なぜロシアは敵より多い兵数で戦死者を出すのか
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ナチス、ナポレオン、ポーランド、スウェーデン、プロイセン、フィンランド、モンゴル、カフカス諸民族との諸戦争
スヴォーロフのような一握りの天才除いて
弱いのを数と敵より多くの犠牲でごまかすような戦い方しかできないのは何故なのか
今のロシア軍もそういう数頼みから脱却してると思われたからウクライナ早期敗戦が予想されたのに実は今までと同じだから酷評されてる 大量の犠牲が出ても目的が達成したらそれで正しいと思ってしまうから
あと外部の勢力の助けもかなり貢献してたことも軽視されてしまう
二次大戦ではスターリンはアメリカからの物資がないと勝てないと言ってたが
今はウクライナが援助受けてる、ロシアはせいぜいイランぐらい
昔、日本海軍で連合艦隊がバルチック艦隊に勝ったのは、イギリスが石炭の入手を妨害したり停泊を拒否した
地球半周の航海という不利もあったからと指摘した人がいたが、東郷元帥と連合艦隊を軽視するのかと批判されたそうだけど
まあ勝っちゃうと反省もしなくなったり外部からの要因も軽視しちゃうよね
カフカスも幾度か負があったりしたけどね 反省だけなら猿でもできるが、それすらできない猿以下だから? 強兵や優れた兵器や戦術があっても結局数には勝てない
数が少ない方が余裕がなくなりミスをするようになるという事では
あとロシアって結構欧州の大戦では結構他の国と連合して一大強国と戦争して勝つという事が多いよね
ナポレオンでも二次大戦でも大北方戦争でも
クリミア戦争では逆に欧州の連合軍に敗戦してる
まあ勝った戦争では味方の影響や助けを軽視してしまう、プーチンとかアメリカのレンドリースや
そもそも二正面作戦を始めるというヒトラーの敵失とか軽視してるよね >>4
感情的に
「将官が無能」という事は受け入れられても
「兵士が弱い」ということを認めたくないんだと思う
パブロフ軍曹のような奴はいるが
毎回のごとく敵より多い戦死者を出すというようなことやってるのも見て見ぬふり ゲリラ戦や不意打ちや奇襲に弱いのでは?
大国というか奴隷的な抑圧や不自由な国民の兵士は
そういう警戒しながら奇襲に備えるという事ができなさそうだ
ベトナム戦争ではゲリラ側が逆にキルレシオ悪いが
共和制、自由主義の兵士のほうが奴隷的な兵より死ななさそうな気がする 精鋭のNATO義勇軍がいるもん
ポーランドに大量の米国式のお墓を建設 兵力を多く出すというのですでに戦略的に優位だから
戦術がおろそかになっている部分があるのでは >>10
非対称戦は古今東西やっかいな代物でロシア軍に限った話じゃない
近代以降の軍が重視する戦力倍増効果がほとんど意味を持たないからね
最良の方策は注意深く正規戦に持ち込むか
英国がマラヤ紛争でやったように
ゲリラの20倍にも及ぶ純戦闘員を投入して一気に揉みつぶすことだが
米国独立戦争のように正規戦への移行後に失敗した例もある ウラー突撃(背後に督戦隊)はロシア/ソ連の伝統戦法やで >>15
旧ソ・ロシアのドクトリンはWW2での戦勝をもとに構築されたのでw いや、ソ連/ロシアの戦い方の基本はトハチェフスキーの縦深戦術理論やから
第二次大戦よりだいぶ前や いや、トハチェフスキーの粛清で縦深戦術理論は政治的に否定された
その後の大祖国戦争での経験をもとに構築されたのが現行のドクトリン
底流には縦深戦術理論があるが無数の戦訓により、つぎはぎ的に修正されてて
一言で言えば非効率かつ人命軽視 ロシア・ポーランド戦争(1792)
兵力 ロシア 98000人 ポーランド 70000人
戦死者 ロシア7000 ポーランド 3000
大北方戦争
兵力 ロシア 110000 スウェーデン 76000
戦死者 ロシア 75000 スウェーデン 25000
フィンランドでの戦争(1809)
兵力 ロシア 55000 スウェーデン 36000
死傷者 ロシア 10000 スウェーデン 7000
カフカス戦争
兵力 ロシア 150000〜300000 チェルケス 20000〜60000
戦死者 ロシア 7〜9万 チェルケス 8万 (戦死者はほぼ同じだが動員兵力の差に注意) 大戦末期の満州での日ソ戦と珍宝島事件は珍しく相手の死者を下回った ダマンスキー島(珍宝島)事件
1969年3月2日に中ソ国境のウスリー川の中洲のダマンスキー島(珍宝島)にて
中ソの戦闘が発生し国境紛争に発展した
ソ連、戦死60・戦傷95
中国、戦死72・戦傷68
ソ連の主張では中国側の戦死は200を超えるとされる
ちなみに中ソの国境紛争が最終的に解決したのは2000年代になってからで
ダマンスキー島は中国へ帰属し黒龍江省虎林市珍宝島になっている 今この事件が起きていたら、スレはマンスキーだのチンポだの下ネタに埋め尽くされていただろう 人口4000万人余りのウクライナ相手に死者10万人以上とはね ウクライナ軍の中身は選りすぐりの傭兵
ロシアは民兵
ミサイル以外にロシアは攻撃手段がない 全線のモチベーションの差では?
死活問題とヘルプで入ったバイトくらいの差が見て取れる ロシア帝国ソ連今のロシアと
抑圧的な政権下であることが気になる
動物でも野生動物よりも家畜のほうが病気になりやすく弱くなるという
人間でも同じことが起きてるのではないかと思える ウクライナ軍の中身は選りすぐりの西側傭兵部隊
ロシア軍は民兵の寄せ集め
勝負になるわけがないんです
ミサイル打ってから突撃してもことごとく撃退されるロシア軍 >>1
今回のウクライナ戦争はプーチンは全面戦争を仕掛けたつもりはなかったのでは
ないのかね?
クーデター工作を仕掛けたのだけど、内側から誰も蜂起しなかったので、結果として
全面戦争になったのではないのかねぇ。
だから攻撃を仕掛けたのに、仕掛けた側のほうが死人が続出すると言う事態に
なったのではないのかねぇ。
どうみてもロシア軍の動きは全面戦争の動き方じゃないのだ。 数次に渡る露土戦争や日露のようなあくまで局地戦のつもりだったのでは
少なくともナポレオン戦争とか第一次、第二次のような総力戦ではない
日中戦争みたいなもので、日本は部分兵力の動員でさっさと片付けるつもりが、列強全てが蒋介石支援に回って収拾つかず それでも総力戦に踏み切る決断はつかずダラダラズルズル戦争を続けたように だろうね
クリミアの時と同様に短期間に一定の成果が得られる
ウクライナが屈服するという楽観的な見通しだったのは間違いないだろ
そもそも2月頭に開戦という時点で独ソ戦や現地の気候風土に詳しいものなら
ロシアの本気度を疑ってしかるべきなのだし つうか敵より死者が多いとか今回の戦争だけじゃないだろ
ロシア帝国時代からの伝統と言っていい ロシアは罪人の始末をしてるだけだろ
ロシア兵は罪人部隊なんだから >>30
アフガニスタン侵攻では10年間で1万5000人の死者だったのにロシア軍も雑魚になったもんだ。 >>38
ロシア・ポーランド戦争(1792)
兵力 ロシア 98000人 ポーランド 70000人
戦死者 ロシア7000 ポーランド 3000
大北方戦争
兵力 ロシア 110000 スウェーデン 76000
戦死者 ロシア 75000 スウェーデン 25000
フィンランドでの戦争(1809)
兵力 ロシア 55000 スウェーデン 36000
死傷者 ロシア 10000 スウェーデン 7000
カフカス戦争
兵力 ロシア 150000〜300000 チェルケス 20000〜60000
戦死者 ロシア 7〜9万 チェルケス 8万 (戦死者はほぼ同じだが動員兵力の差に注意)
キルレシオ悪いのはいつものロシア ロシア軍って義和団の乱でも参謀が戦死するなどして苦戦してたよな ロシアはミサイルだけで戦は下手だ
今回負けたら世界に舐められまくる >>42
ロシア帝国とソ連と
2回も国が滅びてるのに
いまさら舐められるもクソもないやろ 日本って社会主義色強いだろ?
所得の分配は公平だと思う
ソ連とはじめから組んでいたらどうなってたんだ?
三国同盟はしないということで 独ソ戦の特異なのは捕虜の死亡率
ソ連の死ざっくり3000万うち兵員はほぼ半分の1500万程度
その兵員のうち少なくとも500万以上は独軍の捕虜になってから死んだ
第二次大戦中最も悲惨だったのはドイツ軍の捕虜となったソ連兵でほとんどが生きて帰れなかった 生き延びたものも死ぬまで戦わなかった罪でスターリンによりシベリアの土となった
悲惨と言われるシベリアに送られた日本兵の生還率の方が遥かに高いという1点でどんな扱いだったかは想像がつく 意図して過酷に扱わなくても自軍を支えるのに精一杯のドイツ兵站機構に
100万単位で発生した劣等民族の捕虜をしかるべく遇するすべはなかったからな
後方の収容地へ徒歩行進と露営を強いられた捕虜の多くは収容地へたどり着けずに斃れることになった >>47
それだけやないで
あと私有財産制
日本は資本主義国の中でも「財産権の神聖不可侵」が最も強固な国なんやで それがあるから日本は世界で最も社会主義から遠い国とも言える >>43
負けたらプーチンは失脚して磔にされそうな気がするw
ほんとにロシアの戦下手はあかんわな >>48
降伏したソ連兵の捕虜の数が多過ぎて彼らの食糧なんて用意する余裕なんてなかった >>47
日本以上に社会主義やってる
北欧やアイルランドは別にソ連と組むとかなかったし意味ないと思うわ ロシア帝国、ソ連の時代から何故こうも大兵力大犠牲なのか解明しろ 家畜は野生動物より弱い
抑圧的な政府における準奴隷は普通の人間より弱い
大帝国の兵士が弱いってのはそういう事だよ ロシアの場合は勝った戦闘でも負けた戦闘でも
キルレシオは悪いことが多い
軍事的に遅れたオーストリアハンガリーやオスマンならキルレシオでも勝てるが
強国との戦いではキルレシオが悪い
また冬戦争のような勝った戦争でも大被害ってことが HOIじゃ2倍ぐらいの損害与えても全然押し返せない ストレおじさんだけで勝てるわけがない
ジューコフを連れてこい ジューコフて言うほど強いか?
膨大な物量を投入して順当に勝っただけやん 戦い方がへたくそすぎるんだよ
負けたら笑いものだからロシアはやるしかないんだけど >>72
相対的な評価だからね
他のソ連軍人の中ではジューコフは実績は最高だった >>73
常に敵の何倍もの膨大な兵力と膨大な物量を投入できるならあの戦法も正しい
でも今のロシアには膨大な兵力も膨大な物療も無いから今のロシアにとっては最低な戦法や
独ソ戦時代並の戦力を今も出せるとプーチンが思うてるとは考えにくいけど
いつもあの戦法でやってきたから今更他の戦法もできんのやろ そもそも冷戦期に確立した旧ソのドクトリンは
先頭集団の残骸を後続部隊が乗り越えていけって代物だからな ロマノフ朝成立後のロシアの戦争の相手はほとんどがロシアより人口の少ない国だった
大体ロシア軍の方が圧倒的に戦力が上のような戦い
古人曰く、大兵に戦術なしと まあ力押しでやってなんとかなるなら、戦理を極めたナポレオンだのドイツ参謀本部流の技巧は発展しようもない
第一次大戦時、西欧のロシア軍のイメージは津波のように押し寄せるコサック兵でフランスはこれに大いに期待し、ドイツはこれを大いに恐れた 実際にはそんな実力はないのだが一度できたイメージはそんなもので日露戦争の時日本が抱いた恐れも同じ
日露や第一次大戦の体たらくがありながら第二次対戦前日本はやはりソ連軍を大いなる脅威と評価していた >>77
地図を見ればロシア/ソ連を恐れるのは至極当然
地図がメルカトル図法ならなおさら >>75
司令部に頭のいいやつがいないのがロシアの問題点だね
兵力少ないウクライナにいつまでも粘られているわけだから 部隊ごとの連携も悪いんじゃないかね
ウクライナもそうだがロシアは開戦前から人口減少社会に突入していて
必ずしも国情はよくなかったから よくロスケの兵は畑でとか言うが
WW1の後のフランスなんかもそうだけどあまりに戦傷死者を出し過ぎて
致命的なまでに人口ピラミッドのバランスが崩れてたからな ソ連だって冬戦争ポーランド戦争二次大戦と
相手より多くの犠牲が出てる >>88
ソ連より弱くなりすぎてるロシアという意見は一面においては事実ではない
もともとソ連は強くは無かった
戦力のピークとされる80年代にソ連軍は160個師団を編制表に有したが
完全充足状態にあったのはそのうちの54個師団でしかない
残りの106個師団は人員も装備も与えられていない紙上の存在で
有事においては予備役動員と民生用車両の徴発によって実体化する予定だった
動員に関しては80年代末のポーランド介入中止の最大要因は動員の失敗だったし
民生用車両の徴発は物流の混乱から社会と経済のマヒへつながる事が懸念されていた
ソ連当局は餓死者の発生まで予測していたという
こういった事情はソ連崩壊前後にようやくに公開あるいは暴露されたが
西側世界が盛んに訴えた東側の脅威なるものは実のところはその程度でしか無かった >こういった事情はソ連崩壊前後にようやくに公開あるいは暴露されたが
いや、そんなことは元々アメリカは知ってた。
敵は強いと宣伝するのがアメリカのいつものプロパガンダのやり方や。
敵は弱いと宣伝した日本と逆のやりかたやけど
どっちが有効かはちょっと考えたらわかる。 >>90
第二世界大戦ごろまでは平時と戦時は分けてるのが普通だったしな
だから第一次大戦で動員令を出すことすなわち開戦という認識だったんだろう 日本軍も平時17個師団戦時50個師団で計画していた
大戦後もそれやってたというのがいかにもソ連らしいけど アメリカなんか第二次大戦に参戦する前はとても大国と呼べるような戦力は保持してなかったし
日米戦も開戦時の戦力だけで見れば圧倒的に日本優位やったくらいで
でも、参戦してからとんでもない勢いで戦力増強して2年ちょっとで世界一の軍事大国になってしまったところが凄い >>93
それがためにポーランドは敗北した
第一次大戦のようにドイツが動員令を発布してから動員を行えばよいと考えるポーランドは
開戦前日の8月31日午後4時に駐独大使が独外相との会談のために待機していたが
独軍は波動計画により事前の動員と攻勢発揮地点への展開をすでに終えていて
ヒトラーによるGOサインを待っている状況だった
いわば戦略段階での完全な奇襲を受けたポーランドは開戦後も
ドイツはタンチヒ回廊の確保を目的とした限定的戦争に踏み切ったのだと思いたがったが
東部へのソ連侵攻を目の当たりにして降伏を余儀なくされた >>95
ポーランドが完全な臨戦体制にあってもあれは無理だろう
独ソに挟撃されては堪らない
逆にいえばそれでもポーランド軍は1ヶ月奮闘した
そもそもとしてポーランド単独でドイツと戦うのではなく英仏と同盟を結んでるんだから挟撃されるべきはドイツのはずだった
1ヶ月のあいだポーランドはドイツ軍の主力を引き付けてドイツ西部国境はガラ空きに近かった その間に英仏がライン川を越えてルールを占領してしまえば、第二次世界大戦はそこで終結したかもしれない >>94
いや、それは陸軍の話で海軍の主力艦艇は対米比率7割だぞ
それと43年の米第五艦隊創設が米軍による対日攻勢本格化の契機だが
その主要艦艇は1938年の第二次ヴィンソン案と40年の両洋艦隊法で策定された計画に基づいてる
要は参戦後にというのはちょっと違う
そもそも日本海軍は対米戦略に漸減要撃を掲げていてその完遂には対米戦力比7割以上が必須と考えていた
ロンドン軍縮条約破棄による建造競争の勃発後も米の建造能力を侮っていて(年間8万トンと推定)
戦力比7割のラインは維持できると楽観視していたが1938年の第二次ヴィンソン案と40年の両洋艦隊法成立に驚倒する羽目になる
それらの艦艇が進水しはじめる42年から急速に日本の対米戦力比は悪化するので
日本軍から見た開戦のタイミングとしては真珠湾のころがギリギリだったんだよ >>96
英仏は対独攻勢を躊躇したからな
実際、いろいろな試案はあったらしいがひとえに独軍を過大評価したことが
ポーランド崩壊を座視する態度につながった
前線での地上支援を主眼とする独空軍とは異なり
英空軍は4発重爆を多数有した地上支援に向かない部隊だったので
ドイツの大都市を爆撃することで間接的なポーランド支援を行う案などもあったが
その報復としてのロンドン空爆は60日間で160万人の死傷者を生むと試算されたがため否定された
(英国防委員会による)
ぶっちゃけ第二次大戦を止めたければチェコ侵攻時に英仏が直接介入すべきだったと思うが
英仏は戦争そのものを忌避してたからなぁ ワシントン会議やロンドン会議で7割だ6割だと1割が死命を制するような話で訓練に制限はないとか、今立たなければ戦力比がとかいうが海軍の言ってることはちょっとおかしい
ワシントンでもロンドンでも問題なのは対米比でその時点で英米両海軍相手の戦争など全く想定外
なのに開戦時は英米蘭との戦争にすり替わっていて主力艦比率は20対6やんけと
独伊海軍にヴィシーの残存艦入れてもとても追いつかない
そりゃあ英国もドイツ相手に余力は少ないだろうがドイツ海軍はUボートだけで本国艦隊の主力戦艦はフリーとインビーイングよろしくスカパフローでお茶ひいてる
海軍はずっと数字で勝てる勝てない言ってきたんだから米国だけなら勝てますが英米足し算したら敵いません やめときましょうか、対英蘭限定ならなんとかとか言えよと思う >>97
>いや、それは陸軍の話で海軍の主力艦艇は対米比率7割だぞ
太平洋
まさかドイツもいるのに大西洋から戦力を引き抜いてくるわけにもいくまい
現に太平洋での日米戦力比は海軍力でも日本優位だった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています