ディベートの最中に割り込んですまないが、
どちらかといえばネトウヨの方に肩入れしたい俺としては、
不快な言葉を全部規制しようとしたらキリがないと思う
究極的には、悪口を一切言うなという話になってくるんだからさ。
悪口を言わないことで溜まるストレスの行き場はどこに行けばいいのかわからなくなる・・・
まあそれはともかく、せめて妥協案として、実際に日常生活で人をバカにするために使ってはいけないが、
映画やコミックなどサブカル作品などで状況によって使うのを許可する、というのはアリにしてほしい。
例えば、ナチスという言葉そのものやナチス式の敬礼は実際に歴史上ナチスドイツが使用していたものだから、
ナチスを取り扱った作品で使用を規制するのは間違いだと思うんだ。

まあ、確かに差別用語だと指定されているものを規制せず放置しておくと
モラルハザードが起きやすいってのは理解できるんだけどね・・・
表面的な規制を行っても、実際に差別感情そのものはなくなってはおらず、何かの形で不快な差別は発露するかもしれない。
でも、表面的な規制でも世代を重ねればいずれ人を傷つけないという倫理観は養われていくものだし、
100%差別をなくすことは人間社会である以上あり得ないけど、近づくことはできる。
しかし規制をすることによって押さえつけられる人or感情もあるわけだから、
そこらへんの線引きをどこまでにするかっていうのが課題なんだろうな。