全日空(ANA)の機長、前夜の飲酒で乗務できず 計5便に遅れ

10/31(水) 17:15配信 朝日新聞デジタル

全日空(ANA)は31日、子会社のANAウイングスの40代の男性機長が飲酒の影響で体調不良になり、
25日に乗務予定だった石垣―那覇便など計5便に乗務できず、各便に遅れが出たと発表した。
乗務12時間前以降の飲酒を禁じた社内規定に違反していたといい、全日空(ANA)はこの機長を処分する方針。

全日空(ANA)によると、機長は24日午後10時ごろまでに沖縄県石垣市内の飲食店でビールやハイボールなどを6杯飲んだ。
25日午前8時10分石垣発の便から乗務予定だったが、体調不良でキャンセル。別の機長の手配などで遅れが生じた。

朝日新聞社

最終更新:10/31(水) 17:52 朝日新聞デジタル

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