https://newsnponline.com/archives/3011?fbclid=IwAR3s4vcG-hxqqdphHxFwnxD7onzuCmjOKwfFbMLiGRkUxbCq7mSJYo-i9pg

今月未明 ネパールの「ネパール共産党毛沢東主義派(CPN)」所属のゴパル・キランティ議員は、CPNと「ネパール共産党統一マルクス・レーニン主義(UML)」の連立は崩れないと示しました。また我が国が王政復古すれば、シッキム王国のようにインドに併合されると語ります。
同氏は最近話題になっている王政復古の話題にも触れます。曰く、王政復古は(過去インドに併合された)シッキム王国の道をたどる事になる。仮に君主制が再興されれば、国民からの人気が高くインドにルーツを持つヒマニ王太子妃殿下が元首に就かれるだろう。
現在国中で波打つ王党派運動は共和国に良い影響をもたらしている。しかしそれはあくまで一時的なもので、王政復古の行く末はネパールのシッキム化だと語りました。

https://www.setopati.com/social/211422

今月16日 ヒマニ王太子妃殿下はご自身運営の慈善団体を通じて、コロナウィルス患者を収容する
首都カトマンズの私立医科大学・各地の慈善病院・助産所・警察病院に、プロトンポンプ阻害薬(PPI)や各医療品を配布なされました。
例を挙げると、カトマンズの中等学校に40個の米袋や豆類などの食糧を提供し、ゴルカ郡の郡都プリトビナラヤンの市長に濾過装置を手渡されました。また殿下の義父ギャネンドラ国王陛下も団体を介して政府に2000万ルピー(約1776万円)を寄付なされました。
国王陛下は更にマスクや野菜・フルーツなども寄贈なさっています。財団は各地の医療従事者に生活必需品を配布する方針を打ち出しました。