【シーザー】人物名の英語読み【ピーター大帝】
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
昔の本読むと書いてあるけど、いつ頃まで教科書でもこんなふうに表記していたの? モントリオール→蒙特楼みたいに、いいんだか悪いんだかわからん例もある
蒙古の蒙もあれば、ホテルや摩天楼がある国際都市って感の楼も使われている >>773
>>774
>>775
いや、論文の査読なら基準は「先行研究ではどう呼ばれてるか」だと思うぞ >>765
>陰入韻尾(音節末の-b -d -g)
それは最近のより精度の高い復元では否定されている
鄭張尚芳の上古復元音では音節末の-p -t -kが元々-b -d -gであったことになっている
匈奴 qʰoŋ-naː
厳允 ŋam-lunʔ
葷鬻 qʰun-luɡ
犬戎 kʰʷeːnʔ-njuŋ
他はともかく「厳允」は全然似ておらんな
あと>>748に書いてるピンインも間違ってる コンナ―
ンガムルンッ
クンルグ
クウェーンッニュン
現存する言語だとクメール語みたいな響きだなw
ネイティブじゃないと発音が無理そうな子音の並びとか(nʔ)
印欧祖語もそうだけど、多様な娘言語から再構するから、どうしても最小公倍数で膨大な音素目録になりがちなんだろうか
印欧祖語なんかでもどう発音するんだよって再構形があったりするし クメール語もそうだが、あとチベット語とか、いやその更に古い形を保っているギャロン語とか
単音節語と言っても子音連続が多かったり、
そのうちのいくつかは人称接辞やアスペクト接辞や派生接辞だったり、
しかもそれが接中辞だったり
シナ語の近隣や親戚にはシナ語のイメージと程遠いものがいろいろ現存していて、
そっちのほうが古い形だと考えられている >>781
英語版wikiの表記だよそれ
あと、匈奴にしても、英語ではXiongnuと、Hunnuともどちらも書かれるね >>783 実際はわたり母音を適宜挿入して発音してるんだろうか ホルベイン工業という画材会社がある。
名称の由来はドイツのホルバイン。
当然俺は「ホルバインの絵の具」と言ってしまう。 >>785
発音しやすいようにシュワのようなものを適宜挟んでいたとして、
それ以外にもしもめぼしい母音がなかったりしたら、
限りなくただの子音連続に近い状態だとも言えるわけだしね
たとえばコーカサス諸語のウビフ語みたいな、
極端に子音(の種類と連続)が多くて母音の種類が乏しい(aとシュワだけとか)イメージ >>779
モンレアル・・・おフランス語読み、カッコいい、素敵、おしゃれ
モントリオール・・・英語読み、ダサい コントで米軍が子音の嵐作戦で発音しづらい言葉を使うアフリカ人に大量の子音を人道支援するのがあった
ペンタゴンでは引き続き母音不足の旧ソ連地域に母音を供給する作戦をたてているっていうニュース調の映像だったんだけど言語学とか難しい事知らなくても十分雰囲気で笑えた Lake Superior
これを日本ではなぜ「シューピアリア湖」と言わないのだろう? 英国北部にあるネス湖のことを、レイク・ネスと発音せずに
ロッホ・ネスを言うし、そう書くが、あれって、ケルト語由来なの?
それとも古ゲルマン語が残っているせい? Pompeoを「パンピーオ」と読んだ青にゃんがネットでいつものように笑い者にされてるけど、今回ばかりはちょっと同情しないでもない。
俺もこの綴りならパンピーオって読みたくなっちゃうもんな。 >>794
え? どうして?
Pompeoなんて普通に読めばポンペオやん
Poをパと読みたくなるてどんな読み方や?
PaPiPuPePoと書いたらおまえはパピプペパと読むんか? アメリカ人は「pom-」という綴りは「パム」と発音する人が圧倒的だぞ。
それで連想するのは「award」。
日本人はなぜかこれを「あわーど」と読むけどどの辞書覗いても「アウォード」と書いてあるし、
あっちからの中継音声でも「アウォード」。 >>790 アフリカの方は母音過多子音少な目って言語?コイさんはどっちかというと子音過多のような
母音が子音のことを考えると極端に多い言語って実際どの辺にあるんだろう >>797
awardをアワードと読むのは比較的若い世代が作った外来語だろう
(綴りにつられたか、アメリカ風の発音がそう聞こえたか)
賞とわかっていれば賞と訳したのが旧世代だろうから
(横文字なら何でも機械的にカタカナにするのは体感的には80年代以降か)
「アウォード」は一時的に存在したかも知れないが見かけない形
さすがに若い人もスター・ウォーズをスター・ワーズとは言わないだろうけど
ネトゲのミリタリ物でワーをwarに使う人がいるらしい >>797
アメリカ人にPaPiPuPePoを読ませたらパピプペパと読むのだろうか >>799
グラミー賞でもアカデミー賞でもはっきりと「アウォード」と発音してるよ。 ミックロンソンがエンジェルno. 9と言う曲をやっている
ttps://youtu.be/LLYYPBpOik8
歌詞も貼ってみる
ttps://petitlyrics.com/lyrics/758322
出だしは
ルックスライク イツ ハポンドワンモアタイム
と歌っているが
終盤に
テイクア ベター ローク
になっている
lookと綴る別な単語でもイギリス人は訛っているのでもない
ルックスライク
はハポンドワンモアタイムを修飾するフレーズで
後に出てくるlookは文中一番言いたいことなので強調して発音するとどうやらこうなってしまうみたいなのだ >>791
フランス語読みのシュペリオールですらないのが謎だ
そんなにuを拗音で読みたくないのか >>807-808
どこにアクセントを置くかによる 5つを1つの単語として読んだら、弱拍はシュワ―でないにしても弱い発音になるな
この場合2つくらい強拍が来るのかな? 子音oをaっぽく読むのはロシア系かね
モスクワでなくマスクヴァ、ロシアじゃなくラッシーヤ て感じで ロシア語でも方言で違うとか
今たまたま共通語にされてるのは、よりによって弱拍のoがアになる方言
あとイェも弱拍だとイになるな。これはoと違って全土でそうなのかな >>813
ベラルーシ人のロシア語はそのまま「オ」と発音する傾向が強いみたい >>813
日本の/日本人 は、ヤポンスキーだと思ってる人が多いけど実際はイポンスキーなんだっけ? ロシア語でイポンスキーというのは「日本の」を意味する形容詞であって、「日本人」を意味する語は別にイポーニッツというのがある。
ちなみに漫画家の小林源文がよく作中で使ってた「ゲルマンスキー」というのも間違い でも、米国アラスカ州南東部にはなぜか、ヤポンスキー島(Japonski Island)という島が存在する ロシア語の〜skiってのは英語の〜shと同根やからね
英語 English
ロシア語 англи?йский (anglijskij)
いずれも意味は「アングル人の」 >>815 強拍の上に´をつけてくれたら発音しやすいのにな
まあ表記上の不備なんかどの言語の書き言葉にもあるけど
日本語なんかどう読むのが正解なのかいまだにわからない漢字表記もあるしw ヤポンスキー島はロシア領時代の1805年に北海道の漁民がこの島に漂着したからその名が付いたそうだ
「島」островという男性名詞を修飾する形容詞だからこの形なんだな
なお「ドイツ人(男)」はнемецニェーミツという語とгерманецギルマーニツという形があって
前者はずばり「唖」という差別的な意味なのに、普通に使われているらしい(あるいはもう使わないか) немецはもうごく普通に使う言葉。
германецはどっちか言うと古代ゲルマン人やゲルマン民族のこと、そして現代ロシア語だと唖者は немойだな。
まあ同根語だけど。
ちょうどギリシャ人が異人種を「なんかバルバルバルバルさえずってる奴ら」と呼んだように、ポーランド語とかチェコ語なんかはロシア人が聞いても「こいつ変な言葉喋りやがって、よっぽど田舎者なんやなあw」で済むけど、
もっと西進してドイツ語圏までいくと「なんやこいつら、人間様の言葉も喋れんガイジやんけ」ということでこういう命名になった。 まさか日本の忍足姓も「唖」と関係してたりしないよな.... ロシア語圏には「悪魔に妬まれないようにわざと醜い名前をつける」という習俗があったので、必ずしも差別が原因ではないかもしれない。
まあロシア人のユダヤ人への偏見の強さを考えるとそういうふうにも思えてしまうけどね。
ちなみにнемецから作られた名字が、こないだ暗殺された元第一副首相のНемцовさん。 おし(忍)は、押(おし)に同じ 押さえつけること
おし(唖)は、元「おうし」
「盲目(めしひ)弾き、唖(おうし)と聾者 円(つぶら)眼に重なり覗く」(邪宗門 北原白秋) >>817
その、ヤポンスキー島が属している諸島が、アレキサンダー諸島(Alexander Archipelago)。
この地方を探検した探検家のアレクサンドル・バラノフ(Александр Андреевич Баранов)に由来する。
アレクサンドルというロシア人男子名がアレキサンダーと英語形になったんだね。
ということは、今のアラスカがロシア領アメリカのままであったら、アレクサンドル諸島のままだったかもしれないな。 >>820
漂着した日本人ってジョン万次郎くらいかとおもったら
大黒屋 光太夫とか津太夫とかけっこういたのね ところでロシア領アメリカって、ルスカヤ・アメリカРусская Америкаていうようだが、
ルスキーとルスカヤの違いって何なんだ? ヤポンスキー島に着いた日本人は2年後の1807年に日本に送り返されている
ということはアイヌではなさそうだ
送還の船はジョセフ・オカイン船長のエクリブス号か
ジョン・デビッドソン船長のマウント・バーノン号らしいが、詳細は調べてもわからなかった
後者はロシアにチャーターされたアメリカ船であることまでは確認できたが
マカオからカムチャツカに向かう途中に長崎に入港したらしい
(となると方向が逆だが、同じ年のうちにアレクサンドル諸島を経由して送還漁民を乗せて
もう一度長崎に来たのかもしれない) 黒潮から北太平洋海流に乗って漂着したんだろうね
311時も暫く経ってから、アラスカやカナダのBC州沿岸に
日本の幽霊船やゴミがかなり漂着したらしいな・・ >>832
それにしても、「露助」ってタームは、「小日本」とか「倭奴」、「洋鬼」などといった典型的な侮蔑表記と違って
決して悪字ではないよな・・
「助」は、「介」「輔」などと同様、助ける人/補佐する人/ヘルパーって意味であるはず 日本人は侮蔑語までマイルドだから困る
なんでメクラやツンボなんて普通の和語で言うと差別になるんだ言葉狩りもほどほどにしろ
少しは韓国を見習って汚い言葉を考えて作れ! 単に日本人は、漢字の字義まで感じ取る程には漢字文化に深く浸かってない、ってだけだよね。
漢学の教養も深かった鷗外ですら、平気で娘に杏奴なんて名付けてるし。 >>837
生きるに値しない命」(Lebensunwertes Leben)に較べると甘いな >>838
いやいや、鴎外だって奴の字が悪いなんてこと知っていたさ
子どもたちにまずオットー、アンヌ、マリーと名付けることがきまっていて
それに当てはまるように表音文字として漢字を使っただけ
つうか日本では漢学のできない人のほうが一字一字の字義にこだわりすぎる
画数占いだの、一文字だけの書道だのアホかと
(中国の「書法」は一文字、一語句、たった一行といったコトバ一つに
いちいち感傷的に酔ったりなんかせず「文章」を鑑賞する)
左伝の人名で公孫無知とかそういうのを見慣れてると、
立派な名前つけてすぐ死ぬ雑魚ばっかりのDQN日本が馬鹿らしく見える >>816
ドイツ人を意味するロシア語はネメツキー
本来の意味は聾唖者
おそらく昔ロシア語を話せないドイツ人を馬鹿にして使い始めて今でもスラヴ語圏で使われてる
なおドイツを意味するのはスラヴ語圏でロシアだけがラテン語由来のゲルマニア
西欧化政策でドイツの技術を輸入していたからだと思われる >>841
フンッ!
西欧から見て、アジア人の血と混血していて野蛮な連中と見なされていた
劣っているスラブ系民族のくせに生意気な!
神聖ローマ帝国を構成した偉大なゲルマン民族ドイツ人を舐めるじゃねぇ〜 >>841 皇帝がドイツの血だもんな。ロマノフ帝にはスラブの血はどれくらい入ってたんだろう
まあギリシャとかも入れたら9割以上がヨーロッパ系の血となる末期のオスマン朝の皇帝よりはましレベル? >ドイツ人を意味するロシア語はネメツキー
ロシア人を意味する日本語は露助
本来はРусский
との対比が面白いw немецкийは「ドイツの」という意味の形容詞ね、いちおう。 >>83
支那(シナ)、チョン、グック、イン土人、クロンボ、嘗ての鬼畜米英あたりはけっこうシビアなんじゃね? >>842
お前はどこの何者なんだよ
歴史に対する距離感とか肩入れとか蔑みとか目線が全体的におかしいんだよクソヲタ >>842
なんだかフン族のことを想起した
そういえば、エゲレス人はドイツ人のことをフン族って言い
ドイツ人はロシア人のことをフン族っていうこともあるらしい もちろん悪意を持ってだが
東から来た蛮族みたいな感覚なんだろう >>849
朝鮮人をエベンキって言うようなもんだな ?
朝鮮人をエベンキって言うのは三国史記中で百済が高句麗のことを靺鞨って言うのと同じ様なもんだな ユリウス・カエサルなんて
ジュリオ・チェザーレ(イタリア語)
・フリオ・セサル(スペイン語)
・ジュール・セザール(フランス語)
・ジュリアス・シーザー(英語)
・ユリウス・ツェーザー(カイザー)(ドイツ語)
・ユーリ・ケサーリ(ロシア語)
こんだけ有名でオスマンもルームカイセリ(ローマ皇帝)の称号を使ってたんだもんな
そりゃローマ人から蛮族呼ばわりされてたドイツ人は西欧から馬鹿にされるよ >>852
2ちゃん5ちゃんで言うエベンキはそんなもんじゃない
区別したかったらエヴェンキと表記することを推奨 >高句麗を靺鞨
そういえば、ロシア人は中国人のこともキタイ(つまり契丹)と呼んで馬鹿にしてないか? 百済の領土は靺鞨と接していない筈なのに三国史記には度々靺鞨の襲来が記録されている
実は高句麗を蔑んで靺鞨呼ばわりした結果らしい >>856
漢人の契丹呼ばわりはモンゴルの受け売りだな
本物の契丹の末裔は少数民族に転落して独自の文字も失ったというのに、未だに名前だけが独り歩き >>849
実際、欧州人の本音事情を知ると、西側の国がその東隣の国民をバカにし、さらに東側の国民を蔑む傾向にあるね
ご指摘のように、英国人はオランダ人やドイツ人をバカにし、ドイツ人はポーランド人を怠け者扱い、ロシア人を蔑む
ただ事情が複雑なのは、英国人とフランス人は互いに相手をバカにしている
100年も戦争やっていた遺恨かねw
あとルネッサンス期まではイタリア人、スペイン人の方がドイツ人をバカにしてたけど、現代では逆転してドイツ人が
ドイツ国内にいるイタリア人労働者をバカにしていた(1980年に聞いた話だから今は国民感情が変わったかもしれん) 古典期カエサル
白銀期カイサル
3世紀ケーサル、ケーサレ モンゴル人やロシア人が中国人を契丹に由来する名で呼ぶのは別に蔑称じゃないだろう
前者は契丹と付き合いがあった時代の名残りにすぎず、
後者は前者からの借用にすぎない
ねらーは何でも踏みつけと見下しに還元しすぎの露悪趣味でうんざり
モンゴルは契丹の滅亡期に勃興したが言語はよく似ていた
契丹のほうが漢文化に通じて先進的で、モンゴルは契丹の人材や知識を吸収した >>859 でもヨーロッパでは、数千年の単位で見れば、新しいものは南か東から来てるんだよな
本来は北西ヨーロッパ、それもイギリス諸島なんか化外の地
だから今でも食文化がパッとしないのかもw 発展しきらないところに産業革命の負の側面だけ影響を受けて >>856
ロシア語で中国を指すキタイ(Китай)に対応する語として、
英語でも契丹に相当するキャセイ(Cathay)がある このスレ前半で話題に上っていたにも関わらず
バックインUSSRの
ジョージア イズ オールウェイズ オン マイ マインド
がグルジアにかかっていると気付いて無かった フレデリック
セドリック
ロデリック
ヘンリック
アタナリック
テオドリック
アナスタリック
ヘルマンリック キタイは契丹として
ラテン語のセリカはどういう語源なのだろうか ギリシャ語でセーリコンが「絹」、セールが「絹商人」「東方人」(複数形セーレス)、
おそらくヘレニズム諸王朝時代にギリシャ語としてそれらが広まり、
機械的にラテン語でも使われる
その後「秦」に由来するSina、形容詞形Sinicusがラテン語で広まったのは
けっこう遅かったようで、
もしかしたらロマンス諸語で使うようになったものをラテン語に訳し直した形かもしれない そういえば、アルタクセルクセスって後クセルクセスみたいな意味だと思っていたら、
クセルクセスはクシャヤールシャン、アルタクセルクセスはアルタクシャサで、全然別物だと知った アルタクセルクセスはアルデシールと書かれることが多くなったな >>870 ジャカルタとジョグジャカルタの関係みたいなもんか
本来はそれぞれジャヤカルタとヨグヤカルタだっけ そういえば、フィリピンの人名・地名も、英語的なもの、スペイン語的なもの
イスラム的なものが混然としてるな >>863
キャセイパシフィック航空のおかげか、Cathayという単語にあまり悪いイメージはないな きったん → きたい
このくらいの訛りなら理解できる
きったん → きゃせい
訛りなんてレベルやないわ
原型とどめてないやん
やっぱり英語っておかしいで 陸路から中国に来た西洋人→カタイ(契丹)国
海路で中国に来た西洋人→シン(支那)国
両者が同じ国とマテオ・リッチまで気づかなかったと宮崎市定先生の本で読んだ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています