自分がルイ16世だったらどのように革命を防ぐ?
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>>131
スマンなんか伊東一刀斉の親戚になってたわ
そりゃ維新で大きな功績を立てたから総理になれたんだろうけどさ
維新における上位3名か?って言われるとやっぱ違うと思うわけよ
んで、日本史的には明治政府における活躍だと上位3名に食い込む感じになるから
ナポレオンもそれと同じでナポがいなきゃ革命を諸外国に武力で潰されたかもしれんしヴァンデミエールで終わったかもしれんが
やっぱり革命そのもにおける上位3名とは思わない 最初からオルレアンやランスのような王家ゆかりの小都市で三部会を開くべきだった。人口数万止まりの小都市なら軍隊の圧力でどうにでもなる。
史実でもバスチーユ襲撃に前後して王は、パリ郊外に数万の軍隊を集結させて三部会を解散させようとしていたが、パリの革命的雰囲気が兵士に感染して不可能になった。
敵は過激化したパリのサンキュロットで、コレの操縦にはジロンド派やジャコバン派でさえ苦心してる。 フロンドの乱でもマザランとルイ13世はパリを脱出してるし、とにかくパリ市から離れるべき。 プロイセン方式で徹底的に弾圧しつつ譲歩して王制を維持する 内政問題が完全に行き詰ってる時は、もう対外戦争しかないでしょうよ
オーストリアに突如宣戦布告し、政治に不満を持っているブルジョワジーの目を国外に転ずる
そして愛国心はあるサン・キュロットを祖国防衛だとか煽って前線へと引っ張り出す
これで勝てれば、入ってくる賠償金で当座を凌いでその間に財政再建なり立憲君主化なりすればいい
負ければ、のしかかる賠償と跳ね上がる国民の不満でギロチン一直線
でも、これぐらいの賭けをしないと当時のブルボン朝は救えないと思う 友好国の国際式典なり冠婚葬祭に招かれた名目で、友好国経由で第三国への亡命
根回し必須だが、堂々と出国したほうが良かったんじゃないかな >>140
出国が必要な状況にまで追い詰められた段階では、どんな大義名分あろうと出国(どころか国内でも)不可能かと思う
言いがかりつける側のがプロパガンダ凄まじい >>139
>>オーストリアに突如宣戦布告し、
王妃がオーストリア出身だというのに、理由もなくそんなことできるだけないだろ。 当時のフランスがオーストリアに宣戦布告したら、スペイン以外の全ての国敵に回すことになるって理解してんのかな そもそも隣国でもないのに旨みがない
フランスは統一ドイツの阻止を国策として700年くらいは頑張ってきたがそれは安全のためであって利益のためでない 革命政権が王侯貴族の周辺国からタコ殴りにされたから誤解しがちだが、平時の王侯貴族諸国は仲良かったわけじゃないからな
イスラム国みたいな怪物が突然出現したから団結して潰そうってなっただけで
ブルボン朝のフランスは周辺諸国と利害対立しているわけだからイギリスとか普通に敵だぞ
外交革命の成果ぶっ壊してオーストリアに宣戦したらこれ幸いとばかりに周辺国からタコ殴りにされるだけだぞ 外交革命ってアレはハプスブルクの要請で作られたが、フランス的にはどうなんだ?
ハプスブルク以外にブランデンブルクがいるからドイツ統一はならんので大丈夫って発想かね
あれ普通に大王が屈してたら超大国が隣国に現れると思うんだが もしそうなっても、カール5世のハプスブルク帝国に比べたら大したこと無いんでは? >>149
当とは比較にならんほど強大化した英国含めて周り全部敵とか、カールの帝国よりきつい
フランソワの頃のフランスは、周辺国との相対的な比較で大国だったけど、ルイ16世の頃は周辺国も追いついてきてる >>143
>>147
そう考えると、新生フランス革命政府は、よく国を守ることができたよね。
オーストリアはじめ周辺国から袋だたきにされそうになったのに、それを撃退したのだから。 反革命の国が内輪もめを起こして対仏一本に絞れなかった
ナポレオンという不世出の天才の存在
フランス国民軍の士気の高さ
ここらへんなんだろうなやっぱり >>152
忘れ去られていること多いけど、ルイ14世による軍制改革の成果もある 士気の高さというより
国民が支配者である共和国は国を守るのも貴族でなく国民というタテマエで
兵力をそろえれたのが重要じゃね
戦いは数だよ ナポレオンが一将軍に過ぎなかった頃からフランス革命政府は軍事的にヨーロッパ諸国を押しまくってるのが凄い
ナショナリズムが誇る圧倒的な士気と兵力
ナショナリズムが広がるわけですわ >>154
数だけ揃えても、士気が低いとすぐに組織崩壊するから、数だけいてもダメ(数が多いと崩れるリスクも高くなる)
大義名分大事よ >>154
ナポレオン時代にあれだけ拡張できたのもフランスが大陸で一番人口が多かったから圧倒的なマンパワーをそのままぶつけられたって言う指摘もあるくらいですしね ラザール・カルノーの作ったアマルガム制度の兵士たちをフランス革命戦争で上にあがってきた優秀な将が指揮したから強かった
イタリア遠征時のナポレオンの場合がそれを象徴してる
ナポがイタリア方面の指揮官になった時は、数だけは揃っていたが軍隊としては劣悪だった
靴が無い、銃も足りない、給料が払えていないから士気が低い、略奪してばっかり
ナポが指揮して勝てるようになるとあらゆる歯車がかみ合い始めて最強の陸軍が生まれる >>158
ナポレオンを神格化しすぎ。
ナポレオンが権力掌握する以前に既に戦況はフランスが優勢に傾いており、97年には総裁政府のもとルイ14世でさえ達成出来なかった自然国境を実現した >>150
スペインの好意的中立を期待できる時点で戦略的環境が全然違うやん。
それに、オーストリアがシュレージェンを奪回したところでそこまで強大化するか?前に戻るだけやんけ。仮に強大化したところで、また同盟の組み換えが起きるだけや。
この時代の外交官とか政治家はバランスオブパワー脳だから、一国があまりに強大化するのは好まんしな。 フランス国民軍の誕生はカルノーによるところが大。
それで得られた旺盛な士気の膨大な兵力はそれだけで周辺国を圧倒している。
それなのに最終的に戦争に負けてしまうというナポレオンの神業的曲芸www
凡人がいくら努力してもああまで負けることはできまい。 ナポレオンはロシアで大失態をやらかし、多くの自国民の命を奪ったのに英雄
マクシミリアンは危機的状況を切り抜け、犠牲者もナポレオンより遥かに少ないのに悪人
なんとむなしいことだ ナポレオンというか、軍国主義の末路だな ナポレオンは軍国主義の英雄としてかつがれて責任と栄光を押し付けられた
膨大な軍隊を養うために延々と海外領土に突っ込んでいてついに力尽きた 良スレですね
小1の息子をお前らのように歴史を語れる大人に育てたい >>164
織田信長やナポレオンは大したことない
とか得意げに言う子供にならないように注意w ナポレオンは大したことない、ではない。
大した間抜けだと指摘したい。 >>162
八桁単位の犠牲者を出したのに崇拝されてるマオさんに比べれば小物w
マクシミリアンってどれよ? >>167
フランスの歴史上の人物でイメージの悪い人物として上位のマクシミリアン・ロベスピエール >>159
エジプト遠征時に残されたフランス本国軍がオーストリアにやられてたことを考えると
やっぱりナポレオンがいたからウィーンそばまで攻め入れたんじゃないか? >>167
毛沢東は現代中国でさえ頭の悪い中の下以下の愚民しか支持者はおらず、外国では認知症を発症しはじめた先進国のお年寄りがそれに加わるが、
ナポレオンはこれまで長い間、フランス国内はもちろん、侵略されて酷い目に遭わさせられたヨーロッパ諸国、そしてその他の世界中の国々に、崇拝者たちの群れがある。 >>169
下宿先の長女といい関係だった説があるから違ったりしてw ルイ16世やマリー・アントワネットやロベスピエールがギロチンで処刑されたって本当なの?
だったら安倍総理以下の自民公明全議員、野党全議員、公務員全員、全上場企業の社長全員みんなギロチンで処刑されちゃうよ 一定数に達した頃に表向き独立させて、意識を逸らす
ナチ同様のプロバガンダで凌ぎ切れる
ダメリカ、厨国、部ラクジルの人種対立を逆手に取った手法に通ずる
ジュー富裕層に対しアンゴラ辺りにイスラエル国を確約
レコンキスタで庶民が流入して来るが、対策せずにひたすら対立を煽る
つまりだ、現代ならネトウヨを最大限利用する ネトウヨは単に朝鮮人の反日に反発してるだけでなにか政治的にやりたいというわけではないぞ
朝鮮がナショナリズムの核を反日以外に見つけてくれたらネトウヨはなくなるでしょう 日本の左翼勢力が朝鮮人の反日を金儲けの種にしてるからな。 金儲けでもあるが政治的な存在意義でもある
仲が悪ければ仲介者が必要になってくるじゃらね >>178
でもやればやるほど若い人が来なくなるというジレンマ。 ロベスピエールやらサン・ジュストやらデムーランやらジャコバニストを
ぞろぞろ輩出したルイ大王学院というのは、何か教育方針に問題があったのではないか?
もしかして左巻きな日教組みたいな連中が幅を利かせていたとか?
学校の運営に疑問を抱いたルイ16世は、自ら教師に扮して学院に潜入するのであった・・・ そりゃ啓蒙思想の祖国、ヨーロッパ文化の中心にして最先端と自他共に認める国なのに、政治面では旧態依然の絶対制身分制のまんまなんだから、絶対王政がインテリから愛想つかされるのも当たり前じゃない?
ロシア革命のときは専制を擁護してくれる政治勢力とか思想家とかもいたけど、フランスでは大貴族や王族の中にさえ啓蒙思想を支持する人がたくさんいたくらいだし。 まあ旧態依然とかいっても、平民が国政に参加できる議会が設けられたというだけで
同時代の日本とは比較にならないほど先進的。
貴族にも僧侶にも革新的な思想の持主が多くおり、国王も穏健な啓蒙思想の持ち主。
あんな血まみれの革命を行う必要などは全くなかったのにな。 結局財政問題が解決しないとどうにもならない
逆に言えば経済が良くて
平民もそれなりに潤えばどうにかなる フェリペ2世は4回もバンカロータやってんだから、バンカロータやればええやん フランスもルイ15世まではなんべんも王家の借金をデフォルトしている。
ところが真面目人間ゴゴンゴンのルイ16世は、デフォルトなんかしません、
借りたものはキチンと返しますと宣言して、金融業者からの信頼回復を図る
路線に切り替えたのだ。 >>189
当時のフランスのこと言ってるの?
あの頃は金融も未発達で、信用は主に貴金属と不動産の価値が財政の裏付けだから、財政が逼迫すると
どうにもならなくなるぞ? ちなみに一応江戸時代の日本の金、銀貨は信用貨幣で地がねと相場が違う
また包み金も中身を見なくても本物としてあつかった >>192
おメー
それを知ってるなら有名両替商か、公儀が出してたって知ってるだろうw 今の安倍政権そっくりだな
昭恵夫人さしずめマリーアントワネット やり直したら生きながらえることはできるかもしれないが
革命は防げそうにない フランス国王ルイ16世は、日本との通商を望んでいたそうじゃ。
啓蒙主義時代の有用な文物を船一杯に送ってくれたら、
お礼にニンジャ部隊の一個連隊ぐらいは送りますぞニンニン。 >>197
それほんとお?
ラペルーズ提督に与えた訓令では、「日本官憲を刺激しないよう、極力接触を避けるように」とか書いてあったような 納税額や穀物の収穫量に応じて高い奴に爵位を与えてモチベーションを上げさせる。 >>199
それに近いことやって、パリ高等法院の法服貴族(もと第三身分)と、旧来の帯剣貴族が対立して国政が停滞し、
ルイ16世が状況打開するために三部会招集したのがフランス革命の発端なんだけど? ブルジョワを片っ端から貴族にしていこうって計画じゃないの この時代の法服貴族上層部は貴族身分を得て数世紀経過して特権身分化してるんやし、革命前夜には帯剣貴族と一緒になって免税特権死守、王権制限の流れじゃないの?
とてもじゃないが、帯剣貴族と対立して王権擁護なんて感じじゃないぞ 高等法院は法学部出身からみると偉大だが、歴オタからみると魔窟だわw >>202
どっちも王権制限して自分の既得権を守りつつ
利害対立あるから、法服と帯剣どうしも激しく対立するという魔境
で、借金だけ雪だるま的に増えていきながら、国政停滞 もはや最初から詰んでいるので、普通の方法では無理
行政改革で国王軍と警察を整備した後、国王襲撃事件の陰謀をでっちあげ有力貴族を締め上げる
この際、不満分子も一斉逮捕、次に大儲けしているブルジョアを国民の敵として壊滅
逆らうものはすべて逮捕
これしかない そうとうアグレッシブな政治姿勢と強い目的意識をもたなければできないことだが、あの人にできるかねぇ?
まあある日突如として、今までの昼行灯みたいなのが野生的な闘士に変貌したりしていたら、すごくカッコいいけど。 「王様としては悪王じゃないし政治家としても無能じゃなかった」と認めてる人にさえ、「重圧下で果断な決断を下せる人じゃない、要するに優柔不断」と言われちゃう人だしなあ こいつとレーニン見てやっぱ善人は政治家向いてないと思う >>205
しかし、それやるとフランスという国が一気に凋落する諸刃の剣
自分の地位保全のためにそこまでやるの?
という凄まじい覚悟がいるという
やっぱり詰んでる もうパーッと亡命しちゃおう(・ω・`)
オーストリアも悪くないよ
トンカツ美味いし というか偽の罪で国内の大貴族を粛清できて何も起こらないなんてことあるわけねーだろ
1人目はなんとかなっても2人目を捕える頃にはクーデター計画されてるわ、支援者は英王で >>213
それを防ぐために国王軍の整備と警察の行政改革を先にしておく
国王派の貴族を味方に引き入れるのも忘れずにその場では常に多数派になるようにする
既に詰んでいる以上、ゲームのルールを根底から変えるくらいのことをしないと乗り切れない
一番いいのは年金もらいながら錠前作りと狩猟で権力から穏便に引退することだが >>215
横レスだがむしろその逆を主張しているレスにしか読めないぞ
レーニンは極悪人だから国家の略奪に成功し
ルイ16世は善人だから国家を失い処刑された 童貞と包茎で仲良くしてれば良かったのに(・ω・`) レーニンのところは極悪人がさらなる巨悪を生み出した点がやばい >>205
国王軍を強化する恐怖政治なら、軍事クーデターを行う名分が立ちそうだな。
王に都合のいい、盲従してくれる軍人などいないだろう。 >>219
プーチンをみてると程度の差はアレ似たようなリーダーを生む国民性にも問題があると思うの 山一証券倒産劇と同様、直前になって善人をトップに据えて全責任を擦り付けってシナリオもある レーニンは悪人かもしれないが、状況を先読みして機敏に決断すること、その決断を仲間割れと神学論争が大好きな同志たちにきちんと実行させる指導力も半端じゃないからな。
その意味でも、ルイ16世とは正反対の人間だな。 ルイ16世は拷問の廃止を行い、ギロチンも持ち前の錠前づくりで培った金属加工技術で苦しまないように改良した
レーニン一派はすさまじい拷問やでっちあげで処刑などを行った
本当に正反対だ そもそもギロチンが苦しくないとか
誰にも分からないだろ 確か剣でもやってたよね
パリ親方のサンソン家みたいな上手なぬんげんでなくても大丈夫ってことで
これも一種のマニュアル化だね 暴動を起こした人間の処罰を極力軽くし、首謀者2名の処刑にも難色を示すのがルイ16世(小麦粉戦争)。
とりあえずクラーク(富農)を100人吊るしとけ、と電報を打つのがレーニン。 逆に冷酷非情さを見せつければ最悪の事態を逃れられたかも?って所か
皮肉なもんだね 教育で軍隊の効果的な使用法とか学ばされていなかったんだな。
ルイ十五世は放任して教育しなかった。馬鹿じゃないのだろうか。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています