1950年代の国産カメラ画像が上がるスレ
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1950年代のカメラはとても魅力的だ
気合の入りまくったった35mmフィルム機がたくさんでてきた時代だ
レンジファインダー機は着々進化したし、日本最初の一眼レフはこの時代に生まれた
二眼レフもまだまだ勢力が強かった
蛇腹だってますます大活躍
そんな時代のカメラの魅力が伝わるようなスレにしたい
特に若い奴はなかなか見る機会がないだろうから、ぜひ見て行ってくれ
で、先ずはこんな年表を作ってみた
これらの機種名を眺めるだけでなんだかワクワクしてこないか?
https://i.imgur.com/Gm5nArV.jpg フロンティアの画像処理エンジンの入ったスキャナが欲しい 業務用機器のことはまったく縁がないんでわからないんだけど、維持したり調整したり大変なんだろうと
思う ありがたや
ところで、ワルツの高級品が手に入ったんで紹介、1950年代前半頃のもの
これはキャパシタのない1.5Vの四個直列のいわゆるBタイプ
丁寧な造りでコストダウンとかあまり考えてない感じがとても良い
https://i.imgur.com/38IplFl.jpg
本体はコニカパールII このフラッシュガンは接点がコダック式だけど、この時代のフラッシュガン
の一部はドイツ式接点につけ替えできたりもした リフレクターがピカピカの光沢面というか鏡面になっているのが特徴
少し時代が下ると、エンボス加工っていうの?細かい凹凸模様が全面に施されるのが主流になるんだ
それって同じ強度にするのに、より薄い金属板で済む(=軽くできる)のが利点
https://i.imgur.com/b83zmua.jpg
こうして並べてみると、やっぱり鏡面リフレクターが醸し出す高貴さというのはなかなかなものだ もちろんエンボス加工だと光の反射率が落ちるデメリットもあったけど、その頃はもう閃光電球の性能が上がってて
充分な光量が得られたから問題じゃなかった 強度が目的なのね.
適度に散乱させるのが目的なのかと思ってた. >適度に散乱させるのが目的なのかと思ってた.
それが正解
ツルツルの鏡面で発光させれば硬い光になることは、実際に両者で撮って比較すれば判ることなのにな いつから強度上げるためのエンポス加工になったんだ?
昔から散光目的だろうに はい。こんな感じで
https://i.imgur.com/GTZyrJt.jpg
https://i.imgur.com/1oZCk5j.jpg
1963年製の初代デミ コンパクトなハーフサイズがブームになった時代だった
ファインダーがとても明るくて手抜かりがないところが好ましい
一緒に写っているのは、同じカテゴリということでヤシカ17 このヤシカは1964年製、同じくハーフサイズ 曲面のデザインが秀逸!
https://i.imgur.com/4ylMNzf.jpg
https://i.imgur.com/fZ1H74F.jpg
これはf1.7のレンズなんだけど、デミにもf1.7レンズ付きモデルがあった
どうしても出っ張りが大きくなってしまうので、コンパクトさや可愛さを求める人には普通のデミがいいかも アイレス35iiを譲ってもらったので1のアイレス35iiの画像見て聞きたいのだけどこれレンズフードはねじ込み式じゃなく被せ式なのかな?レンズキャップの無いのでむき出しで持ち歩いて大丈夫なのかちょっと悩んでいるんだ >>535
アイレス35IIというと、>>55の画像のことかな
うん、レンズの縁に引っかけているだけなので、つけっぱなしだといつの間にか落として失くすリスクが
あります
草むらで延々探したり、2kmほど歩いてから気づいて引き返したり・・・(経験談)
自分の場合は、二眼レフの革ケースに添付されているようなフード用革小箱を、ストラップにつけておいて
その都度とりつけてますね
マニュアルで、撮影手順そのものを純粋に楽しめる素晴らしいカメラです。ファインダーの見え方もとても綺麗
ですし。うまく撮れるといいですね〜 ねじこむネジが無いってことは、フィルタ着けれないじゃん?
つまりレンズ剥き出しで普段使いしてもいいの?
傷つきやすくない?
って話?
で有れば特に問題ないけど、首に下げたまま何かにぶつけた経験があるなら
専用ケース買ったほうがいいよ、多分2.3千円の捨て値だから カブセ式のフィルターをご存知ないのかな?
受注生産的な感じだけどケンコー製のが今でも手に入るし、中古ならワルツ製のが種類も豊富
http://i.imgur.com/n11qURR.jpg >>536
>>537
>>538
ありがとうございます、被せ式全く知らなかったです。フィルターか被せ式フード手に入れて使ってみます、助かりました >>539
かぶせ式のフィルタは殆ど黄色だからクリアはあんまり無いし
割と脱落するからケースの方がいいよ まぁ、フィルターの紛失は気に病む事は無いよ。
ネジ式のフィルターですら紛失した俺が、ここに居るから。 プロテクトが目的なら、こういうのは?
内側の黒縁部分はネジ山が切ってあるんで、例えばコニカIIと同サイズのネジ式小径フィルタがつけられる
https://i.imgur.com/tRPXT6O.jpg
あ、ちなみにコニカIIでも50f3.5だけね。 50f2.8仕様の方にはつかない >>542
これ凄くほしい!確かに内側にネジ切られてある、おそらく24mmのプロテクターが付けれそう。レンズぶつけた事はないのだけどプロテクターつけないと落ち着かない性分でして…自分のを確認すると45mm f3.2なんだが結構色んなパターンが出回ったのかなアイレスは >>542
二度も申し訳ない、f値みると画像と同じなようなので安心した。決して挙げ足を取ろう的な書き込みではなくこちらの確認ミスです。 ヤシカフレックス貰った。カビと埃だらけだったけど掃除したら問題無さそうだったからモノクロネガを注文。
120用の現像タンクもってないわってことでタンク買おうかとしたり…
タダより高いものはないパターンw
https://i.imgur.com/t7WEhWA.jpg >>546
おめ〜
自分は最近手に入れたエルモフレックスIIID使ってる
全くクモリのないズイコーF.Cで描写はいいんだけど
巻き止めが壊れてて完全赤窓撮影ダワ(´A`) スレ主さんとか住人さんはこの時代のカメラにどんなストラップつけてますか?
自分は組紐ストラップだけど肩当てがないから食い込んでチョット痛い(´A`) ヤシカAいい色ですね 自分はC型持ってます
最近ではライラフレックスが特にお気に入り
>>547
エルモフレックスですか、レアなものをお持ちで。なかなかみかけません
この数レスで、Y、L、Eが出ましたが、このスレだと過去にリコーやミノルタを上げてくれた方もいるし
アルペン、プリモ、ビューティー、オリンパスを紹介してるので、
R、M、A、P、B、O と結構揃ってきたかんじですね
いつか全アルファベット制覇できたりするんだろうか? >>548
革ケースに入れてるので、それの革ひもを使ってます
同様に細いんで首の後ろが食い込むんですけど、それもまた良しってかんじで >>550
やっぱ革ケースで使うのがカメラ本体のためにもいいですかねえ
'50年代のだとコンディションのいい革ケース探すのもひと苦労で・・・
革ストラップ単体だと自分はニコンのAN-1てのをクラシックカメラによく使うけど既に生産中止(´A`)
あと日本製の二眼はA〜ZのうちJ、U、Xが空席なんですよネ 最近コニカ2型っていうカメラを中古で入手したんだけど、メカメカしくて実にかっこいいな。
調べたら1950年代の製品だというから驚き。
自分が生まれるよりはるか前のメカが普通に動くのは感動的ですらある。
おそらくひょっとしたら、このカメラの最初のオーナーはもう存命じゃないかもしれないな。いったいどれだけの時代を写し取ってきたカメラなのか。
このカメラを大事にメンテして使っていけば、自分のもとで生誕100年目を祝う栄誉にあずかれるかもしれない。 爆撃機のB-52も100年現役を目指して頑張ってるな. >>552
コニカII入手、オメです 精緻でコンパクトしかもデザインが良いのが魅力だよね
いろんなバージョンがあるので複数そろえたくなるかも
自分が手入れしたもの、このあと50年100年と永らえることを想像すると楽しい
ちなみにコニカIIは、>>23、>>28、>>236あたりで紹介してます 以前、日本光学系列で八陽光学というメーカーを紹介したんだけど(>>411‐412)、それによく似た
メーカーを紹介してみる
岡谷光機というメーカーでブランド名は”ロード” ここは東京光学の系列だった
https://i.imgur.com/Uz2ffHJ.jpg
https://i.imgur.com/wTvjLCq.jpg
https://i.imgur.com/Rpr0BWN.jpg
画像は1958年製のロードSEという かなり丁寧な造りで、このスレに出てきた中ではもっとも高級品
かもしれない 八陽光学は長野県の塩尻ってところ 岡谷光機はその名の通り岡谷で、隣接してる
それと前者は1950年代中頃に、後者は1960年代初めに消滅してしまう
それと、妥協ない高級機を作っていた
このあたりが類似点、かな
ちなみに、これらのUPした画像も長野県内で撮ってきたものなんだ 長野のそのあたりの地域ってなんか特別に美しいイメージありますね、精密時計というとスイスジュネーブとか思い浮かぶけど
そのまんま日本のスイスと言われていたりした
精密機器は任せろ!ってかんじがとても良い
このロードも、シリーズ通して評判良かったそう ちょっと高価い路線だったというのもある このロードSEの造りの良さを示した例がこちら
https://i.imgur.com/IEzWaEw.jpg
連動はしないけどセレン露出計がついていて、これをこんな風に外すことが可能
で、外した部分の処理がとても美しいんだ すごく古いアニメになっちゃうんだけど、未来少年コナンっていうのを昔夢中で見ていた
それの終盤に、空中要塞ギガントっていうのが出てくる
主人公は飛行中のその主翼の上を駆け巡って、墜落させようと奮闘する
で、主エンジンやら尾翼なんかが敵の手で切り離される描写があって、その分離した部分の精密感に
圧倒されたものだった
この露出計の切り離された部分を見ると、なんだかそのシーンを思い出してしまう
ほんと、きれいな仕上がりだ >そのまんま日本のスイスと言われていたりした
元々塩尻周辺は日本光学(現ニコン)が戦火を逃れるための疎開先だったんだよ
地域あげて光学製品の製造に尽力し下請けの小企業も多く集まった
終戦後に日本光学が撤退した工場跡地を引き継いだのが新興の八洋光学だった
日本光学が残した一部の製造設備・測定機器と高いノウハウを元に高級機路線でスタートしたけど
高品質&高精度のプライドが逆にコストダウン思考を阻害して価格競争に敗れた
ちなみに岡谷光学のあった諏訪は古くから八洲精機(ヤシカ→現京セラ)もあったし
カメラメーカーの競争過密地帯だったみたい >>560
詳しいレスありがとう
>地域あげて光学製品の製造に尽力し
こういうのなんか良いですね
ちょっと検索しただけでチノンとか日東光学とか出てきた、諏訪
あとマミヤは佐久市 コシナが中野市でやっぱり長野県
土地柄、フィルムカメラ愛好家とか多いんだろうか 昔の写真工業誌をひっぱり出してきた
>>412の一行目のとおり日本光学の技師が今でいう出向みたいな形で八洋光学に在留したとのこと
あと戦中に日本光学で従事した女工さんの多くが地元の女性だったため
その後も故郷の土地でカメラ組み立ての仕事を続けられることをとても喜んだそう
>>561
その地域を二眼レフなどの昔のカメラで撮り歩いたら
地元の年配の人が話しかけてくるかも知れないね 岡谷ロードSEのことを
>かなり丁寧な造りで、このスレに出てきた中ではもっとも高級品かもしれない
こんな風に表現したわけだけど、高級品というのはファインダーがすっきり綺麗にみえるものなんだ
で、このロードSEとまったく同じ1958年デビューで、さらに突き抜けて素晴らしいファインダーの見え方を
するのが、コレ!オリンパスオート
https://i.imgur.com/sCZfcGT.jpg 以前>>394で、1958年当時のいろんなカメラの価格を表にしてみたんだ
そのときに、特別に高価なレンズ固定式レンジファインダー機があるのを赤字で示しておいた
それがこれ
デザインがとても未来的なのが特徴 60年も前のカメラを”未来的”と表現するのもどうかとも思うけど、なんか当時の正統派デザインとは
ちょっと違うかんじ
https://i.imgur.com/8Fq6TFH.jpg
同じオリンパス同士で並べてみた
下はオリンパスエースで同じ1958年製 こちらは正統派なデザイン
右上はそれから11年後の35SP 真っ当に引き継がれたかんじがするわけだが・・・
やっぱりこのオートだけは違うオーラをまとってる 大柄なプリズムがたっぷり奢られていて、高価格だったのも納得。
ちなみに、まったく同じ外見をしている廉価版も存在する
でもそっちはプリズムのところがガラスに置き換わっている
見分け方としては、セレン露出計のフタの有無と、レンズがf1.8かどうか、で判別可能 上でエルモフレックスについて書いた者ですけど
巻き止め壊れてるのがけっこうストレスになってきて
完全なる個体を求めて新宿を彷徨うことに・・・
完動品でズイコーにクモリがないものを探して
今のVD型よりひとつ前のVC型を買ってきました
ファインダーフード・前板カバー・裏蓋などが真鍮プレス製で
コストダウンなど縁の無い良い時代だったんですねえ(´A`) いかん!
ここへ来るんじゃなかった。またクラカメが欲しくなってしまう。 最近デジタルばかりだったが昨日レンズ付きのNICCA 3Fがたまたま手にはいってこのスレへ戻ってきました >>569
乙です。
ニッカ3Fはライカコピー機でかなり良いカメラだという話だから、
使いにくいかも知れないけど信頼は出来ると思いますよ。
後は”ライカ病”にかからない様、注意してくださいね。 >>559
トカゲの尻尾切りみたいにスパッと切れるアレな
たしかにそんな感じだ
超合金みたいな
あのアニメではフライングマシンが好きだったな
最後にけたたましい音を上げて爆発する
その一瞬前に砂丘の影に隠れる
描いてないけどそこでレプカが飛び降りてるんだよね >>571
そうそう、いかにも悪の親玉らしいしぶとさだよなナウシカにも似たようなマシンでてたっけ
>>567
エルモIIICというと1950年製。ここでの既出機だとプリモフレックスと同期なのかな
この時代はほんと造りがいいですよね
ズイコーレンズはオリンパスはもちろん、アイレスフレックスにもついてましてお気に入りです
>>569
バルナックタイプの1950年代中頃ですか、うらやましい
このスレではバルナック型を紹介する予定はしばらくないので、気が向いたらUP願います
レンズ付きとのことですが、どんなのがついてるのか気になります
ニッカってその後ヤシカへと移行するんでしたね 自分がニッカを所有してしまったらヤシカ銘
のバルナック型も欲しくなっちゃいそう >>571-572
名シーンがいっぱいあるアニメでした
人工衛星とリンクして太陽塔にエネルギーがめいっぱい供給されるシーンとか好きですね
あと船長とモンスリの掛け合いとか >>574
モンスリーのツンデレは可愛い
ダイスが羨ましい >>573
お言葉にあまえupさせていただきます。レンズはNIKKORがついてました。ジャンク箱にあったときは目を疑いました、シャッターも正常な様なのでこれからどんどん使ってみます
https://i.imgur.com/dABElKK.jpg
https://i.imgur.com/fzrJb9G.jpg >>576
UPありがとうございます
素敵です〜 え、ジャンク箱!?そんな幸運あるもんなんですか・・・
しかもニッコール(50f2かな)もついてるとは こちらはネオカ35-A 1955年製 このメーカーの35カメラは、レア度はかなり高いと思われる
シックス版で高名だった瑞穂光機というメーカーが名前を変えてネオカになった
https://i.imgur.com/YdvLJOG.jpg
https://i.imgur.com/jl8XmJg.jpg
https://i.imgur.com/Ryqhrhx.jpg
コンパクトなのが最大の特徴 コニカIIよりも小さいんだ うちのネオカはシャッターチャージ出来なくて置物になってしまっている、格好いいカメラだよね >>583
うん、このメーカー独特のデザインが魅力ですよね
35-Aは、シャッターチャージは鏡胴わきのレバーを「自身で引き上げる」タイプなのでトラブルは
起きにくい
置物になっているのは、もっと新し目の型(フィルム巻き上げがレバー式)だと推測します
もしそうだとすると、ズノーが着いてる機種もあったと聞きますが >>584
流石詳しいですね、シャッターチャージの切り欠きが磨耗ですり減って部品の代えもなく無事置物だよ… 以前はファインダーが虚像式か実像式かで人気が違ってたけどな >>586
実像式って超高級機種にしか載らないアレだよね、覗いたことがない
ここに上がってるのはいわゆる普通の虚像式ばかり 唯一、キヤノンデミが実像式だったかも
実像式でこれが最高っていうおすすめ機種あったら教えて欲しいな >>588
実像式ファインダーで典型的なのはM型ライカっすよね 実像式ファインダーで最高傑作と言えば、やっぱりライカM3だよ
次のM2になるともうコストダウンしてる レンジファインダー欲しくなって、中古屋行ったらニコンS2と5cmF2とフードがセットで6万ちょっとだと聞いて買いました。
これも虚像式なんですか?
ついでだからとライカM3を覗かせてもらったらあのファインダーに度肝を抜かれましたね。
ボディ17万、レンズが約10万と言ってました。
払える金があるなら買ってました。
実戦ではS型ニコンの方が合わせやすいなんて話を聞きますが
実際にS型NikonライカM3とどちらがいいかはM3を入手して比較するしかありませんね・・ >>590
聞いた話によれば、M4以降のファインダーは
M2の改良型なんだとか。
いや、実際に見た事は無いけどね。
日本のカメラメーカーも、M3には勝てないと
考えて、1眼レフに流れたって話ですし。 >>591
好みの問題だから自分で色々調べて触って見ると良いよ
ちなみにオレは昔M3持っててその素晴らしさは充分わかったんだけど、広角使えないから持て余して売ってしまった >>592
有名な話
M3ショックと言われていて、1954年フォトキナで発表されたM3を見て、それまでライカに追いつけ追い越せだった各メーカーはレンジファインダー機でライカに完敗した事を思い知らされる
それから日本のカメラメーカーは一眼レフ機にシフトチェンジする事となる
結果としてニコンはその後世界中のプロユース機Fを出せたんだが
ご指摘の通りM3の角Rの独特な50mm用ファインダー枠は、あまりにも凝りすぎてそれのみで、後継機M2で早くも簡略化、それ以降のM型ライカは更にコスパコスパを重ねた亜流ですね
それでも天下のライカである事に間違いはなく、M6でもM7でもライカのファインダーは素晴らしいよ
ぜひ実際触って見る事をお勧めする >>594
いや、M3のファインダーについては
以前覗いてそっちの方に行きそうになった事があるんですよ。
しかしたまたまその時、コンタフレックススーパーBCなんてのを
持ってましてね、そのカメラが
「そのライカだと、私はどうなるの?」
ってブツブツ言うんで、そのライカは
止めたなんて経緯があるんですよ。
昔々、カメラの声が聞こえた時の話です、信じてくれる人は
少ないでしょうけどね。 カメラから声が聞こえたと本当に思い込んでいるのなら,精神病の可能性があるな. また、変なの湧いてるね
スレ主気にしないでアップしてくれ 最近カンノンカメラから念仏が聴こえるんだけど悪い事の前兆でしょうか? 次はワルツカメラを紹介 35SVという1958年製で、なかなかの高級機
ちょうどこの時期は、セレン式露出計が出るか出ないかの境目だった このSVはぎりぎりセレンが載らない
タイプ
ワルツというメーカーは、アクセサリを主に造っていたところでフィルタとか発光器とかフードとか、知らぬ人は
いない超メジャー
なのでカメラ自体もそのブランド性に見合った良い造りをしてる
https://i.imgur.com/n8VUvOC.jpg
https://i.imgur.com/RI9GZOU.jpg
https://i.imgur.com/jEorcty.jpg
ルックスはほんとお洒落な都会派 >>608
値段的には普通だけどワルツの中なら高級グレードつてこと?
高級機らしい機能はどんなとこかな >>609
WALZER 50mm f1.9のレンズでしょうか
当時、日本のワルツというメーカーとしては威信を掛けた明るい玉だったんでしょうな
ちなみにこれは近所(練馬)のカメラ屋で買ったんです(^^) 二眼レフのワルツフレックスもレンズはコミナーとかズイコーが大半だけど、後期に出した4枚玉のワルツァー搭載モデルがズイコーより上位扱いだったね
ワルツ銘では双眼鏡とかも出してたけど、ワルツブランドのレンズはどこに製造委託出してたんだろうね >>610
60年代の明るいレンズブームの走りか
こいつの写りいい?
ワルツのカメラは二眼も35mmもあるけどどれも微妙なんで試写したら防湿庫行きしてわ
35mmだとネオカ中判はずノー系がすき >>613
タクマーと同じだと思う
↑の写真では分からないと思うけどカビがかなりあるんです
それがタクマー特有の… >>614
タクマーのOEM?
なら写り良さげだな んな訳ないw
タクマーはレフ板回避するためフランジバックが長い
RF機にそのまま着けたら望遠みたいな長いレンズがつく事になる https://i.imgur.com/n8VUvOC.jpg
まあ、でもコンパクトなんで最近は鞄に忍ばせて色々撮っていますよ(笑) おいおい、オレの成りすましじゃねーかよ!
ざけんじゃねーぞ! >>450あたりでビューティーのフォールディングカメラを紹介したけど、そこの35mmカメラで
1960年に出たライトマチックIIがね、なかなか重厚でカッコ良い
https://i.imgur.com/KbZ6PdF.jpg
https://i.imgur.com/qbAePy5.jpg
https://i.imgur.com/FprqqGC.jpg
https://i.imgur.com/Eb86ruF.jpg
1960年というと、シャッタースピードと絞りが連動して光量を一定にするような機構は珍しくない
この機種の特徴は、露出計の針の読みを”ファインダー内で”見ることができるってところかな 露出計の針を、直接ファインダー内に仕込んで覗けるようにしたカメラはこのあとたくさん出てくるけど、これ
の場合、軍艦部で読める針が先ずあって、さらにその針の動き(映像)を専用のミラーでファインダー内に導いて
いる
高級なカメラでしかやらないようなことを、普及型レンジファインダー機でやっていて好印象 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています