中心になったのは、そのおかげ。

それまでは単なる辺境で、防衛上の拠点という意味合いが大きかった。