ローマ帝国滅亡から暗黒の中世へ
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ローマ帝国滅亡から暗黒の中世へ
文明が終わるということ
識字率そこそこ → 神父以外文盲
上下水道完備 → 糞尿垂れ流し
食器と食事道具 → テーブルのくぼみに盛り付けて鷲掴み
街道は安全 → 野盗・山賊だらけ
貨幣経済 → 物々交換
地中海貿易 → サラセン海賊跋扈
巨大建造物 → アーチすら作れなくなった
各地の特産物からなる豊かな食生活 → 雑穀雑穀雑穀、ちょっと小麦
地中海の覇者 → フン族、アヴァール、マジャール、ヴァイキング、イスラム、モンゴル、オスマンにボコボコ
人類史上最も幸福な時代 → 重税、蛮族の侵入、疫病、餓死、王侯貴族による圧政、教会による支配 >>407
わかりやすく人格って言葉使ったからと言って、それに引きづられてヘンテコな解釈すんなよ、人格といっても、両性説でいう人間性の意味じゃねえよ
三位一体は、父、子、聖霊は全て神であり神性、神格として同一
しかし、父は子ではなく、子は聖霊でなく、父は聖霊ではない
よって三位一体であり、単なる一体ではないのだよ
ちなみに、単性説も単意論も異端だ
第六全地公会議で否定されてな >>379
古代ローマ おおよそ1300年間
ローマ建国 紀元前753年
ローマ陥落 紀元後549年 >>379
ビュザンティオン創建 紀元前667年
コンスタンティノープル陥落 紀元後1453年
こちらは2120年間 イスタンブールは今でも1400万人以上を擁する欧州最大の都市 東ローマ帝国では自分たちはギリシャ人というより
ローマ帝国の正当な流れを汲むローマ人という意識が強かったようだ
勿論、神聖ローマ帝国はパチモン扱いだし
あちらもギリシャ人の王国と呼んでいた (欧州の都市の人口のみの比較なら、モスクワの方が多いね。差はほとんどないけど。) >>353
奴僕の服装をさせられたり、杯洗いもさせられたりで、
とても貴人に対する扱いには見えんが・・・ >>413
ギリシア自体はローマより歴史がありローマの師匠なのに
ローマと名乗ってわざわざパチモノ扱いされにいく神経がわからん
下手にローマ帝国と連続性があるのが良くなかったな
途中で一回滅んだほうがよかったよ >>418
キリスト教化された時点でキリスト教徒のローマ市民。
東ローマ領のギリシア本土でもギリシア人というのは、
異教徒の古代ギリシア人を意味していた。 >>415
着たのは京師百官と同格の青衣であって奴僕の服ではないし
杯洗いしたなんてのも晋書には書いてない
wikipediaなんて痰壺を真に受けて吹聴すると恥かくから辞めたほうがいいよ ビュザンティオンは都市国家
東ローマも末期は都市国家 >>418
たしかに下手にローマ帝国と連続性があるのが良くなかったよね
ユスティニアヌス1世はラテン系でロマノス4世はアルメニア人だった
ユスティニアヌス1世の頃はまだラテン系が支配層だったけど
ロマノス4世の頃はギリシャ人が多数派で支配層だったので
ギリシャ人達はアルメニアをトルコ領にして講和したかったけど
ロマノス4世がアルメニアを見捨てる事を良しとせず
アルメニアのマンジケルトへ進軍した >>402
欧米の宗教学者に言わせると
仏教は形而上学、儒教は道徳律だとか >>416
イスタンブール1400万との比較なら、イスタンブール都市圏人口なので、東京の場合、東京=横浜都市圏で3800万 先ず都市圏のデカさを恥で醜いと思うことから始めよう 最初にイスタンブルは1400万云々とかいう話を出したからだろ
頭おかしいな >>427
すまん、間違いというか比較が間違ってるから訂正しただけなんだ >>415
あれって女装させられたって解釈もあるんだよね
命婦の衣装も青衣だし、ふつう酒を注ぐのって女官の仕事だから >>420
>wikipediaなんて痰壺を真に受けて吹聴すると恥かくから辞めたほうがいいよ
wikipediaに載っているからって、嘘デマ扱いするおまいも充分に恥晒しだけどな。
1961年に中央公論社が出した『世界の歴史4 唐とインド』の46-47ページではこう書いてあるぞ。
「官庁官府みなことごとく焼けほろび、胡馬の荒れくるう都洛陽から、漢皇帝の都平陽にとらえられていった懐帝は、
この胡族皇帝の出猟に、ほこをもって先駆をさせられ、村々であれが晋皇帝だと人民から愍笑されるような恥をうけたり、
酒宴の席では、さかずき洗いまでさせられて、あげくのはてに、見るに見かねて号泣した臣僚とともに殺されてしまった。
313年永嘉7年である。これが史家が永嘉の喪乱と名づけた洛陽の晋室の悲劇である。」 >>354
ユスティニアヌス1世って中興の名君って位置付けじゃなかったか?高校教科書では >>435
晋書の帝紀みると
https://zh.wikisource.org/wiki/晉書/卷005
>七年春正月,劉聰大會,使帝著青衣行酒。侍中庾a號哭,聰惡之。
ってのは出てくる
捕らえられてから殺されるまでほんの数行しかないが
杯洗いとか矛をもって先駆させられたなんて話はどこにも出てこない
劉聰の載記ほうをみても同文でそんな話は出てこない
https://zh.wikisource.org/wiki/晉書/卷102
>正旦,聰宴於光極前殿,逼帝行酒,光祿大夫庾瑉、王俊等起而大哭,聰惡之。
その本が書かれた年代だけに適当に話膨らませるんじゃねえのか
昭和の庶民向けの通史とか二次創作みたいなもんで山岡荘八とか松本清張とか小説家に書かせるとかザラにあった時代だろ >>436
ユスティニアヌス1世がニカの乱で退位逃亡していたのならば
バルカンのラテン語地域がスラブ化しなかっただろうから
ギリシャ人は東ローマ皇帝になる事が出来なかっただろう
ユスティニアヌス1世はギリシャ人をラテン人の支配から
解放するきっかけとなった >>441
本来のルーマニアはもっとでかかったといえるな アウレリアヌスが属州ダキアを放棄したり
ウァレンスがゴート族をトラキアに移住させたり
ユスティニアヌス1世がイタリア遠征を優先したり
大ルーマニアは自滅した ルーマニア 滅 ときくとチャウシェスク夫妻の処刑されたシーンを思い出してしまう 周りがスラブ系なのにあそこだけラテン系なのが何となく気に入ってる
トラヤヌス「ルーマニアはワシが育てた」 >>1
文明が崩壊していくから教会が宝と共に文明的な書物を防備された蔵に閉じ込めて保存してたという側面はあり
また科学や技術を細々とでも継承し続けていたのも教会組織で
やがて中世を超えて文明が再発見されていけたのは、そういう書物等が残っていて
そういうものに興味がある人たちが僧としてこっそり研究してたからってのはある
あと古代になくて中世になって発明されたものも少なからずある なお洋の東西問わずというか日本でも書物や技術は圧倒的に寺の管理下にあるものが多く
技術の研究や学問をしたいなら僧になるしかないことは多かった
でも寺社は朝廷の言うことを聞いたくれないことが多々あり
朝廷にとって都合が悪いので官制の技術学校を作ったのが陰陽寮
というわけで寺社の焼き討ちとかした人は今でも歴史学者に恨まれます >>44
さすがに1000年くらい経ってるから
技術は進歩するか そのうち右肩下がりの果ての集落サバイバルが面白くなる
現実的でもあるからな ∩∩ 日本平和すぎ!!
(7ヌ)
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\ \(´∀` )―--(´∀` ) ̄ ⌒ヽ(´∀` )―--(´∀` )
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| |ー、 / ̄| //`i 西成 /ー、 川崎 /ヽ /.
| 福岡 | | 尼崎 / (ミ ミ) | | | // /
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/ ノ | / ヽ ヽ、_ .⌒_) ゝ | | |\ \
| | | / /| / | 西川口 | | |. /,.| / / >>9
原始共産制なんてもの自体、妄想の中の原始時代にしかない架空の産物。
ポル・ポト及びクメール・ルージュの狂気は、過程を全部すっ飛ばして
いきなり理想郷の実現を民衆に押し付けたところにある。 >>1
>上下水道完備 → 糞尿垂れ流し
日本だと糞尿を肥料として活用していたけど
中世ヨーロッパでもそういうことしてたのかね? 食料や資源の自給率が低い日本も適切な通商秩序を築くことができず、中国を思い通りにされたら、中世ヨーロッパ並の憂き目にあってしまうのかね >>230
祖父母宅が五右衛門風呂だけど確かに薪で焚くけど家族総出ってほど大変じゃないよ >>445
ダキア人は農耕民で人口が多かったのだろうね
イリュリア人やトラキア人は乗馬が得意で
ローマ騎兵の主力になるほどだから
イリュリアとトラキアは牧畜地域で人口が少なくて
農耕民のスラブ人に飲み込まれてしまったようだね
プロブス帝が荒廃した農地を復興させると
それを担当した軍内に反発が生まれ
兵士に暗殺されたからイリュリア人とかは
遊牧民のように農業を蔑視していた アメリカが滅亡するケースを考えてみた
1 内部分裂して自然消滅
2 50億年後、地球もろとも消滅
3 北朝鮮に滅ぼされる
3に100ペソかけるわ アメリカは移民が作った国で伝統的な国民国家ではないので国をまとめるイデオロギーが自由平等といった民主主義
他国、例えば日本は国をまとめるのに天皇であるとか大和民族であるとか、日本文化を持ち出せるがアメリカはない
民主主義が不利になるような社会になった場合、不利とわかっても民主主義を捨てられずゆっくり崩壊するでしょう
民主主義が不利になる社会状況はあまり考えにくいが、個人の能力の差が遺伝子調整などで桁外れになって
事実上の貴族制が有利になった場合などだろう。 アメリカが恐れているのは困窮した北朝鮮がイスラム系テロ組織に核を売ることだな
9.11を見れば分かるが連中はやると決めたら躊躇しない アメリカの本質は人間の欲望を経済活動に変換する金融業と
政府を存続させることで肩書きを維持したい人達が作り上げた政府機構の二本立てだと思うぞ。
ニューヨークとワシントンDCの事です。 >>462
自然国家と人工国家の話をしたいのか?
アメリカ合衆国はかなり初期から国民国家を達成しているが、自然国家ではない
伝統的な国民国家と言われれば、英仏の次くらいには出てくる国だ合衆国 >>465
所謂典型的なNation-stateではないでしょ 移民も1世は生活のために来てるし奴隷労働に耐えてくれるけど
2世3世になると日本人と同じように贅沢を言い始めるからな
人間だから同然だけど、経団連の連中はなぜか奴隷が再生産されると思ってる 奴隷の扱いでは現代より古代ローマの方が上かもしれない 欧州全土がキリスト教一色なのにあそこだけイスラム教だし謎だらけの国 >>461
なんで、 4 イエローストーン破局噴火でカタストロフ がないんだよ?w >>471
別にアルバニアだけって訳やないんやがなあ
ボスニアのボシュニャク人とかブルガリアのムスリムとか
現在の独立国丸ごと単位でオスマン帝国時代に改宗したのがあそこってだけで
正教の本拠地ギリシャにしても大量のムスリム住民をトルコ人として現トルコ領内のギリシャ人と交換した過去がある >>472
それは人類が滅ぶのでアメリカどうこうではないでしょw >というわけで寺社の焼き討ちとかした人は今でも歴史学者に恨まれます
末期ローマだとキリスト教徒が図書館とかぶっ壊してなかった? それどころか知識階級をぬっころすという
ポルポトみたいなこともしてるぞ 近年、日本が貧困化したというが
バブル期が異様に豊かだっただけで
貧しくなったというより元に戻ったというべきだろうな
女工哀史とか蟹工船とか読んでみ
悲惨やで・・・ いや、帝国主義の時代はそれが基調でしょう、たとえ帝国主義本国の英国であっても。 >>478
チョンは半島に帰れ!日本は未来永劫豊かだ そういう釣りほんとどうでもええわwwwwwwwwwwwwww >>477
今の日本、諸悪の根源であるDQNをぬっころす政治家が出現してほしいw 自分のことをぬっ殺してほしいなんて…
そんな自虐的にならなくていいんだよ
生きていればいつかはいいことがあるからね バブル期も今と比べたら相当、治安悪い&貧困社会だがな
当時は電子レンジやエアコンはまだ贅沢品扱いだった
中高年のオッサンは回顧補正と認知症の初期症状により錯乱で昔のことは何でも美化されるから
89年のバブル当時も大戦前は今より豊かだったとかジジイどもがほざいてるのを何度も聞いたよ カルタゴってヴァンダル支配下では富裕者に重税、貧民には減税で、結構民心を得たというが。 歴史を記録するのは富裕者だから悪評になる
民心を得たというとマンジケルトの会戦後に
アンカラで自立したノルマン騎士らもそうだった
東ローマ政府がノルマン騎士の鎮圧をセルジューク朝に依頼すると
ノルマン騎士だけでなくアンカラの住民らも残らず一掃された ナチ国家社会主義の経済政策は未だ克服法が満載でもある
そら庶民の多くは熱狂するわ、スレチだが ローマ帝国時代のコインって欧州や北アフリカとかでは今どういう扱い?
ギザ十程度の見つけたらラッキーって感じ?それとも寛永通宝みたいに貴重品扱い? 西ローマ崩壊後は貨幣経済から物々交換に戻ったんだよな
信用できる政府がなくなれば貨幣なんざただの紙や銅に過ぎないし
東ローマではずっと貨幣は作られていたけど カール大帝の頃までいけば流石に貨幣経済も復活してた? 西ローマ崩壊後は物々交換に戻ったというのがまず間違い
その後も環地中海世界では貨幣経済が続いてた
イスラーム教徒が地中海を支配してから物々交換するしかなくなった
カール大帝の頃までいけば貨幣経済が復活したんじゃなくて、カール大帝の頃には貨幣経済から自然経済へ移行していった >イスラーム教徒が地中海を支配してから物々交換するしかなくなった
どういうこと?
制海権を握られて交易が出来なくなったとか ブリタニアではアングロ・サクソンらは自給自足だったけど
ブリトン人らは地中海と交易し続けていた
地中海と交易し続けていたのでユスティニアヌス1世時代の
ペストの大流行でブリトン人の人口は激減してしまい
ブリタニアは名実ともにイングランドになっていった >>494
言われて調べちゃったけど紀元41年頃のクラウディウス帝金貨が45万円だった。
金の目方分だけで4万円位なのでアンティークとしての価値が相当あるな。 >>494
東ヨーロッパでは金属探知機使って畑掘ったら銀貨・銅貨が出てくる
(向こうにはそういう趣味が実際にある)
ありふれたローマ銅貨なら数百円だから天保通宝くらいかな
伝世品じゃないから感覚は違うけど >>494
寛永通宝なんて安いぞ?
と、思ってググッたら製造時期によって貴重品もあるのね。 【シルクロード地図】
【草原のシルクロード】
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イスタンブール┌─┸─┐ ┗┓トルファン
┌──〇 └┐ サマルカンド .┗〇 敦煌
ローマ〇┓ └─┐ │ 〇──〇──〇┴〇─┐
┃ └─┐│ ┌─┘ カシュガル 楼蘭 .└─┐ 洛陽 奈良
┗━━┓ └〇─┘ 【砂漠のシルクロード】 .西安〇─〇───〇
アレクサンドリア〇 バグダッド ┃
┗┓ ┏〇カラチ カルカッタ ┃
┗┓ ┃┗┓ 〇┓ ┏━┛
┗┓ ┏━┛ ┃ ┏┛┗┓ ┃
┗━━┛ ┗┓ ┃ ┃ ┃
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【海のシルクロード】┗┛ ┗┓┏┛
┗┛ 奈良時代だと既にローマはユスティニアヌス1世時代のゴート戦争で没落していたから
シルクロードの西の終着駅は後ウマイヤ朝の都だったコルドバだろうな カルカッタ(コルカタ)なんて19世紀に肥大化した都市じゃねーか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています