ワイドってのは広角という意味で、35mmレンズがついてる
この時代、1955年のオリンパスワイド、1958年ワルツワイド、1960年リコーワイドなどなど
35mmをつけた製品が多く登場した
高価なレンズ交換式カメラでのみ得られていた画角が、一般的に入手できるようになったってわけ 

広角レンズ機の一番いいところは、ピント合わせがざっくりでいい、というところ
このミノルタオートワイドは、二重像ピント合わせ機構が搭載されてない
無限遠にしとけば、問題なく撮れるから
近くを撮りたいときは、目測で合わせる