東洋史21
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>>849
あそこらへんだと、あのクラスの私大で文学部って意外とないから、
そこまでダメージはないと思う。 >すみません読めませんでした〜今日は休みにしてもらっていいですかあ〜?
ひどいな…俺の頃なら一度でもそんなことしでかしたら先生はもう二度と相手してくれなかったろうし、
研究室も出入り禁止になってただろう。今ならその程度で見捨てたらパワハラになるので、
先生も内心早く修了して出て行ってくれと念じながら、形式的に授業を続けざるをえないだろうが。 ある私大の先生が嘆いてた。
今の院生は、修論に必要な本・論文すべてのリストをこちらで作成してあげて、
それらすべてを学内で見られるように揃えてあげて、読み方も手取り足取り教えてあげないと、
「手抜き指導」と言いふらされるらしい。さすがに国立レベルではそんなことはないだろうが。 しかし指導教員に向かって「(あなたの時代と違って)今は大学教員のポストが減ってるから研究者になるのは大変なんですよねえ。
ぼくたちは(あなたと違って)本当に損な時代に生まれちゃいましたよ」とか将来への不安を口にする。
あほか。お前が研究者になれないのはポスト減だの何だのいうはるか以前の問題だっての。 某金文研究者とか一体何なの?
あんなのが若いうちから最高の地位を得て最高の研究環境を与えられながら
何の業績も残さないまま定年まで逃げ切るかと思うと、はらわたが煮えくり返る。
古代史研究者の若手はいったいどう思ってるんだろう? >>853
しかも或る「グローバル」な私大では日本国内ですら他大学では通用しない残念なODを大量に垂れ流し続けてるので
仕方なく学内で同窓生限定のポスドク職を用意してやらないといけないらしい。 日本の最古水田と同期する中国の稲作遺構から出土するイネは、
中粒種と短粒種が約半々の割合で混交したもの。
ところが、日本の最古水田から出土した日本最古のイネの現物は短粒種のみ。
そして、日本の最古水田と同期する中国の稲作遺構から出土する耕作用農具は、
石耜という石刃のスキと、石鋤という日本には存在しない石刃の除草用農具と、
石犂という石刃の牛耕用の農具、この3つだけ。
ところが、日本の最古水田から出土した日本最古の耕作用農具は、
木製のエブリという地をならす農具と、木製のクワだけ。
石刃が伝わっていない上に、同期する中国と同じ耕作用農具が一つも
伝わっていないのだ。
それどころか、同期する中国には存在しない耕作用農具が日本最古の
耕作用農具として日本の最古水田には伝わってしまっている。
オール木製で。
しかも、鬲や鼎といった、三足や耳の付いた同期する中国系炊飯器も
日本の最古水田には一切伝わっていない。
日本稲作が中国から伝わったというような話は、太陽が西から昇って東に沈むと
言っているのと同じレヴェルの話である。
ちなみに、スキという耕作用農具が伝わったのは、最古水田から200年以上も
経ってからの事で、やはり木製であった。
石犂は5C頃に鉄刃のものが朝鮮経由で伝わるが、石鋤に至っては、木製でさえ、
永遠に日本に伝わる事はなかったのである。 >>855
素人だがすぐわかった。どうして教授になれたんだろう。 >>857
大学を偏差値ランクで区別するのは好きではないが、現実問題としてどう見ても研究者を輩出できるような
レベルじゃない私大が何を血迷ったのか研究者養成大学を気取るとそういう悲惨なことになる。
東洋史では、早慶レベルの大学院を出ても結局最後まで研究職に就けなかった人がゴロゴロしてるのにな。 研究者の能力って大学院で一定のカリキュラムを経れば身につくってもんじゃないしなあ。 気になる材料を羅列してみると、
渡来系弥生人骨はコンピュータ形質解析で朝鮮人骨とは一致せず、オロチ、
ギリヤークなどの沿海州の北方民族にかなり近寄った数値を示す人骨。
弥生土器が始まったのは最古水田・菜畑遺跡より50年以上前の山陰あたりで、
その土器は同期する沿海州南部の土器と特徴が一致している。
最古水田はイネの粒種、耕作用農具、炊飯器から考えて、明らかに朝鮮南部の影響で
始まっているのに、その人々はなぜか朝鮮土器を一つも作っていない。
複合的に考えて、まず沿海州あたりから渡来人の渡来があり、渡来後に朝鮮南部から
稲作をパクってきただけのように考えざるを得ない。 何年か前、偏差値的にはトップレベルのある有名私大で非常勤をしてたときのこと。
そこの院生が史料読みに付き合ってほしいというので、授業の後に時間を取って講読みたいなことをやったことがあった。
完全ボランティアだったが、当時は専業非常勤だったので俺も何か指導じみたことをしてみたかったんだな。
しかしやってみて、能力・意識ともあまりの低さに驚いた。国立なら出来の悪い学部生レベル。
バカバカしくなってきたので、適当な理由を付けて二か月くらいでやめてしまった。
その学生の指導教員の先生(俺の先輩)は「なんでそんなことやんの?」と言いたげな顔をしてた。
学生が自分以外の人間の指導を受けることが気にくわないんだと思ってたんだが、
「なんでそんな無駄なことやんの?」という意味だったことが分かった。 国立大はいいよなあ。
2年間某地方国立大で非常勤をしてたことがあるんだが、学生さんたちの学力が高いのはもちろん、
勉強するのが当たり前という意識を全員が共有してるんだよな。あの雰囲気は私立大ではまず出ない。
往復5時間くらいかかる僻地だったが、週一回の小旅行みたいで楽しみにしてた。
また呼んでくれないかなあ。専任の先生に毎度お金のことで愚痴を聞かされるのには閉口したが。 >>845
研究者志望者以前に常識ない奴が多すぎ
宮廷なんだが最近の人間は皆こうなのか?
ゼミ欠席の連絡しない、提出日過ぎても何も連絡よこさない、読んだ方が良いのではと提案した論文読んでこないでレジュメ作る等々
人としてどうなのかと思うようなレベル
就活予備校大学の生徒の方が就職のためだけにたたき込まれている分、コミュニケーションとれるわ ゼミ〇回以上無断欠席した者には単位を与えない
期日までにレポート提出しなかった者には単位を与えない等
シラバスに事前に明記して守らない学生には不可付ければよいだけでは そもそも「生徒」と言ってる時点で本当に大学教員なのかアヤシイ
あ、「学生以下の連中だから生徒でいいんだよ!」という言い訳は無しで >>867
ドラマみたいに大学の先生を「××教授」と呼ぶ奴がいないのと同じで、
実際の大学では学生と呼ばずに普通に生徒と言ってるんだが その辺いい加減だよね。
まだなんとなく「教官」「退官」とか使っちゃうことあるし。 一般人にありがちな勘違い
・大学では教員に「○○教授!」と呼びかける
・大学では授業という単語を使わず「講義」と呼んでいる
・大学では「生徒」という単語は使わない
・大学の助教は昔でいうと助教授
・学部長選挙には大金が飛び交う
・教授の娘と結婚した若手が出世していく
・大学教授には全員秘書がついている
・大学教授の年収は数千万円クラスである
・学界を支配する大ボス的老教授が全大学の人事権を握っている
・旧帝クラスの大学院に進学すれば、必ず将来は大学教授になれる
・Fランク大学で教えてる教授は、やはりFランク大学の出身である >・旧帝クラスの大学院に進学すれば、必ず将来は大学教授になれる
これな。特に田舎の年より連中のこの誤解を解いてほしい (>_<) ・教授は「なのじゃ」と言う
・大学院を卒業すると博士号が授与される
・教員は遅いか早いかは別にして全員最終的に教授になれる
・東大出版会の本はすべて超難易度
・教授>准教授>専任講師の順番で人格・道徳レベルが高くなる
・大卒でない教授はいない
・階段のある大教室しかない
・准教授?なにそれ?準の誤字? うちのオカンはなぜか大学の教員は分野を問わず白衣を着てると思ってます。
こんど非常勤ポストを紹介してもらったと言ったら、お祝いに白衣送ろかと言われました。 そんな勘違いをしたままの人間が実務家教員として大学に入ってくると大変。
授業プリントは原則として教員が各自でコピーすることになってると言ったら、
「私にコピーをやらせるつもりか?OLじゃあるまいし!」と怒りだす(実話)。 >・学部長選挙には大金が飛び交う
うちでも学部長が変わるたびに裏工作が横行してるんだが、
たいてい有力候補が自分がやりたくないので誰かに押し付けようと暗躍するパターン。
うちの元学科長は政治力がないので、うかうかしてるうちに学部長にさせられてしまった。 うちは「生徒」は聞いたことないし使わない
教官・退官は完全に死語 「特任」て言葉のイメージが学界人と一般人では180度違う 何百年か後に「21世紀前半の日本における大学制度史」を研究する歴史学者は
この複雑な用語の使い分けを史料からちゃんと解明できるだろうか。心配だ…
「博士課程のカリキュラムは超難関で中途退学者が続出した」とか言われてるんじゃないの。 >>875
非常勤で来ていただいているんだよね?
さすがにもう少しできた人が来るもんだと思ってた。
いまどき企業でも「OLの〜」なんていったら大問題だと思うんだけど(だから来られたのだろうか?)。 >>879 数日前の日経新聞より。准教授なのに「教授」?
>岡山大は優れた研究実績を持つ准教授に与える称号として「研究教授」を新設
>する。給与待遇は変わらないが、管理的な業務などを免除し研究に専念できるよう
>にする。優秀な若手研究者の活躍の場を広げ、人材をつなぎ留める狙いもある。 ・学界の大御所が若手に、「キミは○王朝の△△年〜□□年の××制度を研究しなさい」という。
それに逆らうと学界から追放される 日本が1600年前の古墳期にようやく竪穴式住居から抜け出したのに対し、
中国では8000年前にはすでに高床式住居が登場し、早くも竪穴式住居から抜け出していた。
その時代差、約6500年。
その後、中国では6000年前に木骨泥墻が登場し、早くも土壁の住居の時代に入り、
4000年前にはすでに戸建ての時代である。
商周より前の3500年前の王朝では宮殿建築なるものが花開き、2800年前には
瓦が登場し、早くも瓦屋根の戸建ての時代に入るのである。
縄文弥生を通して、日本にはこれら中国の住居が一切伝わっていない。
中国から渡来人があったなんてあり得ないのである。 「生徒」ってwよっぽどレベルの低い大学にご在籍のようで(ぷ >・教員は遅いか早いかは別にして全員最終的に教授になれる
これはあながち勘違いとは言えないような。
ちゃんとした業績が10本もないような完全無能人間が平然と教授になってる例は東洋史限定でも結構ある。
関西の私大とかね。 >>859
Fラン大教員なら研究業績がなくても教授になれるのはわかる。研究するのが仕事じゃないんだから。
しかし国立大学の、しかも教育より研究を主業務とする「研究所」のスタッフが研究業績もなく昇進できるのはおかしいだろう。
そんなのを一人でも飼ってるというだけでそんな研究所は取り潰しの十分条件を備えてると思うけどね。 >>889
誰のこと言ってるのかよく分らんけど、姓のイニシャルでいいから教えて。 某国立大某研究所の〇〇ン研究者とか2人ともひどかったよな。
どっちも生涯でまともな学術論文は5本もないまま定年を迎えたんじゃないか?
ああいう馬鹿に「可愛がってもらった」というのを自慢してる馬鹿がいるのがさらなる問題なんだが。 >>888
859が素人でもわかったって言ってるのに。。。教える価値なし 大学付属研究所専任研究者なんてもはや存在理由ないと思う。
ちゃんとした研究者は普通の大学教員としても問題なく研究をやっていける人ばかりだし、
ダメな研究者は今の地位に甘えてだらけきってる人ばかり。
東洋史に関して反証となるような人が一人でもいたら教えてくれ。 >>889
血筋が良かったからね。陛下に話しかけられて感激して泣いちゃう被災地の方がたと同じメンタリティ。 東文研と人文研はさすがに優秀なスタッフ揃えてるけど、
それ以外のところはちょっと息切れしてる拠点もあるなあ。
予算が削られてるのかもしれんけど。 >血筋
学生時代、研究室の先輩にある高名な研究者の娘さんがいた。
私たちの指導教員の先生もそのお父さんとなかよしだったみたい。
その先輩は研究室のなかで何かと一目置かれる存在だったけど、正直あまり出来るひととは思えなかった。
結局博士課程に進めず消えていったな。私たちの先生はそんなコネで手心を加えるようなひとではなかったんだ。 >>894
ろくな学術論文書いていないどこかの誰かさんに聞かせてやりたいなぁ。 学界で一目置かれてる先生に学部時代指導を受けたというだけで
ロンダリング入院して「世渡り」していこうとしてた後輩がいたな。
結局その先生の評判を下げただけで終わっちゃったけど。
若手はくだらんコネに頼らず実力で勝負してくれ。頼むわ。 今年の夏休み、学生が警察や病院のお世話にならず、緊急に呼び出されることもなかった。
それだけで満足だわ。研究は上位大学の先生方に頑張ってもらうよ・・・ 父親の弟子が教員をやってる某マンモス私大で非常勤のコマをもらって,何百人も受講者がいる
大教室授業で毎年その父親の著書を教科書にして学生に買わせてる奴がいたな。
親孝行なことで。 失礼ながら後輩から見てもあまり就職できなさそうな先輩があっさり大学教員として就職を決めたんですよ。
もちろん後輩一同祝福したんだけど、実はお父上がその大学の有力教授であることが判明。もちろん偶然なわけないよね。
バカバカしいやら腹立たしいやらで一週間ぐらい勉強が手につかなかったよ。
わりと最近の話。いまだにそんなベタベタなコネがまかり通ってるんですよこの国の大学には。 >>899
コネ就職の見込みがあるから院進学→就職
すぐれた脳みそがあるから院進学→就職
コネも脳みそも無いのに努力で報われると勘違いした体育会脳精神論で院進学→・・・
自分が生きている目の前の業界の仕組みも理解できないやつが外国の過去の社会なんか理解できるわけはない
恨むなら業界を恨むのではなく、脳みそもコネも与えてくれなかった親を恨んでください 分野は違うけど親が研究者、という人は俺の院生時代には周囲に結構いたな。
脳みそが残念だったのでほとんどが途中で挫折していなくなってしまったが。
といってもみんな学部で横綱に入れたくらいだから脳みそがないというのは言い過ぎかな。
にしても困ったのは、彼ら彼女らは周囲の人間も二世である可能性をまず考えること。
というのは俺はある非常に高名な中国史研究者とたまたま名字が同じなんだが、
何度もその大先生の親戚かどうか尋ねられたよ。二世は二世を希求するものなのかな。
平凡な自営業の息子にはよく分からん感覚だ。 しかも違いますと言うと大抵「なーんだ」という顔をされる。
てか実際に「なーんだ」と声に出して言う後輩までいたぞ。
なんだかこっちが申し訳ないことをした気分になる。理不尽な話だ。 親が大学教員の東洋史研究者ってそんなに数いるの?
具体例挙げてよ。 >バカバカしいやら腹立たしいやらで一週間ぐらい勉強が手につかなかったよ。
こいつそのうち大学もろとも自爆しそうだなwどんだけ怨念強いんだよw いるね、不遇感オーラを全身から発してるODや専業。
怨念の塊みたいになってて関わり合いになりたくない。
就職した先輩後輩や指導教員を逆恨みして陰口ばかり叩いてる。
当然言われた方にも伝わっててよけい就職が遠のく悪循環。
業績があって不遇ならまだ同情の余地もあるが、そうじゃないのが殆どだしね。 怨念の塊のせいで流れた某和田の公募www
誰もあんなのと同僚になりたくないわ 私も非常勤時代に人事で理不尽な目にあわされて怨念の塊になったことがある。
それも今となっては楽しい思い出…にはならないなあ。久しぶりに思い出してまた腹が立ってきた。 日本の最古水田と同期する中国の稲作遺構から出土するイネは、
中粒種と短粒種が約半々の割合で混交したもの。
ところが、日本の最古水田から出土した日本最古のイネの現物は短粒種のみ。
そして、日本の最古水田と同期する中国の稲作遺構から出土する耕作用農具は、
石耜という石刃のスキと、石鋤という日本には存在しない石刃の除草用農具と、
石犂という石刃の牛耕用の農具、この3つだけ。
ところが、日本の最古水田から出土した日本最古の耕作用農具は、
木製のエブリという地をならす農具と、木製のクワだけ。
石刃が伝わっていない上に、同期する中国と同じ耕作用農具が一つも
伝わっていないのだ。
それどころか、同期する中国には存在しない耕作用農具が日本最古の
耕作用農具として日本の最古水田には伝わってしまっている。
オール木製で。
しかも、鬲や鼎といった、三足や耳の付いた同期する中国系炊飯器も
日本の最古水田には一切伝わっていない。
日本稲作が中国から伝わったというような話は、太陽が西から昇って東に沈むと
言っているのと同じレヴェルの話である。
ちなみに、スキという耕作用農具が伝わったのは、最古水田から200年以上も
経ってからの事で、やはり木製であった。
石犂は5C頃に鉄刃のものが朝鮮経由で伝わるが、石鋤に至っては、木製でさえ、
永遠に日本に伝わる事はなかったのである。 昔,何かと毛並みにこだわることで有名な先生がいて,ご自身学者家系のご出身,
後継者にも有名研究者の息子さんを据えるようなお人だった。
その先生が中心になってたある大型プロジェクトでは研究事務員を雇用してたんだが,
その人の苗字がやけに立派だったので,興味を抱いてさりげなく本人に聞いてみると旧華族出身だとか。
そんなところまでブランド物で固めるのかよ・・・と馬の骨学生だった私はもう笑うしかなかった。
てかどこで見つけてくるんだそんな人材。 このスレを見てると、完全に徒手空拳の俺がよく就職できたなと思う。
よほど運が良かったのか、よほど脳ミソが良かったのか(笑)。 >>912
本人には知らされていないけど、実は高名な学者のご落胤で、父親は仮親だったとか 成功の必勝法 壱の極意
タゲった相手の悪評を、デッチ上げでいいからとにかく流しまくれ
飲み会の数をこなし、できるだけ多くに悪評をばらまけば、それが真実になる
成功の必勝法 弐の極意
肩書きのある老人にとにかく媚びまくれ
媚びられて喜ぶようになれば、どんなに偉い先生でも、言いなりの馬鹿な駒に変えられる
成功の必勝法 参の極意
立場が上になってきたら、好きなだけ横柄に尊大に振る舞え
尊大なほど偉い先生だと見られるし、媚びてくる奴も増える、媚びない奴は叩きのめせばいい ネットで告知みたけど、「昭和十二年学会」ってのができたんだな。
「○代史学会」とか「△代史研究会」とかよりもすごくピンポイントだが、
他との差別化という点ではインパクトあるかな。 宮脇淳子、倉山満、藤岡信勝に藤原書店がのっかっちゃうんだ・・・
大東亜戦争(戦後、太平洋戦争と言い換えられ、最近ではアジア・太平洋戦争という造語もある)に
日本が負けたあと、「戦後歴史学」の通説は、戦前の日本が、善良な国民ばかりの中国を侵略した
悪逆非道な国家だったと規定するかのような傾向がある。いまだに多くの日本人が、
日本は侵略国家だったと思っているようだが、それは果たして学術的検証の結果であろうか。
この点を解明するためにも、「昭和12年」は重要な研究対象である。 B誠出版もそうだったけど、そういうニーズがあるってことか。
S潮社も最近話題になってたし、いろいろ出版界もあるんだろう。 >>917
学会プログラムみたけど、ちょっと聞いてみたい。 岡山大が「研究教授」10月新設 優れた実績の准教授を認定
ttp://www.sanyonews.jp/article/792830
岡山大は10月1日、優れた研究実績を持ち、外部資金を獲得している准教授を「研究教授」
に認定する制度を設ける。研究力が高くてもポスト不足から教授になれない人への称号として付与。
給与は変わらないが、管理業務などの負担を減らし、研究活動に専念できるようにする。
引用度で上位10%に入る国際的な論文を発表するなど3項目の研究業績を全て満たし、
さらに年間1千万円以上の外部資金による国際共同研究の代表者であることなど、4項目の
いずれかに該当すれば認定審査の対象となる。全ての准教授(5月1日現在で366人)が
申請できるが、同大は要件を満たすのは5〜10人程度とみている。
研究教授の給与は他の准教授と変わらない一方、獲得した外部資金のうち、大学に配分される
人件費や備品購入費といった「間接経費」の一部を、本人への配分額に上積みする。
さらに大学本部から各部局に対し、研究教授が担当する講義や管理運営業務を減らす努力を求める。
今月26日の役員会で決定後、2022年3月末まで設ける。制度継続も検討する。
同大では教授ポストに空きがない場合、旧帝大など他大学に移籍するケースもあり、
新制度の導入で人材の引き留めにもつなげたい考え。
竹内大二理事・副学長(研究担当)は「国際的な共同研究を行う場合には『教授』の呼称は重みがあり、
有利に働くことがある。優秀な人材が引き続き学内で研究を続けるインセンティブ(動機付け)
にもなれば」と話している。
研究活動に専念するための仕組みでは、同じ国立大学法人の金沢大が、教授や准教授、
助教らを対象とした「リサーチプロフェッサー制度」を設けている。 >>920
要約すると、年間数百万円の間接経費を大学に入れてる准教授に限り、
昇任もさせないし給料も上げないけど「教授」と名乗ってよいぞ、
ってこと? >>921
換言すると、名実ともに教授なんだが准教授待遇で雇うよ、ってこと。 >研究教授が担当する講義や管理運営業務を減らす努力を求める
減らす努力を求める(努力するとも減らすとも言ってない) 例えると、傭兵を雇うのに団子すら出さないみたいな? そこそこ優秀な貧乏院生に年30万くらい払えば研究の手伝いさせられるかな? 気になる材料を羅列してみると、
渡来系弥生人骨はコンピュータ形質解析で朝鮮人骨とは一致せず、オロチ、
ギリヤークなどの沿海州の北方民族にかなり近寄った数値を示す人骨。
弥生土器が始まったのは最古水田・菜畑遺跡より50年以上前の山陰あたりで、
その土器は同期する沿海州南部の土器と特徴が一致している。
最古水田はイネの粒種、耕作用農具、炊飯器から考えて、明らかに朝鮮南部の影響で
始まっているのに、その人々はなぜか朝鮮土器を一つも作っていない。
複合的に考えて、まず沿海州あたりから渡来人の渡来があり、渡来後に朝鮮南部から
稲作をパクってきただけのように考えざるを得ない。 >>917
出版社もだけど、最初の人も乗っちゃったの?
こんな感じのイメージがなかったんだけど。 長江下流域に龍が伝わったのは約5000年前。
「遼河文明」から伝播したと思われる、約5000年前の長江下流域・良渚(りょうしょ)遺跡の玉龍も、
角と耳がありイノシシの顔だ。
http://www.seibutsushi.net/blog/2012/01/1238.html
. 新潮45、休刊だってね。
いまは出版社も雑誌も、分かりやすいカラーつけて固定客をつかまなきゃいけないのかな。 >>928
はじめの頃は違うんじゃないの? よくしらないけど。
所属先補正がかってに入ってしまってるのかもしれないけど。 ◆ペテン師・佐藤洋一郎がなぜダメなのか
経年変化や環境変化で短期間のうちに著しく頻度を変えてしまう遺伝子の調査において、
佐藤洋一郎が調査に使ったイネの調査サンプルは、
日本のイネの調査サンプルが稲作が伝わってから800年以上も経ってしまった鍵・唐古遺跡の炭化米、
朝鮮半島のイネの調査サンプルにおいてはいつの時代のイネを使ったのかさえ全く公表していない。
このように調査サンプルから疑わしい、欠陥ありありの、お遊び程度でやったペテン調査での捏造である。
この場合、BC10Cの稲作開始時の最古水田である菜畑遺跡の炭化米とそれ以前の朝鮮の炭化米で
比較調査しない限り、まともな調査結果など得られるはずがない。
ちなみに佐藤洋一郎はこの件で京大考古学陣に全面否定されている。
日本稲作が長江・江南から伝わったなんて言ってる頭のおかしな考古学者など一人もおりません。 部外者だが、あの告発内容は小耳にはさんだ情報とやけに一致してるんだよな・・
まあ続報待ちかな。 >>920-923
金がない大学ってミジメだよねえ。
そんな体たらくでよく私立大を見下せるもんだ国立大さんは。 >小耳にはさんだ情報とやけに一致してる
たとえば? ということはガセではないのか...。知っておきたいなあ。 他人を侮辱する最も効果的な方法は、本人でなくその身内に矛先を向けることだそうな。
親とかね。「お前の母ちゃんデベソ」論法。
もしそれを計算ずくで学生の前でその親をバカにする教員がいたとしたら、最低のクズだよな。
もしそれを無意識にやってるとしたら、もう性根から腐りきってるとしか言いようがない。 親に限らず、何か心の拠り所になってるものを徹底的に破壊し、
そのあと自分に都合のいい思想を刷り込んで下僕にする、
って典型的な「洗脳」の手段じゃん。
そいつはどこかの国の特殊機関にでも留学して洗脳の手法を学んできたのか?
もし独学でそんなことが出来るとしたら天才だな。 外部からの進学者を自分に完全に従属させるために、他の学生もいる前で
その人の学部時代の指導教員を徹底的に貶しまくる横綱教員というのは昔いたな。
俺はその「他の学生」の一人だったんだが、見ていて辛かったよ。 あいかわらず東横綱に凱旋できなかった先生方が毒吐いてるのか。
そういうところだぞ? いまだに横綱教員の地位が研究者の目標だと思い込んでる人間がいるのに驚く。
そんなもんもうとっくの昔に誰も欲しがらなくなってるのに。 だったら横綱教員やってる兄弟子か弟弟子を、「たいへんだね」ってねぎらってあげなよ。
いつも誹謗ばかりじゃないか。ひがんでるようにしかみえん。 横綱にかぎらず徹底的に貶しまくるというのは遭遇したことがある。
理由が外部進学とか「気に入らん」という理由だとある意味本人も外野もどうしようもない。
書いたことで942の痛みが薄れることを願うよ。 昔の横綱教官は予算や人事の権限を一手に握ってたそうだから、権力欲がある人間には魅力的な地位だったろう。
研究に意欲を燃やす歴史研究者にとって、豊富な本を自由に使える横綱教員の立場は有利だったに違いない。
真面目に教育する研究者にとって、優秀な学生が集まる横綱で教鞭をとって弟子を育てたいと思うのはすごくわかる。
しかし今じゃ横綱教員なんて何の権力もない。史料も学術誌もどんどん電子化。院生は激減で当然レベルもガタ落ち。
おまけにちょっと厳しくすればすぐパワハラ。国立大教員の給料については言うまでもないよね。
いま横綱教員になることにどんなメリットがあるのか教えてほしいわ。なんで「ひがんでる」なんて思えるのか、さっぱり理解できん。
これは皮肉でも煽りでも嫌味でもなく、マジで知りたい。何か私が知らない密かな旨味でもあるんだろうか? 30代でこれはすごいという著作を出せんと優れた研究者とは言えんな 「おれは横綱の教員なんてやりたくないが、あの無能な教官に可愛がられていた、おべっかつかいの後輩が横綱教員であるのは許せない。」
要はこういうこと? 以前地方大に面接に呼ばれたときの面接担当が大先輩(某横綱出身)の方でした。
ここに採用されてもそのうち母校に呼び戻されるんじゃないの?、
でも一旦外出たら生え抜き扱いされないよ、みたいなこと言われたのを覚えています。
時代錯誤な「生え抜き」という言い方が印象的でした。 横綱教員だと教科書執筆がまわってきて印税がっぽがっぽとかあるのかな?知らんけど。 レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。