平成とともに終わる、みずほ銀システム統合の特需
http://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00138/031100028/?P=1

いやあ、やりました。

ついに、みずほ銀行のRPA(自動事務処理)の開発が完成したそうです。
これにより、日本の企業の本社のある東京の都銀の銀行口座の事務処理が全自動化されました。
つまり、日本企業の企業間取引の銀行口座は自動事務処理でできるようになったのです。

あとはこれを中国の決済サーヴィス、テンセントと融合すれば、
銀行業務、決済サーヴィスは全自動化されます。
まだその融合作業には膨大な仕事がいるでしょうが、日本の技術者たちも充分にがんばってるようです。

なんか、この報道を聞いて、仮想貨幣詐欺、暗号貨幣詐欺は、
銀行業務の自動事務処理の資金を集めるために存在したのかなという気がします。
まあ、金融の支配者たちはそれくらいのことは考えるでしょうね。

銀行業務の自動事務処理は、すべての都銀でひとまず完成したといえるでしょう。
今は、日本企業のほとんどが都銀に給料口座を任せているので、
日本企業の企業間決済は自動事務処理化されたといえるでしょう。

しかし、今、地方銀行や第二技法銀行っていくつあるんだろう。
三百あった信用金庫はいったい何をしているんだろう。
非常に不思議で、確認したいけど、調べるの面倒くさい。

まあ、一つの記念碑です。
日本企業の本社のほとんどが集まる日本一の都銀が自動事務処理化が完成したいんですから。