ローマ帝国滅亡から暗黒の中世へ
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ローマ帝国滅亡から暗黒の中世へ
文明が終わるということ
識字率そこそこ → 神父以外文盲
上下水道完備 → 糞尿垂れ流し
食器と食事道具 → テーブルのくぼみに盛り付けて鷲掴み
街道は安全 → 野盗・山賊だらけ
貨幣経済 → 物々交換
地中海貿易 → サラセン海賊跋扈
巨大建造物 → アーチすら作れなくなった
各地の特産物からなる豊かな食生活 → 雑穀雑穀雑穀、ちょっと小麦
地中海の覇者 → フン族、アヴァール、マジャール、ヴァイキング、イスラム、モンゴル、オスマンにボコボコ
人類史上最も幸福な時代 → 重税、蛮族の侵入、疫病、餓死、王侯貴族による圧政、教会による支配 >>349
東ローマと北朝鮮は似た者同士
東ローマはローマ人が作った国でギリシャ人が作った国ではない
北朝鮮はソ連が作った国で朝鮮人が作った国ではない
東ローマはユスティニアヌス1世の西方奪回やマケドニア朝のバルカン奪回など
無理をする度に疲弊してさらに領土を失っていった バシレイオス2世の時に二度目の全盛期を迎えて
再び大帝国として返り咲くんだけど、その後は暗君続きで低調
そしてマンジケルトの戦いで・・・ バシレイオス2世の死後わずか46年でマンジケルトの敗戦
バシレイオス2世は反抗的な貴族の領地を没収して農民に分け与えて
テマ制を維持しようとしたけど焼け石に水だった
テマの農民兵は地元でアラブ軍を撃退する事には有効だったけど
バルカンを奪回する為の遠征で経済的に没落して土地と武器を手放して
貴族らの小作人になっていった
中世ギリシャ人はアナトリアを守るのが精一杯だったようだ >>356
まだヴァリャーグ親衛隊がいるから(震え声)
ギリシャ火もあるから(震え声) ローマ帝国の繁栄の曲線はトラヤヌス・ハドリアヌス期がピークで
それ以降はゆっくり下降して衰退開始
それでも二世紀中はまだまだ「最盛期」の範疇だったけど
三世紀から本格的にごまかしが利かなくなっていく 西欧 ゲルマン人の侵入で土人化
北欧 ノルマン人の根拠地で元から土人
中欧 アヴァールやマジャールなどの騎馬民族が割拠
南欧 サラセン海賊が略奪・人攫いしまくり
うーん、ビザンツ帝国以外は悲惨過ぎる… 東ローマ結構強くね?
ユスティニアヌスによる大征服
ササン朝とのガチバトル
イスラム海軍をギリシャ火で丸焼き
キエフ大公国の侵攻を重装騎兵と艦隊で撃退
ブルガリア帝国を滅ぼす >>343
瀕死のオスマン帝国からコンスタンティノープルを奪えないとか
どんだけギリシャ弱いねん
それともケマルがチートだったのか カール大帝の時代はまだまだだけど十字軍の頃まで行くと
西欧の文明度もビザンツ帝国に段々追いつき始めた感じか ギリシャ・ローマの遺産を食いつぶすだけで終わった感じ
それでも数々の敵を退け、1000年の命脈を保ったのはすごいけど 日本 1500年(継体天皇より)
東ローマ帝国 1000年
神聖ローマ帝国 900年
周 800年
オスマン帝国 600年
高麗 500年
朝鮮 500年
ローマ帝国 400年(東西分裂まで) 日本 1500年(継体天皇より)
東ローマ帝国 1000年
神聖ローマ帝国 900年
周 800年
アッバース朝 800年
オスマン帝国 600年
高麗 500年
朝鮮 500年
ローマ帝国 400年(東西分裂まで)
漢 400年(前後合算)
ササン朝 400年 >>365
むしろ徐々に退化してってないか?
軍事的にも文化的にも >>370
東欧の国にとっては文明の源としてメチャクチャ重要ではある
日本朝鮮ベトナムにとっての中国と同じ ブルガリアとかセルビアとかもろにビザンツの影響受けてるしな
ロシアもビザンツの後継を自称してる 教義論争で敗れたアリウス派の僧侶はゲルマニアに行ったんだよな
それでも蛮族相手にちゃんと布教できちゃうあたりがすごいところ
なんかDQN高校に赴任した熱血教師みたい ローマのスパイと疑われて殺されるかと思いきや
意外と受け入れられている不思議
なかなかローマ化しなかったゲルマン人だが、キリスト教はすんなり受容している >>373
三位一体としないから、排斥されたんだっけ。
しかし三位一体も凄いよね。
余りにも矛盾し過ぎているというか、矛盾を呑み込み過ぎてるので、
すぐには反論できないという混沌の中に、三位一体は存在する。
なおそう言って非難しているというのではなく、そういう意味も含めて本気で優れた論法だと思っている、
また後に多くの分野で示唆的イメージとして有効に作用しているので、三位一体は侮れないなと思っている。 >>369
嬉しそうに継体からの説をといてるがその基準だと神聖ローマや東ローマなんてどの王朝基準でもほぼ100年ないぞ
王朝じたいが変わってるんだから
ハプスブルク朝が数百年程度
ダブスタのアホ >>376
より教義的に優れてるのは明らかに三位一体
矛盾がなにかしらんがなんて糞食らえ
宗教は道理を求めるが根幹に道理がないんだから 国家として考えるなら、ローマの歴史は王政時代からだよなあ
王政>共和政>帝政>コンスタンティノポリス陥落まで、おおよそ2000年 >>376
三位一体の矛盾って何?
直感的に理解できないっていう意味で矛盾って使ってるだけじゃね?
アリウス派とかの理屈の方が、教義で考えるなら矛盾大きいぞ >>379
古代エジプトも結構長いよな
発祥からローマに征服されるまで3000年続いたし >>380
じゃあイエスは何で「わが神、なぜわたしをお見捨てになったのですか」って言ったの?
三位一体説だとイエスが自分自身に対して喋ってることになるのだけどイエスはキチガイなの? 季節外れにイチジクが生ってないないという
当たり前の事実にブチ切れるおっさんがキチガイじゃないわけないだろ >>384
神が存在として一であることと、顕現した人格が一つであることは、同一でない
そんなのはどんな宗教(ヒンズーでも、ゾロアスターでも、イスラムでも)でも同じ
だから、直感的に理解できないことと、論理性を同一視してないか?と言っている 仏教徒だが
なんかキリスト教は胡散臭くて受付ないんだよな
聖母マリアの絵とかキリストの磔刑像とか見ると生理的に忌避してしまう
(教会建築は好きだが)
まだイスラムの方が抵抗がない
なんでだろう? >>373
キリスト教の禁欲主義が質実剛健なゲルマン人の気質にマッチしたからじゃない?
ローマ人は快楽的・享楽的で真逆だから浸透するのに時間がかかったのかと 仏教も回教も派手さに欠けてつまらない
神道が一番よ >>390
神道って、地味じゃね?
古神道から続いてる神社の静謐とか好きだけど
大神神社とか >>389
ネロ帝による弾圧は有名だし、
ローマの大規模なカタコンベもこれまた初期キリスト教の遺跡として有名で、
帝政初期の段階からそこそこ信者はいたようだが。 キリスト教の天国って全然魅力的じゃないんだよな
死なない代わりに誕生の喜びもなく神の出す?粉みたいな栄養食食うとかw
イスラムの何十人の処女と〜なんてのも疲れるだけだろって思うけど イスラムの天国は処女抱き放題?
なら貞淑な女性は天国で童貞の筆おろしし放題? https://www.cnn.co.jp/m/world/35112508.html
2017.12.26 Tue posted at 11:13 JST
(CNN) カトリック教会の総本山バチカンで25日、
イエス・キリスト生誕の場面を再現した置物のセットからキリストの像を盗み出そうとしたトップレス姿の女性活動家が拘束された。
拘束されたのは国際女性団体「フェメン」に所属するウクライナ人のメンバー。
フェミンはこれまでも世界各国の指導者らに対し、トップレス姿で男性優位の社会に抗議する活動家を送り出してきた。
バチカンではこの日、ローマ法王フランシスコからのクリスマスのメッセージを聴こうと、
数千人がサンピエトロ広場に集まった。
活動家は裸の上半身に「神は女性」という文字を書き、
下半身にはズボンと靴をはいていた。現場から像を持ち去る前に、
バチカン警察が取り押さえて拘束した。
フェメンは、バチカンが中絶禁止や避妊反対のメッセージを通し、
女性の権利を侵害していると主張する。
2014年にも一度、同団体のグループがバチカンから
生誕セットのキリスト像を盗み出そうとした。二度とも失敗に終わったものの、
同団体は「子どもは神でなく、女性から生まれる」と訴え続けている。 >>396
今より砂漠化が進んでないのに日照量は十分ということでアフリカは豊穣だったんだろうな イスラムにとってキリストとユダヤは同じ啓典の民だから見逃してるだけ
インドでは仏教が死滅させられたし、バーミヤンの仏像も破壊された
カーバ神殿もかつては多神教で様々な神々の像があったが全て破壊された >>399
ムガル帝国が強制的な改宗は無理といってるようにムスリムはじんわりやってるで
まぁ時に皆殺しするがそこはキリスト教も同じ >>398
イフリキアは11世紀半ばにファーティマ朝が
ベドウィンを移住させるまでは穀倉地帯だった 俺は無神論者だが
キリストイスラムユダヤは確かにカルトに見える
一方仏教儒教は単なる修行の為の決まりごとにしか見えない
神道は決まりごとにさえなれないただの因習 >>404
教養のある人がたどり着いた哲学としての仏教は
結局インドパンピーにはあまり定着しなかったな
イスラムにやられたせいもあるけど
ヒンズー教と合体した変な神様てんこ盛りに変わったし >>372
東欧の国がもっと反映してれば東ローマももっと重要視されてたと思う >>387
お前のその理解は両性説と言って時代が時代ならば目を抉り出しの刑を受けるほどの異端なんだが
現在の三位一体は単意論に基づいているのでキリストが神に語り掛ける場面は自分自身にしゃべりかけていることになってる >>407
わかりやすく人格って言葉使ったからと言って、それに引きづられてヘンテコな解釈すんなよ、人格といっても、両性説でいう人間性の意味じゃねえよ
三位一体は、父、子、聖霊は全て神であり神性、神格として同一
しかし、父は子ではなく、子は聖霊でなく、父は聖霊ではない
よって三位一体であり、単なる一体ではないのだよ
ちなみに、単性説も単意論も異端だ
第六全地公会議で否定されてな >>379
古代ローマ おおよそ1300年間
ローマ建国 紀元前753年
ローマ陥落 紀元後549年 >>379
ビュザンティオン創建 紀元前667年
コンスタンティノープル陥落 紀元後1453年
こちらは2120年間 イスタンブールは今でも1400万人以上を擁する欧州最大の都市 東ローマ帝国では自分たちはギリシャ人というより
ローマ帝国の正当な流れを汲むローマ人という意識が強かったようだ
勿論、神聖ローマ帝国はパチモン扱いだし
あちらもギリシャ人の王国と呼んでいた (欧州の都市の人口のみの比較なら、モスクワの方が多いね。差はほとんどないけど。) >>353
奴僕の服装をさせられたり、杯洗いもさせられたりで、
とても貴人に対する扱いには見えんが・・・ >>413
ギリシア自体はローマより歴史がありローマの師匠なのに
ローマと名乗ってわざわざパチモノ扱いされにいく神経がわからん
下手にローマ帝国と連続性があるのが良くなかったな
途中で一回滅んだほうがよかったよ >>418
キリスト教化された時点でキリスト教徒のローマ市民。
東ローマ領のギリシア本土でもギリシア人というのは、
異教徒の古代ギリシア人を意味していた。 >>415
着たのは京師百官と同格の青衣であって奴僕の服ではないし
杯洗いしたなんてのも晋書には書いてない
wikipediaなんて痰壺を真に受けて吹聴すると恥かくから辞めたほうがいいよ ビュザンティオンは都市国家
東ローマも末期は都市国家 >>418
たしかに下手にローマ帝国と連続性があるのが良くなかったよね
ユスティニアヌス1世はラテン系でロマノス4世はアルメニア人だった
ユスティニアヌス1世の頃はまだラテン系が支配層だったけど
ロマノス4世の頃はギリシャ人が多数派で支配層だったので
ギリシャ人達はアルメニアをトルコ領にして講和したかったけど
ロマノス4世がアルメニアを見捨てる事を良しとせず
アルメニアのマンジケルトへ進軍した >>402
欧米の宗教学者に言わせると
仏教は形而上学、儒教は道徳律だとか >>416
イスタンブール1400万との比較なら、イスタンブール都市圏人口なので、東京の場合、東京=横浜都市圏で3800万 先ず都市圏のデカさを恥で醜いと思うことから始めよう 最初にイスタンブルは1400万云々とかいう話を出したからだろ
頭おかしいな >>427
すまん、間違いというか比較が間違ってるから訂正しただけなんだ >>415
あれって女装させられたって解釈もあるんだよね
命婦の衣装も青衣だし、ふつう酒を注ぐのって女官の仕事だから >>420
>wikipediaなんて痰壺を真に受けて吹聴すると恥かくから辞めたほうがいいよ
wikipediaに載っているからって、嘘デマ扱いするおまいも充分に恥晒しだけどな。
1961年に中央公論社が出した『世界の歴史4 唐とインド』の46-47ページではこう書いてあるぞ。
「官庁官府みなことごとく焼けほろび、胡馬の荒れくるう都洛陽から、漢皇帝の都平陽にとらえられていった懐帝は、
この胡族皇帝の出猟に、ほこをもって先駆をさせられ、村々であれが晋皇帝だと人民から愍笑されるような恥をうけたり、
酒宴の席では、さかずき洗いまでさせられて、あげくのはてに、見るに見かねて号泣した臣僚とともに殺されてしまった。
313年永嘉7年である。これが史家が永嘉の喪乱と名づけた洛陽の晋室の悲劇である。」 >>354
ユスティニアヌス1世って中興の名君って位置付けじゃなかったか?高校教科書では >>435
晋書の帝紀みると
https://zh.wikisource.org/wiki/晉書/卷005
>七年春正月,劉聰大會,使帝著青衣行酒。侍中庾a號哭,聰惡之。
ってのは出てくる
捕らえられてから殺されるまでほんの数行しかないが
杯洗いとか矛をもって先駆させられたなんて話はどこにも出てこない
劉聰の載記ほうをみても同文でそんな話は出てこない
https://zh.wikisource.org/wiki/晉書/卷102
>正旦,聰宴於光極前殿,逼帝行酒,光祿大夫庾瑉、王俊等起而大哭,聰惡之。
その本が書かれた年代だけに適当に話膨らませるんじゃねえのか
昭和の庶民向けの通史とか二次創作みたいなもんで山岡荘八とか松本清張とか小説家に書かせるとかザラにあった時代だろ >>436
ユスティニアヌス1世がニカの乱で退位逃亡していたのならば
バルカンのラテン語地域がスラブ化しなかっただろうから
ギリシャ人は東ローマ皇帝になる事が出来なかっただろう
ユスティニアヌス1世はギリシャ人をラテン人の支配から
解放するきっかけとなった >>441
本来のルーマニアはもっとでかかったといえるな アウレリアヌスが属州ダキアを放棄したり
ウァレンスがゴート族をトラキアに移住させたり
ユスティニアヌス1世がイタリア遠征を優先したり
大ルーマニアは自滅した ルーマニア 滅 ときくとチャウシェスク夫妻の処刑されたシーンを思い出してしまう 周りがスラブ系なのにあそこだけラテン系なのが何となく気に入ってる
トラヤヌス「ルーマニアはワシが育てた」 >>1
文明が崩壊していくから教会が宝と共に文明的な書物を防備された蔵に閉じ込めて保存してたという側面はあり
また科学や技術を細々とでも継承し続けていたのも教会組織で
やがて中世を超えて文明が再発見されていけたのは、そういう書物等が残っていて
そういうものに興味がある人たちが僧としてこっそり研究してたからってのはある
あと古代になくて中世になって発明されたものも少なからずある なお洋の東西問わずというか日本でも書物や技術は圧倒的に寺の管理下にあるものが多く
技術の研究や学問をしたいなら僧になるしかないことは多かった
でも寺社は朝廷の言うことを聞いたくれないことが多々あり
朝廷にとって都合が悪いので官制の技術学校を作ったのが陰陽寮
というわけで寺社の焼き討ちとかした人は今でも歴史学者に恨まれます >>44
さすがに1000年くらい経ってるから
技術は進歩するか そのうち右肩下がりの果ての集落サバイバルが面白くなる
現実的でもあるからな ∩∩ 日本平和すぎ!!
(7ヌ)
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| |ー、 / ̄| //`i 西成 /ー、 川崎 /ヽ /.
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| | | | / Λ_Λ\ | | | ミ)/
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