ローマ帝国滅亡から暗黒の中世へ
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ローマ帝国滅亡から暗黒の中世へ
文明が終わるということ
識字率そこそこ → 神父以外文盲
上下水道完備 → 糞尿垂れ流し
食器と食事道具 → テーブルのくぼみに盛り付けて鷲掴み
街道は安全 → 野盗・山賊だらけ
貨幣経済 → 物々交換
地中海貿易 → サラセン海賊跋扈
巨大建造物 → アーチすら作れなくなった
各地の特産物からなる豊かな食生活 → 雑穀雑穀雑穀、ちょっと小麦
地中海の覇者 → フン族、アヴァール、マジャール、ヴァイキング、イスラム、モンゴル、オスマンにボコボコ
人類史上最も幸福な時代 → 重税、蛮族の侵入、疫病、餓死、王侯貴族による圧政、教会による支配 >>781
法天啓運聖武皇帝という立派な漢風の廟号をもつ皇帝ですが何か >>783
漢風の廟号をもつ朝鮮王は全て中国の皇帝ニダ バカ?朝鮮人で漢族の文武百官から帝号を送られた奴なんていないじゃん >>783
チンギスハンがいつ中国を統治したんだよ? チンギスハーンを中国人として扱うのは、
今の中共政権がウイグル、チベット、内モンゴル、満洲を中国の一部にして支配するのに都合がいいからである
元朝は中国→元朝を作ったクビライハーンは中国人→クビライハーンの祖父のチンギスハーンも中国人と無理矢理に解釈する >>780
始皇帝もしなかったと聞いたけど違うん? チンギス・ハーンは中国以外でも大量虐殺をしたから評判が悪い
人口が多い中国だけなら目立たなかった
例えば19世紀の太平天国の乱で3千万人も死者が出たらしいけど
幕末の日本で3千万人も死んだら全滅だ >>2
キリスト教ってローマ帝国時代に広まってんじゃん
皇帝が国教に指定するといわなきゃいけなくなるくらいに広まって影響力つよくなってんじゃん >人口が多い中国だけなら目立たなかった
中国北部の人口が、「5千万人から9百万人に減った」と言われてるんだから、多少は目立っただろ それって三国時代の人口が900万ないのと同じ理屈で
動乱期はみんな豪族の私有民になって戸籍から抜けるので把握人口がそれだけになるって話
大体そんなに減ったのなら中国の郡県や都市のほとんどがなくなったはずだが
現実は一県も減っていない あくまで戸籍上の話だからな
ちなみにローマ帝国崩壊後は教会が戸籍の管理とかやってたらしい
この村には何人いるとかね まぁ、その土地の支配者層だからね…セナトール貴族からの。 >>3
>しかしこうした各都市間が互いに依存するシステムは一度交通が遮断されると一挙に石器時代まで戻ってしまうことすらありえる
中国も漢王朝の滅亡後は三国時代や五胡十六国時代など分裂状態になったけど
ヨーロッパにおける暗黒の中世ほどの大崩壊には至らなかったのはなんでだろう? >>801
漢と唐の滅亡期も文明の大崩壊期じゃないの?人口が激減したようになっている >>803
実際に人口減少以上に人口が今どれだけいるか把握出来なくなるというのが文明の崩壊ではないかと 漢は唐として復活したし、その後の宋や明も相変わらず大帝国。
ローマ帝国は滅亡後、西はゲルマン諸王国が乱立して旧領がブツ切りになって、
東はビザンツ帝国がどんどん縮小して、二度と大帝国として復活しなかったし
(ユスティニアヌスの時ですらローマ帝国の領土には及ばなかったし
カール大帝の時も西ローマ帝国の全領土にも及ばなかった)、
文化・生活水準がようやくローマレベルに戻るのが1000年以上のちのルネサンス。 中国は乱世になっても知識階層は残ったが
中世ヨーロッパは僧侶以外文盲なのよね 西ローマ皇帝の末裔っておらんの?
ロムルス・アウグストゥルスとその子供たちは生かされたようだが
子孫はどうなったのかな?ゴート戦争に巻き込まれて殺されてなきゃいいけど・・・ ロムルス アウグストゥルスの血筋を引く子孫が今もいる >>805
ドイツやロシアが建国して農業が盛んになったから
ヨーロッパの人口は中世の方が古代よりも多い
旧ローマ領外では文化・生活水準は古代よりも向上した >>810
それ、中世農業革命後の話だから
ローマ滅亡から400年以上経ってる ならばその後の宋や明も相変わらず大帝国とか
1000年以上のちのルネサンスとか書くな >>812
お前さん無茶苦茶言ってるの理解する気もないだろう
欧州中世ってくくりはめちゃめちゃ長くて、5世紀後半から15世紀中頃まで、おおよそ1000年あるわけ
中世農業革命は11世紀頃の話で、ローマの滅亡とは繋がりがほとんどない代物なの(一般的な西ローマ帝国滅亡の解釈からは600年も離れてて、それまでローマ時代の人口に全く届いていない)
東アジアの大帝国に関しては、地勢的な面も大きいから評価は避ける(評価は分かれるが、「銃・病原菌・鉄」の論考は読んでおくべき)けども
ローマ滅亡後の方が人口増えたとか、因果関係がなさすぎて失笑しかない >>812
あと、自分に批判的なレスする人間が全部同一人物だと思うなと
別人だ >>813
オレも別人で横から失礼するけど、
てことはつまり、中世の方が(西ローマ帝国滅亡とは関係無いけど)古代よりも人口が多かった、てのは合ってるのね? >>817
中世農業革命後の、ドイツ、フランスにおいては正しい
12世紀後の話だけどな
イタリアにおいては正しくない >>818
イタリアも同時期には全盛期ローマ時代よりちょっと多めくらいに人口戻しとるやろ スペインは後ウマイヤ朝時代にはローマ時代よりも人口が多かったかも 13世紀のフランドル地方の播種率はローマ時代の3倍に及んだ(ヨーロッパ全体とは言ってない) >>820
ローマ時代における奴隷まで含めた人口に並んでたかどうか微妙
ローマ時代のイタリアにおける奴隷の人口は、なかなか通説的なの見つかんないんだけどさ >>824
それってさ、古代ローマの人口を過大評価しちゃってる可能性もある、ってことにならない?
まあ厳密に人口統計がとれる時代の話じゃないから難しいのは分かるけど 中世ヨーロッパの人口と古代ローマ帝国の人口比べて前者の人口の方が多いというのはごく当然の話だと同時に無意味な比較だと思うんだが… ローマ帝国=ヨーロッパではないからな
中世のオリエントや北アフリカと比較しないと >>825
勿論そうだよ
ただ、今の人口推計的には古代には奴隷集積地だったイタリアは、中世後期までローマ盛期には及ばなかった「らしい」って話
>>826
人口、とくに地域別の人口については、線形に増えていくのは自明でないで、当然ではない
近代以降の人口爆発期と同じに考えてはいけない カール大帝「ワイが西ローマ皇帝やで」
早雲「ワイが北条やで」 西ローマ皇帝を名乗るならあとイスパニアやブリタニア、マウレタニア、アフリカ
も回復せんとな 地中海沿岸については、無秩序な農地開発による傾斜地の表土流出と、
それに伴う海岸の沼地化によるマラリアの蔓延が大きいという農学者の説もあるね。
もともとあまり穀物生産に適していなかった地中海北岸は、ローマの経済的繁栄にともない
リカード的な地域分業が推し進められ、傾斜地を利用した商業作物生産が主力となった。
この状態で今度は経済が衰退すると、農地の管理が行き届かなくなり、斜面は表土流出して荒廃する。
自給自足に戻ろうにも、ボロボロの岩山と化したイタリア半島の斜面では麦もまともに作付できない。
肥沃な表土は低地に流れ去り、港湾を埋めて沼地と化した。でも夏に雨が降らないから(アルプス山麓のロンバルディア以外では)
東アジアのような稲作もできない。放置された沼地では蚊が大繁殖してマラリアの温床になった。 カール大帝の頃まで西ローマが存続できてればなぁ
ローマの元老院によって正式な西ローマ皇帝を名乗れただろう
もし東ローマが邪魔してもカール大帝なら跳ね除けられる可能性高い 東ローマのユスティニアヌス帝がニカの乱で廃位になって
東ゴート王国が滅びなければローマの元老院も存続したはずだけど
フランクは東西ゴート王国に挟み撃ちにされそうだな
フランクはゴートによって地中海から排除されそうだから
北方で勢力拡大を強いられて史実と同じくザクセン戦争はありそう 東京23区 920万人
横浜 370万人
大阪 270万人
名古屋 230万人
札幌 190万人
神戸 150万人
福岡 150万人
川崎 150万人
京都 140万人
広島 120万人
さいたま 120万人
仙台 110万人 >>832
ヴァンダルに北アフリカの穀倉地帯を奪われたのが致命傷
そしてフン族との決戦で最後の力を使い果たした 東ローマのユスティニアヌス1世がニカの乱で廃位になったのならば
おそらく東ゴート王国が代わりにヴァンダル王国を滅ぼしたかも
ヴァンダル王国は東西からゴート族らに挟み撃ちされそうだな
フランクも東西から挟み撃ちにされてラングドックを奪回されそう 西ローマ・西ゴート連合軍 VS フン族
と言われるが、この時期の西ローマ軍はゲルマン傭兵だらけだから
実質的にはゲルマン軍なのよね >>1
日本の田舎でも近い将来こうなりそう
インフラが老朽化しても財政難で維持できなくなりそうだし ならねーよバカキッズ
インフラが縮小するのとインフラ技術者がまったくいなくなるのとではわけがちがう >>838
フン族側もゲピド族と東ゴート族が主力だった
カタラウヌムではゴート族どうしが戦った ウァレリアヌス帝の頃からローマ軍はゲルマン系ローマ人が主力だが
プラエトリアニに至っては創設当初からゲルマン系主体 >>843
> プラエトリアニに至っては創設当初からゲルマン系主体
Numerus Batavorumと混同してないか 親衛隊はセウェルス帝による総入れ替えまで大半が本土イタリア系だったはずだよ
ゲルマン系なのは皇帝の戦地警護を担ったバタウィ護衛隊 ウァレリアヌス帝の頃にはローマ軍はイリュリア系ローマ人が主力なのでは?
ウァレリアヌス帝の息子ガッリエヌスはイリュリア人将軍らに帝位を奪われた
ウァレリアヌス帝親子はエトルリア出身の名門だけど息子の暗殺後からは
イリュリア人とかバルカンの騎兵出身者らが帝位をほぼ独占するようになった 代名詞を使わない特徴的な文体の人いるけどアスぺか?
健常者にも分り易いようレスになるように推敲してやるよ
ウァレリアヌス帝の頃にはローマ軍はイリュリア系ローマ人が主力なのでは?
その息子ガッリエヌスもエトルリア出身だけどイリュリア人将軍らに暗殺され帝位を奪われた後は
バルカンの騎兵出身者らが帝位をほぼ独占するようになった >>840
廃墟化した鉱山都市工業都市とか既にあるわけだけど
それとヨーロッパで起きたことは同じとは言えないような
ちゃんと教育を受けて文明の利便の維持できるとこに人が移動してるわけで ちゃんと教育を受けて文明の利便の維持できるとこ=東ローマ帝国領 シルクロードの終端にして交易貿易の中心地を持ち豊かなシリアエジプトアフリカを保有した東ローマでないと維持出来ないレベルの金食い虫なんだよなぁ その東ローマでさえイスラムやら十字軍やらで途中から維持しきれなくなってくる
これだから中世は… 全盛期ローマとイスラムとモンゴルで三國志とか見てみたい 野蛮でもガリア人やゲルマン人はローマが衰退しなきゃ手も足も出なかった
それまでは勝てないから逃げ回ってた ローマの奴隷も侵略者であるゲルマンの軍に加わったようだ アーサー王伝説の元ネタがイアジェゲス族の言い伝えってマジかいな アレはいろんな伝承が混じってるので元ネタなるモノは複数有る >>856
ブリタニアに駐留したサルマタイ将兵のブリタニアでの伝説ではなくて
ブリタニアの来る以前からサルマタイに代々伝わっていた伝説という事かな? >>373
ネストリウス派なんて中国やモンゴルにまで伝わってる 右はセムハムの平均顔だろうけど
たぶんそこそこ金持ち(ニートが長男でも大丈夫)な中産階級なんで左みたいな細面でも不思議ではない
色は右だろうけどw 右はイギリスの労働者階級とかに多いケルト顔みたい
右みたいな顔した俳優は洋画によく登場しているよね ガロ・ローマ人は政治的にフランク族化
フランク族は文化的にローマ化
そしてフランスになっていくのね イタリアはゴート戦争で廃墟に・・・
そして神聖ローマ軍によるローマ劫略の結果、ルネサンスは終焉 フン族以降、アヴァール、ブルガール、ハザールと遊牧国家が興隆している面を見れば一概には暗黒とは言えない。 ローマ帝国末期もこんな感じだったのだろうか
侵入してくる東西ゴート、スエヴィ、フランク、アングロ・サクソン、ヴァンダル・・・
そしてフン(ウンコじゃないよ) >>862
現実といっても想像だろ
もう少し人を惹きつける顔だったかもしれないだろ
麻原みたいに 中東のセムハム系だから実際はこんな感じだよな
いつの間にか西洋の絵画では金髪碧眼になってるけど 日本人が考えるアラブ人ってベドウィンだろうけど
シリアとかヨルダンあたりはぱっと見、ヨーロッパ系と見分けつかないよラニア女王とか
日本人が釣り目、出っ歯、頬骨が出てる並みの偏見だと思う ロシアとオスマンの正教イスラム教徒大交換会でやってきたロシア在住のムスリムの大量入植してなかったっけ?
あそこら辺はビザンツ支配時代にも特に詳しくないけど混血してそうなイメージがあるし、キリストの時代と今の時代の現地人は別物だと思う >>876
目は細い帆とが多いし、今から60年前は栄養状態の悪さから唇が薄く
出っ歯に見えたな
ただ頬骨は偏見ナシで韓国かと
いまでも半島の民は頬骨が出てる 当時は朝鮮も日本の一部だったので妥当な評価ニダ
ホルホルホル ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています