世界の最強独裁者決定戦スターリンVS毛沢東
ヒトラーは最後負けて自殺し、ソ連軍によるドイツ人への殺戮強盗強姦を招き、戦後は国土を東西に分割され、東プロイセンなどを割譲させられそこのドイツ人が難民となり、ホロコーストの賠償と謝罪、教育での罪の意識の植え付けを行うハメになるなど、ドイツに残した負の遺産がデカすぎるから除外する。経済面では毛沢東が大躍進政策を失敗したがスターリンは世界恐慌時ソ連だけ経済成長を遂げるのに成功している。文化面ではスターリン様式という独自の建築様式を生み出している。一方ロシア革命でスターリンが裏方だったのに対し毛沢東は面で華々しく活躍している。安全保障面でもスターリンが独ソ不可侵条約を結びドイツからの奇襲で甚大な被害を被ったのに対し、毛沢東は一時期アメリカともソ連とも核戦争寸前に陥りながら回避している。思想面においてもスターリンが特に何も無かったのに対し毛沢東は数々の著作を生み出し毛沢東思想なるものを作っている。スターリンが死後すぐに体制が崩壊したワケでも無いのに個人崇拝を否定されたのに対し、毛沢東は現在まで個人崇拝されている。よって自分はスターリンより毛沢東の方が最強の独裁者だと思う。