江戸時代の農村で
人口の増加と
家畜の減少と
労働集約型による生産向上を
観察した歴史人口学者の速水融により
提唱されたのが勤勉革命論。

同時期のイングランドでは逆に
資本集約・労働節約型の生産革命になり、
産業革命へとつながる。

両国の違いは人口あたり利用できる土地の広狭に原因があるとする。
土地が余ってるか、人が余ってるかの違い。

明清は人余りなんだろうな。
だから移民も進む。