プロテスタントとカトリック、どこで差がついたのか
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
プロテスタントは株式会社、国民国家、資本主義、産業革命を生み出した
プロテスタント国 アメリカ、イギリス、オランダ、ドイツ
カトリック国 南欧、南米←経済的にゴミ ユグノーを排したルイ14世。
多くの人材がプロテスタント諸国へ流れてったよね。 アメリカ南北戦争で南部連合が勝ってても戦後は発展してたのやら・・・ >>1
概要から言うと、新教の最大派閥、改革派
つまりカルヴァン主義(又はピューリタン、ユグノー、ゴイセン)は
かなりユダヤに似た所がある
ヴェーバーの言った「プロテスタンティズムの倫理」の由来を
ゾンバルトはユダヤだと解明したけど
・商工業が得意
・貿易で儲ける手腕
・禁欲、蓄財の奨励
・金融、投資、証券、株式システム構築の才
・選民思想に似た予定説の強調
・天職論
・来世重視
・ヨーロッパ中で小突き回される
・「安住の地」に並々ならぬ拘りがある
・ジュネーブにおける厳戒神権支配
・インドネシアやインド、エジプト、アメリカの様に、
植民地において所信を布教しない。(これは、現代パレスチナと同様)
それに対して
スペイン・ポルトガル主体の近世カトリシズムは
イスラム原理と瓜二つ
この点については、後で詳しく 旧イギリス領カリブ諸国はプロテスタント信者が多くても
産業は発展してないよね 同じカナダでもモントリオール以外のケベックはオンタリオなんかの
英語圏諸州に比べて産業の発展が遅れてた? ガイアナにイギリス系住民を大量入植させて白人国家にしてたら
他の南米諸国よりは進んでたろうに 世界ナンバーワンのアメリカにカトリックが20%もいる時点で不毛な議論 アメリカ史の汚点であるモンキートライアルもKKK団も人民寺院もプロテスタントだ。
プロテスタントがカトリックより「進んでいる」と思っているなら
>>1はその迷妄から目を覚ます必要がある。 ドイツはプロテスタントよりカトリックの方が人口多いぞ アメリカ経済を牽引しているカリフォルニア州も
アメリカの他の州に比べてカトリックが多い地域だよな。 >>17
半島のウリスト教も自称プロテスタントだしな。 >>17
KKK団ってカトリックかと思ってたわ。
ググったら、むしろカトリックも敵視するプロテスタントの一派なんだな。 アメリカのプロテスタントで最大多数のバプテストは旧南部州に多いんだな。
https://gigazine.net/news/20070710_map_of_religion_usa/
プロテスタント=勤勉で近代的というような通俗的なイメージとは逆に、
現実のアメリカ合衆国ではプロテスタントが多い地域が相対的に経済が立ち遅れ、
かつ貧困である。 >>24
あれ?南部はバプテストが多いのに対して、
東部はメソジストとクエーカーが多いと
思ってたのにカトリックになってる??? カトリックが原理的で、プロテスタントが時代に合わせて進んだんだと思ってた〜。 >>25
昔はそうだったがヒスパニックが増えてるから プロテスタント系が多いアメリカ南部の州は俗に「バイブル・ベルト」と呼ばれている。
科学に背を向けた保守頑迷ガチガチ原理主義な連中が住まう地帯、といった意味合いを持つ。 科学の時代に宗教なんか役に立たないからな
アメリカでのカーストの上位はアジア系になる
優秀なユダヤ系も正当派なんていないし アメリカ合衆国で言う「宗教右派」はプロテスタント右派だけでなくカトリック右派も含まれる
プロテスタント右派もカトリック右派も米共和党の重要な支持層である >>8
近代資本主義の基礎になった会計制度や金融制度って
基本的にフィレンツェを中心にしたイタリア、もちろん典型的なカトリック圏域で始まってるよ・・・
>>19
プロテスタント国の典型みたいに見られることが多いオランダも
実は国全体の人口比率を見るとプロテスタントよりもカトリックのほうが多いんだよね >>19
あれ? そういえばドイツって
旧西ドイツはカトリックとプロテスタントがほぼ同じくらいだったけど
旧東ドイツがプロテスタントの多い地域だったから
統一後はプロテスタントのほうが相当大きな比率になったはず・・・ >>35
旧東ドイツは無神論ばっかり。
旧西ドイツでも先進地帯にカトリックが多い。 プロテスタントの家にはサンタクロースが来ないという話はまことでおじゃるか。 イギリス連邦はプロテスタントで、アイルランド共和国はカトリックじゃに。 >>1
一人当たりのGDPで比較すると
旧教のアイルランド(7万8千ドル)が、新教のイングランド(4万2千ドル)に圧勝。
https://ecodb.net/ranking/imf_ngdpdpc.html いったいいつになったら、プロテスタントにカトリックは追いつけるのだろうか? プロテスタントを突き詰めれば無神論にたどり着く
神なんて要らなくなるだろう
実際プロテスタント系諸国には無神論者が非常に多い
神と宗教を肯定するなら宗教的共同体を温存しているカトリックの方がよっぽど筋が通っている プロテスタントはキリスト教が解体する一過程と見ることも
あるいは可能か。 古代ローマ以来、ラテン文化圏は共同体を重視していて
統括システム構築が非常に巧妙、精密、かつ大規模
言い換えればそれがカトリック圏の文化的伝統にもつながる
これは例えば現代スポーツの世界観・リーグ体系構築にも多大な影響を与えていて
プロテンスタント圏のイングランドで始まったサッカーは、
カトリック圏のフランスの主導でFIFAの結成を見
世界規模の予選・本大会を伴うワールドカップの開催や、各統括協会域全体一致の昇降格ピラミッド制リーグ体系に繋がった
一方、プロテスタント圏域の米国で発祥した野球その他のスポーツの場合、
会員固定制リーグ体系の各個別並立が主軸となり、世界規模国際大会の開催方式等も体系化が進んでいないことが多い ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています