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自分がルイ16世だったらどのように革命を防ぐ?
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0001世界@名無史さん
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2018/01/03(水) 15:50:03.280
どのように財政難を解決し
革命を防ぐ?
0436世界@名無史さん
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2018/02/22(木) 15:38:00.800
この時期のフランス財政破綻の根本的な原因はなんだったの?それがあったのにどうしてナポレオンは欧州大陸を征服できたんだろ?
0437世界@名無史さん
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2018/02/22(木) 16:00:33.970
>>436
ナポレオン政権最大の業績の一つだから詳しく調べてみると面白いよ
近代的な中央銀行の設立、徴税請負人の廃止と中央集権化、貴族財産の没収等々
当時としてはきわめて高度な財政システムを構築した

ナポレオン民法典と並ぶ大きな業績
0439世界@名無史さん
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2018/02/22(木) 22:17:44.470
革命が始まってからナポレオンが台頭するまで10年もあるのに
それまで徴税請負人が廃止されなかったり中央集権化が行われなかったり
貴族財産が没収されなかったと考えている>>437はアタマがおかしい。

まあ、ナポレオン信者はおおむねそのレベルの人間が多いが・・・
0440世界@名無史さん
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2018/02/22(木) 23:01:34.550
革命起こして国民公会が政権握った時点でこれまでの徴税請負人システムの契約を更新する必要が生まれる
さらに国王殺して完全に民衆派が政府になった時点で更に更新タイミングが訪れて

大体そのどっちかで変わってるんじゃねえの
徴税請負人システム自体が民衆からのウケが悪かったわけだし
0441世界@名無史さん
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2018/02/22(木) 23:12:33.180
専制を続けるかぎりいづれ革命は起こる
革命を避けるならさっさと立憲君主制に移行することやな
0442世界@名無史さん
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2018/02/23(金) 00:08:34.310
>>439
別にナポレオン個人どうこうとか言ってないんだが……
ナポレオン「政権」の残したフランスに対する最大の遺産って話なんだよ、財政改革と民法典

それまでグチャグチャだった財政問題を整理して、中央銀行制度作ったのはナポレオン時代なの
革命政府はアッシニャ債やらなんやらで大混乱してたの、革命政府時は
ようやく国内が安定して、制度整えることができたのがナポレオン時代って話
ナポレオンが民法やら財政再建やらに個人として識見があったとか、そういう話ではない
0443世界@名無史さん
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2018/02/23(金) 01:39:21.240
いきなり頭おかしいとか言いだす奴に
まともにレスしても仕方ないよ
0444世界@名無史さん
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2018/02/23(金) 02:01:44.890
第三身分に対する融和とか、中途半端な事をしてはいけない。
そこまで事情が分かっているならば。

とりあえず、貴族の暗殺を恐れるなら、王が単身、第三身分の中に、
少数の精鋭近衛だけを連れて、乗りこんで行けば良い。
王宮内部の腐敗を徹底的に糾弾。

反発した貴族は、別の王を擁立しようとするだろうが、
第三身分の支持を受けながら、国民の前で強烈アジテート。
同時に、ロベスピエールらとの、国民の支持争いの中でも勝たなければならない。
王室・貴族を巻き込んだ内戦に。

最終的には、国王自らがナポレオン化。
絶対王政から、国民によって選ばれた「近代的な独裁者(皇帝)へ」
ストレートに移行できるか?

>>410
バブーフじゃないけど、
いっそ、国王が主導で、「農村から都市を包囲せよ。」 やる?
というか、こうなるともはや文革だな。
0445世界@名無史さん
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2018/02/23(金) 02:36:22.750
フランス国王陛下が時代に180年先駆けて毛沢東主義を採用するわけでつね
自由を手にしたフランス人民の目前にはセーヌ川をゆったりと泳ぎわたるルイ16世の姿が!
0446世界@名無史さん
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2018/02/23(金) 07:43:29.410
国王が畑を耕す様子を見せて絵を書いてばらまくとか。
実際王太子時代の絵にそんなのがあって笑った。
それをお見合い用の絵としてウィーンに送っているから
おかしいんじゃないかと思ったことがある。
0447世界@名無史さん
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2018/02/23(金) 08:37:41.780
>>444
ルイ16世の頃のブルボン朝だと、対抗王を立てるような力のある貴族は生き残ってないんじゃないかな
だから、方向性としては「暗殺」になってしまって、こっちは地味に成功率高い
0448世界@名無史さん
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2018/02/23(金) 09:19:36.380
王としては、不意の暗殺で後手を引くのではなく、自ら積極的に望む方向に誘導して、制御するべきだろうな。

スクレ・ドゥ・ロワを解散させずに温存して、叛心貴族の監視や暴走を誘発させる感じで、
それでも相手が賢明で静観してきたら、苦肉の計じゃないが、理解のある味方の貴族に苦肉役を引き受けて貰う感じとか。

その場合に擁立する者を弟のプロヴァンス伯にしておくと、政敵もついでに排除できるが、
さすがにこれは非道すぎるだろうから、傍系から選ぶことにするか。
0449世界@名無史さん
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2018/02/23(金) 09:26:55.080
>>446
>それをお見合い用の絵としてウィーンに送っているから
>おかしいんじゃないかと思ったことがある。

アントワネットもベルサイユ宮殿内に農村風の場所を作らせて
農民の真似事をする事があったそうだから
当時の貴族一般にそういう趣味があったんじゃないだろうか。田舎趣味的な。
0450世界@名無史さん
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2018/02/23(金) 13:16:14.200
ああなんかバター作ってたらしいな…
18世紀末は乳母じゃなくて自分で授乳するのが流行ったらしいし
色々な点で懐古主義な時代だったんかもな
0453世界@名無史さん
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2018/02/23(金) 23:28:13.27O
女帝としては娘の嫁ぐ相手は凡庸な方が都合いいと思ったのでは?
0454世界@名無史さん
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2018/02/23(金) 23:40:10.450
>>453
最初はかなりルイを低く見ていたので、嫁ぐ前にマリー・アントワネットに対して
書いた手紙では、「王太子殿下については何も申しません」とある。

しかし、ルイが即位してからテレジアがメルシーに書いた手紙では、王妃を通じて操ろうと
思っていたが、意外に操れない、と言う内容のものがある。
0456世界@名無史さん
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2018/02/24(土) 00:13:57.92O
>>454
それはルイ16世が思いの外賢明だったというより王妃がアレだったからでは?
マリー・アントワネットのドイツ語は文法がメチャクチャだったという書き込みを見た事がある(ホーフブルグ宮殿では何語で会話してたんだ?)。
0457世界@名無史さん
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2018/02/24(土) 04:21:05.400
>>456
王妃がオーストリアの利益を代表しようとするのに対し、
国王が正論で突っぱねたことがある。王太子時代も
正論で拒否したり、とか。
0459世界@名無史さん
垢版 |
2018/02/24(土) 09:41:11.220
>>456
話せたけど読み書きがだめというか苦手だったとかじゃない?
フランスに来てからはドイツ語を忘れたみたいだけど
0460世界@名無史さん
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2018/02/24(土) 13:00:40.470
テレジアが存命でも、革命に対して軍を送るのが早くなるかどうかの違いしかなさそう
0461世界@名無史さん
垢版 |
2018/02/24(土) 13:29:38.61O
三部会が開催された時点で有用な助言をするとかなら?
まぁ馬鹿娘が聞き入れるかどうかは別問題だが。
0462世界@名無史さん
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2018/02/24(土) 21:09:49.110
マリー・アントワネットてドイツ人なのにドイツ語がメチャクチャだったのか
0464世界@名無史さん
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2018/02/25(日) 11:24:31.390
結婚前なのにフランス語は文法も綴りも無茶苦茶、話す方も正規の
フランス語からすると崩れていたものだった、と読んだことがある。
話す方は特訓で何とかなったとか。

自分の名前もフランス語ならアントワネット、なのに男名前の
アントワーヌ、と署名していたとか。
0465世界@名無史さん
垢版 |
2018/02/25(日) 11:36:30.48O
ドイツ語もフランス語も駄目じゃ文字通り話にならんな。
本を一冊読み通せなかったという有名な逸話があるけど、ひょっとして読み書きが満足に出来なかったせいなのか?
0466世界@名無史さん
垢版 |
2018/02/25(日) 11:43:21.910
当人のために弁護すると、フランスに来てからはさすがに文意の通る
まともなフランス語を書けるようになったし、最後の遺言状な見事な
内容なので一読の価値あり。
0467世界@名無史さん
垢版 |
2018/02/25(日) 14:01:55.520
先手を打って、もっと王妃の慈善活動を宣伝すべきだったな。
散々叩かれた「王妃の浪費」だが、蓋をあけてみると
その支出の中には貧民や病院に贈られた総額30万フランが含まれいた。

イメージ戦略は大事だという後世への教訓。
0468世界@名無史さん
垢版 |
2018/02/25(日) 14:38:10.640
>>467
その通り。今「ルイ十六世」と言う、ルイ十六世の再評価本を読み出しているけど、
マスコミ対策をやっていれば、王室に対する反感があれほど酷い状況に
ならなかったんじゃないかと思うことがある。

あの夫婦は結構慈善活動をしているのだけれど、国王自身が宣伝と言う事を
避けていて、自分の業績賞賛を止めさせたりしている。個人と組織としての
美徳を混同してしまったんだな。だから歴史と共に忘れ去られた。
0470世界@名無史さん
垢版 |
2018/02/25(日) 18:50:56.570
やるべきなのは、国王や王妃が個人として慈善活動することではなく、フランス王政府の機構改革(とくに財政)
だったわけだけど、そもそもこの発想自体が近代の所産なので、あと知恵に過ぎないのだよね

ルイ16世は暗君ではないし、愚昧な人物でもないが、先祖のシャルル5世などの特別な能力を持つ王ではなかった
0471世界@名無史さん
垢版 |
2018/02/25(日) 18:54:18.170
>>470
こちらもやろうとしたけど結局失敗したからなあ。
ただ、何もしていないと言うのは誹謗中傷の類だと思う。
0472世界@名無史さん
垢版 |
2018/02/25(日) 19:07:19.500
>>471
何もしてないわけでなく、ネッケルとか採用して出来ることしようとはしてるんだけど
結果として何一つ結果が出なかったからね

多分、サイコパスみたいな人じゃないとうまくできない仕事だと思う、この手の改革
0473世界@名無史さん
垢版 |
2018/02/25(日) 19:14:39.790
>>471
シュテファン・ツヴァイクの描くルイ16世は何もしていない愚物の扱いだし。

あと、ヴァレンヌ事件を題材にして出版した某女性作家(未読)は失敗したから
無能扱いしていると聞いたし。失敗したら無能扱いなら、大半の歴史上の人物は
そうじゃないのか。フェルセンとマリー・アントワネットを持ち上げるために
ルイ16世を貶めるのは不快。
0476世界@名無史さん
垢版 |
2018/02/25(日) 19:41:30.540
>>473
>失敗したら無能

歴史の法廷ってそういうものだろう
 
永続的長期的成功を収めた、あるいは基礎を築いた人物>>>一時的成功は収めたが、終局的には失敗した人物>>>状況を認識してそれを克服する努力はしたが、一時的成功にも至らなかった人物>>>状況すら認識できず愚行を重ねた人物

グスタフアドルフやピョートル大帝が1ならカール12世あたりは2、ルイ16世は4ではないとしても3だろう。
0477世界@名無史さん
垢版 |
2018/02/25(日) 19:50:32.250
>>476
状況も考えずに無能呼ばわりはいいすぎだと思う。失敗した
ナポレオンも無能呼ばわりして構わない訳だし。
フェルセンも結局失敗したが、それは無能とは言わないわけだ、
その作家は。
0479世界@名無史さん
垢版 |
2018/02/25(日) 20:46:40.180
ルイ16世の失敗というが、その結果によって近代世界は自由・平等・博愛というかけがえのない理念を獲得したのだから、歴史の目から見たら必ずしもこれは失敗とは言えないのではないか。
0480世界@名無史さん
垢版 |
2018/02/25(日) 21:24:43.400
それならアメリカの独立が功績だな。アメリカ大使がフランス革命
200周年の際、処刑された場所であるコンコルド広場に国王に
捧げる花輪を国家の意志として持ってきたそうだから。
0481世界@名無史さん
垢版 |
2018/02/26(月) 00:06:36.500
>>477
ナポレオンは、自身の帝国を作るという面では失敗したが、
フランスの基礎と民法のグローバルスタンダードを作ったという意味では成功。

秦の始皇帝も、15年で国を滅ぼすような失政だった事は確かだが、
古代中国の大本を作った意味では、名を残した。

平清盛も短命政権だが、武家社会の基礎を作った。


西太后は、清王朝を瓦解させた張本人で、
後の世に繋がる基礎を作った訳でも、全くなく、
政治制度的な意味での功績は全くないのではあるが、
頤和園の庭園は見事。
0482世界@名無史さん
垢版 |
2018/02/26(月) 00:16:46.330
>>481
そしたらルイ16世とアントワネットはベルサイユのばらを産ませた功績があるわけだ
0484世界@名無史さん
垢版 |
2018/02/26(月) 05:35:56.830
>>481
アメリカ独立の功績があるし、ラ・ペルーズの探検隊もあるけど。
拷問の廃止や著作権の確立とか。カルロス・ゴーンの卒業した
鉱山学校も設立した。
0485世界@名無史さん
垢版 |
2018/02/26(月) 05:40:53.290
状況を考えず、成功したから有能だの失敗したから無能だのと
言うのは無茶。シェルブール港の整備もやったし。
0488世界@名無史さん
垢版 |
2018/02/26(月) 13:57:09.990
細かいことは知らないが早くに父親が死に王だった祖父も死にあの若さで
いきなりフランスという大国を背負わされたのだからルイ16世も大変だったろう
0489世界@名無史さん
垢版 |
2018/02/26(月) 20:14:50.670
その混乱のツケを回される庶民の方がもっと大変なわけで、
その点王であることそのものが罪って言い方は正しいんだよね
0490世界@名無史さん
垢版 |
2018/02/26(月) 21:38:21.700
>>489
全然正しいとは思えないな。
現に革命で農民の暮らしは一層ひどい事になった。
0491世界@名無史さん
垢版 |
2018/02/26(月) 22:40:43.260
都市民による革命の魔手から地方農民を守りきることができなかった、という統治者としての罪か…
0493世界@名無史さん
垢版 |
2018/02/27(火) 00:06:43.000
>>489
混乱は、都市住民が暴走したツケであって、彼らには正直同情を感じないが
巻き添え&虐殺くらった地方の農民や市民には同情を禁じ得ない

穏健改革派も路線の違う革命家も血祭りにあげた結果として、基本的人権という思想が実現したのは皮肉としか言えない
0494世界@名無史さん
垢版 |
2018/02/27(火) 11:58:27.960
>>489-490
フランス革命と、一連のナポレオン戦争で、
ヨーロッパ全体では、490万人が死亡したとの統計もある。

これ、前近代迄の戦争では、とんでもなく突出して多い。


フランス革命は、現代に連なるいろんな諸制度を生み出したのは確かだが、
こういう急進的な革命というのは、出る死者は半端なく多い。
ほとんどポルポトと紙一重なのが分かる。
(というか、ポルポトがむしろフランスを模倣したか?)

それから、こんな統計もある。

フランス人の犠牲者(フランス本国のみ)
第1次大戦 135万人
第2次大戦 45万人
フランス革命 200万人

当時のフランスの総人口 2600〜2800万人


それから、1793年3月のヴァンデの反乱だけで、30〜40万人が死亡?ほぼ地域住民壊滅??


こういう革命時・内戦時の犠牲者数の把握は難しいが、相当多数の人が亡くなっているのは確か。
0495世界@名無史さん
垢版 |
2018/02/27(火) 17:56:09.690
>>494
30年戦争ではドイツの人口は三分の一になったという話もあるけど、あれもどこまで信じて良いのやら・・・
0496世界@名無史さん
垢版 |
2018/02/27(火) 18:01:46.050
>>494
あとな、イギリス産業革命で死に追いやられたベンガル人の数、イギリス支配の結果として起きたアイルランドのジャガイモ飢饉の死者の数なんかも考えると、平和的変化なら犠牲が少ないかどうかは疑いの余地があると思う。

近代化ってのは社会構造を根底から揺さぶる激変であって、どの国も何らかの形で大きな犠牲を出してると言っていい。
0497世界@名無史さん
垢版 |
2018/02/27(火) 18:05:34.720
>>490
ナポレオン体制のもっとも強固な支持者は革命で土地を手に入れた小農民層だった、ともいうけどな
0499世界@名無史さん
垢版 |
2018/02/27(火) 19:00:17.940
>>498
明治維新やドイツ統一は歪な近代化だったツケが後にファシズムという形で噴出した、と分析したのが有名なバリントンムーアJRの「独裁と民主政治の社会的起源」やな

この分析が正確かどうかはわからんけど「つけをあと伸ばししても結局いつかは払わなければならない、近代化というのはそういう残酷な事態なのだ」という考えには衝撃を受けた覚えがある
0500世界@名無史さん
垢版 |
2018/02/27(火) 19:50:20.270
>>496
産業革命初期のイギリスの平均寿命20歳とか言う話も聞くし、
江戸時代は、60歳以上の高齢化率7%を超えたりもしていた、
高齢化社会だったのに、明治になってから日本も平均寿命の低下が起きてる。
0502世界@名無史さん
垢版 |
2018/02/27(火) 21:25:25.850
一応、例えば、こういうデータがあるのだが…、


>>501
近世史料に見る高齢者像  ―伊豆半島・須崎漁村の事例を中心として―
http://www.lit.nagoya-u.ac.jp/~human/nenpou/n6/n6_3saito.pdf
現在、日本は総人口の 22.0%を 65 歳以上の高齢者が占める「超高齢社会」である。「高齢化社会」の到来は、
昭和 45(1970)年に高齢者が人口の 7%を超えた頃から始まったとするのが定説であった。
しかし、近世史料「須崎古文書」をもとに調査した結果、江戸時代末期、人口 800 人の須崎地区は、
既に 65 歳以上の高齢者が 8%を占める「高齢化社会」の村であったことが判明した。

また、高齢者調査が江戸時代に複数回行われ、80 代の高齢者には養老手当てが支給されていたことも判明した。
これらの養老政策は、奈良時代からすでにおこなわれており、高齢者を保護し、顕彰する精神は、
わが国の為政者側にあったのではないかと考えられる。
さらに高齢者への褒賞金が、庄屋と本百姓とでは、支給金額が異なっており、当時の農村内の階層分化の一端が明らかとなった。


わが国の人口統計調査のうち、全国的な資料が残るのは、明治 17(1884)年の『明治年間府県統計書集成 明治17 年』が最初である。
図 1 は、明治 17 年から平成 20 年までの年齢構造別の人口構成比を表したものである。
65 歳以上の高齢者が総人口に占める割合(老年人口比率)を見ると、明治 17 年当時、65 歳以上の高齢者は、人口の6%を占めていた。
それが大正から昭和初期にかけて4.7%〜5%台に減少する。
つまり、大正 9 年から昭和 30 年代までは、0〜14 歳までの若年層が人口の 37%近くを占める若年社会であった。


明治以降の産めよ増やせよ政策で、若年層が爆発的に増えたのはあるが、
日本全体でみても、平均寿命も微減している。
死亡率の高い幼年層が、圧倒的に増えたからかもしれない。
http://www.ritsumei.ac.jp/~satokei/sociallaw/compulsoryretirement.html
0503世界@名無史さん
垢版 |
2018/02/28(水) 00:20:43.52O
鰍掬いにやったりお地蔵様の弟子にしたりは戦後まで行われていたようだな…
0504世界@名無史さん
垢版 |
2018/02/28(水) 19:50:26.120
「革命」ってのは民の暮らし向きを悪化させるのがデフォだな・・・
ロシアも中国も、日本の明治維新だってそう。
0505世界@名無史さん
垢版 |
2018/03/01(木) 02:13:53.720
100年後のために革命からの10年を耐え忍ぶような計画だ
日本人は緩やかな死を選ぶ傾向が強いように感じる
0506世界@名無史さん
垢版 |
2018/03/01(木) 04:49:46.300
『独裁と民主主義の社会的起源』面白そうだから読もう、と思ったら絶版で高い!学校の図書館で借りてくる
ルイ16世のifに過ぎないはずのこのスレ、勉強になります

日本人にとって社会秩序は自然と同一視される与件であるために外圧によってしか変えることができないようで、これは約1500年前の建国時から変わらぬようだけど、
逆になんでフランス人はあんなに猛々しくも、神に由来する権威としての王と社会秩序の破壊に踏み切れたんだろうか?
そんなにもルイ16世のマスコミ戦略がまずくて、民衆を憤怒させたんだろうか?
0507世界@名無史さん
垢版 |
2018/03/01(木) 06:26:15.570
>神に由来する権威としての王と社会秩序の破壊に踏み切れたんだろうか?
って秩序も王権神授説とかのプロパガンダによって生み出されたものである、という点に留意
啓蒙主義の理性で感情論を超えるみたいな目標は、論理的に正しいことがあるならそこを目指そうっていう原動力になった
さらに数々の啓蒙学者の生み出した理論が王権は神に由来するものであるっていう理屈を段々削っていく

王権神授説の最大の理論的擁護者たる教会も革命で追い出されたって事実が重要
つまり民衆(パリの)はこれらの積み重なりによって教会に愛想が尽きていたんだろう
0508世界@名無史さん
垢版 |
2018/03/02(金) 05:47:04.000
さらに、国王が熱心なカトリック信者でありながら啓蒙思想の持ち主であることも
問題を複雑にしていく。仮に2代前の国王のように本当に王権神授説を信じていれば、
過激派は遠慮ない国王軍の反撃に見舞われただろう。
0509世界@名無史さん
垢版 |
2018/03/02(金) 13:30:31.570
エカチェリーナ2世も啓蒙思想家だったけど
フランス革命の報を聞いて啓蒙活動やめたしな
0510世界@名無史さん
垢版 |
2018/03/03(土) 02:31:48.250
革命後の国家像を持てなくするために、
著作できないよう、ルソーに早々に逮捕状を出しておくか。
0512世界@名無史さん
垢版 |
2018/03/03(土) 20:50:29.010
ド変態作家ルソーの行状を笑劇にしてフランス全国で上演すればいいよ
とはいえ、ルソーはどちらかというとルイ15世時代の人だよ
0513世界@名無史さん
垢版 |
2018/03/03(土) 21:25:48.580
王妃の慈悲深い話+オルレアンの変態話を芝居にして全国で上演。
0514世界@名無史さん
垢版 |
2018/03/03(土) 22:00:19.420
それで革命を防いでも
財政をなんとかせんと長期衰退スペインルートだし。
0515世界@名無史さん
垢版 |
2018/03/03(土) 23:31:26.600
フランス革命でフランスの財政は壊滅的なことになった
借金への対策は少なくとも革命ではない
0516世界@名無史さん
垢版 |
2018/03/04(日) 01:45:36.470
十三世紀末のフランス王フィリップ四世は
テンプル騎士団を壊滅させて借金帳消しをはかった
さすがにルイ十六世はこんな無茶出来なかったか
0518世界@名無史さん
垢版 |
2018/03/04(日) 09:52:01.160
そもそも当時の世界で、貴族に税金をかけようとしたフランス人が異常にラディカル。
江戸時代の武士階級に課税しようなんて、日本人は誰一人思いつきすらしないだろう?
0519世界@名無史さん
垢版 |
2018/03/04(日) 10:05:19.590
>>518
江戸時代の武士、金ねーもん。
0521世界@名無史さん
垢版 |
2018/03/04(日) 10:25:57.550
>>518
一応、宝永の富士噴火の際に復興資金の名目で全国一律の課税があった
あくまで臨時税だが。
0523世界@名無史さん
垢版 |
2018/03/04(日) 11:43:04.620
>>518
英国とか、貴族への課税は中世から当たり前だったけどね
ただ、同意を経ずして勝手に課税するのは慣習に反していたので、マグナ・カルタで反撃食らった

なお、日本の武士も課された賦役を免除されるための役金を上納していて、これが恒常化して実質的な
課税になってたりする
0524世界@名無史さん
垢版 |
2018/03/04(日) 11:57:38.360
>日本の武士も課された賦役を免除されるための役金を上納していて

それは収めなきゃ給料泥棒だろ。仕事していないんだから禄も召し上げられるのは当然。
所得から税金を納めるのとは違う。
0525世界@名無史さん
垢版 |
2018/03/04(日) 13:10:57.710
>>524

>>524が言ってるのが軍役代納金のことなら、小普請金と同じ性質のものだろう。この時代、貴族の封地はまだ私有財産化は進んでおらず、条件付き用益権的な性質を残していたし、江戸時代の家禄に近い。
0526世界@名無史さん
垢版 |
2018/03/04(日) 13:13:13.330
マルク・ブロックによるとフランスにもいちおう軍役代納金という制度はあったようだが、イギリスと違ってこれが近代的な課税制度へとつながっていかなかった、ということかな。
0528世界@名無史さん
垢版 |
2018/03/04(日) 22:47:45.310
>>527
ルイ14世時代ならともかく
ルイ16世時代の宮廷費とか役人や兵士の抜本的な給与改善できるほどの支出があったわけじゃない

現代日本で議員歳費0にしても自衛官の給与は一人、一月当たり1万円も上がらないのと同じ
0530世界@名無史さん
垢版 |
2018/03/06(火) 07:47:05.980
役人や軍人を帰農させて支出を削減&税収をアップする。
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