まぁキリスト教宣教師やイスラム教徒が「この国の国民は善良でありキリスト教(もしくはイスラム教)が布教されれば必ずや良質なキリスト教徒(もしくはイスラム教徒)になるだろう」なんてコメントが残されている半面、
日本人側からは遠藤周作の沈黙みたいに「この国は(すべてのものを腐らせていく)沼だ」という見識が日本側にあるのも事実ではある。
が、実態とは関係のない話だな。
そもそも仏教や儒教、ヒンドゥーのようにスピリチュアルな要素に頼らない体系だった宗教が既にあった地域ではキリスト教はあまり普及しなかったし日本に限った話では。


あと戦国時代の日本人の布教実態だがキリスト教が広まっていたかどうかは眉つばだからね。
当時のイエズス会は信者の水増しが行われていてザビエルがインドの現状に幻滅するほどの有様になってる。
キリシタンが現世利益的な信仰形態になっていっていたことからも
正確な布教がされていたかどうかは…

あとインドでも偶像燃やしてたんで加筆した。