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マラソンレース中に子作りするとは
けしからん輩でごわす


1912年ストックホルムオリンピック
https://ja.wikipedia.org/wiki/1912%E5%B9%B4%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%9B%E3%83%AB%E3%83%A0%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%83%E3%82%AF

1967年3月21日、ストックホルムオリンピック開催55周年を記念する式典が開催されたが、開催に当たって当時の記録を調べていたスウェーデンのオリンピック委員会が、
陸上競技の男子マラソンにおいて金栗四三が「(棄権の意思が運営者側に届いていなかったため)競技中に失踪し行方不明」となっていることに気付いた。

このため、オリンピック委員会は金栗を記念式典でゴールさせることにし、金栗を式典に招待した。
招待を受けた金栗はストックホルムへ赴き、競技場内に用意されたゴールテープを切った。

ゴールの瞬間、場内には「只今のタイムは54年8か月6日5時間32分20秒3、これをもちまして第5回ストックホルム大会は総ての競技を終了しました。」とのアナウンスが響いた。
これは近代オリンピック史上最も長時間のマラソン競技記録であり、五輪全日程終了までの期間としても史上最長であった。

今後も破られる事がないであろう不滅の金字塔となっており、
金栗はゴール後のスピーチで「ここまで、長い道のりでした。この間に妻をめとり、子供6人と孫10人ができました。」とコメントしている。