国家というものの成り立ちを考えれば理解るが人は何か強力な力を持った存在に従属する形式を取らない限りは、或いは個別的に生きてるだけだと身勝手がまかり通り社会性や倫理観を維持することができない。
ここに超然的存在を登場させることで、理性的統治と同様な効果を発揮することが可能となる。
土着的信仰は必ず慣習や掟と連結しているからね。