>>910  の意は下記の事情により。

皇別摂家(こうべつせっけ)とは、日本の五摂家のうち江戸時代に男性皇族が
養子に入って相続した後の3家(近衛家・一条家・鷹司家)およびその男系子孫を指す。

摂家(せっけ)とは、鎌倉時代に成立した藤原氏嫡流で公家の家格の頂点に立った
5家(近衛家・九条家・二条家・一条家・鷹司家)のこと。大納言・右大臣・左大臣を経て
摂政・関白、太政大臣に昇任できた。摂関家(せっかんけ)、五摂家(ごせっけ)、
執柄家(しっぺいけ)ともいう。この5家の中から藤氏長者も選出された。

実はこの清華家の徳大寺家は江戸時代に東山天皇の皇胤が養子に入っており、
15代目吉左衛門友純をもって住友男爵家は、
男系でたどれば近世の天皇の皇胤系に 入れ替わった。
(男系系図:東山天皇━閑院宮直仁親王━鷹司輔平━鷹司政煕━鷹司政通
━徳大寺公純━住友友純)